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シロ柴のブログ一覧

2022年10月15日 イイね!

Nゲージで木次線①

Nゲージで木次線①先日訪問した「出雲坂根スイッチバックをなんとかするプロジェクト」による「鉄道マンガ展@奥出雲」
出雲坂根駅&スイッチバックを再現した巨大ジオラマに心をゆさぶられ、僭越ながら車両の方でお手伝いさせていただいております。



フリマサイトで入手した木次色のキハ120、0番台と200番台のセット。
10年以上前に販売されていたもので現在は入手難らしい。



主催者の江上部長に託して、会場で使ってもらうことに。



20m級のキハ58+28急行ちどりとキハ120の大きさの違いがよくわかるショット。



3両編成も試してみた。三江線の最後の時みたいですね。←縁起悪いとの突っ込み。
会場で毎日動かして活用してもらっているみたい(^^)



方向幕を「備後落合」にしたいと思いこんなステッカーを買ってあるのですが、車両が手元にないためまだ貼れてません。



会場でいろいろ話しているうち、自分が子供の頃走っていた「おろち号」と呼んでいた車両の存在を思い出しました。
朱色のキハ52とキハ53を黄色に塗装したもので、各1両ずつ存在してました。現行のキハ120への更新に伴い、平成の初頭に姿を消したのでした。



さっそく種車(中古)を入手。
本当はTOMIXのが欲しかったけど、出物が少ないうえ高いのでKATO製。
10月10日より作業開始。10月15日開催のシンポジウムに間に合わせるのが目標。



分解しました。



塗装の剥離を試みる。
クレオスシンナー→✕
タミヤラッカーシンナー→✕
タミヤペイントリムーバー→✕
調べてみると、KATOは塗装の剥離が難しいらしい。
無理に剥がす必要もないので、そのまま上から塗ることに。



下地はフィニッシャーズのファンデーションクリーム。



さて問題のメインの塗色である。
おそらく国鉄/JR制定色のイエローだろうということで鉄道カラーの黄5号を買ってみたものの脳内記憶より濃い感じ。もっと淡い感じだった気がする。
模型店の塗料コーナーで何となく手に取ったガンダムカラーのイエロー。これに白を加えて彩度を落としてみました。
普通の白の混色だと鮮やかなままで実感に欠けるので、インテリアカラーを使用。この濁った白は何かと重宝します。



デジカメの関係で濃い黄色に見えますが、実物はもっと淡いです。



ネットでデカールを入手。結構なお値段しました。
市販のクリアデカールにインクジェットプリンタで印刷した感じ?
ちなみにキャラクターの絵が実車と全然違います。クシナダヒメがこけしみたいに描かれていたりしますが、時間も資料もデカール作成技術もないため、このまま行きます。雰囲気重視ということで(^^;



そしてこのデカールが難物で…。
ある程度貼ったところでクリアーをパラ吹きしてデカールを抑える。



雨どいの部分をマスキングして青で塗装。
ここがピシッと真っすぐな線でないと全体の印象が悪くなる。



吹きこぼれもなく、境目もガタガタにならず、上手くできた(^^)
セミグロスクリアーを吹いて塗膜とデカールの保護。



あとはライト部分など細部を塗り分け。
1/150と小スケールのため、塗装はすべてエアブラシで行い、塗膜が厚くならないよう細心の注意を払います。



無線アンテナと信号炎管取付け。
グリーンマックスのディテールアップパーツ。



完成(^o^)



反対側から。
この画像の色が実物に一番近い感じ。



ジオラマ出雲坂根駅に入線。
製作期間4日。10/15開催のシンポジウムに間に合わせるための突貫作業(^^;



シンポジウム後のお披露目会にて。Myキハ120との共演。



茨城から来られた方が持ち込んだ木次線と三江線のキハ120セット。



会場で奥出雲おろち号、誰か作ってくれないかな、との声が上がる。
機関車と控え車はともかくトロッコ車はガレージキットしかなく、しかも現在入手不能。近々再販されるみたいだけど価格が…。
一方、種車とデカールは入手済みだったりして。
うーん、完成させられるかわからんけど、とりあえず手を動かし始めてみるか。


Posted at 2022/10/16 00:40:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nゲージ | 趣味
2022年10月06日 イイね!

