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2017年09月05日 イイね!

納涼ツーリング

納涼ツーリング10日ほど前の出来事になりますかね(^O^;)

GTa郎さんにお誘い頂き、納涼ツーリングに参加させて頂きました。

集合場所が遠くない事もあり、大回りするルートになる高速ではなくボチボチと下道を進む事に。

出発時は雲行きが心配でしたが、天気はどんどん回復し晴天に恵まれました。
爽やかな山の気候を楽しめたのは良い馳走となりました♪


集合場所になった道の駅では、まだ時間が早かった為に明宝フランクと侍フランクの食べ比べが出来なかったのは残念です(。>_<。)

ツーリングは、CP目指して走り出し、CPで休憩や食事の後 再び次のCPを目指して走る… みたいなラリーな感じで楽しかったです。
また、CP間それぞれのルートで其々に道路のリズム感が違っていて変化に富んてるのもワクワクさせる要素となりまして。色んなシチュエーション楽しめる面白いツーリングとなりました。

自分的には最初と最後の区間が特に好みでしたね。
起伏に富んでタイトに回り込んでいたり、リズムに乗ってヒラリヒラリと切り返すような感じであったり。

最後の区間は駆け抜けるチャンスもあったりで、前を走る青いイナズマ号と赤い弾丸号に尻尾を振りながらついていく愛犬さながらな感じに追走できて楽しめました♪
其々のクルマと自車との挙動の違いを後ろから見るのは楽しいですしね(๑•̀ㅂ•́)و✧

それから、プラドの走りを後ろから眺めているのも楽しかったです。荷重&姿勢制御をスムースにして綺麗にコーナーを回っていくお姿はRVには見えませんね!
GTIにお乗りの時は一度だけ見るチャンスがありまして、無駄なくクイックかつシャープにターンインされるお姿が凄く印象に残っています。
プラドに乗り換えられても健在ですね(๑•̀ㅂ•́)و✧


最初のCPではプリンを。
瓶の器で舌触り滑らかなコクのあるプリんで、チーズ風味が自分のツボで満足です(๑•̀ㅂ•́)و✧
奥にみえる山を眺めてると、GVTT飛騨ツーリングで侍フランクを美味しく頬張った記憶が蘇ります(´-`).。oO(…


お食事は冒頭の画像にあるカレー屋さんで。

ノリで特盛を注文してみました! 最近フザけたカレーばかり見ているので量のインパクトをそれ程に感じないというオチがアレですけど、なかなかボリューミーでしたよ!
肝心のお味ですが、自分が気合入れた時に作るカレーと似ていて嬉しかったです。
当然の如く、自分好みなお味で大満足です。
自分で作るのはココまで深い味わいにはなりませんけどね(^_^;) 初欧風カレー、気に入りました(๑•̀ㅂ•́)و✧


途中のCPで、鶏のフランクを。
感じとしては、粗挽きな鶏つくねってとこでしょうか…
しっとりと仕上がっていて美味しかったです~


ゴール地点ではお団子を。
本当は違うものを買うつもりでしたが、おばちゃんが面白かったので長寿団子とやらをバラ売りではなく1パック購入。名前の由来もちゃんと有るようですが、ノリで買っちゃったので良くわかりません(笑)
しかし、伸び~る団子が長寿を現してるのかな?と想像したりで、芳ばしくほのかな甘みの醤油ダレが美味しかったです。

因みに今回のツーリングは高燃費な事にも驚きました。

メーターの数値ですが、リッターあたり18㎞を示していたのには大変満足です!


