おはようございます。
もう秋は来たのでしょうか?
日中はまだ狂った暑さがありますが、朝晩は涼しいですね。
今日の即席ラーメンは藤原製麺の北海道昭和40年みそラーメンです。
前に食べた熊出没注意ラーメンとシリーズなのでしょうか?
並んで置いてると、これも
イロモノっぽく感じるかもしれませんが、昭和40年頃といえば、ボクが生まれる少し前、北海道のさっぽろラーメン(みそ)が一世を風靡した、北海道ラーメンの黄金時代と聞いています。
熊出没注意ラーメンも、あのパッケージのイメージに反して、本格的なスープと美味い麺におどろきました。
このみそラーメンを見たときに、「
コレは食いたい」と思わせる、ボクにはそんな思いが有って、買って来ました。
さて、もう分かってはいますが、これは即席ラーメンでは無いとパッケージに書かれてしまっています(汗
でも・・・・・・・
そんなの関係ねぇ~~!
おおめに見てくだせぇ(^_^;)
いつもより大き目の雪平なべにたっぷりのお湯を沸かします。
同時進行でヤカンも火に掛けます(スープ用)
前回の熊ラーメンでは、麺がアルデンテ狙いにもかかわらず、若干の硬め残りとなってしまいましたので、今回は
3分+αで行きます。
先にヤカンが沸きますので、ポットに少し入れて、そのポットのお湯をどんぶりに。
ヤカンの残りを全部ポットに入れます。
麺を混ぜながら、どんぶりにはさっきのお湯が入って、予熱中。
どんぶりを一度カラッポにして、液体スープを入れます。
液体と言ってもほとんど味噌、そしてラード?
よく絞り出したら、お湯を300ml・・・
パッケージのレシピには、意外な事が書いて有ります。
「ゆで水を少し加えると一層コクがでます」
おどろきました(゚Д゚)
スープのお湯とゆでる鍋を別にするのは、ゆで汁を排除するためだと思っていたのですが、この記述はそれをクツガエシました!
つまり、ゆでる鍋を別に準備するのは、お湯の量に制限を付けない為、たっぷりのお湯でゆでるためだったらしいです。
今回、お言葉に甘えて、ゆで汁をおたま一杯分入れてみました。

出来上がりです!
今日はゆで卵なしです。
もうたまらずに、ひとくち。
麺は表面が透き通って、中に白い芯が見えます。
硬さは・・・・・
ボクの好みどおりの、ちょっと柔らかめに仕上がりました!
もっちりとして、中にコシがある、ばっちりのポイントが分かりました(^_^)
次にスープですが、みそのモロモロが見えます。
色は赤味があって、けっこう味がしょっぱい感じ。
とんこつベースのまろやかとは違う、みその味が利いてます。
そして特徴的なのは、
透明な油。
油が多目に入っていて、スープの表面を覆っています。
熱々に入れたはずのスープから、湯気がそれほど上がらないけど、麺を持ち上げたとたんにもわっと湯気が上がります。
猫舌なので、よくフーフーしながら食べる。
それでもあっという間に食べちゃいました(^^)
スープを飲み干すと、どんぶりの底に粒々があります。
札幌ラーメンって、スパイスがいっぱい入ってるイメージがあります。
今日のラーメンには、ニンニクとしょうがと白ゴマまでは分かりましたが、他に何が入ってるかはわかしませんでした(^_^;)
いやー、確かに即席ラーメンとは違った手間がありますが、これは別格で美味いです。
保存期間は生麺より長いですから、安心して買えます(^_^)v
過去の「即席ラーメン」は下記の関連情報URLからどうぞ。
Posted at 2007/09/22 07:54:54 | |
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