2022年秋のツーリング②

2022年秋のツーリング②①のつづき。おろちループを後にし、岡山県新見市に向かいます。出発予定時間を1時間以上オーバーしてしまいました。
7月に乗った奥出雲おろち号→芸備線→伯備線のルートと方向が大体一緒です。



新見に到着。
遠出の際は地元の名物が食べたい!ということで、予定していた千屋牛の店に行ったところ順番待ち状態。混雑するお昼前に到着しようと思っていたのですが、仕方ないですね。
向かいの喫茶店でパスタを食べました。美味しかったです。



井倉洞に到着。
車から自転車を降ろして準備。今回はいつもCYLVAではなく、トランジットコンパンクトで出動。
それぞれ車と色がお揃い。



近くにあるデゴイチを見に行く。木次線のC56の1.5倍くらいデカい。
これが3重連で走行していたかと思うと、その迫力たるや相当なものだったのでしょう。



本日2つ目の目的。伯備線・井倉駅~石蟹駅間の旧線(廃線)跡をサイクリング。
赤い線が現在の路線。青い線が旧線跡。



出発してすぐ、井倉駅の前を通りかかったところ、観光案内所の看板が目に留まりました。
こんな人気のない駅に人がいるのだろうかと思い入ってみたところ、いらっしゃいました。
井倉洞のパンフを取って行くようしきりに勧められるので、電車でまた戻って来るのでその時もらって帰ります、とお伝えし立ち去る。



高梁川沿いを北上し、前方に見える橋を渡る。



右方向のカーブが旧線跡。道路に転用になっていました。



ここから先は遊歩道として整備されていました。



川に沿って大きく曲がっています。



速度標識発見。



信号機もそのまま残されていました。



当時は列車の窓からこんな風景が見られたのかな。



新線との交差部分。
カルバートになっていました。



全部紹介できないですが、遺構がたくさん残っています。



橋梁に出ました。



当時の車窓風景を彷彿とさせます。



横を新線が走っています。



国道に下りてみました。
立派なガーター橋です。



本日最後の信号機。



ここで新線と合流。



国道に下りて石蟹駅に向かって移動。
<左上>途中の廃墟ドライブインでキジシロさんのフラグが…。「うどんそば」のあの昭和自販機があった場所な気がするとのこと。
<右上>スマホで検索したら実際その通りでした。もう富士電機製自販機はありませんでした。
<左下>途中のコンビニ駐車場横の車屋さん。クラッシュしたビートがあるなと思って見たら、左右の軽もタダものではなかった。
<右下>リバイバル国鉄カラーの編成にはなかなか出会えないですね。



石蟹駅到着。昭和風味な木造駅舎。
輪行にて井倉駅まで戻ります。



末期色(まっ黄色)の115系。岡山にいる時は通勤で毎日乗っていました。
そろそろ置き換えが始まるようなので、岡山から国鉄車両が激減する日も近い?



自転車で1時間以上かけて移動した道のりも、電車だとあっという間。



乗車時間5分、井倉駅到着。観光案内所は既に営業時間が終わっていました。



再び袋から出して、駐車場まで戻りました。
あとは自転車を車に積み込み、山道ショートカットコースで松江までノンストップ移動。



いつものコンビニ駐車場で解散。
天気にも恵まれ、楽しい一日を過ごすことができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


Posted at 2022/10/06 22:51:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | バス・鉄道 | 旅行/地域
2022年10月02日 イイね!

2022年秋のツーリング①

2022年秋のツーリング①シビック繋がりで不定期ながらゆる~く続けてきたツーリング企画。
コロナがありしばらく途絶えていたのですが、世の中的に緩和の方向となったこともあり、久しぶりに集まって出掛けました(^^)

今回の目的は、岡山県新見市にあるJR伯備線・井倉駅~石蟹駅間の旧線ルートを自転車で走るというものですが、ちょうどルート上の島根県奥出雲町で「鉄道マンガ展@奥出雲」という企画展が開催されているので、午前=マンガ展、午後=廃線跡訪問というスケジュールとしました。
ちなみにマンガ展を企画された江上さんは小学館で長年マンガ編集に携わられた方。自分もスピリッツ世代なので、当時楽しませてもらったことの御礼と色々なお話が聞けたらということで訪問が楽しみ。



