フォークオーバーホール1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
フォークからのオイル漏れが発覚したのでOHに着手。
店に頼むとパーツ代込で大体2万~3万。
職場のバイク仲間の先輩方からも「自分たちはやったこと無いけど…やってみたら?多分出来るでしょ」との一言。
…よし、自分でやってみよう( ^ω^)
あらかじめヤマハのHPで部品番号と在庫を調べておき、ヤマハを扱っている自転車屋でパーツを注文。
今回の純正パーツはこちら↓
509-23158-L0 .ガスケツト \216
1W4-23114-L0 .ガスケツト \356
3R4-23153-00 .リング,スナツプ \346
3EN-23145-00 .オイルシール \810
3YX-23125-00 .メタル,スライド 1 \659
3EN-23144-01 .シール,ダスト \659
4V2-23146-L0 .ワツシヤ,オイルシール \788
フォーク左右分なので上記部品が各×2ずつでパーツ代は\7668。
それに自宅にない工具やパークリ、フォークオイルなどを買足して、総額は\14000ほどで納まりました。
2
整備解説書なんてものは持っていないので他のSRV海苔の先輩方のサイトを参考に作業を進めます。とても参考になります。
まずはインナーチューブ上端の19mmキャップボルトを少しだけ緩めます。
このときにこのトップブリッジ上にインナーチューブが何mm突き出ているかを記録しておきます
ついでに写真に写っているインナーチューブを固定している六角キャップボルトも少しだけ緩めておきます。
私は写真を撮りながら作業を進めていきました。
3
ブレーキキャリパを外します。フォークに留まっている12mmのボルト2本で外せます。
なおこれから先、キャリパを完全に組み付けるまでブレーキレバーは握ってはいけません。パッド同士が油圧でくっ付いてしまい、引き剥がすのが大変になります。
ついでにメーターワイヤも外します。ハブのそばにあるネジを手で回すだけで簡単に抜けます。
キャリパとメーターワイヤはフレームに紐などで縛りつけておきましょう。
4
ジャッキアップします。私のSRVはセンスタ付きなので楽。、ジャッキだけでは怖いのでフレーム部に車を用のウマをかけておきました。
そしてホイールを外します。6mmの六角キャップボルトを外して、アスクルシャフトを19mmのソケットで抜くと外せます。
5
フェンダーは10mmの六角ボルト4本で外せます。
6
アンダーブラケットの14mmボルトを緩めます。
そして先ほど少しだけ緩めておいたトップブリッジの六角キャップボルトを更に緩めると、フォークがスルスルと落ちてきて、フォークを外すことが出来ます。
7
さてこれからが本番です。
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