温泉二号のブログ一覧

先日、ｶｲｼｬの後輩が仕事でのトラブルをこう言ってきた。

後輩：「部品に付いてるステッカーが貼ってなかったんですよ。」

ん？ステッカー？

温泉：『バーコードラベルのこと？』

後輩：「あ、それです」

温泉：『ステッカーって、ナックファイブかよｗｗｗ』

あれ？　ステッカーとラベルって何が違うの？


今回の問題となってるのは、自動車部品に貼ってある紙製のシールに、黒インクで部品番号とバーコードが印字されているものでした。

あれ？　シールっていう言葉もあるね(^_^;)

僕のイメージだと、ステッカーは「貼るもの」、ラベルは「表示するもの」、シールは「密封するもの」と思ってました。

調べてみると。
「ラベル」は情報を伝えるもの、成分や注意書きが書かれている。
「ステッカー」は貼って遊ぶもの、子供が冷蔵庫に貼るようなもの、日本だとシールって呼ぶ感じなものが、英語で言うとステッカーらしい。
でも、日本のステッカー屋さんだと、屋外用がステッカー、屋内用がシールorラベルだそうです。
「シール」は、もともと封をするもの。封筒に手紙を入れて、最後に紙製のシールを貼って閉じたりするのが本来の「シール」らしいです。

日本だと、ラベルもステッカーも、貼るもの全部まとめて「シール」って言いますけどね(^_^;)

和製英語みたいになって、元は外国語だけど日本で違う意味で使ってる言葉は、グーグルに英訳させても変換してくれないですから、注意が必要ですね(^_^;)