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ギョピのブログ一覧

2015年01月12日 イイね!

道の駅スタンプ収集と2015年悪天候ドライブ初め

道の駅スタンプ収集と2015年悪天候ドライブ初め
あけましておめでとうございます。
年末年始忙しい間にいつの間にか2015年になっていました(笑)

11月・12月と年末は忙しかったので全く遠出する機会が無く、気が狂いそうでしたねw

という事で、2015年悪天候ドライブ初め行ってきました。
ついでに、しばらくサボっていた道の駅のスタンプも貰ってきますw









2015年1月6日
22:00

道北方面は大荒れの天気だ。という事で当然北へ向けて出発。

今回は錆臭い廃物件の探索などという怪しげな行為は一切ありませんw
ミンカラの記事として相応しい、純然たるドライビングレポートです(`ω´)




札幌は晴れていたのですが、石狩に入った途端に雪が降り始めます。




国道231を北上




小平辺りで完全に視界ゼロですw
吹き溜まりがひどく国道上でも埋まりそうになるので、4駆にて走行します。
(普段はほぼ100% 2駆走行です。)

だんだんと悪天候ドライブの楽しさが出てきましたw




この天候では外で米炊くのは無理だ・・・
あまりお腹減っていないので、軽い晩飯にします。




1月7日
02:00

この日は苫前まで走って就寝。
完全防寒装備なので、氷点下でも熟睡です(^ω^)




1日目
走行距離170km




1月7日
09:00起床

窓の内側が結露で完全に凍ってます。
就寝中、夜中の車内温度は-6℃程でした。




道の駅苫前でスタンプ貰ってから出発。




羽幌市街
この程度だと悪天候ドライブの楽しさは感じられないな・・・




昨晩強風の中走行中に何度か高波を浴びたので、羽幌にある行きつけの洗車場でジムニーを洗ってやります。
水洗車100円。やすい。
札幌では水洗車5分400円という不届きな洗車場もあるというのにw




羽幌を抜けると、また風が強くなってきましたw
海も怒っていらっしゃる・・・




遠別から道道119→国道40で内陸へ向かいます。




途中、少し晴れ間が見えたので飯にします。
時間が無いので炊飯は止めて、うどん食べることにしました。




うまい(^ω^)
鍋焼きうどんは初めて作ったのですが、簡単に出来て良いですね。
賞味期限も結構長いので、非常食として車に積んでおいてもいいかも。




コーヒー飲んで一服し、また出発です。




走行開始。




道の駅ピンネシリ
道内の道の駅はほとんど通ったことあるんだけど、ここは初めてだった。




ここから国道275→国道238で猿払方面へ向かいますが・・・
まだ15:00なのにこの視界です。
おまけに風がかなりの強さで、軽自動車などは気を抜くと路外へ落ちますw




まぁ、そりゃそうでしょうね。




氏にそうになりながら道の駅猿払へ到着w




猛吹雪の為、車から道の駅建屋へ歩くだけでびしょびしょになりましたw




うちのジムニーは
業務用相当のXGというグレードの為、快適装備が普通車に比べて欠けている部分が有るのですが・・・

個人的には足りないものは架装するので、主要装備に別段不満無いのですが、
この車に乗って3年弱。
唯一感じる不満点はミラーヒータの設定無しという事ですね。
ベタ雪の吹雪の中走ると、風向きによっては一瞬でこんな有様になります。

上級グレードのXCや限定車には付いているのですが、XGはオプションでも取り付け不可です。

電動ミラーは全く必要無いのですが、真の業務用車両であるXGこそ極地での戦いに備えてミラーヒータが必要だと思うのですがw
(まぁ個人的見解ですw)
暖かくなったら何とかして取り付けよう。




猿払から国道238を南下し、道の駅岡島を目指しますが・・・
ずっとオホーツク海岸を走るこの道はひどい天気だったw
夕方から夜9時位までずっとこの天候です。
対向車が来ても全く見えません。
おまけに2駆で走っていた為、道の駅岡島の駐車場で吹き溜まりに乗り上げスタックw
猛吹雪の中、脱出に20分位かかりましたw
悪天候ドライブの醍醐味を存分に味わえました(^ω^)