これは別日に撮った木次線からの眺望。
おろちループを登ったところの「鉄の彫刻美術館」が会場。



今回はいつもの東出雲のコンビニではなく、マンガ展の企画趣旨を若干意識(?)し、JR木次線・出雲大東駅集合としました。



集合場所に早めに来て待っていると、一畑の大東線のバスがやってきて、新旧塗装の並びを見ることができました。
もっとも最近の新車導入はすべて旧塗装(トリコロールカラーの京阪塗り)とのこと(今回マンガ展で偶然遭遇した一畑バスの現役運転手の方からお聞きしました)。



キジシロさんがやってきて間もなく、木次線の単コロが入線。



そして、きゃのさんが「S660 Modulo X Version Z」でやって来られました!
このメモリアルなマシンを拝見したくて、今回Sでの出動をお願いしてしまいました!



という訳で、カルガモ走法で広島県境に向かいます。



真っすぐ行ってもつまらないので、途中ダム湖に寄りました。



そしてスイッチバックのある出雲坂根駅を訪問。



クロッシングレールを眺める。



駅からループ橋が見える。



半ドアで走り出すという恥ずかしい失態を指摘されつつループ橋をぐるぐる登って…、



会場に到着。



入り口を勘違いして裏口で開館を待つという、本日2回目のアホなことをしてしまい、貴重な時間を浪費してしまいました(^^;







会場で主催の江上編集長さんにご挨拶。
ほぼお一人で切り盛りされていて大変だろうと思い、ささやかながら差し入れをお持ちさせていただきました。



企画の目玉である坂根駅とスイッチバックの巨大ジオラマ。
車両を持参するとスイッチバックを走らせていただけるとのことだったので、秘蔵の三江線神楽号を持参。



神楽号入線。
車両持ち込みは私が初めてとのことで、喜んでいただけました。



ジオラマは植樹が間に合わなくてまだ禿山状態。ほとんどお一人で作業されているので大変です。パート毎に春夏秋冬にする構想があるとのこと。



スイッチバック二段目を往く神楽号。



帰ってから気付いたのですが、スイッチバックジオラマの全景を撮るのをすっかり忘れていました。
このように観覧に来た人がジオラマを囲んで、見知らぬ見学者同士であーでもない、こーでもないと会話しながら和気あいあいの空間が出来ていました。



現在、深刻な車両不足で困っているとのこと。
木次色のキハ120はトミーテックに返却を求められ、おろち号の機関車は備後落合駅でガイドをしておられる永橋さんからお借りしたものだそう。
車両については、今後、私も微力ながら応援できればと思っています。



マンガ展の会場で盛り上がってしまい、予定時間を大幅超過。
本来、新見に到着している時間に会場を出発することになってしまった。
江上編集長ともまたお話ししたいので、再訪問しようと思っています。

ここできゃのさんご夫妻とはお別れ。私の趣味に長時間付き合って下さりありがとうございましたm(_ _)m
そしてキジシロさんと新見に向けて移動開始。

つづく
Posted at 2022/10/02 10:13:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | バス・鉄道 | 旅行/地域
2022年09月24日 イイね!

諸々修理

諸々修理今度オフ会を開催するのですが、鉄道の廃線跡をポタリングするのでフォールディングバイクを持ち込むことになりました。
せっかくの機会なので、死蔵状態のトランジトコンパクトを出動させる計画です。
ついでにカメラも最近出番がめっきり減った70Dを持って行く予定。


数年前に中古で買ったものですが、思ったより状態が良くなく、そのまま寝かせていました。
チェーンが固着し、回転部の抵抗がすごくてペダルが重いのです。



分解整備は何かのきっかけがないと億劫なもの。
チェーン周り、クランクを外して、まずボトムブラケットから手を付けることにします。



ロックリングが回らない。うーん、困った。
でも何かおかしい…。



ロックワッシャーが隠れとったんかい!
カシメを叩いて無事回せました。



ロックリングは外れたものの次の難関。これ、どうやって回すの?専用工具が要るパターン?



