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2014年11月29日 イイね!

ディレッツァチャレンジ2014 決勝大会参加

ディレッツァチャレンジ2014 決勝大会参加スパ西浦モーターパークで開催された、
ディレッツァチャレンジの決勝大会に参加してきました。
※移動疲れでヘロヘロでしたがようやく日記を書くことができました。

結果を先に言うと16/16位
つまり最下位の大惨敗でしたorz

タカタ予選を2位通過しておきながらの不甲斐なさに自分自身に失望しています。
応援していただいた皆様のご期待に応えることができず申し訳ない気持ちで一杯です。


決勝大会クラス3の模様を思いっきり自分目線で振り返ってみました。
以下、長文ご注意ください。

################################

ウェットの中始まった今年の決勝大会。
当然、このコースのウェットは初めて。
練習走行から路面のグリップがなかなか読めず苦戦が予想されました。



セッション①を終えた時点で11/16位
セッション②のシード回避のため三味線を引いていた方がいることを考慮すると、練習走行の12/16位の方が実際の順位に近いと思われます。
このあたりの順位が冷静に自分の実力を考えたときの想定位置でした。


ここまでクラス3は上位数台以外は僅差でタイムが連なっている状況。
ちょっとのタイム向上で大きな順位向上が望めます。

そこで、セッション②が始まる前に追いかける人の候補を数名決めました。
もし、その方々にコース上で会うことができ、全力で追い掛けて近いタイムが出ればセッション③への道が開けるという算段です。


超ヘビーウェットのセッション①とは打って変わり、
セッション②は路面コンディションが急激に改善する最中での走行となりました。
1周走るごとに1秒ずつタイムが向上するような状況です。
実際、直前のクラス2でも最後にドラマが起こっていました。

そんな中、1台の車両が1コーナーでコースオフ。
車両回収のため赤旗中断となりました…。

ピットロードでコースインを待つときのポジション(※順位ではなく位置)は3台目。
先頭は目標にしていた中の一人の去年決勝大会で活躍されていたFDの方。
この方と同等以上のタイムが出ればセッション③進出への期待が持てます。

残り時間的にアタック可能な周回数は2周。
2台目はここまで後ろに付くとスムーズに譲って下さっていたスープラの方なので、
インラップで譲っていただけることに期待しながらコースイン!

目論見通り立体交差下でスープラの方に綺麗に譲って頂くことができました。
※さすが決勝大会に来られる方は意図が掴み易く安心して走れます(^^)

そして、ここまで自分より1秒速いFDの方に必死でついていきました。
結果、コンマ1秒届かなかったもののずいぶんと差を詰めることができ、ある程度の手ごたえを感じました!

しかし…ピットロードでの位置関係から見てチェッカーを受けたのは私が2台目。
つまりアタックラップを早めに終了したことになります。
これが残念な結果の大きな要因となりました。

これは後で外から見ていた友人に聞いた話ですが、
私の最終アタックラップを計測した時点ではそこそこの位置にいたようです。
しかし、後続車が次々とタイムを塗り替え気がつけば最下位…。
(セッション③の有力候補と考えていた)目標にしていた方も私の2つ前の順位でノックアウトされてました。

どうやら路面の回復するスピードはわずか半周程度でもタイムに大きな差を生むほどのものだったようです。
タラレバは禁物ですが、ここまで負けていなかった車にも後からタイムを越され、赤旗後の位置がもう少し後ろだったら…と悔しさの残る結果でした。

と、言っても前から出た分には後続車を先に行かせて有利な状況を自ら作り出すことも不可能ではなかったわけで、アタックチャンスを逃さない経験値がこの舞台では圧倒的に足らないなぁと痛感しました。



ここからは、今回決勝大会に参加してみての感想です。
去年の決勝大会はワイルドカードでの参加のため負けて当たり前で、ただ袖ヶ浦という楽しいコースを満喫して帰っただけでした。

今年は、自力での決勝進出を決め、決勝会場へ練習にも行き、目標とする結果(セッション③進出)を狙いにいきました。
が…そこで感じたのは地元勢の持ちタイムを超えることは容易ではないということです。
今更ながら地元勢が大変有利な競技ということを思い知りました。

逆に言うと、今年はタカタで昨年決勝上位の方々に勝つことができ喜んでいましたが、極端な話、勝って当然の戦いをしていたということです。
真に速い方々は、そんな不利を承知の上で遠征し、かつ、ちゃんと結果を持ち帰られているわけです。

昨年よりはリスペクトしている速い方々に少しは近づけたかな~と思ってましたが、近づいてみて初めてわかる大きな壁を感じた決勝大会でした(^^;;
Posted at 2014/12/01 22:20:08 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月28日 イイね!

音チャレ最終試験inスパ西浦

本日はスパ西浦に前日入りして音チャレ最終試験に挑んできました。
西浦温泉内の妙にバブリーな眺望を持つホテルよりこの日記を書いております(^^)



で、音チャレの結果は…88dB前後で無事合格!
挿入管の威力は絶大でした。

曇りのため、音チャレ的には条件が悪いと言われている中での合格は安心できました。
この仕様であれば全国主要なサーキットで音量規制を心配する必要はないでしょう!

