セリカちゃんの嫁入り修行 42時限目(帰ってきた洗浄の狼、密命を帯びる)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
シンプルに、裏と表で残るように真っ二つにします。
が、グラインダーの歯が届かない箇所は・・・地道に細いドリルで、線状に穴を開けまくります。
3
パイプも切除してしまおうか・・・
そろそろプラズマカッターが欲しくなってきた!
穴揉んで、こじって、何とか開きました!
あーーーーー・・・
4
まず、こちら側を『本体』とします。
バッフルは壊滅的、錆びも酷・・・いけど、板厚次第では、何とかなりそう?
5
とりあえず、バッフルを撤去してみましょう。
こじって、鉄板を起こして、折って戻して折って戻して折って戻して剥ぎ取って・・・
多少のスポットこそ残りましたが、かなり根元から剥がせました。
6
やっぱり錆びは酷いか・・・おや?
スクレーパーで剥がせます。
薬剤投入は、それなりに効果があったのかも。
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剥がして、剥がして、剥がして・・・
根深くは無さそうです。
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一方反対側、こちらを『蓋』としまして・・・
うん、こちらも剥がせます。
ただ、こちらの方が、もう少し根深いかな?
9
10
はい!
更には、コイツを装着できるようにしてしまおうかと考えました!
確かGX100用、タンク内リターンレギュレータ式です。
ちょうどタンクの形にも、良い感じにフィットしそうです?
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改めて本体側、バッフルは全てこちら側に溶着されていました。
根っこの辺りは、剥ぎ取るのも大変です・・・
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根気よく剥ぎ取りました。
いやー、スッキリ!どのように加工しようかな!?
メインとリターンのパイプを残すべきか、とっとと排除すべきか・・・
まあ、切除はいつでもできますので。
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「その錆び、落としてみせよう!」
今宵、あの男が帰ってきた・・・人呼んで『洗浄の狼』・・・!
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錆び落としとなると、酸性洗剤で鉄板を溶かしながら落とすのが基本かもしれませんが、何せ既にピンホール有り、これ以上鉄板を薄める訳にはいきません。
モンキーダンクは封印です。
とは言え、ドライ状態で磨けば、人体に影響が出そうなほど錆びが舞い上がりそうです。
液体ドブ漬け状態での磨きを狙います。
しかし液体も、まさか水に浸ける訳には・・・
そこで、こちらを用意しました。
俺たちの『サンエスK』!
・・・ではなく、『メタルクリーン』なる物です。
サンエスKより幾分高価ですが(数百円ですけど・・・)、濃度がやや濃い目で、防腐剤配合です。
しかも、100グラム多い!
つまり、錆びさせない液体ドブ漬け磨きをします。
あれ?サンエスKが霞んできたぞ?
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先ずは、半分強くらい投入、当然お湯で溶きます。
今回の武器は・・・本当にアナログです。
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ザブーン
ガシガシガシガシ
ドシャーッ
ガシガシガシガシ
おお!エエ感じや!
ついでに、外側ピンホール帯の塗装も落とします。
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最終的には、ここの修復が最大の難関となりそうですが、今はまだこのままで・・・
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さて、本体側も洗います。
蓋より容積の大きい本体です、ならばここで追い薬剤、全量投入〜
お湯増しは少な目にして、より濃い目にしました。
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ザパーン
ガシガシガシガシガシガシガシガシ
チャプンチャプン
ガシガシガシガシガシガシガシガシ
ハァハァ・・・ど、どうだぁ!?
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こちらにはピンホールは無さそうなので、塗装用として、簡単に外側を磨く程度にしておきます。
さて、まだまだ濃い〜液体がありますぞ。
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洗浄の狼の面目躍如、ホイールも洗ってしまえ!
セリカちゃんの靴とします、『エンケイ・アパッチⅣ』です。
昔ながらの磨きにくいメッシュです・・・
しかも、塗装も死んでいます。
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どうせ塗装も死んでいるんだ、好き放題やらせてもらうぜ!
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ひとまず2本だけ、仕上げていきます。
本作業はまだまだ先になりますが・・・
それよりタンク優先です。
果たして、復活となるのか!?
やりたい放題できるので、遠慮なく行きますぜ!?
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