今月の上旬に、恒例になっている、社会見学ツアーに行って来ました。

渋滞の圏央道を通って、中央道へ

今年は、6名といつもより少ない人数での催しとなったので、レンタカーではなく、U木氏ののお父様のお車、アルファードのハイブリッドをお借りいたしました。
いつものハイエース10人乗りとは違って、豪華な内装に装備で楽ちんでありました(^o^)
まずは、エネルギーの注入から・・・

長野県の辰野町にある「味と
ボリュームのカツ丼家
まつくぼ」へ

運ばれて来ました~

お店の看板に偽りなしのボリュームです!!!

iPhoneと比べると分かると思いますが、厚さが3cm以上・・・
ゆっくり時間を揚げているとかで、中のお肉が本当に柔らかくジューシーでした♪
満腹のお昼でした(*^_^*)
初日の見学場所に到着

水資源機構の
味噌川ダム
昨年の社会見学ツアーではヘルメットを被らなかったので、久しぶりのヘルメット姿です。

味噌川ダムはロックフィルダムなんです。
その内部に潜入・・・

点検には、このモノレールを使ったりするそうです。
今回は、残念ながら緊急の工事が入ったとかで、バルブ室 や 1号トンネルを見学することが出来なかったのです。。。(>_<)
9月26日の見学会では見せて頂けるようですので、お近くで興味がある方は行かれてみてはどうでしょうか?
詳細の案内は、
こちらです。
休日なのに見学をさせて頂き、味噌川ダムの職員様、本当にありがとうございました。
次回は、是非、バルブ室と1号トンネルの見学が出来たら・・・
縁が薄いと思われたようで(笑)
味噌川ダムの職員様に勧められた、パワースポット「
縁結神社」へ

日本で唯一の「縁結」の名を持つ神社
絵馬もたくさんかかっていました。

真剣にお参りする二人(^o^)
今夜の宿は、富山の宇奈月温泉
夕食がつかない宿でしたので、夕食は、富山界隈で有名な回転寿司屋さん「きときと寿司」で・・・

これに、後、4皿プラスでした(^^;)
お昼に続いて、またも満腹。。。

二日目の見学「
黒部峡谷パノラマ展望ツアー」に参加です。
関電が催している「
黒部ルート見学会」は抽選で倍率も高く、見学会に参加できないのですが(20年ぐらい前に一度参加出来ました)、今年から始まった「黒部峡谷パノラマ展望ツアー」は申し込み順で参加できるので、早々と申し込みしまして、参加したのです(^o^)

まずは、
黒部峡谷鉄道に乗車

ナローゲージ(762mm)と一般の鉄道と比べると小さな車両で、遊園地の鉄道のようです。
元は関西電力の専用線であったのを、1971年7月に関西電力が分社化、地方鉄道事業の譲渡を受け、現在でも関西電力100%の子会社なので、とても関西電力つながりが強い会社なんです。

黒部川にある各ダムには、黒部峡谷鉄道の本線から専用線が延びているんです。

欅平駅に到着・・・
ここからは、関西電力専用線に乗車

竪坑エレベーターへ向かう専用線のEDは、黒部第三発電所の工事がおこなわれていた昭和10年前後から使われている機関車なんです。

専用線の客車は、黒部峡谷鉄道所属ではなく、関西電力の所属車両

専用線内でスイッチバックして、竪坑エレベーター入口「欅平下部駅」に到着

200m上部にある、上部軌道とを結ぶために、エレベータ内にもレールが敷設されています。
貨車に積んだ部材を取り降ろしせずに、積載したまま運ぶためのエレベーターなのです。
昭和14年に完成した当時は、200mの高さで日本一だったそうです。

エレベータに乗車して、上部へ

200m上部へ
欅平上部駅構内

山の地中にある、欅平上部構内にも側線などが何本も掘られていました。
上部軌道の車両が留置されていました。
上部軌道の客車は高熱隧道を通る為、耐熱構造になっており、手動ワイパーが付いています。

上部軌道の機関車は、バッテリーカーです。
バッテリーカーになっているのは、ディーゼル機関車だと途中の高熱隧道で燃料に引火する危険性があるためで、硫黄が送電線を腐食させてしまうので電化も行われていないのです。
人が乗車する客車も万が一のことを考えて耐熱(遮熱)仕様となっているそうです。

専用線の奥部は、現在使われていないようで錆錆のレールでした。
トンネルを出たら、登山道・・・

ちょっと怖々と・・・(^^;)

今日の目的地、パノラマ展望台は、右です。
参加メンバーの、K坂氏は、20年程度前に、左の水平歩道を通って、黒四ダムまで行ったことがあるそうです。
ちなみに、左の道の案内板には・・・
上級者向けと・・・

こんな所を通って行くそうです。。。(>_<)
※借り物の写真です。
水平歩道と日電歩道は、毎年9月下旬から11月までの約2ヶ月間が通行可能期間なのですが・・・
今年は、残雪が多く、まだ全通の予定がたっていないそうです。

パノラマ展望台へ到着・・・でも、雨が・・・
少しの滞在で、またトンネル内へ

昭和10年代に、こんな山奥に・・・そして、地中に鉄道を敷設していたとは、そこまでしても巨大なダムと電力が必要だったんですね

ここは、地中内にある上部軌道の整備工場
高熱隧道のお話などをお聞き致しました。
高熱隧道については、
こちらをご参照ください。

欅平上部駅の案内板
一般の方は乗車出来ないのですが、黒部峡谷の入り口、宇奈月温泉から、黒四ダムを通って、信濃大町(扇沢)まで行くことが出来るんです。
ちゃんと、時刻表も掲示されているんです。

このトンネルの先が、高熱隧道です。
今はトンネルの下部に黒部川の水を流してトンネル全体を冷やしているので、40℃程度まで温度が下がっているそうですが・・・建設時は100℃以上になって、ダイナマイトが自然発火したりと全工区の犠牲者は300人余にもなったとか。。。

帰路も、エレベーターで欅平下部駅へ

黒部峡谷鉄道の機関車もVVVFの機関車があるんですね(^o^)

雨の中、黒部渓谷を上り列車で下ります。
※宇奈月方面へ向かう列車が、上り列車なんですよ
雨の北陸道を帰宅の途に・・・
っと、お友達の「
ken@L.L」さんから、メールが・・・
「先にいますよ」と・・・

C32ローレルの前期と後期が・・・(^o^)

ken@L.Lさんの、スーパーメダリストを発見(*^_^*)
富山で開催された、オフ会の帰りだったようです。
ken@L.Lさんと、お会いしたときのブログは、
こちらです。
また、ゆっくり、スーパーメダリストを拝見させてくださいね<(_ _)>
そして、8月の上旬に蒲郡でバーストして、ニコルへ入庫していた、当家のアルピナD5が修理や調整が終わって返ってきました(^o^)

外観は、フロントタイヤ両側、パンクとバースト、アルミホイールの変形が右側、傷が左側・・・の損傷だったのですが、車両をつり上げて確認したところ、フロントスポイラー裏部にも傷があったとかで(高さがあったキャッツアイだったので、ブレーキでフロントが下がった時に接触していたようです)フロントバンパーも交換だったのです。

ホイールアライメントも調整
右側から乗り越えたので、右側が大きく狂っていたようです。

金額を見て、ビックリ~
保険に入っていて本当に良かったです。。。

これからは、さらに安全運転でいこうと心に誓いました。
フロントタイヤ、4万キロ走っていて、ちょうど交換時期だったんですよね。。。(^^;)
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Posted at
2015/09/23 00:59:54