GREEN High Performance Air Filterのメンテ

購入したクリーニングキットです。

Greenの湿式エアフィルター（純正交換タイプ）の
クリーニング指定時期は7,000kmまたは半年に1回です。

フィルタは台形の長い方を上にして、
立ててセットされています。
給気口がフィルタ右下の赤○のところにあるので特に汚れています。

1回目メンテ：約 7,500km(3か月)走行後
2回目メンテ：約11,000km(4か月)走行後
3回目メンテ：約15,000km(6か月)走行後
4回目メンテ：約 6,000km(4か月)走行後
5回目メンテ：約 2,000km(2か月)走行後（洗浄液の残りが50%位、そろそろ再購入？）

フィルタを洗浄液に浸すための容器とハケを用意します。

容器は洗車バケツを洗って使用しました。
「ハケ」と言われたので、短絡的に
障子貼りに使う刷毛を用意してしまいました。

これは毛が抜けるので、イマイチでした。
柔らかいブラシの方がよさそうです。

最近は硬めの歯ブラシ程度のコシを持つブラシを使っています。(2008/3追記)

暫く浸すと、埃や砂など粒子状のものは浮いてきます。

刷毛は引っかかった枯葉などを取るのに使うようです。
なので、毛にコシがあったほうが作業しやすいです。

その後、洗浄液を洗い流します。
残った洗浄液は漉して4,5回再利用可能だそうですが、
フィルタが吸ったり、こぼして1割位捨ててしまうので、
そこまで再利用できなさそうです。

洗ったフィルタをドライヤーで乾かした直後。

フィルタ自体は白く、ネットが緑色になっています。

スプレーでオイルを吹き付けた後。

フィルタの白よりもネットの緑が目立つようになり、
全体的に緑色が鮮やかになったように見えるまで
スプレーしました。

左：純正のエアフィルタ（乾式）
右：メンテ後のエアフィルタを
　　　エアクリーナーのカセットに挿した状態

厚さが全然違います。
このカセットの取り付けネジ周辺にスペースが無く、
取付け／取外しにいつも難儀します。

なお、エアフィルターを外す際は、バッテリーのカバーを先に外した方が作業性が高まります。（2番目の写真参照）

ちなみに、ウチのメガーヌの場合、
純正エアフィルター（エアクリーナーエレメント）の交換時期は、1年または15,000km毎です。（表の4行目）

20,000km指定のメガーヌもあるようなので、
販売時期によって見直されているのかもしれません。