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シロ柴のブログ一覧

2022年08月09日 イイね!

スイスポ・ローダウンスプリング換装②

スイスポ・ローダウンスプリング換装②作業が持ち越しとなってしまっていた1G締めをします。
1G締めとは車両が接地した状態でアームのボルトを締め付ける作業ですね。
スイフトはタイヤハウスのインナーカバーが最小限なので、タイヤを付けた状態でも外すことができました。



リヤもタイヤを付けたまま外すことができました。



Fロアーアームのボルト。



900㎜のエクステンションバーを買いまして、スポイラー下から差し込んで締めました。



リヤ側。



ショック側も緩めて、



しばらく放置し、ブッシュの捻れが戻った(と思われる)タイミングで締めました。



何とかレンチを回すスペースが確保できました。



ついでなので綺麗に洗って、ワコーズ・グロスコートを塗布。



カバー戻し時はタイヤを外しました。



再度、トー調整。
タイヤを外したタイミングでホイールのセンターキャップを黒に交換しました。
これについては、次の機会に紹介します。



オートレベリングシステムの初期設定&光軸調整をしないといけないらしい。



DIYでは出来ないので、ディーラーで作業をお願いしました。



最終的にアライメントもタイヤ館に持ち込んで調整してもらいました。



という訳で、ちょっとだけローダウン化完了です。

Posted at 2022/08/09 21:38:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2022年08月06日 イイね!

スイスポ・ローダウンスプリング換装①

スイスポ・ローダウンスプリング換装①当初は何も弄らない宣言をしていたものの、ホイールアーチの隙間が我慢ならず、タイヤ&ホイールを替えたところ余計に目立つようになったため、少しだけ車高を落とすことにしました。



定評のあるモンスタースポーツのスプリング。
運よく新品未開封の中古品を見つけ、かなりお安くGETできました。



開封。
付属の説明書に作業手順、ボルトの締付トルクなどの記載があります。



サスペンションの構造を見てみたら、アッパーマウントはスタッドボルトがなく、当たり面がゴムになったマウント同士で挟んで固定する設計。
固定はナット1つのため、安全を考慮し、当初は用意するつもりのなかった再使用不可ボルト&ナットを急遽調達しました。



アッパーはナット1つ。あまりの簡素さに驚愕。



フロントストラット分解。



アッパーの回転部分がボールベアリングではなく樹脂製(POM?)。
スイスポって足回りの評価が高いので、どんな構造か楽しみだったのですが、開けてみるとコストダウンな作りの単なるジャンボ軽自動車でした。
最近のコンパクトカーはみんなこの構造みたいですね。



サクッとスプリング交換。



車体に取り付け。
サスアームをジャッキで1Gの角度のあたりまで持ち上げ、ボルトを締め付け。



続いてリヤ。
ヘッドライトのレベライザーのリンクを外して、トーションビームをおろす。



ショックとコイルが別体なので、コイルスプリングを入れ替えるだけ。



車高が下がったことによりトーが変化するため、仮でトー調整。
しばらく走らせてスプリングが馴染んだら、改めて調整します。



走行させてみて、とりあえず問題ないことを確認。
車高が約20mm下がり、車全体が引き締まった印象。

次回は1G締め、光軸調整、アライメント調整。

Posted at 2022/08/06 17:16:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2022年08月01日 イイね!

奥出雲おろち号・木次線~芸備線の旅③

奥出雲おろち号・木次線~芸備線の旅③昼食後、備後落合駅に戻ってきました。
ここから芸備線に乗って岡山県北方面を目指します。


かつては陰陽連絡のターミナル駅として栄えた時代があり、SL時代の転車台や給水塔跡(?)が今も残っています。


14時台、三次からキハ120がやってきました。



続いて新見からもキハ120がやってきました。
なんか乗客満載なんですけど…。



この中国山地の秘境駅にあって、ありえないくらいの人が降りてきました。



その集団は反対側の木次線の発着ホームに移動。



しばらくすると木次線の車両がやって来て、



乗客の集団を飲み込みました。
存廃の是非が問われる中、廃線を見越して早くもフィーバーが始まっているのでしょうか?



