当家の、アルピナD5リムジンには、情報収集目的とツーリング時の連絡用にアマチュア無線機「
FTM300D」が装備されています。
みなさん、アマチュア無線と言うと「CQ CQ、こちらは・・・」って喋っているとお思いですよね。。。
私、ここ20年以上「CQ」を出したことが無いです(^^ゞ
知らない人と喋る事に必要性を感じ無いのと(大昔は、道路状況や渋滞情報の収集に、トラックの運ちゃんとかと交信をしていましたが・・・)恥ずかしがり屋なので、知らない人とお話しが出来ないんですよね。。。(^^ゞ
今年の春に導入した「FTM300」なのですが、前に装着していた「IC2720」や「IC2730」では無かった弊害が・・・
FTM300の電源が入っている状態で、エンジンを始動させると・・・FTM300の電源が、何回かに数回電源が落ちたまま復帰しないんです(>_<)
電源回路は、バッ直回路に、リレーを介し(アクセサリー電源を使って)制御して電源を供給しています。
最初、リレーの調子が悪いのかと思い、リレーを交換したりして実験をしたのですが・・・同じ状況に・・・???
ネット等で調べてみると、FTM300だけで無く、FTM200等でも出ている症状のようで、エンジンを始動させる時に起きる、一瞬のバッテリー電圧降下が原因であるようです。
デジタル対応無線機なので電圧降下に対して少し弱いのでしょうか???
対策として、
DCDCアップコンバーターを導入することにしました。

Amazon等で、3000円程度で売っている商品もありますがノイズが出るなどがあるとかで・・・
連続25A対応の機種「CP-741」をこちらの
サイトで購入しました。

取付位置は、トランク底部のバッテリが設置されている所へ
上手く、バッテリの隙間にガタつきが無く装着する事が出来ました。

CP-741を接続前は、エンジン停止中は
12.7Vだったのですが・・・

エンジンの「停止」「始動」も関係無く、電圧は
14.1Vと安定(^o^)
エンジンを何度掛けても大丈夫に(^o^)
エンジンを始動させるときの電圧降下でも、無線機の電源が落ちるような事が無くなりました\(^_^)/
これで、無線機の電源が落ちている事に気付かずに、マイクを握って「独り言」を喋ることが無くなりました(^_^;)
Posted at 2022/07/11 14:30:25 | |
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