サーキットはやっぱり
「全開で走れる」
と楽しさ大幅UP!です。

気持ち的に前回のリベンジが果たせてすごくスッキリしました(^^)

また、今日の結果で、タカタで考案した音量計測法は概ね正しい数値が得られていることも分かりました。
来年もまたスパ西浦で決勝がある場合はタカタで目安を掴むことができそうです。



今回は、前回遠征時のしょぼいタイムを受けて足回りに小変更を加えてきました。
結果、前回のベスト以上のタイムをコンスタントに出せるようになり、方向性は間違っていないことが確認できましたが、自己目標はクリアできませんでしたorz
いろいろ乗り方を変えてもタイムが揃ってしまい迷子になっています…

人間リストリクター疑惑が濃厚ですorz

スパ西浦の攻略法について、DZC決勝常連組の皆様から貴重なアドバイスを頂いたので実践してみましたが、時間内に自分のものにすることはできずタイムアップとなってしまいました。
本番は状態のよいタイヤでの物に頼ったタイム向上に賭けるしかない状況ですorz



実は、今回はなかっさんがFDを広島より運んでくださったので、自分はZ33で現地入りしています。
高速道路を運転してくれたしもみ?さんもありがとうございました。

自分の車が2台ともスパ西にあるのはなんか不思議な感覚でした(^^)



明日はいよいよ決勝大会!
実力的になかなかサポート頂いた皆様の期待に答える結果は出せないかもしれませんが、自分なりにベストは尽くします!

明日現地でお会いする方々、よろしくお願いいたします。
Posted at 2014/11/28 22:55:29 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月23日 イイね!

音チャレinタカタサーキット

皆さん苦労している音量対策。
うちの車も例に漏れず宿題持ちです…orz

そこで昨日、なかっさんにマフラーフランジに挟み込むタイプの挿入管を作成していただきました。

完成後、早速試乗!
町乗り+αでは音量低下が実感できましたが、マフラー内部に絞りを入れる形になるため高回転での出力低下が感じられます。
昨年袖ヶ浦に向けてウェストゲートをフロントパイプに戻した時と同じぐらいのガッカリ感ですorz

本当はスパ西で再テストと行きたいところですが、時間と体力もしんどかったので本日タカタでテストしてきました。

受付でお願いして計測器を借り、ホームストレートの計測ライン(3速全開)付近で友人に測ってもらうと…
多少のばらつきはあるものの87~91.5dB程度!
対策前を測れていないので確かな比較はできていませんが、希望の持てる値です。

測定値が妥当なものか、たまたま居合わせた他のタービン交換車を同条件でコッソリ計測させていただくと…概ね100~110dB程度。
対策後の計測値は86(AE86ではない)の純正マフラーより少し大きい程度であることが分かりました。

これならなんとかスパ西も走れそうです(^^)

懸念していたノッキングも目立って大きな値は出ておらず安心しました。


ただし肝心の走りの方は…イマイチでしたorz
前回走行時より新コースへの慣れ+気温ブーストがありながらも前回ベストを微妙に更新した程度でした。
今回の対策によるパワー&レスポンス低下をはじめ、いろいろとタイムが出にくい要素はありましたが、現時点での実力はこんなもんのようです。
新コースはDZC決勝後にしっかり攻略したいと思います(^^)
Posted at 2014/11/24 02:07:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月16日 イイね!

研修的な?

本日はぶらっと岡山国際サーキットに行ってきました。

目的は初チューニングフェスタ観戦です!

と、いっても人が走るのを見ると走りたくなって仕方がなくなるので、
今回は走りよりもやり込み度合いの激しいチューニングカーを見て、

スパ西の音量対策で萎えた心を癒そう!

というのが主な目的です(^^)

自分好みの熱いチューニングカーを探して、色々見て回った中でもっとも琴線に触れた1台がこのFD。
オーナーさんに了承を得て撮影させていただきました。

外装も決まっていて大変カッコいいのですが…



今回気になったのはコレ!
給油口がBピラーに…



車内はこんな感じでした。
概ね自分のFDでやりたいな~と思っている配置で燃料タンクとおそらくコレクタータンクが設置されていました。



Bピラーに向けて延びた漢らしいまっすぐな配管!
ステキです(^^)



そして、コンソール周りを見るとクワイフのシーケンシャルじゃないですか!
個人的に今もっとも興味のあるミッションです(^^)
MPが足りませんが…orz
あとで走行場面も見ましたが気持ちよさそうな入り方してました。



また、写真からもわかるようにこの車はサイドブレーキが油圧仕様でした。

FDで油圧サイドを使ってるということは当然リアが対向キャリパーになっているということなので、ふっとブレーキキャリパーを見ると前後N1ブレンボ!
実に漢のロマン満載な1台でしたで、いい目の保養になりました(^^)


この車以外にもチューニングカーの「音」「足の動き方」「4WDの制御の違い」などから雑誌等では知ることのできない情報をいろいろと収集することができました。

自分の車へのフィードバックはなかなかできませんが知識欲は大いに満たせました(^^)



おまけ。
F40!と思って近寄るとなんか縦横比がおかしい…
AW11ベースの車両みたいでした。
Posted at 2014/11/16 23:15:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月08日 イイね!

