2006年06月11日
本日の最後の苦労っす
勉強の甲斐あって、先ず前輪の組み付けを行う
ディスクプレーキのキャリパーをドライバーで拡げる。スピードメータのギアを左側に取り付け、前輪をアームに取り付ける。ハブボルトに薄くグリースを塗り、取り付ける。うん体が作業を覚えてるここまではバッチリ
取り付けた、前輪を回して見る、ベアリングも大丈夫素晴らしい。ロータをブレーキクリ-ナで脱脂し、キャリパ取り付け、前輪終了。
後輪を取り付ける前に、ドラムブレーキのシュ-をブレーキクリーナでキレイにする、みるみるブレーキダストが落ちる、後輪ホイールのドラム部分も洗浄し、脱脂する。
ホイールを取り付け、ハブナットを仮組する
マフラーをマウントボルトで取り付ける、ここまで一見順調
おもむろにバイクを倒し、シリンダーへの取り付けボルトを取り付け、締める..ん..締める.... げっ締まらない
もう一度マフラー外して、ネジ穴を確認すると、アルミ粉が切り粉として回りにポツポツある。
げっ こいつアルミシリンダーかよ そう解った瞬間、頭の中で迷いが出る。 もう素人の範囲を超えている。このボルトの取り付けはプロに頼もう いや慎重にやれば出来る筈、プロに頼むにせよ自走は無理だし.. うーん
空のネジ穴にボルトを慎重差し込み、慎重に慎重に締めてみる。やった!! 締まる
再度マフラを取り付け、再チャレンジ..
げっ し締まらない..(>_<)
心の中は泣きそうである。 時間は後1時間、タイムオーバになれば、駐車場横で無惨にバラバラになっているバイクを放置する事になる。 クレ-ム必至(うちのマンションご高齢者が多いので何かと大変)
もう体はヘトヘトで、節々が痛い。慣れない事とスクータとは言え、部品はそれなりに重かったりする
急がば回れ、もう一度マフラを取り外し、取り付け順を変える事とする。
最初にシリンダーへの取り付を行う、マフラ-固定していないので、位置決めに手こずる
二つの取り付けネジ穴の片方に、位置決めの為ヘキサゴンレンチを入れて位置決めしてみる。バッチリのアイディアだった
慎重にボルトを取り付け、慎重に慎重にボルトを締める...
し締まった (^^)/
もう一方も慎重に作業する。こちらもOK
だが、今度は車体に取り付けるマフラーマウントボルトの位置が合わない うーん 手強い
でも今度は鉄と言う事もあり、ドライバーをネジ穴に差し込み、位置決めでボルトは取り付いた ふう
エアクリBOXのキャブ取り付け位置に薄くグリースを塗り、取り付ける すっぽりと取り付いた。
後は、カバ-類を外した順番に取り付ける ここまで来れば完成も同じ。
工具を片づけ、取り付けミスの確認を行う 問題無し
じっくりとバイクを見る、新品のタイヤ(台湾製の奴だけど)でみすぼらしい外観はかなり払拭された。
前後のブレーキを確認する。 フロントは鉄シューだから効きは問題外、リアを確認したら、今度はバッチリ完璧
エンジンを始動し、禁断の駐車場試乗 おお、今度はフラフラしないでちゃんと走るじゃんと、ちょっと感動
(だって付いてたタイヤ編摩耗で、丸坊主のジャガイモ状態だったしね)
時計を見たら、2時50分 おおギリギリセーフ 駐輪場にバイクをしまい、子供の迎えに行く
ブレーキ編へ続く
Posted at 2006/10/10 23:53:11 | |
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2006年06月11日
前輪が付いていないと、この先の作業が出来ないのである (>_<)
床裏にアクセスする為には、センタスタンド外さないといけない
二輪車だから、前輪も後輪もついていない状態では、何も支えられないのである
当然ジャッキだけでは支えられないので、呆然と立ちつくす私であった..
考えても始まらないので、前輪の仮組を行う
抜ける時は、スムースだったハブボルトがなかなかうまく嵌らない..あれやこれやで何とか仮組をした、この間30分
ジャッキを外して、スタンドを外して、おもむろに転倒状態にする、ガソリンとかオイルが漏れないかと心配だったが、杞憂だった。
シリンダーの付け根のマフラーボルト2本にアクセス..これも道具の威力、比較的簡単に外せた
バイクを起こして、スタンドを掛ける
後輪のハブナット外し、後輪のブレーキを掛けて、22mのハブナットを外す。 メガネに力を入れると後輪が回転してうまくいかない、後輪ブレーキも問題ありそうな予感
必殺、人間ウェイトをかけて、なんとかバブナットを外す
マフラーのマウントボルトを外す、おおマウラーがグラグラしてきたぁ
マフラー外そうとしたら、何か引っかかる よく見るとゴムホースがマフラーの根本に付いてる おぉ、バイクと言え触媒の2次空気取り入れが付いてる
外そうとしたが、熱で硬化して取れない、無理に外すと新品部品を使わないと組み付け不可になりそうである
結局、マフラ-にホースが付いたままで知恵の輪をする事5分..よっしゃ外れた
エアクリーナBOXにチャレンジ、なんじゃいこりゃ
何処がどう取り付いているか理解出来ん
キャブレータをじっくり観察、おぉこんな所に取り付けネジが..タイヤハウスの奥まった所のネジを緩める(これも道具の勝利、5Cmの空間で使えるスタビドライバーが工具箱に入ってた)
が..それでもエアクリBOX外れず
もしや、反対側をみたらつまんない所にネジ発見..
