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北国鯖の愛車 [スズキ アルトワークス]

整備手帳

作業日:2017年7月22日

AutoGauge 548シリーズ ブースト計 60φの取り付け

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
オートガレージの説明書は付属の電装ケーブル接続の簡易説明しか書かれていないので、初めて自分で取り付けようとする人には「???」となりますね。

DefiのWebには取扱説明書がPDFでダウンロードできるようになっており、センサー取り付け箇所や設置方法など記述されているので、初めての人はそちらを見た方が良いかと思います。

Defiの取扱説明書を基準にして取付けました。
2
まずはジョイントとセンサーの取り付け位置。

Defiの取扱説明書では、三股ジョイントの取り付け位置は「サージタンクとフューエルプレッシャーレギュレーター間からとる」とあるが、注意書きに「サージタンクとフューエルプレッシャーレギュレーター間にソノレイドバルブがある車種は、サージタンク側に取り付ける」と書かれているので、写真の赤丸部分にある1WAYチェックバルブよりサージタンク(インテークマニホールド)側にジョイントを取付ければ言い訳です。

私の場合、純正ホースを1WAYチェックバルブから引き抜いて、ジョイントを取付けました。


※ 写真の様に各部をタイラップで止めてますが、実は当初は耐熱を考えて金属のホースバンドで止めてみたのです。ところがエンジン稼働時の振動でホースバンド同士が当たったり、他の部品に触れたりしたので結局タイラップにしました。
3
センサー本体は、雨に当たりにくく、熱の影響を受けにくく、振動しにくく、ジョイント部分から近い位置(ホースが長くならないようにするため)に配置。

エンジンの振動をセンサー本体に伝えたくないなと思い、ホースをエンジンマウントにタイラップで止めてみると、振動がその部分までしか伝わらない状態になりました。
念のためにヘッドライトASSYにホースが当たるようにして防振対策をしてセンサー本体に接続。

オートゲージはセンサーからメーターへの配線がセンサー本体上部から出る形なので、コネクタと細い配線の付け根部分をゼリー状瞬間接着剤で防水し、ガラスチューブで耐熱処理して、水が入らないようにテープで巻いて、更にコネクタと配線が折れ曲がったりしないように短いホースで固定しました。

海外製品の耐久性能なんて信じてませんよ
( ̄▽ ̄;)

センサー本体の固定には、ヘッドライト上部にあるプラスチックワッシャー付きネジの場所に75mmL字アングルを使ってネジ止めしました。

ヘッドライトからの熱が高いようであれば、位置変更します。
4
HA36Sのエンジンルームから車内に配線を引き込むには、助手席側のグロメットか、右フロントのタイヤハウス経由で運転席側に通す2通り。

センサーをエンジンルーム内右側に取り付けたので、必然的に配線は「右フロントのタイヤハウス経由で運転席側に通す」になるのですが、下回り防錆施工が終わっていないため、緊急措置として第3の配線方法「ドアの隙間から室内へ」を実施。


配線延長も考えたけど、配線抵抗が増加することになるので止めておいた。
5
電源はオーディオハーネスから分岐。

付属の電源ケーブルが短いので、ギボシ端子(圧着+半田)を付けてバッテリー、ACC、アースを延長しました。

メーターは白表示のみで配線

赤→バッテリー ※IGに変更
黒→アース
黄→ACC ※IGに変更
橙→配線しない
6
メーターの位置はSWKの「アルト4連エアロメーターフード」を参考にしてみた。

しばらくこれで使用して問題なければ、メーターフードを加工して配線を隠します。

※電源をIGに変更しました。

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この記事へのコメント

2020年6月8日 4:35
初めまして。北の旅人@HA36Sと申します。
突然のコメントをお許しください。
数年前まで23型ジムニーに乗っておりまして.Difiの現在廃盤となっているレーサーゲージのブースト計を、HA36Sのオーナーの方が殆ど取り付けられている、純正エアクリーナーボックス下側(裏側)のホースに三又でセンサーに繋いでおられるようですが、貴兄の繋がれているサージタンク近傍に本来取り付けるべきでは?と整備手帳を見て感じています。
サージタンク近くだとブースト計の針が脈動で不安定になり易いとの書き込みも目にしますし、実車をよく見るとサージタンクからアクチュエータを介して、さも「圧力計を付けてくれ」と言わんばかりの三又不要と思われるキャップがはめられた部分が見えます。
突然の質問に大変失礼と存じますが、ブーストセンサーの取付位置、やはりDifiの説明書が正との判断でそのとおりとされたのでしょうか。
P社のOBDカプラーからの簡単装着のマルチメーターも付けているのですが、プースト圧が正確に示していないようで、過去実績のあるDifiの新しいタイプに交換しようと思っております。
ご助言、ご教示いただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。
2020年6月12日 16:06
再度の書込みお許しください。
Difi(日本精機)に問い合わせたところ、詳細なセンサー取出し箇所を記載したpdfデータを頂くことが出来ました。
よって問題は解決することが出来ました。
有難うございました。
コメントへの返答
2020年6月17日 12:07
返答が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
問題が解決できたとのことでよかったです。

一応、私が取り出し箇所を決めた根拠について書きますね。
手順2に書いているように、Difiで取り付け説明書にわざわざ指示されいたからです。
同じ電子式センサーであればメーカーが違っても仕組みは同じですから、取り出し箇所は変わらないだろうと言う考えです。

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小さい時から車好きだったのに、大学が関東だったので高校卒業時に免許は取らず、三十路前に若者に混じって合宿でようやく免許取得。 高校の3年間ガソリンスタンドで働...
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