脱出作業で体が冷え切ったので、日の出岬にある温泉へ入ります。
が、風が強すぎてジムニーのドアが開かず外に出られませんw
やむを得ず助手席側から脱出しました・・・
ここまでの強風は初めての経験だ。

ここは海に張り出した部分にあるホテルで、本当に景色の良い場所なのですが・・・
悪天候でそんなもん一つも見えませんw




22:00
この日は道の駅興部で車中泊。




2日目
走行距離325km




1月8日
09:00起床

夜の間に少し雪が積もったようだけど・・・
強風はどこかへ消え去り、楽しい悪天候ドライブの時間は終わりのようだ。




道の駅興部でスタンプを貰い出発。




紋別で行きつけの店に寄りカニを食べる。




道の駅サロマ湖。
『甘酒無料』って書いてあるけど、運転者飲めないでしょ(笑)
ここは飲みたい気分をグッと抑えてソフトクリームで溜飲を下げますw




道の駅湧別に停まっていたエスクード。
排土板付きだとかっこよく見えます。




サロマ湖からは道道103で温根湯へ抜け、国道242→国道333で丸瀬布、
そこから旭川紋別道→道央自動車道で札幌帰着。




3日目
走行距離510km
全走行距離約1000km程の悪天候ドライブが楽しめました(^ー^)


今回は

苫前
羽幌
初山別
ピンネシリ
猿払
岡島
雄武
興部
西興部
紋別
滝上
湧別
上湧別
サロマ湖
温根湯温泉
丸瀬布
白滝
三笠

の18駅スタンプを貰う事に成功(^ω^)

しばらく道の駅巡りをサボっていましたが・・・
前回までの58駅と合わせて、計76/114駅完了です。

しかし、この後は難関の釧路・根室方面が残っているから難儀だな(笑)




という事で、本年も宜しくお願い致します~



Posted at 2015/01/12 21:08:13 | トラックバック(0) | 〈2014〉 道の駅スタンプラリー | 日記
2014年12月30日 イイね!

2014年 ジムニーのまとめ

2014年 ジムニーのまとめ
いつの間にか今年ももう終わりなので、
ジムニーの稼働記録を残したいと思います。










2014年1月3日
走行距離 24587km




2014年12月29日
走行距離 40362km


今年は約16000km走行した。
20000km超えるかな?と思ってたけど、5~6月に金欠でほとんど出歩かなかったのが足を引っ張ってるな・・・

2014年給油回数 56回
ほぼ週一回給油している計算です。
平均燃費は面倒なので計算してませんが・・・

最低燃費 2014/3/5   6.72km/L

最高燃費 2014/9/17  17.65km/L

差があまりにもひどいw

2014年オイル交換回数 6回













こうして写真で見てみると、結構いろいろな場所に出掛けていますね。






今年はジムニーをフェリーに載せて本州へ行ったというのが一番大きな出来事でしたね。

行く前は準備等色々面倒だなぁと思ってたのですが、一度行ってみると2度目以降は気分的に楽です。
初めての道を走るというのは本当に気分が良かったので、来年もまたジムニーで行きたいですね。




ちなみに今年のジムニーでの車中泊数は計18日間でした。
惜しくも20日に届かずw










ミンカラで知り合った方々とも何度かお会いさせて頂くことが出来ました。
皆さんお世話になりました~




今日はジムニーのオイルを換えてやり・・・




下回りを確認。
錆等はほとんど無くて良かった。





最後に、一年間世話になったジムニーを軽く洗ってやり2014年の稼働終了。

今年は本州へ行ったり、何度も長距離連続走行したり、と本当に良く頑張ってくれました。
ジムニーありがとう!
お疲れ様でした(^ω^)

また来年も扱き使う事になると思うけど宜しくねw



Posted at 2014/12/30 01:42:04 | トラックバック(0) | 年間稼働記録 | 日記
2014年12月15日 イイね!

