
勿論、自分のクルマではございません。
友人の愛車が他人から被った不幸が元で箱替えしましてね(^_^;)
そんな訳で、年末と年始にクルマの慣らしがてらにドライブへ行きました。
年末ドライブの行き先は、程々な距離とクルマへの軽負荷を狙って浜松へ!そして、浜名湖といえばウナギです〜
友人の薦めなの店でして美味しいのですか… スーパーのウナギしか食べない自分には通常のうなぎ屋さんと比べてどれだけ美味しいのかは解りませんでした(^O^;)
臭みなく適度な香ばしさや舌を包み込むしっとり感とフワフワ感、人生の中で最も美味しいウナギでしたが、普段から高級食材を食べ慣れてない人には素晴らしさの度合がイマイチ解らないという辛い現実を感じました(笑)
食後のデザートにバームクーヘンを。
お店で頂いた焦がしバームよりもお土産で買ったホワイトチョコのコーティングがされた限定バームの方がしっとり&まろやかな風味な生地とマッチして美味しかったです。
自分好みのバームクーヘンでした♪
若干物足りなさを感じたので、その後餃子を食べに…
浜松は餃子でも有名ですもんね。
餃子写真の見た目からこちらのお店を選びましたが、13時半過ぎに到着したにも関らずお店には長蛇の列が無くならず驚きます(^O^;)
見た目にエネルギッシュな餃子にみえますが、実際には野菜の旨みを全面に打出したもので、サクサクな皮と共にスナック感覚で食べれる食後にはピッタリ?で美味しく頂きました!
人気があるのも納得できる美味しさでしたね。
GTIパフォーマンスですが、自分も少しハンドルを握りました。
先ず驚くのはステアリングの中立付近の遊びが殆ど無い事ですね(^_^;)
とはいえ、神経質過ぎて巡航が疲れるかというとそうでもなく、直進性自体 凄く良いですし慣れれば変に気を使うことなく最小限な疲労感で長距離ドライブできます。
但し、コーナー曲率に合わせて適切な舵角で走らせる癖が無い人には慣れるのに苦労するかと思います。曲率の大きいカーブではフラフラと修正舵を繰り返す事になるかと…
具体的には高速道路や国道で良くある緩やかなカーブでの事です。
乗り心地もDCC無しより良いです。
車体の姿勢変化が少ない割に良い乗り心地かと。
そんな足さばきの具合はRに近いです。
これらはパフォーマンスの特徴というより、GTIのDCC装着車の特性だろうと思いますが。
加えて、ミッションが7速化されて高速巡航でエンジン回転が抑えられたのも疲労感の軽減に効きますね。
慣らし運転中なので試す様な走り方はしていませんが、エンジンもVWらしくスロットル開度が調整しやすくトルク特性も乗り易いもので感心しますね。
感心といえば、慣らし中にも関らずエンジンの回り方が既に軽やかなのには驚きました。
あと、マフラー音がノーマルGTIに比べて図太くなっているのは気分が高揚して良いものですね。
少しだけGTIパフォーマンスの片鱗が見えたのは、軽くブレーキングしながら舵をあてた時です。
鋭く鼻先が変わるのもそうですが、リアサスも軽やかに尚且つ不安定感なく違和感を感じない程度の鋭さで旋回を助ける様に、フロントの動きに合わせて動いてくれます。
この軽快感はゴルフの標準モデルの延長線に思えるDCC無しのGTIや、足捌きが似ているRとも違うフットワークの軽さでした。
自分の与えた操作量に対して違和感を覚えないギリギリのセンでクルマが想像以上に軽快に反応する感じなので、電子制御でクルマが何かしらのエンタメな制御を行っているのでしょう。
この動き方がデフなのかブレーキなのかサスペンションなのか、どの電子制御によるものが大きいのかは解りませんけどね(^_^;)
ゴルフ7.5GTIのDCC車に限って言えば、こんな方向性を与える事によってR若しくは標準車との差別化を狙ってるんだろうな… そんな印象を受けました。
Posted at 2018/04/26 21:58:57 | |
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