NORISUKEのブログ一覧

無事講習は終了し、晴れてＯＩＲＣ会員になることができました。
これで入場が無料になって走行料金が会員価格になります。
ということで早速走行枠を使って練習してきました。




写真は今回お誘い頂いた(というか勝手に私が着いて行った)仕事中！さんのＮ１レースカー。やっぱりレースカーにはオーラがあると言うか…カッコいい。
その後ろのさぶい車高でショボイキャンバーのロードスターが私の自称Ｎ１レースカーです。
頑張ってレースカーを組んだつもりでしたが、まずこの写真の時点でレースカー的な雰囲気が感じられません。完全に街乗りロードスターといっても違和感なし。

それでも何か得るものがあるはずだと思い、後ろに付いて練習走行スタート。
さあ、後ろに付いて勉強開始！…のはずが一瞬で離れてしまい全く付いていけませんでした。

きっとスタートが出遅れたんだろう。と自分に言い聞かせてみます。

その後別のＮ１カーと絡む機会があり、頑張って後ろを付いていこうと試みますが…ダメでした。コーナーを過ぎる度にどんどん離されていきます。ついでにストレートでもぐんぐん離されます。
同じ車種なのに全く相手にされない空しさ…モータースポーツを始めた頃に味わった感覚、久しぶりです。足元にも及びませんでした。

覚悟はしていましたが、さすがにこれはショックを受けました。自分の考えの甘さに。正直な所「もしかしたら付いて行けるかも」という驕りがありました。
同時にＮ１レーサーの技術、車両の完成度に感動しました。

自分の飛び込もうとしている世界はやっぱり本物です。
本物の技術、本物の車両、これに憧れてレースを始めたいと思ったのでした。


未熟な技術と自分では７割作たと思っていたレースカーが２割しか作れていないことに気づいたＯＩＲＣ練習走行。本当に参加してよかったです。これで自分の技量と車両の戦闘力を知ることができました。そして改善策も…

今日のベストラップは２'００.４７。車両の調整で２分は切れそうですが、
６秒縮める道は長く険しい。そして速いだけでは勝てないのがレース。
開幕戦は来年の２月。あとは練習するだけの予定でしたが、車両の調整もたくさん増えてこれから忙しくなりそうです。

仕事中！さん、隣だった１９０さん、そしてＮ１レーサーの皆様、色々と教えて頂きありがとうございました。
これに挫けず頑張りたいと思います(笑)

今日はＯＩＲＣ(岡山国際サーキットレーシングクラブ)に入会するために
岡山国際サーキットを走ってきます。
この時期に入会すると入会料金は割高になってしまいます。
なので本当は来年入会予定でしたが仕事中さんが練習に行かれるので「それなら私も…」と勢いで申し込んでしまいました。

使用する車はＮＣではなくアカノス(偽レースカー)です。
先日のマツダスピードカップで弟がシェイクダウンした時は２分切りには程遠いタイムでした。
私は弟のタイムを更新できるのか？いや、まずはＮＣと全く性格が違うこの車に慣れることが先決です。

いきなりやってきた初練習走行。土曜日の練習枠は台数も多いようなので
邪魔にならないように自分のスキルを磨きたいと思います。

職場の同僚からスズキのアルトを購入しました。
使用目的は弟の通勤、及びレースの物資運搬(こちらがメイン)です。

ロードスターと比べると低燃費、快適、運搬能力は１４インチのＴＥ３７を
８本積めて尚且つ工具も積める…これは素晴らしい。
当面はこのアルト君のお世話になりそうです。

物資運搬車両、レーシングギア、Ａ級ライセンス、は揃いました。
レースカーは牽引フック、ボンピン、キルスイッチを備えれば消火器と
期限が切れていない４点式以上のシートベルトのみ。
後は…サーキット周辺のガレージを探さなければなりません。

レースカーを自分達で作ろうと決めて早１年。予想通りのペースで
組み上げることができました。
掛かったコストはそれなりに抑えれましたが、中身は素人丸出し、
部品はポン付けが殆どです。物資の調達で色々とトラブルがあったり、
自分達の都合を優先しすぎて相手に迷惑をかけてしまったこともありました。

手間や苦労を考えると「レースカーは中古を買うのが一番近道で楽」ということです。

但し兄弟で部品を集めてコツコツ作った車には気合と愛着が人一倍入ります。
調達の過程で色んな方々からアドバイスやご指導を頂けた事はお金では買えない
価値があります。

Ｎ１レーサーと出会ってレースの話を聞いて以来、レースを始めたと思い続けたことがようやく形になりつつあります。

今年のメインイベントが終わり一息ついてたら、１２月のチャレンジカップ最終戦のエントリーが終了していました…。

今年中にＮ１デビューならずです。来年まで少し時間ができたので車両のメンテナンスと練習、体制作りに励みたいと思います。
特に問題なのが練習不足、弟がサートラでドライブしたニセレースカーのタイムは２分を切る期待すらできないタイム。私がドライブしても10秒もタイムが上がるはずありません。

何とかして練習しなくては、このままだとタイムやテクニック以前にレースに絡むことすら危ういです。

と、考えつつ遅くなりましたがマツダスピードカップ・岡山オータムカップを振り返ります。
実は書くことが何も無いので今回は車載動画をyoutubeにアップてみました。
３分を越えた辺りからテープの調子が悪くてコマ送りみたいになっています。
あとは送りハンドルの癖がバレますね(汗)そしてＮＣを曲げれていないことも。
上手い人はこのコースハンドルを持ち替えずに走ります。



前を走るのはゼッケン１番のＮＢロードスター。直線の速度はほとんど変わらず、ドライバーの技術も合わさってＮＣ以上の速さです。
とにかくこの選手は自分より速い。タイムで勝つためには後ろに付くしかありませんでした。

サートラでタイムが近い人に勝つ為にはとにかく後ろに付くことが有利です。
岡国のようなコースレイアウトならスリップストリームを使える場所が何箇所か
ありますし、何より相手のベストラップを盗むことができます。
後ろからラインを勉強させてもらってなんとか優勝できました。
この後はガス欠になりそうだったのでクールダウンしてピットインしました…勿体無い。

サートラは複数の車が同時にタイムアタックする競技で
例えるとジムカーナとレースの中間みたいなものでしょうか。
強敵に勝つ為にはこの方式を利用した作戦を考れて楽しいですね。


今年もサートラで精一杯楽しむことができました。
本当にこの競技は敷居が低くて誰でも楽しめる素晴らしいモータースポーツです。
ロールバー組んだロードスター、ＲＨＴの方は一度参加されてみては如何でしょうか？

次のターゲットはいよいよＮ１レース出場。
車両、知識、技術、メカニック、チーム、資金…まだまだ未熟ですが、育てる楽しみが待っていると思うと楽しくてしかたありません。

今年のマツダスピードカップの思い出を糧に来年もモータースポーツを
楽しみたいと思います。

ついにネオバが６年ぶりにモデルチェンジとの情報が！

発売予定は来年の２月からだそうです。トレッドパターンはＳタイヤの
Ａ０５０っぽくてちょっとラグジーに見えなくもないですね。
弟が見て最初に発したセリフは「なんじゃこの中華タイヤ？」

テストデータを見ると１分ちょっとのサーキットで０．５秒も現行ネオバ
より速いみたいです。これなら十分ラジアル最速の座を狙える感じはしますが…
お値段と性能が気になるところです。

現行のネオバは性能、コスト共に素晴らしいタイヤですからね♪