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フロントに続いて2枚目の製作作業です。
ドック入り2日目から作業開始。
ディフューザーは①フロント②センター③燃料タンク部④リアの合計4枚に分けて製作してもらいましたが、この2枚目が一番巨大。それだけに他の部分と異なり、架台を横に入れるだけでは取付け強度が不足する為、最終的に縦にも通しています。結果的にこの縦にも入れたことがフロア下の剛性を多少なりとも強化する結果にも繋がりました。
この時点ではまだですが、移設したバッテリーの保守がいつでもできるよう、バッテリーの装着位置にサービスホールを開け、穴を別途プレートを作ってネジ止めにて塞ぎました。
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燃料タンク部分を覆う3枚目のディフューザーを製作中です。左側だけ斜めにカットしてある部分がありますが、これはこの部分にリアブレーキのラインが通っており、干渉する可能性があった為、カットしたもの。
手前に見える黒くて太いシャーシのようなものがリアの足回りで、ここの部分は覆いようがありませんので、一旦ここでフロントから続くプレートが途切れます。
2枚目のプレートに一箇所、穴が開いていますが、これが前述のバッテリー用のサービスホール。開けなくてもディフューザーの横からメンテナンス可能なんですが、
交換や充電のやり易さを考えると下も開いていた方がより整備性がよいので、サービスホールを設けました。
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いよいよ4枚目、リアのディフューザーを製作するに当たって、リアディフューザーにお決まりの、縦に取付ける整流板を製作しているところです。
小型の手動式プレス機を使い、カットしたプレートを加工、徐々に角度をつけて整形していきます。
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これがその出来上がった整流板。
長さは30cm~40cm程度、高さは3cmと言った所です。GT-Rなどについているディフューザーの整流板と比べ、かなり小振りですが実際にはこれでも十分。
この整流板をリアディフューザーに4枚、等間隔にリベット止めにて装着しました。この整流板が後のテスト走行でしっかり機能していることがわかりました。
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整流板をつけ、完成状態のリアディフューザーです。
リアはマフラーの部分で左右2枚に分けて製作。
整流板は等間隔につけてあります。
この角度からだと見えませんが、バンパーとディフューザーの間に1~2cm程度の隙間を設け、ディフューザーとバンパーの間に溜まった空気の逃げ道もきちんと確保してあります。空気溜まりの抜けを作ることで更にダウンフォースを稼ぐと言う仕組みです。
1箇所開いている穴は、リアの牽引フック用サービスホールです。
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同じく、リアディフューザーを真後ろから見た状態です。若干、長めに作ってあるのでリアバンパーよりはみ出して見えますが、実際にはリアバンパーがフロア下方向に向かって丸みを帯びているので、ちゃんと車体の全長の中に収まっています。もちろんこのまま車検に出しても問題無しです。
リアの足回りで前の3枚のプレートと分断されてしまっていますが、ちゃんと高さの位置合わせを行って作ってあり、フロント側から流れてきた空気の流れがそのままリアに流れて伝わってくるようになっています。
リフトアップした状態でみると、結構目立つ感じがしますが、リフトから降ろすとせいぜい『何かついているな』程度のレベルでしかなく、余程車に興味がある人でなければ、こんなものをつけていることに気がつかないと思います。
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フロントディフューザーが半分写っていませんが、完成したアルミフルフラットディフューザーの全容です。
ご覧の通り、何かのスポーツカー張りに前から後ろまでフラットです。
センター&燃料タンク部分のディフューザーは車体の幅目一杯を覆っていませんが、これは意図的にこうしたもの。フロントのタイヤハウスから入った空気はディフューザーとサイドシルの間にある隙間からリア方向に抜け、フロントから入り込んだ空気はディフューザーの上下を伝ってリア方向に流れて、強力なダウンフォースを発生させるという訳。
全部フロア下を覆ってしまうと今度は空気の抜け道が無くなってしまい、覆ったがゆえに下からの揚力が発生してしまって逆効果になってしまいます。
塞ぐところと敢えて抜けるところを使い分けて作るのがディフューザーの肝と言えるでしょう。
最低地上高も11cm~12cm程度確保できており、普段使いにおいても不便さを全く感じさせません。道路脇の店に入る際の縁石も普通に入って問題無しです。
線路や工事中の道路と言った大きくかまぼこ状になっている所を気をつけて走ったりする程度で大丈夫です。
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