2014 本土への旅 5日目

2014 本土への旅 5日目
ちょっとちょっと、もう雪も積もっているってーのに何時の話だよ!
という部分に関しては軽く流してやって下さい(笑)

まとめるのが面倒で放置していたのですが、
コレを終わらせないと私も気分良く年も越せないのでw
夏の旅行記にしばしお付き合い下さい(´・ω・`)

という事で、前回の続きからどうぞ~




8月3日 
8:30起床
前回、八幡平市「道の駅にしね」にて車中泊。
外気30℃近い状態で非常に寝苦しかったです。
テントを使用せず舗装の上に直接寝ているライダーの方も居ましたw

隣の車中泊者の方(鹿児島より)が札幌ナンバーの私を見て話しかけて下さり、
焼肉とビールをご馳走になりながら談笑。
楽しい時間でした!御馳走様でした~

5日目走行開始時距離 32805km




ちなみに私の車中泊時のスタイルは、この様に完全に外界から遮断された状態での就寝ですw




走行開始!
八幡平市街を抜け、岩手・秋田県道23号線「八幡平アスピーテライン」へ進入。
今回の旅の本丸である、探索業務へ向かいますw




まだ上り始めですが、既に雲と同じくらいの高さ。
この路線、現在は一般県道ですが、90年代初めまでは有料道路だったらしいです。
景色も良く、ショートカット出来る経路なので有料でもおかしくはない道です。




豪雪地帯の為、至る所にシェードが設けられています。




北海道内では当丸峠にあるシェードが有名ですが、ここもなかなかの規模です。




目的地到着!
松尾鉱山跡地・緑が丘アパート群。
10年以上前から来たいと思っていた場所です。
なかなか機会がありませんでしたが・・・




近くで見るとすごい迫力。




まぁ当然、業務なので内部へお邪魔します。







ちょっとこの物件に関しては、言葉での説明は難しいな・・・





緑ヶ丘アパート群の探索記事をフォトに載せました。

↓物件に関する説明書きもこちらに記載しました。
  宜しければご覧下さい。


緑ヶ丘アパート群①

緑ヶ丘アパート群②

緑ヶ丘アパート群③

緑ヶ丘アパート群④

緑ヶ丘アパート群⑤

緑ヶ丘アパート群⑥

緑ヶ丘アパート群⑦






松尾鉱山跡、素晴らしい物件でした。

色々と産業遺産を見てきましたが、今までで一番の大物でしたね・・・
見た瞬間の鳥肌のたち具合が他の物件とは全く違ったので。

ありがとうございました~




ちなみに、鉱山跡地のすぐ近くにバス停も設置されています。

私個人としては
「自分の車」で物件へ行き、産業遺産を探索する。
というスタイルが好きなのであまり関係のない話ですが・・・
公共交通機関での旅行中にも訪れる事が出来ます。




約5時間のミッションを完遂(^ω^)!

アパート達に別れを告げ、さらに高地へ向かう!




アパート群より200m程標高の高い位置から望遠レンズにて。
これ程の建築物が朽ち果てるがまま、山奥の県道から目に付かない場所にひっそりと残っているというのがすごい。

良い探索でした。またお邪魔させて下さい。




途中、コーナーを抜けるとすごいものが見えました。




「源太岩」と呼ばれている物らしいですが・・・
県道のすぐ際に大岩が。
見た感じ、大きな地震来たら転げ落ちそうな感じでしたね(笑)





