２０１５年１０月３０日　東京モーターショー２０１５ （その６）

ＳＵＺＵＫＩといえばこのクルマ、ＡＬＴＯ ＷＯＲＫＳ。ＡＬＴＯはマツダへのＯＥＭ供給車両としてキャロルの名前で販売してますが、ＡＬＴＯ ＷＯＲＫＳもマツダへのＯＥＭ供給てあるのでしょうか。あれば、”キャロルターボ”として売り出す？それともスポーツモデルなので”マツダスピードキャロル”の名前が付く？いずれにしてもこのモデル、マツダへ供給してくれたらなあと思うのは私だけでしょうか。

ＳＵＺＵＫＩの意欲、０．８Ｌディーゼルターボエンジン。
噴射圧を説明員に伺いましたが教えていただけませんでした。
（たぶん１６０ＭＰa以上では？）問題はどんなATS（排ガス浄化システム）を取り付ける？それが一番ディーゼルエンジンの難しいところでしょうか。

いすゞのブースに立ち寄りました。唯一乗用車系のD-MAX。
タイで生産しているモデル。こんなショーモデルなら日本でも購入する人がいると思いますが、日本の排ガス規制に準じたエンジンが準備できないと無理でしょうか。

いすゞキガが今年フルモデルチェンジ。いかに空力（高速走行燃費）を重視しているかキャブBodyデザインを見て判ります。

日野自動車ブースでは、プロフィアハイブリッドの展示がありました。
特に空気抵抗低減アイテムとしてシャッターフロントグリルを搭載。
（ラジエター冷却状況も加味しながら、フロントグリルの開閉を実施。）

FUSOブースは、SUPER GREAT V／ＳＰＩＤＥＲの周りは混雑してました。
しかしナックルブームクレーン４基、どうやってたたむのだろうか。
ＰＭ１３時から１５時の２時間でサクサクと観賞。
ただ東ホールの６～４のＴＯＹＯＴＡ、ＳＵＢＡＲＵ等は時間の関係上ちら見で通過。（印象のあるショーモデル、自分の感性に引っかかる作品を見かけなかったので）これで東京モーターショー２０１５の観賞は終了です。