その後、チームの集まりで刈谷オアシスや鞍ヶ池PAに行った時に燃費はかなり悪化してしまいましたが(笑)


因みに、晩飯は刈谷PAで初いきなりステーキを。
まぁ二度と自分から行くことは無いでしょう… それだけ印象は悪かったですね(^O^;)
塩胡椒の分量を大幅に間違えたのかな? 冷水で洗ってからでないと食べれない程に酷かったです。
ワイルドステーキ、その名の如く味付けがワイルド過ぎます。塩分過多で寿命も相当縮まる事でしょ(笑)
ステーキの味付けで不満を覚えたのも、ステーキを冷水しゃぶしゃぶで食べたのも初めての経験です。

恐らくは失敗作であろう事を差引いても、リブロースにしてもワイルドステーキ&ハンバーグにしてもあまり魅力を感じませんでした。
それなら同じコストで数段美味しく食べれるお店がありますからね(^O^;)


仕方なく、口直しを。それ程に強烈な味付けだったという事で…
お陰様で、お腹がはち切れそうになりましたよ(T_T)
当分の間、牛肉は要らない気分になりました。


そんな訳で、朝から晩までクルマづくしで幸せな1日を過ごせました!
8月最後に良い思い出づくりが出来ましたね♪

GTa郎さんをはじめ、お付き合い下さった方々 いつもありがとうございます!
Posted at 2017/09/05 20:59:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2017年07月12日 イイね!

スイフト RSt 試乗

スイフト RSt 試乗画像は全て拾い物です(^O^;)

試乗車も綺麗な発色のブルメタでした。

先代のスイフト スポーツがとても印象良く、購入を考えていた事もありました。なので新型スイスポも気になる存在です。
しかしスイスポの登場はもう少し先の様なので、先ずはスイフトRStを体験してみようかと…
最近のスズキ車は、走りの面では好みな仕上がりなので期待しての試乗です。



スタイリングは好みではありません(^O^;)
先代 先々代スイフト、そして現行アルトの凝縮感ある小気味良いデザインが好きなので正直がっかりしました。

印象を一言で言うと、大味ですね(´×ω×`)

プロポーションは先代と同じ感じですが、低くワイドに魅せようとして失敗しちゃった感が…
それはミニの進化と同じ方向性に感じ、ミニ同様に好みからは外れてしまいましたね。

ノーズはのっぺりしていて、ボディサイドは緊張感が無く、テールランプは取って付けたかのよう、一部ブラックアウトしたCピラーのディテール処理も?ですし。
チグハグな佇まいからは、上質さやスポーティ感といった良い印象が得られません。

とはいえ、やたらガチャガチャゴチャゴチャなデザインしてるメーカーさんのとは比べるまでもなくクリーンで良いですけどね♪



気にかかる事はそれくらいでして。

その他は期待値ないし、それ以上の出来映えで良かったです!
そもそもスタイリングなんて人それぞれ嗜好の違いが顕著なのでアレですし(^_^;)

先代の弱点である居住性やトランクが拡大され、フツーにリアシートに座れラゲッジに荷物も積めそうです。
Bセグの中でボディの大きさはコンパクトな部類ですし、コレだけスペースあれば贅沢を言わない限り問題ないのでは?



インパネ周りは其れなりに質感向上してるのかな? 操作感や視認性も含めて使い勝手は良さそうです。

ただ、ドアトリムなどその他内装がインパネと比べると質感が大きく落ちるのは気になりますね(^_^;)
その点では、シンプルながらも全体に上手くコーデされていた旧型の方が好みです。



メーター周りは適度に最新のモデルらしさも加わり、視認性も含めて良い雰囲気ですね。



小さく纏められたエンジンがエンジンルーム中央に寄せられて積まれているのが印象的です。
バランスの良いノーズの動きが期待できますね。
あとエンジンルームを覗いていると、軽量化の為に色々と削ぎ落とした形跡が見られるのは興味深い所です。

運転席に乗り込むと、自然なドライビングポジションを採りやすくて好感が持てます。
Bセグでは満足なポジション得られるクルマが少なくて(^O^;)

シートも掛け心地が良く、疲労が少なそうな予感がします。
シートの背面を見るとサイドサポートが良さそうに見えますが、実際のホールド性はボチボチですね(^O^;) ファミリーカーの域は出ません。
ソコを期待するならスイスポ待ちてしょうか…