松尾鉱山跡地は標高900m程でしたが、道路はずっと上りでグングンと高地へ向かっていきます。
この辺りはもう完全に高山植生ですね。




高度1600m近く。
ウチのジムニーの最高到達地点だ。




峠の頂上付近。
良い眺めだ~(^ω^)
この日は天気も良く、未踏の道を走るには最高の状態だった。





峠の下り途中にあった温泉で休みます。




後生掛温泉。




ひなびた感じの良い温泉で、つい長湯してしまった・・・
この後も予定があるのにw




峠を下り、県道23→国道341→国道282で鹿角市街へ。
もうすっかり夕方です・・・




地元の祭りがあったらしく、山車が出ていました。




18:30
目的地到着。。。




尾去沢鉱山跡地です。
ここは坑道内を見学できる施設等があり、一度見てみたかったのです。

しかし・・・




まじか・・・
既に一時間半前に閉館していますw
温泉でダラダラし過ぎたかな~・・・

と思っていると、帰宅の為に出てきた施設職員さんが声を掛けてくれました。

職員さん 「なに?札幌から来たのかい?」

私 「はい。しかし途中でダラダラし過ぎてこの時間になっちゃいました」

職員さん 「そうかー。もう施設は見られないけど、柵の中に入って少し見学ぐらいならいいよ。
       あ、今パンフレット持ってきてあげるよ」

私 「いいんすか(^ω^)?なんかすみません・・・」


と言って中に案内して下さりました。
業務時間外にもかかわらず、ありがとうございました!

こういう事をされると・・・再度来たくなるな~!

気遣いと配慮。
私も仕事をしていく上で見習いたい。なかなか難しいが・・・




くっそー・・・この坑道に入りたかったな~・・・




鉱山跡地を産業遺産として保存し、
史跡 尾去沢鉱山
として博物館形式で公開しています。




ちょっと他には無い類の遺構だ。




この朽ち具合。
近付いて見たいが・・・ここは管理されているので無理だな。




煙突にもかなり疲れが見える。




あっという間に夜の帳が下り、月が見えました。
ここは是非再度来よう。




尾去沢鉱山を出発した後は、夜間ひたすら走り続け、
鹿角→国道103→十和田湖→酷道102→三沢市街を抜けて道の駅みさわで車中泊。

写真は無いけど、途中十和田湖~十和田市街へ抜ける酷道102号がすごい道だった。

岩や大木で幅員が狭くなっている箇所多数(乗用も離合不可)、
アップダウンも激しく、おまけに十和田湖から流れてくる霧で視界50m位の状態。
明るいうちに走れば面白い道だろうけど、初めて走るには状況が悪かったですw


5日目終了時距離 33016km




5日目の走行軌跡。

5日目走行距離
33016-32805=211km

この日は本業の探索業務メインだったので、あまり距離は伸びなかった。

6日目(最終日)へ続く~・・・?




※物件の情報に関するお問い合わせにはお答え出来ません。
探索には危険が伴う場合もあります。
必要な調査・装備を整えた上でご自身の責任のもと行なって下さい。
十分な注意を払い、無事家に帰着するまでが探索です。
記事中の物件を探索し、事故・トラブル等生じても当方は一切の責任を負いません。



Posted at 2014/12/15 22:49:49 | トラックバック(0) | 〈2014〉 本土への旅 | 日記
2014年11月24日 イイね!

終の車 (ついのくるま)

終の車 (ついのくるま)昨日は親父の三回忌法要でした。
この二年間はあっという間だったような、ずっと昔のことだったような、
不思議な感じがします。

個人的には「もっと孝行を・・・」とか「もっといろいろ話をしておけばよかった」など、色々と思うところや後悔の念など、考える事の多い2年間でしたが。
今回を一区切りとして、新たな気持ちに切り替えて生活していきたいと思います。
なかなかスパっとは難しいですが。

実家に帰った時に古い写真を見てきました。


親父は車が好きだったので、「終の車」(ついのくるま)についていろいろ考えてみた事を書いてみたいと思います。







親父が最初に買った車はこれでした。
ホンダのN360

空冷なのでヒーターが効かず、助手席のフロアに穴を開け灯油ストーブを積んでいたようです。
空冷で9000回転以上回るエンジン、今見ても面白そうな車です。




何となく時代を感じさせられる写真。
「ゆっくり走ろう北海道」のステッカは私も持っているので、いずれジムニーに貼ろうと思ってましたw




東北に旅行に行った時の写真らしいです。
ランプの付け方が面白い。
しかしよくこの車で真冬に津軽海峡越えしたな・・・




私が生まれた時はこの車に乗ってました。
バラバラとうるさいエンジン音と、後部座席下にバッテリーが積んであった事、
親父が家の前で後部をジャッキアップしてエンジンを降ろしていた?ような記憶があります。

