昨日購入したフィルムスキャナーで読み取ったものをアップします。
スズキスポーツ ツインエンジンカルタス

超イロモノマシンです。
カルタス用1.5Lエンジンを前後2基搭載し、4WD化。
前後には異様な形状のスポイラーが。
エンジン2基搭載なので、タコメーターも2個あります。
唯一まともに走るツインエンジン車?
後年はこれをベースにエスクードのカウルをつけていました。
パイクスピークエスクードがシングルエンジンになった時にはちょっぴり残念に思ったです。(;´∀`)
1995年頃?鈴鹿1000km
サードMC8R

MR2(SW20)をベースにしたレースカー
3SGTの代わりにセルシオの1UZが搭載されています。
当時市販車1台作成したそうですが、今はどこにあるんだろ?

内装はMR2の雰囲気が残っています。
LotusエスプリGT1

LotusエスプリV8をベースにしたレースカー
この頃は自社製のV8を搭載。
GT1クラスですが、ほぼ市販車の形状を残しています。
リスターストーム

日本では殆ど知られていないリスター。
オリジナルシャシーにジャガーのV12を搭載。
エントリー名は「リスターストームジャガー」でした。

フロントセクションは巨大なエンジンとエアクリーナーで占められています。
F40GTE

太田哲也選手とオロフソン選手が搭乗したマシン。
フェラーリはF1というイメージしかなかったので、耐久レースに参戦したのは意外でした。
F40GTEのベースとなったのは1992年に発表されたF40Competizione。

偶然にも写真に収めていました。
マーコスGT

こちらも日本ではマイナーなマーコス。
ですが、写真からもわかるように異様に小さく低いボディです。
それにV8を搭載しており、図太いエキゾーストノートを響かせながら走る姿は、えらいインパクトが強かったです。
ダッジバイパー

バイパーも参戦。
確かリアのブレーキ冷却ダクトを引くためにリアウィンドに猫耳状のインテークを付けていたはず。
これより後年のものだったかなぁ・・・(;´∀`)
三菱GTO[N1]

この頃の鈴鹿1000kmはカオス状態で、なぜかN1車両も参戦可能でした。
そんな訳でGTOも参戦したのですが、どうやらテスト目的だったようである程度周回したら自主リタイアしていたようです。
後に当時オプション設定されたAP製6ポッドキャリパーを試していたという噂を聞いたことが・・・・(;・∀・)
McLarenF1GTR

前年のルマンで総合優勝したMcLarenF1も大量に来ていました。
まだノーマルルックのGTRです。
フロントセクションは非常に合理的に整理されています。

同時期のフェラーリと比べると良くわかります。
ランボルギーニディアブロ

これはもうロマンですな。(笑)
しかし、これから後にランボルギーニがレース用マシンを作成し、GT300クラスで優勝候補になるとは想像もしていませんでした。
ひとえにJLOCの努力の賜物だと思います。
ちなみに当時の鈴鹿1000kmは「公開車検」というものを行っており、ピットレーン上で車検を行っていました。(厳密な車検は別なところでやっていると思われるが)
ですので、

エスプリのエンジンや

McLarenF1のコックピットもこのように撮影することができました。
こうした試みも面白いものですが、現在では行われなくなっていましました。
残念です。
ひとまずここまで。
また面白そうな写真があればアップします。
Posted at 2014/05/18 08:42:27 | |
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