過去シリーズ3です。
このCBRが出た当時、4サイクル250は超高回転ブームでした(笑)
口火を切ったのはヤマハFZ250フェザー、跨ると小型程度のサイズのバイクです。
こいつが16000も回るモンだから他のメーカーも追従が始まり
CBRもレッドゾーンが18000からと言うトンデモナイ事になりました。
乗った第一印象は「ちっさ!(小さい)」でした。
なにしろ身長が168くらいしかない まるま(現在はさらに縮んで166:笑)ですら
両足ベッタリでヒザも曲がりました。
ハンドルも決して高くはないもののレプリカタイプと呼ぶにはちと高い。
デザインとは裏腹に完全な女性向け&ツーリングバイクだと感じます。
超高回転型エンジンでしたが低速でのツキはそれほど悪くありませんでした。
そりゃ400とかと比べたら不利ですが250としては十分なくらい、
まして街中やツーリングでは全く気にすることはありません。
これを買った当時は静岡県の富士市に住んでいたのですが
箱根や富士山なんかは良く行きました。
ツーリングでは楽チンなバイクでしたね。
ただひとたび回せば怒涛の加速…なんて事は決してありません。
自信を持って言い切れます(笑)
やはりこの超高回転は各メーカーが「オレんトコも作れるぜ!」と言うブームだったと思いますよ。
そうだな…すでに記憶は薄れていますが1万3千以上なんてただ回ってるだけ?
もちろんメーターが刻んである2万まで回した(引っ張った)コトもありますがもうホント音だけ(笑)
おかげで「慣らし」なんてロクにしなかったので、最後の方は空ぶかしすると変な音が…
結構売れていたのか街中で良く見かけました。
信号待ちなんかで横に同じのが並ぶと「キュン…キューン…」ってカムギアの音がするんです。
でも まるま のは「ガオ…ガオーン」ってエンジンってか排気音って感じです(笑)
扱いやすさはバツグンのバイクでしたがやはり物足りなさを感じ、また、丁度ぶつけられたんです。
コンビニに停めていたらバックで出ようとした初心者のクルマにコツン、と。
幸いスタンドが外れて倒れただけでしたがそこはフルカウル、側面にポツポツ傷が目立ちます。
気にするホドでも無かったんですが相手が良い人で全部保険で直すと言ってくれたし
それなら…とばかりに小さいキズも全て直す事に。
で、見積もりを出して下りたお金は修理に使わず全て次のバイク、'88 NSR250Rに使いました(笑)
少しキズついた車両と保険金でまるまる買う…と言うか交換出来たのでラッキーだったかな?
でもバイクとして「つまらなかったか?」と聞かれれば「…うん」と答えますが、
「いいバイクだったか?」と聞かれれば、これにも「うん」と答えますね。
まるま の方向性(速さ)とは違っただけで、人によっては非常に楽しいバイクだと思いますよ。
2枚目の画像は友人のFZRと富士山にツーリングへ行った時です。
これは帰りに富士宮あたりで撮ったモノですが、雨は1日中降っていて
それは五合目までも続いていました。
あのね、これ、季節は8月だったんですが富士山、ナメちゃあイケねぇぜ?
雨とはいえ8月、五合目なんかグローブしてても手がカジかんで
ロクにクラッチ操作が出来なくなるくらい寒かったです(笑)