試乗に出ます。

走り出した瞬間から走りの気持ち良さを感じられた事に驚きました!
軽量化のネガを感じない、質感の高い乗り味を持ってます。
この感覚に一番近いのはVW 6Cポロ TSIですね。これには本当にタマゲました!
ベンチマークは間違い無くVWでしょう。

シャシから得られる走りの質感は、国産車には比べられる存在が無いです。

ステアリングフィールと足回りの動きが心地良いです。
嫌なパワステの感触もなく適度な操舵感に加えて路面の感触も適度に伝え、ロールもピッチングも穏やかで自分の意思をクルマに伝え易いですね。
前後サスのロールバランスも自分好みで、軽さと重量バランスから来る鼻先の軽快さと相まって、クルマとの一体感を感じながら素直な回頭性を示してくれそうです。
ドライバーの各操作に対してクルマも正確に応えてくれる所が素晴らしいですね。

乗り心地もフラット感を重視した心地良いものでした。
まぁ、日本の好みからすると引き締められいると思われるのでしょうが…(^O^;)
路面の凹凸にタンタンと軽くタイヤが拾いますが、いなし方が上手なのでゴツゴツ感は気になりませんね。

試乗コースの関係で駆け抜けたり路面状況の悪い所は走ってないのでシャシの懐の深さまでは解りませんが、操縦性も乗り心地もイイ線いってる様な気がします。

エンジンも3気筒のネガを感じさせない良い出来栄えでした。

アイドリング付近では遠くの方で軽く震える様な軽微な振動がありますが、ステアリングまで震えるような雑な振動は皆無です。
エンジン自体はスムースに回り、2000回転超えると調律が整って回りだし、更に上の回転ではビート感を伴って気持よく吹けてくれます。とはいえパワー感から高回転域は得意では無さそうですけど。
代わりに低中回転域で扱い易くトータルにセッティングされているので、クルマのキャラクターを考えると満足できます。

細かく言えば、中回転域は活発で低回転域は程々な感じかな? しかしながら低回転域でも軽量なクルマとATの恩恵で軽やかに加速していきます。

適度に小気味良く変速される6ATも、走りの軽やかさに貢献していますね。
CVTでは得られる事の出来ない気持ち良さです♪


操縦性、乗り心地、動力性能、全てをトータル的にコーディネートされた性能には驚くばかりです。
其々のパートで光る部分を上手く引き出してる感じすらしますから。
そして、人間の感性に忠実なセッティングをされた結果、このクラスの日本車には無いスポーティな上質感を感じられる事に、尚更に驚きました。

アクセルを踏んだ分だけ加速する、ハンドルを回した分だけ転舵スピードに合わせて回頭しロールする、ブレーキを踏んだ分だけ制動しソレに応じた荷重が移る、其々の操作量に対してクルマが質感の高い正確なインフォメーションを発しつつ適切な反応をしながら不安定な挙動を極力無くす。

まとめて書くと、こんな感じでしょうか?

スイスポの登場が待ち遠しくなる様な出来の良さですね。

中身の良さを考えるとコスパは最高ですね!
しかし、外装や内装の統一感を含めた質感を含めて考えると、コスパの高さがトーンダウンしてしまうかな…

スイフト RStはどこを重視して視点を置くかで、評価が別れそうな印象を受けました。
Posted at 2017/07/12 22:35:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2017年07月03日 イイね!

レクサス RC350 Fスポーツ試乗

レクサス RC350 Fスポーツ試乗画像は全て拾い物です。

去年の秋に試乗しました。
本当はISの素性を知りたかったのですが、改良モデルが出るタイミングで試乗車が無かったので近いモデルのRCを試乗に。
お陰様?で、縁のないクルマに試乗できて素直に嬉しかったですね。



乗り込む前に外観をしばし眺めます。
レクサスのデザインコンセプトはエルフィネスと呼ばれてましたっけ?
実物を観ていると、そのデザインコンセプトがスピンドルグリルも含めて熟れた感じに伺えます。

