クラッチレリーズ交換

2000年式故の旧型レリーズがお漏らしをしていた為、今型の中古レリーズを手配。
旧型って社外のレリーズみたいな造りで、一応オーバーホール出来るみたいやね。
パーツ出るし。

なお、今回の作業はM400が置いてある車屋にて、何はこのM400のオーナーになる車屋の友人が当方のアドバイスを受け作業するという変則でお送りします。
金出したの俺やし、まだ俺のもんや。

新型レリーズに交換してクラッチレバーが握れないトラブル。
それもそのはず、プッシュロッドの長さが足りない事が判明。
レリーズ取付時にレリーズ内のピストンをプッシュロッドが押し込んで、油圧がかかると押し込まれていたレリーズ内のピストンがプッシュロットを押す仕組みのようです。

長さが足りないなら補えばいい。
と言うことでディオワールドで買ってきたトラスネジでスペーサーを作成。
ワッシャーを入れてナットで止めるだけと言うお手軽さ。

ボルト部分を削って長さ調整。
レリーズの穴にちょうどいい外径8mmのワッシャーだそうな。

見難いですが、穴の奥にスペーサー。
この状態で取り付けたところ問題なくクラッチ操作が出来たとのことです。
スペーサーは念の為グリスを塗って突っ込んであります。