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2015年07月26日 イイね!

熱い!MFCT九州ラウンド

熱い!MFCT九州ラウンド走ってきましたマツダファン・サーキットトライアルinオートポリス。色んな意味で熱かった。

結果はクラス準優勝の18台中総合4位でした。

順位で見るのではなくタイムや走りの内容から評価すると課題が多く、なんとか走りきったという感じです。RX-7のデビュー戦でしたが車と二人三脚のタイムアタックというより車両と向き合うのに精一杯でした。


全体イベントのマツダファン九州ミーティング2015はオートポリスにたくさんのマツダ車が集い787Bのデモランやロードスターカップ、応援しているミュージシャンのライブも見れました。知り合いにも会うことができて大満足な1日となりました。

では競技の結果やイベントの感想です。長くなります。


競技の結果は公式HPでも確認できますが、車両のおかげで総合でも上位に食い込むことができました。

RX-7で走るオートポリスはターボのパワーを存分に活かせるコースレイアウトでとても楽しかったです。初のハイパワーFRで車速がNBロードスターと比べて格段に高かったですが、そこまで大きな問題ではありませんでした。ロードスターでしっかり練習して経験を積めばRX-7も扱えるということです。

但し私より上位にNCロードスターやRX-8が居ることを見るとドライバーの技術はまだまだ足りないことが分かります。

ベストラップは2分15秒でしたがトップタイムは9秒代。そして私の競技前の自主申告タイムは2分14秒でした。熱の問題も予測して甘めに申告していました。もし全開で走りきれば12秒台も見えるかな?と。淡い期待も抱いていたのですが結果はご覧の通り。

これが衝撃的で結果がイメージしていたタイムと離れていたのは経験不足ということです。原因は全てにおいて準備不足。これだけです。つまり足りてません。

RX-7の運動性能は1級品でした。ロータリーターボのパワーと新しく投入したフェデラルの595RS-RRは十分戦えました。



みんともさんのお友達が良い写真を撮ってくれました♪

想像以上に問題だったのが冷却性能。このクルマの発熱は凄まじく、冷却系が純正レベルでは真夏のサーキットではクーリングが追いつかず全開走行は1周持ちませんでした。気合を入れてボンネットに穴まで開けたのですが気休め程度でした。

アウトラップで水温88℃スタートでジェットコースターコーナーで110℃の警告音です。最後の登りでは車両保護を最優先として70%の回転数と早めのシフトアップを選択しました。ロードスターと違って1周走りきる前に水温が危険な領域に入るためクーリングで2周使ってまた1周のアタック。水温が上がりきった状態では補正が入っていたのかタレたのかNCロードスターやRX-8と加速が変わらず。ロータリーターボが抱える本当の熱問題を身を持って知ることが出来ました。それでも水温のピーク値は114℃でクルマは熱いのにドライバーは冷汗ものです(汗)

RX-7にVマウントが支持される理由はよくわかりました。

しかし私の目指すところはチューニングではなくドライバー技術の向上です。「夏場安定的にラップを重ねたかったらラジエーターとインタークーラーを社外品に変えると良いかもね」ということです。

間違ってはいけないのが、仮に水温が問題なかったとしたら良い結果が残せたのか?ということ。それも違います。

車両の能力も私の技術も当日まで準備できる時間はたくさんありました。私が用意できる状態では2分15秒がベストだったということです。これが私の結果であり今の実力です。

タイムトライアルは自分なりに全力を出しつつもドライバーと車両がイメージタイムに届かないことが一番悔しかった。


準備したつもりが足りてなかった。経験者としてこれほど悔しいことはありません。真剣に遊んでいるだけにね。


走れば走るほど色んな課題が見つかりますがそれをどうやって解決するかもモータースポーツの楽しさですね。

問題を多く書きましたが悩むのではなくその課題すら楽しいのです。そして鞭打って色々勉強させてくれつつ壊れなかったRX-7、ありがとう!