と取れたぁ
ホイールをゆっくり引くと、するりとあっけなく外れた
ドラムシューを見たら、ブレーキダストで真っ黒
でもシューは殆ど減ってない、ホイールのドラムも問題なし、よかったぁ
再度ジャッキアップし、前輪ホイールを外す、今度はスムース3分も掛からない
丸坊主のひび割れタイヤを前後2本クルマのトランクに積む
ここで雨降られたら、悲惨である
それぇ、レッドバロンへ急げ...
RX-8で、レッドバロンに向かう、途中でフロントガラスにぽつりぽつりと滴が....
天気よ、なんとか持ってくれぇぇ
レッドバロンに到着し、洗面器大のタイヤ付きホイールを取り出す あのぅタイヤ交換お願いします
えっお客様ご自分でホイール外されたんですか? ええ苦労しました ^^;
てな感じで、タイヤ交換してもらう、その間店内見てたら、GL1500が置いて有った、ひぇぇぇでっでかい。 足元にはヒータの通風口まである、重さ400Kの化け物。5年落ちで値段140万弱 はぁどんな人が乗るんだろう
とやかくしている間に、タイヤ交換が終わって、計5千7百円也、うんホーイル持参だとこんなに安いのかぁと自己満足。 昨日切ったクラッチケースのガスケットも発注850円也
ついでにホームセンター行って、軍手とラチェットドライバを購入し、帰宅
もう12時半を過ぎてる、ペース上げないとまずい、おにぎりで昼食を済ます
Posted at 2006/10/10 23:47:12 | |
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2006年06月11日
朝の6時半に起こされる。 子供の部活の送迎して帰ってきて、8時半
さて、今日の作業計画を立てねば..
到達目標は前後のタイヤを3時までに交換して、元通り組み立てる事 (3時半には子供を迎えにいかなきゃ)
まずは、ネットで情報収集、フロントはハブボルトを外すだけで、ホイールが外れるらしい でっ後ろは?...
これがまたネットでなかなかヒットしない 訳は直ぐ解った、マフラーやらエアクリやら後輪の右側についてる物すべて外さんと、ホイルが脱着出来ないみたい。
だから、後輪の脱着はみなさんおやりにならないのでしょうね
しつこく検索したら、いましたよ 外した人が..
まずは、必要な道具を確認、22mのメガネレンチ ふむこれは有るなぁ 道具は問題無し
マフラーの外し方は..げっ!床下のシリンダーからのボルトを外す?
キャブから、エアクリBOX外し、マフラーのマウントボルトを外すとOKかぁ
よっしゃ
10時になったので、レッドバロンに電話入れて、タイヤの在庫を聞いて、工賃を確認
タイヤ一本1800円、工賃一本につき4900円と言うと一万4千円? ホイール持ち込みだと工賃一本980
これで決まり、8千円のセーブマネー
バイクのセンタースタンドを立て、床下のフレーム部分にジャッキを掛ける (油圧ジャッキ捨てないて良かった、RX-8様の車高低すぎてジャッキ使えないから処分しようと思ってた)
フロントタイヤを2センチ位浮かせる、バブナットをメガネレンチで緩め、ハブボルトを引き抜く、するっと、前輪が外れた おぉぉ簡単..
ついでだから、ディスクロータを外そうと思ったが、メガネレンチがホイ-ルに引っかかり入らない..スパナで緩めよと力を入れる ぬるっ といやぁな感じ げっナットをなめてしまうまずい..また無い頭で対処を考える
一直線のメガネレンチが要る? でもそんなの特殊過ぎてそこら辺では売ってないし、工具箱をまさぐる事しばし..
おぉフレアナットレンチがあるぅ(クルマのブレーキホースを外す専用工具っす スパナでブレーキホースをいじるとナットをなめます)
ホイールとロータの裏側にフレアレンチを差し込む、おおぴったり.. 力を入れると他愛なくナットが緩んだ
素晴らしい、見よ道具の威力
フロントホイール外して、ブレーキパットを見るとパットが全く残って無い、恐怖の鉄ブレーキシュー..
まぁ良い、パーツは発注済みだ。 ロータはガリガリのボロボロ..早く送ってくれぇ出品者さん
でも前のオーナさん、いくらなんでもこりゃ酷いっしょ
でっさてと、本丸の後輪を手がけるかぁ
その瞬間に重要な事が解った..
Posted at 2006/10/10 23:43:42 | |
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