| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
ショップ作業 |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
左よりkg/mmのサス、新しく組むことになったTrustの<DOW MAX:ダウン量3cm>、オーリンズのリアショック1対、yone2さんよりお借りしたバサラの純正リアショックです。
サスは錆びも発生しており元々の規定値より1cm下がってしまい、最低地上高が維持できない状態になってしまいました。ショックもオイル滲みが発生しており、くたびれた状態になっています。
サスはディフューザーを組んだ関係から現状よりをUPさせたかった為、3cmダウンに留めました。
U30は社外品がどんどん製廃になっており今回、条件に見合ったサスを探すのが一番苦労をしました。
2
オーバーホールが終わって戻ってきたオーリンズです。
汚れを全部落とした上で再塗装までしてくれるのかと思っていたのですが、クリーナーによる汚れの洗浄はやってくれていたものの、再塗装はされてませんでした。(ちょっと残念!)
シャフトブーツはちゃんと新品に交換されています。
3
オーリンズではオーバーホールを行うとどのパーツを交換したのか、証拠として全て同梱して送ってきます。写真はフロントショックの交換パーツ一式。
左側のシャフトですが表面上は何ともありませんが、内側は焼けてしまっていました。
真ん中のゴムのリングも潰れてしまっているものや、切れてしまっているものがいくつかありました。
右側のアルミ製のリングと真ん中下段のリングも表面が焼けてしまっています。
4
APのブレーキローターが寿命になってしまったので新調をしました。
AP純正はべらぼうに高かった為、流用できるローターが無いか?細かい仕様の遣り取りを何度か行った結果、エンドレスがR34用でラインナップしているローターに適合するものがあり、それを使うことにしました。
今度はフローティング式から固定式に仕様を変更。
但し固定しているピンを交換すれば、このローターもいつでもフローティング式に変更できます。
真ん中のベルハウジングがエンドレスのイメージカラー、ブルーに塗装されています。厚さや径などAPと全て同じです。
5
交換することになったAPのブレーキローターです。
ほぼ3年使いましたが、スリットが消えかかっています。(制動力はまだまだ健在でしたが)スリットの入ったローターはこのスリットが消えかかった状態になったら寿命です。
厚いローターで厚みが32㎜もありますが、磨り減って31㎜になっていました。
また固定されない常時浮いた状態で取り付けられたフローティング式の為、ローターの冷却性能に関してはレースの車両とほぼ同等レベルと申し分ないのですが、ご覧の通り3年間もプレの重たい車重を受け止め続けるとベルハウジングが削られてガタガタになってしまいます。
通常は2ローター/1ハウジングの交換らしいのですが、2t近いプレの車重に1発でダメになってしまいました。
6
新しいローターを組んだ状態です。ベルハウジングの青い塗装がちょっと目立ちます。
ローターとハウジングの間に白い部分がありますが、この部分はパッドが当たらない為、時間と共にここだけ錆びが発生して汚らしくなってしまいます。
APより若干ベルハウジングの径が小さい分をカバーする意味で施された処置だと思われます。
7
延び延びになっていたアライメントの計測を行いました。
フロントを若干補正した後のアライメント測定データ。右リアが見事に思いっきりアンダーです(笑)
U30プレの2WDはリアのアライメントが取れませんので補正しようがない上に、設計上からか右がアンダー気味になっています。よって調整可能なフロントを右リアのズレに合わせた補正データで調整をしました。
また測定器の元データは純正の状態でのデータですので、ローダウンした場合は元データに合わせると逆にズレが生じてしまいます。この微妙な補正は経験と勘になります。
8
左フロントのアライメント補正作業中です。
補正前の計測データでは全体的にアンダーが出る値が出ており、実際に走っていて車の挙動がコンマ何秒か遅れてアンダーが出ていましたが、補正後に走ってみると出なくなりました。
これまでアライメントがズレた状態で長期間走ったことが無く、補正前は走っていて挙動が安定しないような奇妙な不安感がありましたが、今は無くなりましたのでアライメントのズレは結構影響が大きいと実感しました。
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