
今日は、絶好の修理日よりである
風も無く、気温も程良い
たが...
自堕落なFOXBATはまたも、午前中寝てたのであった
お昼食べてから、アドレスV100君の修理準備を開始する
えっ何の修理かって ?
仕方ない、特別に教えてあげよう
実はである、アドレス君ちょっとした登り坂で、25Km位しか速度が出なくなったのである (>_<)
普段は、平地しか走らないので何とか乗れたのであるが、登坂と加速がとてつもなく遅いのである
有り体に言うと、30Km/h以上の速度でトップギアになってしまい、低速状態でもシフトダウンしない状態なのである
昨日も、○ローラに後ろから煽られてしまった ^^;
装甲が全く無いアドレス君だと、発進時と登坂時に身の危険を感じざるおえないのである
これは直ぐに修理して、通勤快速の名前に恥じぬ状態にせねばならないのである
思い起こすと、購入2週間後の6/25に、ドライブベルト.ウェイトローラ、クラッチを換えたのであったが、ここにきて不具合が出て来てしまった。
んでもって、今回の不具合はトルクカムのセンタースプリングと断定
ついでに、前回台湾製のウェイトローラにしたので、純正品との交換を考えた。
これで復活する予定なのである
んで、用意する工具は、SSTのプーリハンドラー、クラッチ用の専用メガネ、インパクトドライバ、それにソケットレンチ等のハンドツールである。
*スクータの変速機構は自転車の主副の変速と似てます。
自転車の場合、前後のリテーラーでチェーンの位置を決めますが、スクータの場合エンジン側のプ-リが遠心力で径を変化させます
後ろ側のプーリでトルクの検出を行い、プーリにトルクが掛かるとプーリ径を大きくして、シフトダウンを行います
今回の修理は、リアプーリのシフトダウン機能の不具合改修です
スクータの自動変速機能は遠心力、ベルト摩擦力を微妙に利用してて、良く出来てます
クルマのATとは異なる面白さがあります
そのうち、原理を書いてみたいと思います(いつになるかは不明ですが..)
Posted at 2006/10/14 21:04:33 | |
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