で、苦労して外しましたよ。
しかも逆ネジだということに気付くのにしばらく時間がかかったというオチ(-_-)
前にも言ったことがあるのですが、自転車の整備が大嫌いな理由はこういうところなのです。順ネジ逆ネジの混在、ボルトがインチサイズ、すぐ捩じ切れるネジ等々。



ベアリングを洗浄し、グリス封入。
クロスミッションを組んだとき、ちょこっとだけ使って大量に余っているトヨタ純正MPグリス№2。自転車なんて大した局圧もかからないのでグリスは何でもいいと思います。



リヤタイヤも外して同様にグリス封入。
このあたりの組み付けの良し悪しで回転の滑らかさが変わって来る。



タイヤにヒビが入っています。空気が減ったまま長いこと同じ位置で置いておかれたのでしょう。



黒ゴム接着剤というものを買ってみました。
いわゆるゴムのりと呼ばれる加硫系接着剤かと思ったら、Gボンドのような合成ゴム系の接着剤の様です。亀裂の部分を埋める感じで塗り込みました。



フロントも同様にベアリング洗浄、グリスアップ。



フレームはカーシャンプーで洗浄。仕上げにバリアスコートを塗っておきました。



クロームメッキ部分は点サビが浮いているので、真鍮ブラシで擦ってサビを落とします。



そのあとメタルポリッシュで磨きました。



チェーンはラスペネに漬けて固着を解き、洗油で洗った後、チェーンルブをスプレーしました。



ようやく組付け。スプロケ、チェーン回りがピカピカになりました。



ペダルは可搬性向上のため、CYLVA改からFD‐7を拝借。
オフ会が終わったら元に戻します。



細かいところではワイヤーのエンドキャップがなかったので取り付けておきました。



完成。思ったより綺麗に仕上がりました。
以前とは比べ物にならないくらい軽く走るようになりましたので、今度のオフ会でブロンプトンの足を引っ張ることはないでしょう(^^;



CYLVAはタイヤを外さないと輪行バッグにうまく入らなかったりで、意外と面倒なのですが、トランジットコンパクトはその名の通り大変コンパクトで、折り畳みも超簡単。今度は4㎞くらいしか走行しないので、こっちの方が楽でいいですね。



続いて一眼レフカメラ。数か月前からある不具合が発生しているのです。



液晶が反転しなくなりました。フレキがダメになったのでしょうか(T_T)
ネットで検索すると、よく壊れるとか修理代が2万円以上かかるとかロクでもない情報ばかりです。



ビスが上下2本ずつありましたので、ダメ元で分解してみます。



カバーを外してビックリ!
単にカムがマイクロスイッチを押すだけの簡単アナログな構造。



このビスを緩めて基盤を動かし、カムがスイッチを押す位置を調整して終了。



治りました。心配して損した。もっと早く直せば良かった…。


Posted at 2022/09/24 22:36:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニベロ | 趣味
2022年09月18日 イイね!

タミヤ・スーパーショット

タミヤ・スーパーショット1980年代後半、レーサーミニ四駆ブレーク前夜、全国の子供たちの間では電動RCバギーブームが起こっていました。
新製品が出るたびに性能が上がっていく時代で、後からRCを始めた人の方が良いマシンを手に入れることができました。
自分は周りより少し早く始めたため、スーパードラゴン(ホーネット)では相対的に戦闘力が見劣りすることになってしまいました。かと言って新しい車を簡単に買うこともできません。



当初ホットショットの廉価版かと思っていたブーメラン。軽量化とステアリング回りの改良により、高い戦闘力を発揮しました(タミヤ車限定での話)。

そんな時、運よくスーパーショット(ホットショットのフルチューンバージョン)を入手する機会が訪れました。
スーパーショットはホーネットの約3台分、定価29,800円もして、とても買える車ではなかったのですが、新聞の個人売買欄に8,000円で売りに出ているのを見つけたのです。

(左)元祖4WDレーシングバギー・ホットショット (右)OPパーツてんこ盛りのスーパーショット

ようやく戦闘力のある車を手に出来たと思ったのも束の間、到着したマシンはモーターが付いていなかったり、パーツ欠損で色々問題がある状態でした。何とか走行できる状態までパーツを揃えて走れるようにしました。



当時このマシンでレースに出て、優勝1回と3位1回を獲得しました。
決してバカっ速な車ではありませんでしたが、安定感があり、当時ありがちだったマシントラブルも皆無でよく走ってくれました。
クラッシュに強く、通常ならクラッシュ→足回り破損→リタイヤという場面でも、壊れることが無かったので助かりました。タミヤも最初の4駆バギーだったので堅牢な設計にしたのでしょう。その分重たかったですが(^^;

