ファイターエンジニアリングのエンジンに交換

パワーが無くなり　オイルの消費量が多く　マフラーからも黒いスス
３番シリンダーが　約４ｋ　の圧縮しかない
他　１，２番は　約９．５ｋくらい　若干の低下程度だ
死んだ

プラグは　オイル付着して　もう　駄目だって駄目押しの判断

意を決して、ラパンを購入した　ファイターエンジニアリングに相談。
以前から　走行１０万キロ過ぎたら　お願いしますと言ってたのですが、
壊れるまで　乗ってあげて下さい
そう言われたのも　数ヶ月前
１０万と２００ｋ程で　今回の症状
リビルトエンジンスワップを決意しました。
２種類用意されていれ、　【タフ】のタイプにしました。
ついでメニュー　の追加もお願いしました。

追加メニューの１つに　加工カム
色々と調べるが、真新しいカムの購入は　高価過ぎるので
ノーマルカムを加工することにしました。
TOMEI(現　TOMEIパワード)　色々な車種の実績があり
自社でカム加工が出来る　数少ない会社です。
事前に問い合わせ、自らK6Aカム加工依頼が出来ることを確認し
ファイターから　カムを送ってもらうことにしました。

スロットルも以前清掃したが、オイル汚れもひどいので
事前に用意してあった　新品のスロットルに交換しました。
写真の裏側の　スロット出口は　パッキンの大きさより若干小さい穴でしたが　リューターで自ら拡大しました。
サージタンク側の穴拡大加工も　自ら行いました。

タコ足はノーマルで、以前　遮熱板取付穴を利用して、排気温度計を付けていましたが、
この穴の厚さが大きく、今回　はずすついでに　ディスクサンダーで　約１０ｍｍ程削り、
排気温度計のセンサーを　更に奥に突っ込めるように加工し直しました。
結構丈夫な穴なので、割れることの心配なく作業が出来ました。
後々の話ですが、排気温度のリニアリティーが向上しました。
お勧め作業の１つです。

そして　ファイターエンジニアリング　で　リビルトされたエンジンに載せ替え
現在地道に　慣らし運転をしております。
乗り始め　アイドリングの　負圧が弱い　約３００ｍｍｈｇ　です。
徐々に良くなるから　乗ってみて
っと言われました。
エンジンの調子？　まだ慣らし運転ですので　判りませんが
アイドリングは　ちょっと安定性に欠けるかなー
ハイカム仕様にしたので、　低速側はある程度犠牲仕方なし

燃費も　慣らし運転で静かにも係わらず　ちょっと悪いかなー
セッティングは　自ら行っているので　暫く様子見です。

どうしても　低回転時には　AF値を正常値にセットアップすると

ノーマルより燃料噴射量増える割に　パワーに繋がりづらいですし、回さないのならノーマルカムが良いのでしょうね

ファイターエンジニアリングさんでは　加工カムに対応した　厚シムもありましたので、安心して組ませて頂きました。

ありがとうございました。