
おはようございます。
今年最後の即席ラーメンです。
(ソバは別ですよw)
今日の即席ラーメンは全麺革命日清のラーメン屋さん函館しお風味もっちりまるで打ちたて!です。
そう、
今年11月に2度目のモデルチェンジを行った、ラーメン屋さんシリーズです。
日清食品は「全麺革命」と銘打って、UFOもどん兵衛も、ブランドを超えて展開する革命(モデルチェンジ)を展開中です。
ラーメン屋さんは、1回目のモデルチェンジで麺のゆで時間が3分から4分に変わりました。
そして、今回の2回目のモデルチェンジでは、どこが変わったのでしょうか?
シリーズの3世代を並べてみました。
左からⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型です。
目で見て分かる違いは、「ラーメン屋さん」の下にある青い帯に書いてあるフレーズです。
Ⅰ型「麺は北海道産小麦100%」 北海道産ホタテ使用の特製スープ
Ⅱ型「もっちり太ちぢれ麺!!」 ゆでよう4分 はじめて味わうもっちり食感!
Ⅲ型「もっちりまるで打ちたて!」 おいしい理由は新もっちり製法
ちなみに北海道産小麦100%は、Ⅱ型・Ⅲ型にも継承されていて、右上に書いてあります。
過去に食べた印象では、
Ⅰ型は麺のプリプリ感がとても良くて、大好きでした。
Ⅱ型は麺が変わって、もっちりかもしれないけど、歯ごたえが柔らかくなっちゃった印象を受けました。
原材料名のところを見てみましょう。
Ⅰ型⇒Ⅱ型の変更では、麺の材料に乳糖が無くなっています。スープでは動物油脂の豚と鶏の順位が変わって、デキストリンとか言うものが加わっています(それナニ?)
Ⅱ型⇒Ⅲ型の変更では、「味付け油揚げ麺」が「油揚げ麺」になってます。麺のなかに卵粉が無くなっています。北海道のラーメンと言えば、たまごの入った黄色い麺だと思いますが、大丈夫かな?
とりあえずやはり、麺の変更がメインなんでしょうか。
さぁ、前置きが長いと叱られる前に、作りましょう!
作り方はお湯500ml×4分のヘビー級です。
やっぱり4分にこだわってるのでしょうか?
麺を取り出すと、色は黄色味がかった太麺で安心しましたが、麺の成型が今までとは異なります。
通常の油揚げ麺は、麺の1本1本がほぼ平行に波打って固まっている感じですが、これはチャルメラシリーズのように、麺がランダムに固められています。
全麺革命のキャッチフレーズはダテじゃないのか?期待できます(^O^)/
スープは、粉末スープと調味油で、以前と同じ構成です。
やはり麺の変化に注目しましょう。
完成です。
見た目に、麺のちぢれ方が少ないです。
どん兵衛なんかは「ピン蕎麦」とか言って、麺がストレートな事を売り込んでますが、北海道ラーメンならちぢれが必要なのでは??
さぁ、食べてみましょう。
まず、その麺からです。
麺は明らかに太麺です。
ボクの大好きな太さです(^^)
すくい上げると、つるっと落ちて、つかみ難い麺です(^_^;)
見た目にうっすらと透き通った部分もあり、生麺風の感じがしています。
ズズッと食べると、たしかにもっちりしています。
Ⅱ型を食べたときに感じた、もっちり感が出ています。
若干ですが、ゆでるときに混ぜ方が足りなかったのか、麺がくっついて固い部分がありました。
こんな事は、他のラーメンでは皆無ですが、ちょっとゆで方も難しい麺なのでしょうか?
それにしても太いです。
たしかにコレは、Ⅱ型を更に進化させた、もっちり麺の極みといえるでしょう。
次にスープです。
スープは、サッパリとした塩味で、若干のニンニク風味とゴマ粒の入った、従来どおりの美味しいスープです。
さて、初めて食べた全麺革命でしたが、その変貌にはおどろきました。
たしかに革命的です。
でも、ボクの好みで言うと・・・・・Ⅰ型が良かったです(^_^;)
もうⅠ型は手に入りませんね。
ウチの在庫も期限切れだしw
でもご安心を!
Ⅰ型とほぼ同じ商品が今でも手に入ります。
それは!
コープのラーメン屋さんです(^O^)/
あとね、現地北海道で売ってる日清のラーメン屋さんシリーズは、全国版とは違うらしい。
こっちもいずれは検証したいです。(どうやらⅡ型に近いのか?)
過去の即席ラーメンは下記リンクからどうぞ。
即席ラーメンINDEX⇒
http://march.iinaa.net/sokuseki.htm
ブランド別INDEX⇒
http://march.iinaa.net/ramen2.htm

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ちなみにコレを書いてる間、何気につけた4CHで、釧路の動物園のトラのドキュメンタリー(再放送)やってて、号泣しながら書いてたのはナイショです(^_^;)
Posted at 2009/12/31 06:25:28 | |
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