競技に集中する状態から開放されてからはミーティングを楽しむことができました。



ロードスターのミーティング、何時何処で見てもオーナーの拘りに触れるのは飽きません。

ロードスターカップ…知り合いが参加していて無事走りきっていました。レースの技術力や勝負を見ていると惚れ惚れしますね。

787Bデモラン…楽器の様なサウンドは流石でした。もう何度も聴いていますが何回聴いてもシビレます。九州で聞けてよかった。自己満足ですが九州の方々に動画ではなく生のサウンドを聴いてもらえてよかった。

マツダファン・エンデュランス…見れば見るほど走りたくなってきます。このレースは本当に楽しい。今回は準備不足でしたが次の岡山国際こそは…

田川ヒロアキのライブ…最近お気に入りの「キミを乗せて」が聞けました。初めて運転した時のワクワク感が歌になっていてお気に入りなんです♪



CDが販売されていたので買ってしまいました。



長々と書きましたが1日中モータースポーツとマツダを楽しむことができました。


応援に来てくれた家族や友人、当日お会いできた皆様、そして協賛者様に感謝を述べて締めくくりたいと思います。

ありがとうございました!

来年も参加したいと思います。

そのためにもっと練習して腕を磨かなければ…

Posted at 2015/07/26 22:21:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年07月05日 イイね!

MFCT九州ラウンドエントリー

MFCT九州ラウンドエントリー毎年参加しているタイトルのJAF公認、マツダファン・サーキットトライアル九州ラウンドにエントリーしました。今年初のモータースポーツです。

競技車両はロードスター…といきたいですが、次期ロードスターへの準備も考えて今回はRX-7でエントリーしました。エントリークラスは「オープン・ロータリーMORE」です。


真夏のサーキット走行は発熱量が多いロータリーターボにとって非常に過酷な条件となるでしょう。

ただそこに競技とレギュレーションがあるならば条件は皆同じ。

与えられた環境の中でどうやって他のドライバーよりも優れたタイムを残せるか。私が季節や天候関係無しに競技にエントリーするのはそこを楽しんでいるからです。冬場のドライコンディションでクルマのベストラップを求めるのとはベストラップという単語は同じですがアプローチは全く違います。

同じ条件の中でピットから出るタイミングやアタックラップの作り方で結果が変わるのがタイムトライアル。上手な方は他のエントラントを上手に利用して、上手に避けます。自分最優先でベストラップを運に委ねるのではなく、自分から作ることも混走型タイムトライアルの楽しみでしょう。


出走前の念入りなメンテナンスは当然ですが、限界付近まで負荷を掛けるクルマもできるだけ労わりつつ、初めてサーキットでドライブするハイパワーFRの限界にチャレンジしてみようと思います。



当日のオートポリスはマツダファン九州ミーティングというイベントも同時開催されます。スポーツ走行も楽しみですが787Bのデモランをはじめロードスターカップや色んなマツダ車のクラブミーティングも併催されるようで今から楽しみです。


当日オートポリスめお会いする皆様。一緒にマツダのイベントを楽しみましょう!
Posted at 2015/07/05 09:52:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年04月04日 イイね!

学びのMAZDA FAN FESTA エンデュランス編

学びのMAZDA FAN FESTA エンデュランス編あれから3ヶ月も経ってしまいました。

サーキットトライアル編からの続き。

結果から報告すると優勝ならず、クラス2位。
優勝チームに2時間30分のなかの僅か
27秒差で負けてしまい知恵比べで相当
悔しい思いをしました。

そんな悔しさ含め、仲間と真剣に楽しむことができました。
本当に素晴らしい1日でした。

タイトルの通りレースを通してたくさんのことを学びました。
長くなりますが得たものを書き記したいと思います。



サーキットトライアル編で書いた通り車両のコンディションは良好で
タイムトライアルではくらす優勝と良い結果を残せました。
次は本番中の本番である無給油耐久レース。
タイムトライアルが個人戦なら耐久レースは
団体戦という表現がぴったりです。


2時間30分を無給油で行われるこのレースは
絶対的な速さは切り札として必要になりますが
それよりも戦略的なペース配分と無駄の無い
効率的な運転が求められます。

サーキットトライアルからスケジュールの都合上
そのまま予選のタイムトライアルを務めました。

ここで必要な車両の走行性能が寄与してグリットは
34台中まさかの8番。上々です。
そして周りはNCロードスターやチューンドロードスターだらけ(笑)

