もぐら号に乗って（海底140mの旅）

竜飛崎の階段国道を見に行くだけのつもりでしたが、
そういえばココは青函トンネルが通る場所でした。

灯台のすぐ下には青函トンネル記念館なる建物があり、
青函トンネルを掘るのはどれだけ大変だったのかを
伝える映像、展示物が置かれています。
そこでは、列車の通る本坑には降りられませんが、
作業坑、斜坑を利用した海面下140mの旅ができます。

記念館のそばにある
「青函トンネル本州方基地」の看板です。

青函トンネル記念館の駅名標です。
ここからケーブルカーに乗ります。

ケーブルカーに乗って、最初に下に進むというのは
なかなかできない体験と思います。
つい、上のほうの席に座ろうとしました。

ケーブルカーの下側に陣取って、いい歳してかぶりつきです。
普段は風門が閉まっています。

風門が開くと海底へのトンネルが見えます。

体験坑道内の入口です。
光の加減でお化け屋敷っぽいですが。

展示物は別に地下だからというものはありませんでした（笑）

海底まで行った証拠です。