スパ西浦合宿?(2日目)

移動疲れで間があいてしまいましたが、
前回の日記の続きスパ西2日目です。

ホテルで朝起きるといい天気!
ほんとに山の上にあったので西浦の半島?がよく見えました(^^)




ちょっと田舎の山道恒例の

ローリング族撲滅!

的な看板にわずかな後ろめたさを覚えつつ下山。
7時45分ぐらいにはサーキットの前まで到着しました。
本日もクラス1の猛者が多数です。

2日目の目標は58秒台。
実力者の動画を見てのイメトレ効果に期待です。
平日より高い入場料と走行料金を払っていざ走行!
ただし、音量警告を受けたので若干回転縛りを入れました。


休日のスパ西はなかなか盛況で、
昨日とは打って変わり20台近くが一度にコースイン。
スパ西浦のコース長は1500m程度なのでタカタとあまり変わりません。
そこに20台入るとどうなるかというと…

まったくクリアラップが取れません…

タイヤは抜群の手ごたえなのに直ぐに前が詰まり、それならばと前との間隔をあけようとするとアタックラップでもないのに、後続車が次々抜いていこうとします。
タカタとはだいぶ流儀が異なるようで、戸惑い続けること数周。


やっとクリアが取れたのでちょっと全開~

即オレンジボールorz

計測された音量は99db
ちょっとやそっとの対策じゃどうにもならない数字です。
昨日は最後のほうまで走れたのでなぜ?としか言いようがありません。

その後、ブーストを落とし6500シフトで走行して見ると…96db
まだ僅かにオーバーしています。
回転縛りを入れたタイムは1分1秒ほど。話になりません。


この時点でやる気喪失。
1枠10000MP以上払ってまともに走れずお金をドブに捨てた気分です。
50分の走行枠のうち15分ほどを残しさっさと帰り支度をしました。
11時枠も予約していましたが当然キャンセル。

昨年の袖ヶ浦にあわせて用意した静音マフラー+大きいタイコ付きの中間パイプの組み合わせでもクリアできないとなると、事実FDでのスパ西走行はNGと宣告されているようなものです。

お金払ってまでパーシャルで走るのも馬鹿馬鹿しく、
決勝走る気も完全に失せてダラダラしていましたが、
とりあえずホームセンターに行き煙突を調達することにしました。

こんな感じ。丁度良いものがありました。さすがカ○ンズ!




と、いうのは冗談で…
友人の後付けドルフィンテールがピッタリはまったので借りてみました。
角度はクラス1の方ご推薦の右斜め下ですw

そして、音量チェックのため1枠走ることにしました。
当然またMP10000ポイント消費ですorz

友人に見てもらいながら1周走ってはピットに戻って計測音量の確認を繰り返しました。

★以下、1枠丸々使って確かめたノウハウです。

結論から言うと、DZC決勝に参加するレベルのチューニングカーは、

少々なにをやってもスパ西の音量規制に適合するのは不可です!

事実、ドルフィンテールの効果は-1~2dbほど。
あまり対策していない車両からすると焼け石に水とも言えます。

そこで、厳しい音量規制がある理由からすると本末転倒なのですが、
音量規制にひっかからない運転方法を模索した方が建設的と考えました。
※他の方もすでにそうされてたみたいです。

スパ西の音量計測ポイントは下図赤丸の2箇所です。
計測設備は微妙に移動できるようなのですが、概ねこの位置だと思われます。
目立つオレンジの囲いの中に計測器がおいてあるので目視でわかるはずです。

この計測設備はかなり指向性が強いようで、
ホームストレートに対し直角の帯状の計測エリアを持っています。
事実、シフトポイントを少しずらすだけで数dbは簡単に動きました。

音量計測ポイントに意図的にシフトアップのタイミングを合わせ、計測器の目の前がちょうどアクセルOFFになるように運転すれば計測音量はかなり抑制できます。

ここで注意すべきは、ピーク音量が計測されるのは全開のまま通過する場合ではなく、シフトアップ直後のアクセル踏み返しということ。
NA車でスロットル制御をしている車はその傾向が特に顕著なようです。
下手にタイミングをずらすとやぶ蛇に成りかねません。

そこで、意図的にシフトアップを気持ちゆっくり行いマージンを取ることで引っかかるリスクを大幅に下げることができました。
この方法でぎりぎり規制値に収まりました。

これから練習に行かれるみなさん、試してみてください(^^)
そして、もっと良い方法をご存知なら教えてください!
Posted at 2014/11/10 22:34:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「広島への帰還! http://cvw.jp/b/1761495/43971694/
何シテル?   05/05 21:03
seiunです。よろしくお願いします。 2020年6月に転勤で広島に帰ってきました。 TS-TAKATAサーキットをぼちぼち走ってます。 ○これま...
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