エントリーを見るとどこかで聞いた名前や
メーカーの役員さんまで。そんな人と一緒に
レースを楽しめるのもこの競技だけでしょう。


本番前の給油。1ミリリットルでも多く入れようと
車体を揺すってエアを抜きます。意外と楽しい(笑)





そして始まった決勝。


スタートを務めたのは私。最初の混戦は
できるだけペースを上げすぎず次に繋げるために
安全最優先で走行しました。

ブリーフィングで耐久レースのマナーを説明してもらった
おかげで今回のレースは走りやすい。とにかく走りやすい。

ウィンカーの出し方、マナーを教えてもらっただけで
イメージ的には公道でマナーのいいドライバーだらけで
カーブのきつい高速道路を走っているような感覚です。

お互いがペース配分のために安全に譲り合います。
そして前も後ろも意思表示が決まったときの
オーバーテイクは街中のサンキューハザードもの。

ライバルと意思の通じ合うレース。

スプリントレースでも経験することはありますが
お互のペース配分が重要であるこのレースでは
色んなところで体感することができます。


すごく楽しい♪目の色を変えて走るだけじゃなくて
譲り合いが味わえるレースです。


そして役目を終えて仲間に車両を託します。





皆事前に打ち合わせた作戦をしっかりこなしてくれました。

携帯電話の使用が許可されているので定期的に
燃料の残量や車の状況を報告しながらレースを進めます。

気分はS耐です。指示するオペレーターも真剣。
メモをとり次のレースのノウハウとして蓄えます。





ドライバーチェンジでは皆真剣に交代を手伝ってくれました。

カメラマンも良い仕事してくれます。


有志で手伝ってくれた仲間も真剣に役割を演じてくれたので
レースごっこではありません。本物のレースでした。


そしてトラブルもなく耐久レースも終盤へ突入。





我々のチームはクラス1位のロードスターと
1周遅れで走行していました。
完走できなければリザルトが残らないことを考え
中盤までは予想よりも数%出力を抑えて走行した
結果がぴったりと合いました。

燃料の残量を確認しつつ少しずつペースを上げて
追い上げます。

どんどん追い上げます。

残り3分ほどで逆転できる計算です・・・


ペースを上げると燃料効率が落ちますが

相手もペースを上げてきたので追いつくためには
もう少し車に鞭を打たなければなりませんが・・・


燃料計の針がEの上で危なくてペースが上げれません(汗)


結果、チェッカーフラッグを受けましたがクラス1位の
車両には24秒差で追いつくことができませんでした。

9000秒の耐久レースで24秒差で負けてしまう。

完全にクラス1位の作戦勝ちであり、私の采配負けでした。


とっても悔しかったです。

でも、仲間と盛り上がり目標に向かって走ったレースは
とっても楽しかった。


童心に返ったかのようにレースを楽しむことが出来ました。



マツダファンエンデュランスを走った感覚としては
公道そのものでした。

ハイパワースポーツから軽自動車が入り乱れて走るので
周囲の状況も読みながら
効率的に走らなければなりません。

スピードレンジこそ違いますが無駄の無い丁寧な走りと
周囲の流れを読むことは私達が普段生活している
公道走行に持って帰れるものがこのレースには
たくさん詰まっていました。

スムーズな運転、周囲に気を配る運転、目的地までの
ペース配分やレースのマナーまで。

たくさんのことを学ぶことが出来ました。


ありがとう、マツダファンフェスタ。

ありがとう、ロードスター。

ありがとう、一緒に走ったマツダ車とライバル達。

ありがとう、こんな日記を書ける感動と体験をくれた
素晴らしい友人達。


最高の遠征旅行でした!!



これを読んでちょっとでもこのイベントに興味を持ってくださった方々へ。

特別な準備は走行の心構えと日常でも必要な基本的なメンテナンスのみです。
少しの勇気を持って参加すればモータースポーツの真髄に触れることが出来ますよ。

是非、一緒に走りましょう。
Posted at 2015/04/04 09:15:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2014年12月26日 イイね!

