
組み立てと調整なのである
昨日の続きの組み立てを朝から行う
一通り、組み付けが終わった所で、電装品の動作確認を実施する
ハーネスを外す際に、コネクターに接続先のタグを付けて置いたので、誤接続は無かった
(この年代のバイクはギホシ端子が多いので、何も考えずに分解すると、大変な事になる)
プラグを外して、プラグに火が飛ぶ事も確認する
スロットルワイヤーに繋がっている、オイルポンプのワイヤーを取り敢えず針金で作成して、スロットルとオイルポンプの同調の調整を行う
クラッチのプッシュロッド周りの洗浄とOHを行い、クラッチの固着を処理して、クラッチの調整を行う
キャブレータ周りのワイヤーを接続して、燃料パイプを組み付ける
リアブレーキのドラムバネルにトルクロッドを組み付けて、プレーキペダルとブレーキロッドを組み付けて、引きしろ調整を行う
フロントブレーキとスピードメータのケーブルを繋ぎ、ブレーキ調整を行う
後は、ウインカーとテールランプ、サイドカバ-、そしてタンクを取り付ける
一通り組み付けた所で、組み立てミスの確認を行い、タンクにガソリンを100CC程入れる(勿論混合ガス)
メインスイッチONにして、チョークを引きキックを踏む
パララーンとエンジンが一発で掛かる
アイドル状態で、ライト等のエンジンが回らないと動作確認が出来ない電装の確認行いつつ、エンジンを暖める
エンジンのアイドル調整など行ってから、ミッションオイルを交換する
ふう...一通り終わった様な気がするのであった
後は公道テストとそこでの不具合対応なのである
Posted at 2007/05/27 22:32:11 | |
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