そんな印象で大方のデザインは良いと思います。
欲言えば、フロントオーバーハングを短縮しフロント部分を軽く見せリアオーバーハングは長くしリアをどっしり安定感あるものにしてくれたら…、FRらしさを体現出来ると思うのですが。プラットフォームの関係で無理なのでしょう(^_^;)

ですが幾つかの残念な点もあります。
ディテールがクドいのとキャビンデザインが特に…

ゴテゴテ感はレクサスに限らず最近のデザイントレンドなので仕方ないでしょう。
しかしキャビンデザインはその後のレクサスにも見られるので余計に気になります。
ルーフを低く上屋をコンパクトに見せる為でしょうけど、サイドウインドウ上端をルーフよりかなり低くした上でA&Cピラーの太さが逆ハの字の様になってます。


確かに、特定の角度から見ればデザイン目的は達成されてますが、それ以外の角度から見るとルーフがひしゃげている様に見えますね(^_^;)
車格を考えると目的を小手先のデザインで対処するのは違うかな? と思えます。

室内にもエルフィネスの拘りが導入されてますね。


外観の曲線に合わさる様にLの字を模したステッチが目に留まります。
この写真では見難いですが、シート背面のステッチも印象的です。


内装を外装に合わせるトータルコーデに拘りが感じられて素敵でした♪

ただ、事情とはいえ直線基調の無骨なISそのままのインパネはどうかと…
そこはプレミアムなクルマなので、外観に合わせるべく少しでも流麗に魅せる改良が欲しいところです。

乗り込むと、先ずはフロアが高い事に違和感を。着座位置が低くスポーツカーらしいシートポジションが更に印象を助長させます。
ローポジシートにして着座位置を下げるくらいなら、フロア高を下げるのが先だと思いますが…
従ってシートに収まっても、宙に浮いてる違和感を覚えて落ち着きません。

フロアが高い為、車高の割に室内高不足な事に追討ちをかけるように、前述したサイドウインドウ上端を下げた結果、サイドエアバッグの盛り上がり部分が側頭部に触れます。

側頭部にヒットするのは86も同じですが、車格と目的が異なりルーフも低い86ならまだ許せます…

実際に走行すると当然の如く側頭部を打ち付ける事に。
RCのイメージ像からするとコレは無いかな… 座高が90㎝超える人には無理です。

その他の部分は良く出来ていて、気になる事はありませんでした。

お陰でドライビングポジションに収まった感じは、豪華で高品質な宙に浮いてる86だな。
良くも悪くも血の繋がりを感じて感心しました。


昔からトヨタの車内空間造りの基準には疑問を感じます。




試乗に出ます。

エンジンは申し分ない出来映えですね♪
重いであろう車体を軽々とスムースかつ自然なパワーの立上りで加速させ、車内に聴かせてくれる甲高くシャープでスポーティにチューニングされたエンジン音。
この様な印象から、スムースかつシャープに吹き上がるエンジンと頭打ち感のないパワーの伸びが気持良いです♪
上品さを保ちつつコレだけ気分を盛り上げてくれるエンジンはなかなか無いです!
NAの良さが詰まった素晴らしいエンジンです♪

ただ、制御系に問題ありまして…
アクセル開度に対してスロットルがリニアに反応しません。
アクセル半開まではスロットルがまともに反応せず、それ以上踏み込むと思い出したかのように突然スロットルが開きます。
一時期のトヨタに有りがちセッティングですが、コレだけ豊かなパワーの持ち主ではスピードコントロールに手を焼きます。

ジェントルな発進と燃費を稼ぐためにアクセル半開程度まではスロットルを鈍感にし、それ以上のアクセル開度で急激にスロットルを開けてパワーを炸裂させ、スペック以上のパワー感を演出してユーザを満足させる。

大方そんな目的では?