この車は運転してみたいな~と今でも思いますね。

正式名称は「タイプ1」、一般的には「ビートル」と呼ばれていますが、
私は子供の時からワーゲンワーゲンと言ってたので、見かけるとつい「ワーゲンだ」と言ってしまいます。

なんか素人っぽくて嫌なのですがw
子供の頃からの習慣なので仕方ないですw




次に買った車は「ホンダホンダホンダホンダシティw」でした。
この車も良かったです。
エンジンが静かで加速が速かった(ワーゲンに比べて)

しかし、当時幼稚園児だった私は
「ワーゲンのほうがかっこいいのに・・・」とひそかに思ってました(笑)




次の車は家族も増えた事もありライトエースになりました。
パートタイム4WDのガソリンMT車。
私が免許を取得した時に家にあったのはこの車で、たまに借りてドライブしてました。
遅い車でしたが、ロゥレンジ付き4WDだったので初心者が行く雪山程度だと余裕で走破できました。

長年頑張ってくれた良い車でした。





親父が札幌から根室に単身赴任するという事になり、車を一台買い増す事になりました。
ある休日、親父が一人で外出し・・・「単身赴任用の足車」と称して勝手に買ってきた車がコレでしたw

1000ccのキャブ車で4MTでした。
ライトエースの時は長く乗っている事もあり、あまり車いじりはしていませんでしたが・・・
ミニが来てからはいろいろ改造してましたね。

よく壊れてレッカー搬送されたり、母親の車に牽引してもらって家まで運んだりしてたようですが
(足車じゃないw)本人は楽しそうでした。

私も何度か借りて出掛けましたが、面白い車でしたね~
入れ替えるときに貰えばよかったなぁ・・・と今でも思います。





(写真が見当たらなかったので同車種をネット上から拝借させて戴きました)

長年勤めていた職場を引退し、別の職場で働くことになった時に買った車がコレでした。
新しい職場は車通勤・仕事も車を使う、という事で、ミニでは色々と問題(特に信頼性)があるという話になりVitzへ入れ替え。

しかし仕事用の車なのになぜかRSと書いてありますw

N360~ミニまではずっとMT車に乗っていましたが、仕事で長距離移動が多い事・
足を骨折し、負担も少ないほうが良いだろうという事でこのVitzは初のAT車でした。





しかし、仕事で山に入ることが多く(調査・測量など)、Vitzで山奥に入った際に右半分が谷に落ちてスタックし、
携帯も圏外だったために徒歩で数キロ下山⇒JAFに引き揚げてもらう。
という事を経験した為、数年でこのRAV4に入れ替わりました。
(Vitzは当時大学生だった弟が乗る事に)

本人はランクル76・77が気になってたようですが、家の車庫、職場の駐車場スペースの関係・
仕事で使う車でありそこまでのオフ性能はいらないという事で、
このクラスのSUVでは比較的ショートなこの車になったようです。

親父が倒れて車に乗れなくなってからは、私が譲り受けてしばらく乗っていましたが、良い車でした。
車体に対してエンジンが大きいので加速が良い。
高速巡航も楽。
4WDは自分で操作できないので微妙ですが、制御は優秀でした。
40cmくらいの新雪路(夜間未除雪区間)でも普通に走れましたね。

第二の職場を引退してから、JEEP(ラングラー)かランドクルーザー、もしくはBMWのミニ(NAのR50)買うかな(笑)
などと親父は話していましたが、結局それは叶いませんでした。

しかし、車に関しては結構好き勝手に気に入った物に乗ってた気がするので・・・
本人は満足しているのかな?と思います。
モータリゼーションの進展と共にカーライフを過ごせたというのが正直羨ましい。