結局4年近くもメンテしながら走らせていました。
当初は同じ駆動系のブーメランやビックウィッグとは互角に戦えたものの、ヘビー級の重量と設計の古さから、サンダーショット系シャーシが出てしばらくすると後塵を拝すようになり、また当時中学生で新車購入資金も無かったことから、これをもってラジコン活動を休止してしまったのでした。



あれから30年以上経過。自分にとってのメモリアルマシンですが、ずっと放置状態だったのでレストアしたいと思います。



随分前に将来のレストアを見越してパーツを集めていました。
20年以上前に模型店めぐりで入手した当時物です。
これら部品を使えば新車同然に蘇るのですが、それではこの車の歴史が失われてしまうので、交換は破損部分を中心に最低限に留め、出来るだけオリジナルを残すかたちで作業します。



バラバラに分解して、各パーツを洗浄しました。



駆動系。かなりマイレージを重ねた車ですが、ギヤもほとんど減っておらず、使われている材質の良さを感じさせてくれます。



このプロペラシャフトはトルクリミッターという名称の社外品チューンアップパーツ。
パラノイア/レインボープロダクツから販売されていました。



内部にボールが仕込まれており、センターデフのような働きをします。
オンロード路面では有効なのかもしれませんが、ダートではトラクション不足を引き起こしたため、最終的にボールを抜いてリジットにしていました。



サンダーショットが出た'88年頃には早くも旧態化が目立つようになりました。
重量過多と駆動ロスのハンデを克服するため、当時最新のダイナテック01Rモーター&装着可能な最大歯数の17Tピニオンをセットして、最高速重視にしていました。
右は標準装備のテクニパワーモーター。現在はこちらに戻しています。



ドライバーフィギュアは中学生の自分の作業に敬意(?)を表して、塗り直しせずそのまま行きます。
蜘蛛の巣イメージの塗り分けの元ネタはイタリア人ドライバーのG.タルキーニ(知ってるかな?)。F-1ではマシンに恵まれずダメでしたが、その後ハコ車使いとしてホンダシビックなどで長く活躍しました。



変形、破損のサスアームとホイールハブ、片側アップライトを交換。
サスアームとハブは部品取り車から移植。アップライトは新品を投入。



機械式スピードコントローラーはデッドストック品を投入。



樹脂パーツはコンパウンドで磨き、小傷を取りました。



タイヤ&ホイールも交換。もちろん当時物。



コイルオーバーのスプリングはプログレッシブレートになっている手持ちの社外パーツに換装。YSPというところの製品。





シャーシの組み立て完了。ボディがなくても絵になるまとまりの良さ。カッコいいです。
さんざん使い倒したシャーシとは思えないくらい綺麗に仕上がりました。



ボディ塗り直し…。痛恨のミスを犯してしまいました。
シルバーが筆塗りなので、剥離して再塗装しようと秘伝のタレに漬けたところ、ステッカーが溶けてしまいました(T_T)
出来るだけ当時の状態を残したかったのに(泣)



しかも塗装は上手く剥がれず、結局別の方法で剥がしました。代償は大きかった(T_T)



ステッカー。
左の再販モノは、スポンサーステッカーが変わっていたり、大人の事情で車名自体もスーパーホットショットに変わっていたりで、オリジナルにこだわる方面としては、安易に妥協したくない(右の当時物ステッカーはスペアボディセットのものなので使用する訳にはいかないのです)。



とりあえず当時物の中古ボディが入手できたので、暫定的に被せておくことにします。
ステッカーはこれから気長に探すこととします。その際は今回塗装剥離したボディでばっちり仕上げたいと思います。





レストア進捗90%、暫定ボディ仕様といったところ。
ステッカーを何とか入手して、ボディを塗り直す予定ですが、いつになることやら…。

Posted at 2022/09/18 00:21:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ スーパーショット | 趣味

プロフィール

「リハーサル時を含め全くトラブルなく走ってくれました!
走行中の突然停止とか脱線とか発生させてしまうと放送事故になってしまうので相当神経を使いました。
https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-YMVGG5WWZX/ep/8816K695Y1
何シテル?   12/12 21:41
春から秋はクルマいじりとドライブ、冬場はプラモを作って過ごしています。 自己流ですが車両のメンテナンスはできるだけ自分で行うようにしています。 乗用車に限ら...
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