この事からメーカーがユーザーを信用してない事が解ります。
トヨタが日本のユーザーの程度に見切りをつけている、そんな印象を受けます。

メーカーに見切りをつけられてしまうのも仕方のない事かと思える節も有りますが… ユーザーをそんな風にしてしまったのはメーカーにもある程度の責任は有るかと。

トロトロ渋滞を走る時と駆け抜ける時には問題ないですが、交通の流れに合わせスピード調整しながら巡航するには全く不向きです。
ハイパワー車だけに、アクセル調整に神経をすり減らし無駄な挙動変化とブレーキを繰り返す事に。
スマートではないですね。

こうなるとかえって高級車らしからぬ振舞いに陥ると思うのですけど…


コーナリング性能もエンジン同様に良いですね♪

街なかを流すだけでもシャシの剛性感を感じます。ちょっとやそっとじゃ何も起こらなさそうな安心感があります。
ステアリングをクイックにしサスのロール剛性も高くしてあるので、安定感を保ちつつボディの大きさを忘れさせる回頭性に唸ります。
走らせ甲斐がありそうな雰囲気ですね♪

欲を言えば、鼻先を軽くしてステアリングのフィーリングを良くしてくれたら…
現状のスポーティ感に加え上質感も得られるかと。

ただ、FF車を扱ってるようなフロントから感じるヨー変化に加え、パワステ作動時にモーター?の嫌な動きと何かが歪むような感触がステアリングから若干伝わってくるのが残念です。
コレではプレミアムカーならではの上質なタッチが感じられません。


乗り心地は引き締まった足回りにも関わらず良いですね!
コレにも驚きます…


と書くと基本的にシャシには問題が無さそうに思えますが、?な所もあります。

最も車格にそぐわないのは、轍の酷くない街中を赤信号で止まる様な負荷をかけない通常のブレーキでも、荷重が少しフロントに移った時点でゴムが潰れる様な感触を伴いながらステアリングが右に左にとられる事です。

良い乗り心地を得る為に、安易に柔らかいブッシュなどを多用しているのでしょうか?
車格を考えると違う方法、正当に本質的な方向で良好な乗り心地を追求すべきかと。こんな対処療法的な処置では他の面でボロが出ます。
安いクルマでは無いですし、走りでも高品質感を醸し出して欲しいな。


クルマ全体の印象として、凄く良いものを持ってるけど何か妙だな?
そんな感じを受けました。

スタイル、走り、乗り心地。
相関性を考慮せず、単純に点数を付ければ高得点は間違いないです。
しかし、このクラスを求める方は、目の肥えた、拘りをお持ちである方も多いかと思います。
そんな御三家にお乗りの方々を呼び込むには、上辺だけの良さだけでは足りないかと。

単純に点数だけではない、高品質感を人の感性に直接訴えてくるものが必須では…

乗り味だけで言えば、最近ではTNGA採用モデルやクラウン アスリートには不自然な走りのフィーリング無く、とても気持ち良く走れます。
点数だけではなく人の感性に沿った開発をされているのかと思います。

この違いは、車両開発の方向性を握る方。というか色んな意味を含めて決定権を持っている方次第という事でなのでしょうか?

こちらのメーカーさんには優秀なテスターの方々が多数おみえになるでしょう、RCも仕様変更の際には改良されてより気持ちの良い仕上がりを実現するのだろうと思います。
Posted at 2017/07/03 22:00:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2017年06月25日 イイね!

The muscle cars

The muscle cars展覧会は既に終わっていますが、かなり前にマッスルカー展を見にいきました(^O^;)

アメ車とは縁が在りませんが、唯一アストロを転がした事があるくらいかな?
走り志向ではないアストロですけど、あの独特のサウンドとパワーフィールに中毒性があるのは確認済みです(笑)


この世代のクルマ達にはどの国のクルマであろうと、惹かれてしまいます。
クルマに夢を感じるからでしょうかね…


コルベットとコブラは別格として、この括りの中ではマスタングが好みです。特に展示してあるシェルビーGT350となるとシビレますね。
アメ車に詳しくないのでアレですが、シェルビーの名と青いストライプ、シェルビーによるチューニングは魅力的ですよね。

そしてダッジ チャージャーとの並び…



コレは 映画ブリットの世界ですね!
映画にはタイプの違うマスタングが主人公の相棒として登場していますけど。
マスタングが好きなのは、この映画でのスティーブ マックイーンの影響も大きいかと思います。