我々は新見行きの芸備線車両に乗ります。
新見の一つ手前の秘境駅、布原駅まで行き、新見からの折り返し便で芸備線の起点、備中神代駅に降り立つ計画。



満席状態で出発。
備後落合~東城間は営業係数25,416でワースト1位。100円稼ぐのに25,416円要する。
発車と同時に必殺徐行が始まる。戦前に敷かれた路線なので線形も良くない。



東城まで出ると開けて来るものの、田園風景の車窓にあまり変化がないので、これといった特徴無し。



芸備線の起点、備中神代駅をスルー(後で戻ります)。



そのまま伯備線に入り、布原駅へ。



秘境駅、布原駅到着。
ここで我々含め6人が下車。残りの人たちは新見まで行った模様。



伯備線にある駅にもかかわらず、芸備線からの車両しか停車しないという不思議な駅。しかも利用客は皆無。



付近に民家が数件あるものの、そもそも陸上からの到達がかなり面倒な場所に立地しており、何のために存在しているのか不明…、と言ったら言い過ぎでしょうか?



20分後、先程乗って来た車両が折り返し運転で戻ってきたので乗り込みます。
そして伯備線乗換えのため備中神代駅で下車。



<左上>芸備線の起点となる備中神代駅。
<右上>斜めに突き刺さる0キロポスト。ここから159Km先の広島駅まで線路がつながっているかと思うと感慨深い。
<下>駅銘板は裏表で行先が違います。伯備線仕様と芸備線仕様?。



<左上>手前の複線が伯備線。左奥のカーブしている線路が芸備線。
<右上>伯備線と芸備線のターミナル駅ですが、列車の本数は1時間に1本もありません。
<左下>フルスロットルで通過する特急やくも。この国鉄型特急車両も数年後には姿を消す予定。
<右下>米子行の115系電車がやってきました。中間車に運転台を取り付けた魔改造車で、オリジナルとはまったく違う顔になっています。通称食パン。



あとは帰るだけ。
木次駅で調達した焼き鯖寿司弁当を食べながら祝杯。



途中、銀河とすれ違いました。



中国地方最高峰、霊峰大山は雲でお隠れになっていました。



米子駅到着。出雲市行きのキハに乗り換え。



宍道湖を横目にいよいよゴール。



一周して宍道駅に戻ってきました。
充実した10時間の長旅、お疲れさまでした。




Posted at 2022/08/01 19:55:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | └ JR木次線 | 旅行/地域
2022年07月31日 イイね!

奥出雲おろち号・木次線~芸備線の旅②

奥出雲おろち号・木次線~芸備線の旅②いよいよ三段式スイッチバックとおろちループの絶景区間に入ります。





急こう配を進行方向を入れ替えながらジグザグに走って、標高差162mを登ります。



次の三井野原はJR西で標高が一番高いところにある駅。



出雲坂根駅がスイッチバック一段目~二段目の切り替えポイントのため、さっそく二段目突入。



二段目と三段目の切り替えポイント。



進行方向を変え三段目に突入。



先程通った二段目の線路。



出雲坂根駅が下に見えます。



日本最大規模の二重ループ式道路。



谷を跨ぐ巨大なアーチ橋。



標高727m(726m?)、三井野原駅。



列車は進み、広島県に突入。
木次線広島側唯一の駅、油木駅。
終点まであとわずか。



終点、備後落合到着。



所要時間3時間半(おろち号乗車は2時間半)。



そのまま駅を出て、



1Km程戻ったところにある橋梁に向かい、復路の列車を見送りました。



橋梁のすぐ近くにある、昭和の風情を残す「ドライブインおちあい」に入って昼食。



名物の「おでんうどん」は9月~5月の限定。
普通に肉うどんにしました。

つづく
Posted at 2022/07/31 08:23:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ JR木次線 | 旅行/地域
2022年07月30日 イイね!

