おはようございます。
朝はすっかり寒いですね、洗車は昼間にやりましょう。
今日の即席ラーメンは、五十嵐製麺の神戸風味ラーメンしょうゆです。
このラーメン、とても不思議な点が多いラーメンなのです。
不思議とは、
「F製麺に似てない?」ということ。
今までのF製麺OEM製品は、販売元に別の会社名が入っている物はありましたが、この商品は製造元に福島県の五十嵐製麺と書いてあるのです。
だから
OEMじゃないんです・・・・・・・けど。
まず外観です。
パッケージは縦長の普通なインスタント麺風で、F製麺で良く見る横長デザインではありません、袋の表面もツルツルで、F製麺のつや消し処理みたいになってない、だからこの辺は似てないです。
じゃぁ、作りましょう。
麺のゆで汁はスープに使わないタイプなので、ヤカンにもお湯を沸かします。
パッケージ裏の「おいしい召し上がり方」に書いてある文言は、「大きめの鍋にたっぷりのお湯」とか「※麺のゆで時間、スープの濃さはお好みにより調整してください」など、F製麺にそっくりです。
お湯が沸きましたので、どんぶりを温めながら麺をゆでます。
麺は「低温熟成乾燥麺」というノンフライですが、F製麺のように麺だけ個別パッケージされていません、発泡スチロールのトレイも入ってない。
麺そのものは、ちぢれていて、普通の油揚げ麺みたいなカタチです、この辺は似てない。
液体スープはアルミ蒸着の袋に入ってます、どんぶりにぎゅっと搾り出します。
このスープを溶くお湯の量が270ccというのは、F製麺と
まったく同じ数字です。
さぁ、つべこべ言ってる間に完成です!
あー、しょうゆのいい匂いがします。
スープには背油みたいなものが浮いてますね。
さっそくいただきます。
麺は細麺ですが、ちぢれが強くかかっています。
F製麺とはちょっとおもむきが違うかな?
ゆで時間は3分半+αくらいゆでたので、柔らかめに仕上がっています。
細ちぢれ麺ですから、
スープのからみがすごいです!
このよくからんだスープは、豚ガラスープと書いて有ります。
ポークのダシはけっこう好きですよ!
スープの美味さはF製麺ひ匹敵しますよ、こりゃ美味い。
神戸風味というのがどういう物か分かりませんでしたが、ちょっと油多めな感じの、なおかつ味はさっぱりとしたしょうゆ味でした。
さぁ、結論としてこれはF製麺と関係アリかナシかといわれれば・・・・
関係アリと推定します。
推定ですから、決定的な証拠はないですが、ここまで美味くて、ここまで似てますから!!
過去の「即席ラーメン」は下記の関連情報URLからどうぞ。
Posted at 2007/12/02 08:01:01 | |
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