昔は「父親に似てるね!」と言われると、なぜかイラっとしたもんですが・・・
こうして見ると車の趣味は明らかに似ていますねw




ということで、自分の「終の車」について考えてみました。

と言っても、無事長生き出来れば30年くらい先の話なので・・・
現行の内燃機関搭載車種が残っているかは微妙ですが。




やはりホンダ党としてはコレかな!
まぁ「金あんのかオイ」という話は置いといてくださいw




今乗っているジムニーですが・・・
購入前は全く感じなかったのですが、乗ってみるとコレも最後の車にピッタリだと思います。
MT設定有り、維持費も安く自分で改造も出来る造り。
2名乗車で旅行でも十分な荷台の広さだし、常識的な範囲の悪路ならノーマルでもほぼ行けない所は無いかと。

ただ、もう買っちゃったしな~・・・





以前はあまり興味が無かったのですが・・・
年配になったらオープン車もいいかな?と最近思います。

夏に東北へ行った際、北海道とは空気の匂い?味?が違う感じがしたので・・・
こういう車で風を感じながら全国を走り回るのも楽しそうだなと思います。




しかし、やはり最後はコレかな(笑)

富良野の山奥にログハウス建てて、農業しながらこの車でゆったりと流せる身分になれるよう、
これからは心入れ替えて仕事頑張ります(笑)




おわり。






Posted at 2014/11/24 19:30:53 | トラックバック(0) | | 日記
2014年11月17日 イイね!

雪中探索 M治鉱業㈱S和炭鉱跡

雪中探索 M治鉱業㈱S和炭鉱跡
最近どうも調子が良くない・・・
交通違反で捕まったり、仕事でアクシデント発生したり・・・などなど。

こんな時は本業の廃物件探索でチカラを貰うしかないだろw!?
ということで行ってきました。

今シーズン探索初め、明治鉱業昭和炭鉱跡。






物件から少し離れた広場に現地集合します。
今回の特殊部隊員は

ボンバーさん
Adra Curiousray さん
しぃゆうさん
そしてオマケの私

という豪華メンバーでお届けします(^ω^)




広場から物件へ向かいますが・・・
この辺は既に圧雪路でかなり滑ります。
完全にモンテカルロですw




物件へ通ずる入口到着!
未除雪区間なので結構な積雪です。

しかし・・・しぃゆうさんは新車のハイブリッド(FF)でよくここに入ってきたな(笑)
なかなかチャレンジ精神溢れる運転ですw
まぁジムニー3台あるんで、ハマっても何とかなりますが。

早速探索用具などを準備します。
昭和炭鉱跡地までは、ここから4kmちょっと歩く必要があります。




潜入開始!
数日前から雪が降っていたらしく、積雪量20~25cm程でした。
スノーシュー履く程でも無いけど、歩くのは結構きつい。
もう一降りされてたら、つぼ足じゃ厳しかったな・・・




しばらく歩くと、留萌鉄道の橋脚跡や炭鉱住宅跡などの遺構がちらほら見えてきます。




1時間ちょっと歩き、昭和炭鉱跡地到着!
久しぶり~!

山奥の僻地に廃アパート群や選炭施設、全国的にも珍しい隧道マーケットが残されています。

この昭和炭鉱跡は、私が廃物件探索を始めるきっかけとなった場所なので思い出深いです。
なかなか来づらい場所ですが・・・やはり定期的にアパート達の様子を見に来ないと落ち着きませんw




2007年11月 (単独でw)

2007年探索時の写真




2008年10月 (友人と2人で)




2009年6月 (友人と2人で)




2012年11月 (しぃゆうさんと2人で)




そして今回
2014年11月
数えてみると、今回で5度目の探索でした。

定点の写真が無く残念ですが、年々朽ちていっている様が見えます。




相変わらずのすごい迫力。




2年ぶりに来ましたが、相変わらず静かで気持ちよく探索させてくれる場所です。




「久しぶりだなぁ。元気にしてたの?」
などとアパート達に話し掛けながら(心の中でですよw)
内部へお邪魔します。








この窓枠もいつまでもってくれるか・・・




2階部分の天井は完全に抜け落ちているんですが、1階の天井も湾曲してかなりやばい状態です。




窓ガラスが残る。
往時はこの窓からどんな景色が見えたんだろう?




