
昨日、ETCの記事を書きながら、少しオベンキョしたので、続編をチョコット。
ETCで料金を支払うためには、利用者側の準備としてETCカードとETC車載機が必要になります。
ETCカードは、基本的にクレジットカードなので、クレジットカードの契約会社経由でお金を支払います。
もうひとつのETC車載機は、ボクの場合はオークションで買いましたが、セットアップという作業を頼まないといけません。
これは、車載機に車両の情報を登録する作業で、自分では出来ないので買ったお店に頼みました。
ウチにはクルマが2台で、ETC車載機はそれぞれに搭載されています。
1台は「軽自動車」、もう一台は「普通車」です。
ETCカードはどっちにも使えますので、昨日は軽自動車、今日は普通車でもOKです。
ここでやっちゃイケナイのが、ETC車載機の共用です。
車載機には、車両情報が登録されているので、ぽち号の車載機で通過すれば、K自動車料金が課金されます。
もし普通車にポチ号の車載機を載せれば、安い料金で通過する「詐欺」ですよね。
たとえ料金クラスが同じでも、車載機は車両1台に対して登録しますので、使いまわしはダメです。
それで、昨日の記事の”ETC割引”のハナシですが。
割引の対象になるのは”ETC無線走行”が条件になりますので、カードを持っていても車載機を付けていないクルマでの利用は、割引にはなりません。
たとえば、ボクの通勤車両ぽち号は車載機もカードも装備していますが、出張でカイシャのクルマを使うことになったとして、カイシャのクルマには車載機が無い。
その場合、ボクのETCカードを手渡して清算することもできますが、ETC割引はナシです。
でも、旅行でレンタカーを借りて、そこに車載機が付いていれば、自分のETCカードを差し込んで利用することが出来ます、ETC割引もOKです(・∀・)イイ!
長々と書きましたが、要約すると・・・
・車載機は搭載車両情報が登録されている。(変更には再セットアップが必要)
・カードは利用者が登録されている。(カード会社との契約)
・カードと車載機の組み合わせは変更してもかまわない。
ってことですね(^_^;)
Posted at 2015/11/08 07:42:40 | |
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通勤車両(ぽち号) | クルマ