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2016年12月10日 イイね!

はらしゅんくん走行会in2016冬に参加してきました!

はらしゅんくん走行会in2016冬に参加してきました!本日は、はらしゅんくん主催の走行会に混ぜていただき、オートランド作手をZ33で走ってきました。



まず最初に、同走行会に参加された皆さまお疲れ様でした。
主催のはらしゅんくん、春に続き混ぜていただきありがとうございました。
大変楽しく半日遊ばせていただきました!
※以下、走行会の内容とは直接関係のない話ばかり書きそうだったため最初に失礼します(^^;;


作手は春の同走行会以来2回目、7か月ぶりの走行です。
今回の個人的トピックは、気になっていたタイヤ「Zestino Gredge 07RR」での初走行です!
※前回走行時は中古のZ2☆(通称梅と呼ばれる外れロットの6部山)。比較意図もあったので同サイズを購入しました。


まずは、いきなりタイムから。

初走行時のベストは31.285秒。



今回は…なんと

30.332秒!



1秒近くも更新してしまいました(^^;;
楽しかったのでグルグル走り回った結果、偶然春と同じ51周でした

もちろん、前回は…
 ・初走行
 ・タイヤ(Z2梅☆)はド中古
 ・割と暑かった
という条件だったため、今回の方が条件的は間違いなくいいことづくし。
車両側は掛け値なしに油脂類交換以外なにもしてません(^^;;


1周30秒前後の作手での1秒は、同じ1秒でもホームコースであるタカタの1秒よりは数値的重みがありそうです。
気持ち的重みではタカタで1秒上がった方が嬉しいですけど(^^;;


これまでの経験から考えて、条件の違いを差し引いてもタイヤが良かったのは間違いなさそうです。


ハッキリ言える事実としては

Gredge07RRはくたびれた梅☆より、ずいぶんグリップする!

です。
こう書くと最初のタイヤ名をZ2☆と同等以上のどのタイヤに変えても成立しそうですが、公平な条件で比較するMPはないのでご了承ください(^^;;




それでは改めてGredge07RRの素人的今日の感想です。
ここ数年某ダンロップのタイヤばかり使って来たので頭の中の比較対象はダンロップでお願いします。
また、軽量化無しのZ33という重量級の車種での利用ということもご考慮ください。


○強い横グリップ
これまで使って来たラジアルタイヤでは体感したことのない横グリップでした。
とにかく無理が効きます。
特に、強い旋回Gを保持したときにグリップが抜ける気配がないのがです。
フロントに無理が効き、他の事に頭を使えるので運転していて楽でした(^^)

ただし…作手の上りに差し掛かる左コーナーで左リアが完全にインリフトしてしまうという思わぬネガティブ要素が出現!
この横グリップの恩恵を最大限得ようと思うと、うちの車はなんか対策しないとダメそうです。
主に…デフ?


○それなりな体感の縦グリップ
ブレーキで故意に無理させるとやはりラジアルらしい挙動。
温まったSタイヤのような全知全能感(※注:数少ない経験からのラジアル比の感想)はありません。
縦グリップは横グリップほどの印象はありませんでした。
が…アタック中ABSの作動があまりなかったように感じたので体感が薄いだけで食ってはいるんだと思います(^^;;


○ゲームを操作しているみたいなハンドリング
舵角に対してのフィーリング変化が少なく一定に感じました。
コジるような操作をしてもブロックが捩れて無理~って手応えがあまりありません。
溝のないタイヤを操舵しているような不思議なフィーリングです。
この辺は溝が浅いことも影響しているのでしょうか?

それともこれまで使って来たタイヤが「ソコ」をすごく重視されて開発されていたということでしょうか?謎です。

まずはウェットでどんな感触なのか試してみたいです。


○アナログ~な発熱
タイヤを温めていったときに作動温度キタ!という手応えがありません。
温めるとともにゆる~くグリップが上昇し、温めすぎるとゆる~くグリップが低下していき、少し冷やすといつの間にかイイところまでグリップが回復。
いつがアタックし頃なのかイマイチ分かりませんでした(^^;;

とりあえず、作手でインラップ後2~3周は冷え性でイマイチ!というところまでは確認できました…。


○空気圧上げすぎは×?オーバーヒート?
Z33は車重の影響もあり、いつも空気圧高めがお気に入りなんですが、連続走行中にステアリングから伝わってくるフィーリングが難解?になりました。
※変な表現なんですが今どれぐらいハンドルが切れているのかより分からなくなるような手応えでした。

一旦ピットインして空気圧を測ると思ったより高めの2.7キロ。
少し抜いてからサイドコースインするとフィーリングも戻ったのですが、ピットを走行してタイヤ表面が冷えたことが原因なのか、空気圧が原因なのか感じ取れるほどの敏感なセンサーは残念ながら私には搭載されていなかったようです(^^;;


〇過激なピックアップ

タイヤカスは激しく拾います。
もうホイール壊れたかと思うぐらい激しく。
でも少し走ると簡単に取れてくれるようです。
来るもの拒まず、去る者追わずって感じでしょうか?(^^)


○おまけ
走行後の右フロントタイヤはこんな感じ。


左フロントはこんな感じでした。
やはりグリップする分結構減りますね(^^;;


〇まとめ

グリップは素晴らしく楽しく走行会に行って帰れるタイヤだと思いました。
ホームコースのタカタも走ってみたいです(^^)
Posted at 2016/12/10 22:45:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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