まぁマックイーンが乗れば大概のクルマはカッコ良く見えるのは確かですが…(^O^;)



とはいえ、この後どんどんデコラティブに肥大化するモデルより、シンプルな良さが活きるこの世代のマスタングが一番好きですね♪



次の世代のマスタング、Mach1ですね。
初代より大きくコテコテデザインになってますけど、これはコレでアメ車らしくて好きです。その後3世代に渡り らしくないスタイルが続いちゃうし…(^O^;)



シンプルな初代もモディファイが進む度にこの傾向に変化していったので、そこまでの違和感はありませんしね。



マスタングに対するモデル、1世代目のカマロと2世代目のファイヤーバードです。
初代カマロですが、アメ車のイメージからするとオーソドックス過ぎるスタイルで逆に驚きます。
やっぱり、カマロより適度に華のあるマスタングの方が好みですね。



2世代目になると一気に派手になるのですね(^_^;)
如何にもなグラマラスな感じが素敵です!

ですがトランザムといえば、この後のイーグルマスクが印象に残る大好きなモデルです!
黒ボディにボンネットには黄金色のファイヤーバード、金ストライプとホイール…
フツーに考えたらこんなカラーリングは装飾過多でアレなんですけど、イーグルマスクのトランザムやJPSを模したロータスは別でして、憧れちゃいますね♪



ロータスの場合は渋いJPSカラーのF1のイメージで金ストライプが好きですが、トランザムの場合は映画 トランザム7000の影響でこのお姿のトランザムが好きなんだと思います。

次の世代になると、ナイト2000の影響で漆黒のトランザムが好きだとか… ね (笑)

そんな事を言い出したら、西部警察やあぶデカや頭文字Dも… あとは、ガルウイングのスタリオンとか♪

それとは別として、どの世代でもカマロよりファイヤーバード トランザムの方がスタイリングは好みです。
よりゴージャスで先鋭的なトランザムの方が、より らしくて良いですもんね。



そんな感じにマッスルカー展を観ていたら、クルマとはいかにイメージが大切なのかを思い知らされるという…
思いもよらぬ部分でクルマについて再考する、再発見的な何かを考えさせられたのは良い事ですね♪
Posted at 2017/06/25 22:02:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ見学 | 日記
2017年06月18日 イイね!

プジョー208GTI プジョースポール試乗

プジョー208GTI プジョースポール試乗画像は全て拾い物です。

去年の秋頃に試乗しました(^O^;)
ポロを買う時から外観が好きなプジョーも気になる存在でしたが、試乗出来ずじまいで。
ようやく試乗する事になり 素の208GTI希望でしたが生憎と試乗車が無く、派手なツートンのプジョースポールをお試しです(^_^;)

そんな訳で特にプジョースポールに対する知識も無い状態でして、走り出して直ぐにたまげました(´ºωº`)
PSSを履いていたのである程度は予想してましたが… 道路に出る為に段差を乗り越えた瞬間に本気マシンだと気づきます。
相当に足回りが固められてます。

乗り心地は、最低限の路面の凸凹に対するいなしはあるし嫌な足回りの動きも無いので幹線道路は良いのですが、継ぎはぎだらけの道では大変ですね(^O^;)
走りっぷりからしたら乗り心地は許容範囲内でしょうか?



メーターの位置が面白いですが、ハンドルの上から見る違和感はありません。
それよりも2つのアナログメーターが離れている事と、タコメーターが外側に向いているような錯覚からの視認性の悪さが気になります。

内装の質感というか、雰囲気の出し方が良くないですね(^_^;)
お洒落さとスポーティ感を出そうとしてますけど、上手く纏めれずに質感の悪い所が目立っている感があります。

シートのホールド性は良いですね。
ペダルやシフトの操作感も良いのと相まって、運転に集中出来ます!
ただ、ヒール&トゥーは難しいかな? ブレーキとアクセルのペダル段差が大きくアクセルに踵が届きません(^_^;)
フル制動する時だけヒール&トゥーが可能かもです。

