ゴムモールを保護して守ってみる

ゴムモールを綺麗に
維持し続けたいんだ…




ゴム素材やプラスチック素材
専用のコーティング剤を使ってみた
お話です('∀'*)

という事で早速ですが


（ゴムモール汚い…）



車の乗り降りする時、
意外とドアのゴムモールの汚れが
目立つんですよね。


ゴム素材は紫外線等の影響や
様々な要因によりどうしても
傷みやすい。
しかも汚れ等が付着するとたちが悪い。



そんな中、綺麗に維持する為に
生まれたコーティング剤というのが

こちらの新車や高年式車のゴム、
プラ専用に開発されたコーティング剤。



硬化系と簡易系の中間的立ち位置で
あり、1.5ヶ月から3ヶ月毎に施工
すればあのゴムモールを保護して
劣化を食い止め長く綺麗に維持できる
ブツであり、





って…

うちの車は新車でも高年式車でも
ありゃしない(笑)




この車は既に6年が経過しており
傷んだり汚れていたりするので、
ゴムモールを本来の形に戻すべく
ベースをしっかりと作る事から
まずは始めてみます。



※新車や高年式車の場合は
項目16まで飛ばしてください。

まずは洗う事から始めます。

そしてこれらを準備します。



・ゴムモールを綺麗にする為のブツ

・マスキングテープ

・ゴムモールのコーティング剤

・コーティング剤を塗布したり汚れ除去をする為のクロスやスポンジ



いざ用意ができたなら、

施工するゴムモール以外の部位を
マスキングテープで保護します。

運良くこの車はゴムモールが窓全周
覆っていない事もあり、マスキング
テープ1本で十分足りました。



全ての処理が終わったら、

こちらのマルチコーティング剤

https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/3530823/12769889/parts.aspx


を使います。



コーティングというと???となって
しまいますが、これは超超微粒子
研磨剤が配合されており、優しく
施工面の汚れだけでなくちょっと
した傷消しをしながら施工後の
表面を滑らかにしてくれます。


本来であれば研磨剤が入っていない
ものを使いたいところですが、
施工面が年数が経過したゴム素材
という事もあり微粒子の研磨剤等
使わないと落としきれない汚れが
あったりします。

使い方は超簡単。


クロスに垂らして、ゴムを優しく
磨いていきます。


軽くやっただけなのに、
いきなり汚いです(笑)

画像の様に謎の汚れやシミも
これでかなり綺麗に除去できます。

ここで粗いコンパウンド等を
使ってしまうと逆にゴム表面が
荒れてしまう可能性もあるので
超超微粒子を使うわけです。


また、無理してガンガン擦ったり
すると逆に引っかき傷等の施工傷が
発生する可能性もあるので決して
無理せず優しく丁寧に。



そんな事を全周施工している内に
クロスに付着する黒いものも
なくなってくるのですが、

終わった後がヤバすぎた。
(((；ﾟдﾟ)))



こんな感じで洗車だけでは落ちない
ゴムならではの汚れ等を除去して
表面を滑らかにする事ができます。



逆に個人的にヤバいと思うのは
これは塗装面と同じですが、
汚れやシミ等付着している状況で
何もせずに上からただ「黒復活!!」
的な艶々したものを塗布すると
パっと見綺麗に見えるのですが
ゴム自体の汚れた表面はそのままに
しているので簡単に言えば顔洗って
いない汚れた顔に上から化粧を塗り
手繰っているのと同じなのできっと
それは素肌（ゴム）にあまりよくない
ものと思われます。





そしてこの時点で十分満足であれば
後は本日の主役的ゴム用の
コーティング剤を施工すれば
いいのですが…

磨いて綺麗にしたけれど、
ゴム自体が経年劣化しているので
ここからまるで新車の様に綺麗に
しつつゴムをベースからしっかり
保護したいと思った私は隠し球的
ゴム素材に優しい硬化系コーティング剤


https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/3530823/12769888/parts.aspx



を施工する事にしたんです。

施工自体は塗装面への施工と同じ。


クロス等で塗布して拭き上げれば
FINISHです。





「得られたものは超艶々!!」


中古車で購入したので本来のこの車の
新車時のゴムを見ていませんが、
きっと対抗できるものと思います(笑)

ここまでの流れは前車でも施工
していますので、



https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/2097366/4266117/note.aspx


よかったらもうちょい詳しく
書いてあるかもしれないので参考に
していただければ幸いです。






と…

「やっとここで主役の登場!!」



ゴム素材やプラ素材に施工できる
専用のコーティング剤です。

使い方はクロスや塗布用スポンジ


https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/3530823/12758798/parts.aspx

https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/3530823/12758796/parts.aspx


に垂らし、

ゴムモールに塗布していきます。


液体自体はねっとりでも無く
シャバシャバ系で

工程の流れで私は先程の硬化系
コーティング剤を施工して数時間後に
施工したのでマスキングテープも
そのままですがこのコーティング剤は
そこまでシビアにならなくても
問題ありません。



塗布した後に、～3分程度
コーティング成分を浸透させてから
余剰分を乾いたクロスで拭き上げたら
完了です!!

全ての施工が終わった
ゴムモールは

十分キレイになりましたね!!
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ




この専用コーティング剤を
1.5～3ヶ月スパンで施工する事により、
防汚と耐薬剤や撥水等も得られつつ
少しでも劣化を抑える事が可能に
なるという。





で、

実はこのコーティング剤は
グリルやワイパーアーム等の
プラスチック素材にも使用できるので


先日2工程で綺麗に仕上げたグリル


https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/3530823/7611187/note.aspx

https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/3530823/7643330/note.aspx


にも施工可能!!
(∩´∀｀)∩

ゴムの時と同じ要領で、
塗布してしばらく置いて
拭き上げるだけで

綺麗になったグリルの
劣化を抑えて更にしっかり保護
できる様になるわけですね。

という事で、

「Rubber Molding Protection」


ゴム素材やプラ素材をお手軽施工で
少しでも劣化させずにしっかり
保護したい方にオススメだと
思いました!!



唯一欠点があるとすれば、
このコーティング剤は購入者が
限定されたある意味レアものなので
皆さんもマニュアル仕入れて一度
読んでおくと良いかもしれません('∀'*)