過去シリーズ6、VFR400Rです。
このVFRが出た当時、ホンダから「VFR750R」、通称「RC30」と言うバイクが出ました。
この30(サンマル)、当時は何から何までスペシャルなバイクだったんです。
カウルは全てFRP製、コンロッドはチタン、ヘッドカバー類はマグネシウム、
そしてフレームはワークスRVFと同じ金型を使うなどなど…
お値段も148万円と言う価格だったにも関わらず1000台限定があっと言う間に完売、
競争率は3倍でした。
まるま はその当時は限定解除していなかった&オカネがないので買えませんでしたが
今でも欲しいバイクのベスト3に入ります。
さてそんな30ですが、そのレプリカとしてこのVFR400R、通称NC30が登場しました。
つまりレプリカのレプリカと言うナンとも複雑なモデルですね^^;
複雑ついでに型式もそうです。
ホンダは400㏄の型式は「NC」なんですが、このVFR400は本来20番台(NC2●)でNC30ではありませんでした。
前後の機種は忘れましたが確か「30」にこだわる為に型式をトバしたんですね…前代未聞です(笑)
おっと、インプレです。
初めて乗った感想としては非常にコンパクトだった記憶があります。
ディメンションを見ると決して小さくはない(モチロン大きくもありません)んですがね。
ミッションもかなりレース向けにクロスさせてあったようで、
発進なんかも普通のバイクより少しだけ気を使う感じでした。
イメージとしては2速発進…までは行かず、1.5速って感じかな?
で、外見上の一番の特徴はやはり片持ちスイングアームの「プロアーム」でしょう。
このモデルの前のNC24と言うタイプも片持ちでしたがどうにも「なんちゃって」でした。
だってホイールは4穴止めだし何よりマフラーは右出しだし…
それが今回のNC30はワークスと同じセンターロック式でマフラーもオールステンの左出し。
これこそがプロアームですよね。
余談ですがこのプロアーム、ワークスでの評判はあまり良くなかったようですね。
まず両持ちに比べ、同じ剛性を持たせようとすると重量が増すようです。つまりバネ下の増加。
またワークスレーサーの伊藤真一選手によると、チェーンを張ると車高が変わり、
そしてホイールベースも伸び、=(イコール)キャスターも変化して全体のセッティングが崩れるから「最悪だ」とまで言っていたのを聞いたコトがありま
たった数ミリの違いが分かるなんてさすがプロですね。
事実もし最強のシステムだったらGPでも使われていたハズなのに耐久レーサーのみへの採用でストップ。
そのメリットはタイヤ交換だけだったようですね…身もふたもない^^;
まぁ当時の まるま は「そンなのかんけーねー」ですが。
V型の「音」も変わりました。
それまでクランク角は270°だったんですがこのモデルから360°へ。
…すみません、実はナンのコトかさっぱり分かりません(笑)
ただそれまでの音とは明らかな違いは分かったし、何より8耐なんかのRVFの音に
より近づいたのは乗ってて嬉しかったですよ♪
その他にもラジエータは上下分割で…要は2個付いていたカンジでこれもレーシーだったし、
テールレンズもRVFのように四角が2個、もうタマリマセン(笑)
このバイクでも箱根やら富士山、そして近所の「魔の農道(笑)」も行きましたが
まるま 的に困ったことが…それは重量。
このVFR、乾燥重量が164㎏だったんですね。装備重量になると182㎏に!
これ、フツーに走ってる時はいいんですがイザ目を三角にすると…あれ?あれれ?
コーナーリング中にアクセルを開けると外に外にふくれて行ってしまいます。
いや、その挙動は当然なんですが問題は まるま の基礎体力(笑)
抑え込めないんですね…(´・ω・`)
これはNSRの時には感じませんでした。
NSRの乾燥重量は127㎏、装備重量145㎏、その差は約40㎏!
改めてNSR…いや、2サイクルって軽いのね^^;
まぁツーリングとかにも使っていたからそんなに気になりませんでしたが
やはりバイクは「軽さ」は重要ですね。
コイツも気に入ってたバイクですが実はコレも盗難に遭いまして…
まぁいろいろ訳ありで無傷で戻って来ましたがナンだか気持ち悪くて売りました。
やっぱりV型エンジンは良かったですよ♪