余談ですが、シフトフィールが昔の愛車だったBB4プレリュードのシフトノブを社外品に変えた最終状態にソックリでして。
ストローク量や重みからくるしっとり感など、懐かしい想い出が蘇って嬉しくなりました。
シフトノブの形状も似ていて、何時までも操りたい衝動に駆られます。



エンジン特性は2700回転くらいから本格的にブーストが立ち上がり、レッドまでパワーを伴って吹け上がる、気持ち良いものでした。
愛車ではついて行けない加速感です(^_^;)
それ以下の回転域でも癖無く扱い易いのは、流石に最新モデルだけの事はありますね。

パワーを伝えるトラクションも良いかと。

2速でアクセルを踏んづけてみると、ステアリングの手応えが抜けて軽く左右にハンドルがとられてドキっとしますが、駆動力まで抜ける事は無かったので。
後々調べてると、電制の類が無い?のとLSD効果からそう感じたんだと思います。
実際に6CポロGTIのMT車よりも、低速トルクの違いを考慮してもホイルスピンの頻度は少ないような気がしますし。



コーナリングは水を得た魚の如く、素直な頭の入りを生み出さんが為に、よく調教された足回りが仕事してくれるので楽しい事には違いがありません。

けれど、そのセッティングは中~高速寄りのサーキットを狙ってるのかな? そんな感じの本格的なもので面食らいます(^_^;)

ブレーキングすると素直にフロントが沈み、ブレーキリリースしてもフロントは浮かないので荷重をかけ続けやすいです。
そのまま旋回に持ち込めば、タイヤのたわみ具合を敏感に伝える繊細なステアインフォを感じながら気分良く鼻先を向けていきますね。
その際のリアの動きは岩のようにドッシリとしていて、ブレークする気配も旋回を助ける気配もありません。

直線部分で縦方向のタイヤグリップを最大限に使いながらフルブレーキング。
そして荷重を前に移し、早めのブレーキ終わらせて(縦のグリップを使い終える)から横方向にタイヤのグリップを最大限使う様な、高い旋回速度を維持する走り方を想定してる気がします。
タイヤのグリップ力を縦と横方向、あまりオーバーラップさせずメリハリ効かせて縦と横、其々に最大のグリップを使うイメージでしょうか?
その際のリアの安定感は、高速域から安定してフルブレーキする為の配慮かと。
そして、LSDを活かして素速いコーナー脱出みたいな…

そんな乗り方というかタイヤの使い方を促すセッティングに思えます。

LSDの効果ですが、試しにコーナー脱出で早めにラフなアクセルオンしても、電制でスロットルを絞られる事無くフロントの接地感が薄くなりながらも狙ったラインからタイヤ2本分外すだけで旋回しつつ加速してしまうので、その効能が羨ましいです(^_^;)

ハイスピードコーナーでは、特にリアの動きを中心にまた違う印象になりそうな気もします。
プジョースポールのセットアップはビルシュタインに近い動きに感じるので、高速域のコーナリングでは フロントとリアのロールバランスが合って、より自然な振舞いになるのかも…

そんな感じで、本格的すぎてサーキット以外では楽しめないかな? とも思ってしまいます(^O^;)
予定調和が成り立たないと出来ない走らせ方ですもんね(^_^;)

予定調和が崩れた時に修正しようにも、クルマの向きというか姿勢を変え難いような気がしますから。

従って条件が整わないとクルマの美味しい走り方や性能が引き出せないような気がします…(^O^;)

フツーのGTIはガチなプジョースポールと違って、楽しませてくれるキャラなのでしょうか?
よりいっそう気になったりします…(笑)
Posted at 2017/06/18 23:06:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

プロフィール

基本的に走って楽しいクルマが好みです。 動力性能&シャシ性能は小気味良さを感じれば満足で、手に負えない速さよりも手懐けれる程よい速さを大切にしたいです。 ...
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