純正ストップランプLED回路の研究
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左側が純正ストップランプユニットです
使用しているLEDは、philips-lumileds製のSnapLED150という製品です
LEDが1つダメになっても、他のLEDが点灯するようにLEDは3個ずつ並列に接続されています
左端の+から右端の-まで、電流はいずれかの3個のLEDを経由することがわかります
純正の基盤となっている金属板は、電流を供給するとともに、LEDの発熱を発散させる効果ももっていると思います
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LEDに給電する回路です
左側が純正ですが、下側の大きな抵抗は金属皮膜の1W抵抗で、右上側の小さな抵抗は1/4Wのカーボン抵抗です
それぞれ3個の抵抗が並列で接続されています
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回路図は、このようになっており、単純にいうとストップランプの場合、3個のLEDに対して、39Ωの抵抗がついている計算となります
テールランプの場合には、620Ω+39Ωの抵抗で減光するようになっています
LEDは3個直列が、3列の並列接続となっているような形となっているので、抵抗も3個が並列となっています
これによって、抵抗の固有誤差を平均化する効果があります
この配線方法は、参考になる方法です
さすがKoito製です
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このSnapLED150は、最大電流が150mA流せる0.5WタイプのLEDです
使用に際しては、LEDの発熱に気をつける必要があります
そこで、LEDの発熱実験をしてみました
安定化電源に56Ωの金属被膜抵抗(1W)を接続し、LEDを3個直列に接続して、電圧を徐々に上げていきました
6V付近から点灯し、14.4Vで計算どおり110mAが流れました
これくらいでは、LEDの発熱はわずかで、むしろ抵抗の方が暖かく熱を帯びていました
さらに電圧を上げていき、18Vまで上げていきましたが、LEDの発熱はさほどではなく、抵抗の方がさわれないくらい熱くなったので、実験をやめました
ちなみにLEDの光量はものすごく、しばらく目をやられていました (>_<)
SnapLEDのデータシートは、コチラ
http://www.philipslumileds.com/pdfs/DS08.pdf 5
一旦は、LEDの発熱を恐れて、マークX純正で使用されているこのハイパワーLEDの使用をあきらめていましたが、LEDの発熱がさほどでもなかったので、バックランプ部への使用を検討してみました
バックランプ用に日亜のNGPWR70ASを周囲に24個配列し、中心部にSnapLEDを配置してみました
そうはいっても、LEDの耐久性を確保するため、基盤に銅板を貼り付け、LEDの発熱を発散できるようにしたいと考えています
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