ここまで雪が積もった時期にきたのは初めてだけど、良い雰囲気だった。




気を抜くと、遠距離からスナイプされるので危険ですw




吹雪いてきた。。。




降雪が多くなってきたので、屋内へ避難するため移動。




隧道マーケット発見!
この日の川の水深は長靴で渡れる程度だったので問題無いんですが・・・
約1名の変○の方が川のど真ん中でしゃがみこみ、ロゥアングルからの撮影に専念されてるので先へ進めませんw
後ろ大渋滞ですw




ここへ来るのも2年振りだ・・・




内部。




入口近くの崩落箇所。
2年間で傷みが進んだようだ。
次回は・・・厳しいかもしれない。




天端が崩落し、20cmくらいズレています。

前回隧道探索時の写真







左右からの土圧に負けて、床が隆起している。
ここも、前回よりひどくなっていた。
本当に閉塞間近なのかもしれない。




各々自由にマーケット内を探索。




隧道内は蝙蝠の巣になっています。
眠りの邪魔にならないよう、静かにお邪魔します。。。




閉山から40年以上経ちますが、隧道内に商店跡が当時のまま残されています。

手前の秤は、以前は来るたびに置き場所が変わっていたのですが・・・
今回は2年前と同じ場所に置かれていた。





当時の張り紙や看板類なども健在。
よかった。




良い型枠痕だ。




良い錆びれ具合だった。




暗く、閉塞感たっぷりの隧道内探索を終えて出口へ向かう。




傷みが激しく、ここの探索は今回が最後になるかも・・・
さようなら隧道マーケット。




探索も一区切りし、ボンバーさん持参の秘密兵器でコーヒーでも・・・
と思ったのですが、私としぃゆうさんはコップを持っていくのを忘れた為、ボンバーさんから配給を受けられませんでしたw
あどらさんとボンバーさんはコーヒーで温まったようですw

昭和炭鉱でコーヒー沸かして飲むのが夢だったのに・・・
くっそ!この恨みはいつか必ずw




コーヒーで力が湧いたようで、お二人は互いに撮影し合ってますw
私としぃゆうさんは、冷え切った体で隅っこで震えてましたw




この後は選炭場付近を軽く探索。





手動式のホッパ。
これの開閉は重労働だったろうな・・・




探索を終え、昭和炭鉱に別れを告げます。

帰る頃には少し晴れ間も見えました。
しかし・・・体力的には私が一番劣っていたようなw?
帰り道は常に最後尾で遅れを取ってましたw




ようやっと車へ到着・・・




上:
身体が冷え切ったので、あどらさんがガソリンストーブと高級ケトルでコーヒーをご馳走してくれますw

下:
私は湯沸しする必要無かったのですが、ストーブの耐寒性を試す為にガスを雪に埋めて無駄に湯沸ししましたw
問題なく沸騰しました。




コーヒーをご馳走になりながら皆で談笑。

うまかった~温まりましたwごちそうさまでした(^ω^)




この後はアウトドア用具などの自慢大会になり、気が付けば辺りは真っ暗ですよw
私はこの後用事があったので、今回はこのまま現地解散となりました。


いやー久々の昭和でしたが、楽しい探索でした!
往復歩行距離約10km程。疲れましたw
次回は野営や料理も兼ねた探索行きたいですね~

暇が出来たら、フォトのほうに今回の写真を載せたいと思います。

みなさんお疲れ様でした~またよろしくお願いします(^ω^)





※物件の情報に関するお問い合わせにはお答え出来ません。
探索には危険が伴う場合もあります。
必要な調査・装備を整えた上でご自身の責任のもと行なって下さい。
十分な注意を払い、無事家に帰着するまでが探索です。
記事中の物件を探索し、事故・トラブル等生じても当方は一切の責任を負いません。

プロフィール

「@もるさん♪ 完全にぶっ千切れてましたねwwフタのやろうに関してはぶっ飛んだみたいで行方不明ですw」
何シテル?   02/16 08:25
ギョピです。よろしくお願いします。 ジムニーのフォトギャラリーに炭鉱跡や廃隧道、廃橋、廃鉱山等の 産業遺産探索記事を載せています。 http:...

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