学びのMAZDA FAN FESTA サーキットトライアル編

学びのMAZDA FAN FESTA サーキットトライアル編前日練習編からの続き。

いよいよマツダファンフェスタ本番。

前日練習で57秒台というタイムを叩き出し
殆どシェイクダウンなのにノーマルクラスの
ベストタイムを3秒も更新できました。

もう少し上が目指せる感触がつかめると
いやでも本番にも期待が持てます。
同時に入ってくる緊張と力み(笑)

そんなテンションをうまく混ぜ合わせて
最終的に1分56秒3というタイムを
刻みクラス優勝という結果を残すことができました。



今回はそんなサーキットトライアル中の心境や心構えを書きます。



受付と計測器の取り付けを済ませて車検は前日車検によりパス。
前日に車両検査と服装の検査を済ませておくだけで
スケジュールに結構余裕が生まれます。

点検は済んでいますが空気圧とホイールナットを
マシ締めして最終調整を済ませます。

午前中に強引に詰め込んだスケジュールにより
あっという間に第一ヒートがスタート。


アウトラップを走りながら考える。
自分自身の実力を出し切ること。同じ考えが30台走ること・・・


期待、緊張、不安そしてサーキットで思いっきり走る喜びと楽しみ。
色んな気持ちを混ぜ合わせながら15分×2本の中でベストを尽くすこと。


楽しむ、思いっきり走ろうとする動的な気持ち。
無事を最優先とし安定しようとする静的な気持ち。

バランスよく心に納めることが理想ですが状況に
よってどちらかが強く出ようします。

そんな自分を客観的に見ながら
深呼吸をしながら気持ちを整える。


そして考える。


応援に来てくれた友人達のために、自分のために、
ロードスターのためにベストを尽くそうと!!







よく「攻める」という表現が使われるが競技中の
心境は「攻め」よりも「纏める」という表現が近い。


駆動輪のトラクションを最大限に引き出すために
姿勢をつくり、出来るだけ無駄のない安定したラップを刻む。
地味に見えるかもしれないけど1周を丁寧に纏め上げることが
できればそれがタイムという結果に繋がる。

タイムだけではない、トラブルなく無事走りきって
笑って帰るためにも自分の技量の
範囲内の限界を引き出す。

それはいかにコントロール不能の
領域付近まで攻めるということではなく、
いかに冷静に自分の
技量を見極め、
その範囲内で走れるか、だと思う。


加えてサーキットトライアルで重要なことが「視野」。


自分1人でタイムアタックしているのでなく
チューニングも車種もドライバーも違う車が30台もの
マツダ車が色んな条件で走っている。

結果を見ても1分49秒から2分10秒まで20秒近くも
ラップタイムに差が出ている。


本気でタイムを刻むドライバーから競技の雰囲気を味わいたい
楽しむことを優先とするドライバー。


その全てのドライバーが自分に挑戦している。
つまり全員主役なのがマツダファン・サーキットトライアル。


自分が主役、勿論大切だけど全員が参加してこその競技。


だから私は周囲に気を配り、前方後方の車両の雰囲気を見極めて
クリアラップを自分で作る努力をする。


自分のベストを探しつつ、同じ走行枠を走る
エントラントに最大限の「配慮」をもって走る。

気を配ってくれたドライバーにはハザードか挙手を。

どんなにタイムアタックに集中しても、一緒に走るドライバーには
必ずコミュニケーションをとろうと決める。


混んでてクリアが作れなかった、引っかかってベストが出せなかった。
台数が多いのは最初からわかっていること。
クリアがとれないと他のエントラントの
所為にしない。
全力でクリアを探す。流れを読む。
間隔は自分で作る。

努力すればたった15分の中でも必ずチャンスがくる。

そのチャンスを逃がさず掴む。


自分自身と闘い、周りの状況を読み取り、
時には自分より速いドライバーの後ろで助けて
貰いながら競技に全力で取り組んだベストラップは
1分56秒3を記録していました。

練習より更に1秒も更新です。


これが決まるとめちゃくちゃ楽しい競技です。



それでも結果が出てしまえば頭の中で足りない部分を探して
理想のベストラップを考え出したくなるのがタイムタック。

練習を重ねればもう1秒ほど詰めれる気もしますが
それは理想であって、今の自分の実力ではありません。
楽しみでもあり、抑えなければならない欲なのです(笑)


競技に参加すると走行前、走行中、走行後、楽しみは当分続きます。


マツダファン・サーキットトライアルはとても楽しい!
そんな気分で競技を終えることができました。



次の競技へ向けて、自車の戦闘力を確認しつつ
ドライバーのウォームアップは十分。


次はいよいよ本番中の本番、無給油耐久レース
マツダファン・エンデュランスです!