奥出雲おろち号・木次線~芸備線の旅①

奥出雲おろち号・木次線~芸備線の旅①2023年度で運行終了が発表されているトロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗って来ました。


奥出雲おろち号はJR木次線の木次駅~備後落合駅間を1日1往復する観光列車。
今回は宍道駅を起点に片道乗車して、芸備線~伯備線~山陰本線を経由、一周してまた元の宍道駅に戻って来る壮大(?)な計画。
営業距離約250㎞、島根、広島、岡山、鳥取の中国4県を10時間かけて移動する気の遠くなるような行程です。



切符は1ヵ月前に発売されるので、夏の運行初日を狙って事前に購入。
朝9時、出発地の宍道駅にキジシロさんと待ち合わせ。生憎の曇り空ですが、前日まで梅雨末期の雨が続いていたことを考えると雨が上がって良かった。
宍道から木次まではキハ120で移動。



南宍道~加茂中~幡屋~出雲大東~南大東の各駅を経て木次駅に到着。



出発までの20分の間に、駅前のショッピングセンターでアルコール類の買い出し(^^ゞ
そして事前に予約していた焼き鯖棒寿司を受け取る。



奥出雲おろち号。



楽隊のセレモニーのなか、あわただしく発車。
出雲大東駅長のメーテルならぬナーテルさんもお見送りにお越しに(^^)



出発すると間もなく小雨がパラつき始める。



線路脇の草木にバシバシ当たりながら進みます。



車内に木の葉や草や虫が入って来る。楽しい。



一方、控え車は平穏そのもの。
今や貴重な12系客車。



ビンテージモノの木造駅舎、日登駅。



続く下久野駅も木造。



木次線唯一の長大トンネル。下久野トンネル(2.2㎞)に入ると、天井のイルミネーションが綺麗。



トンネルを抜けてしばらく進むと出雲八代駅。N○Kの撮影クルーが来ていた。



出雲八代駅でキジシロさんがクリーム大福を購入。雪見だいふくの高級版のようなアイス。
おすそ分けいただく(^^)



出雲三成駅で列車交換。



長編推理小説「砂の器」の舞台、「駅そば」で有名な亀嵩駅に到着。



事前に注文していた「出雲そば」を受け取り。



そのまま食べるもヨシ、とろろをかけて食べるもヨシ。美味しい(*^^*)



神社造りの出雲横田駅。



八川駅通過。ここでもそばを買うことができます。



列車は中国山地の中心部に向かって進む。
往路は機関車が後ろから押す(推進運転)。
時折、車掌さんが観光アナウンス。昭和の時代っぽいレトロな車内放送機器。



八川から先はJR西日本得意の「必殺徐行」が始まる。
木次線の目玉とも言える三段スイッチバックのある出雲坂根駅に向かって進むが、なかなか到着しない(笑)



ようやくスイッチバックの線路が見えてきた。



出雲坂根駅到着。



5分の停車時間で買い物をしたり車両を撮影したり。

次回は三段式スイッチバックとおろちループの絶景です。

つづく
Posted at 2022/07/30 07:30:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ JR木次線 | 旅行/地域

プロフィール

「ガソリンの暫定税率廃止が決まりそうですね。数か月ぶりにBRZ給油。満タン法で11.7km/l。過去の車の大雑把な記憶ではDC2インテが11km/l、S2000が10km/l、EP3シビックRが12km/lって感じでした。ZC33Sスイスポは16km/l(^^)」
何シテル?   08/02 11:45
春から秋はクルマいじりとドライブ、冬場はプラモを作って過ごしています。 自己流ですが車両のメンテナンスはできるだけ自分で行うようにしています。 乗用車に限ら...
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