
近頃の国産車に標準で付いている水温計は、暖機が終わると負荷に係わらず、針の位置はほぼ一定なのである。
当然の事ながら、RX-8も一緒なのである。
RX-8の場合(SE3P)はエンジン内の水温が45℃付近から針が動き出し65℃付近で、ほぼ中央になりそこで針は安定するみたいのである。
水温計の針が、中央から右に動く時の温度は110℃位だと思われる
(自分のRX-8の水温を105℃以上に上げた事ないので、不明である)
すなわち、純正水温計の針が右に動いた時は、オーバヒート状態なのである
メーカ-としても、一般的な使い方ではオーバーヒートは無いと言う自信があるのであろう、また水温計が針がリニアに動くと、問い合わせやらクレームが続出するのだそうな
最近のクルマでは水温計すら無いクルマもある。
確かに、暖気中の水温変化しか捉えられないメータは飾り以外の何者でも無いと思うのである。
で、FOXBATは納車後直ぐに水温計を別に取り付けたのであった。
(初期のSE3Pなのでもう3年程経過している)
取り付けるにあたり、折角の純正コクピットの意匠を変えるのは、抵抗があるのと、たかが温度計に数万円も出す気がしなかったのである
そこで、バイク用の小さなデジタル水温計をオーバヘッドの位置に取り付けたのである
デイトナ デジタルテンプメータ
http://www.daytona.co.jp/motorcycle/products/catalog/495.pdf
取り付けの詳細については、整備手帳に記す事にするが、なかなかこれが良いのである
写真のルームミラー右上に付いてるついているものが、それである。
水温を把握すると色々な事がわかる
サーモスタットの開く時の水温変化、高回転で回している時の水温、下りをエンブレで降りている時の水温、変化が色々とみれて楽しいのである
最初の後付メータは水温計がお勧めなのである
Posted at 2006/10/15 20:46:42 | |
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