つづく
Posted at 2014/12/26 02:10:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2014年12月14日 イイね!

学びのMAZDA FAN FESTA 前日練習

学びのMAZDA FAN FESTA 前日練習今年も楽しんできましたマツダファンフェスタ。

ミーティングとモータースポーツが両方楽しめる
このイベント、観る事も走ることも好きな私にとっては
一日中楽しめる最高なイベントです。
時期的にも1年の締め括りのイベント。

今年は去年以上に良い結果を残すべく車両の
メンテナンスを念入りに行い、頼もしい仲間にサポートを
お願いしてサービスカーを作って参戦しました。


今年もたくさんの経験と学びがあったので
ちょっと長くなりますが日記を書きます。




イベント前前日の深夜、九州から4人のチームメイトと共に
岡山国際サーキットを目指します。

途中何度も降る雪で不安になりながらも無事開場に到着。
前日早朝から開場入りをして念入りに準備をします。

大人数で移動するとドライバーにも余裕が生まれて大助かり。
本当にありがたい。

そしてイベント前日の土曜日。
早朝からサーキットに入り移動で汚れた車を洗ったり
走行前の点検を念入りに済ませます。

空気圧のチェックやホイールナットの増し締め、
エンジンオイルの量、最後にボンネットとトランクが
閉まっていることを確認。





頼もしいチームメイトと耐久レースの打ち合わせや
搬入車両の見学をしていると余裕を持たせたはずの
時間がどんどん無くなっていきます。
レースは余裕を持たせすぎるスケジュールくらいで
丁度良いのかもしれません。

そしていよいよ練習走行開始。


準備を済ませて先ずは車両のオーナーである私からコースイン。
夏以来の岡山国際サーキットにワクワクです。


ノーマルクラスからライトクラスへのクラスアップにより
サスペンションとLSDを純正から社外品に交換しました。
その乗り心地はサーキットではどうでしょうか?

本番と同じ15分の練習で出たベストラップは1分57秒フラット。
ノーマルで頑張っていた2分の壁を軽く3秒も更新です。
しかもオンザレール感の中で走っていたのでまだまだ
車の限界を引き出せそうです。

私の持ち時間では限界を掴みきれませんでしたが
前日練習の主役は残り2人のドライバーの調整です。

チームメイトも練習を済ませて乗り味をヒアリング。


扱い難さも無く全員適応可能な車両に仕上がっていて一安心。
タイムトライアルと耐久レースを闘えることを確信しました。


前日練習は無事終了。

車両は純正と比べて格段に高いトラクションと
コーナーリングスピードを両立しており久しぶりに
パーツを変えたロードスターの楽しさを味わえました。


後は参加台数の多いタイムトライアルと耐久レースで結果を残すのみ。

車好きのチームメイトと終わらない作戦会議に酔いしれ
温泉に入って旅の疲れを癒し当日のお祭りに備えます。


自走で遠征なので安全とリスク回避を最優先としつつも
車両の限界を引き出せるように頑張る。

そのせめぎ合いに緊張しつつも何度も頭で当日の
走行をイメージしているといつの間にか寝てしまいました(笑)


つづく






おまけ



前日の朝一にサーキットに入ると搬入直後の
787Bや新型ロードスターを見ることが出来ました。
早朝で殆ど人もいないのでじっくりと見ることができました。







上級グレードになりそうな高級感のある内装。
エンジンスタートスイッチやシートヒーターらしき
スイッチがあります。



アクセルペダルは現行のデミオやアクセラと同じ
オルガン式でした。
エンジンミッションが後にオフセットしているので
新型も左足が窮屈になる人がいるかもしれませんね。

オルガン式ペダルの車に乗って今のうちに練習しとかないと・・・



自分の車のように写真を撮らせてもらいました。
今度は自分の新型ロードスターでいっぱい写真を撮ろうと思いました。
Posted at 2014/12/14 23:50:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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何シテル?   10/27 21:10
「クルマを活かすも殺すもドライバー次第」を信条に 安全第一のドライビングテクニックを鍛錬中です。 【参戦競技】 岡山チャレンジカップN1ロードスタ...
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