幸福の王子

先日、電車のなかで、突然このタイトルを思い出しました。
昔見た童話です。
街にある王子の像が、貧しくて困っている人に、自分の体に付いている宝石などを鳥に運ばせて、最後はみすぼらしい姿になってしまうという内容でした。
家に帰って何気なく検索したら、あらすじが載ってるページを見つけました。
鳥はツバメだったんですね。
小さい頃の記憶だから、断片的にしか覚えてなくて、あらためて読むと、ボロボロになった王子とツバメは、最後に報われるお話でした。
パソコンのモニタ見ながら、涙が止まらなくて、奥さんに見つからないように風呂に入りました。

たまには童話を読み返すのもイイですね。
子供の頃を思い出します。