AutoGauge 548シリーズ ブースト計 60φの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
オートガレージの説明書は付属の電装ケーブル接続の簡易説明しか書かれていないので、初めて自分で取り付けようとする人には「???」となりますね。
DefiのWebには取扱説明書がPDFでダウンロードできるようになっており、センサー取り付け箇所や設置方法など記述されているので、初めての人はそちらを見た方が良いかと思います。
Defiの取扱説明書を基準にして取付けました。
2
まずはジョイントとセンサーの取り付け位置。
Defiの取扱説明書では、三股ジョイントの取り付け位置は「サージタンクとフューエルプレッシャーレギュレーター間からとる」とあるが、注意書きに「サージタンクとフューエルプレッシャーレギュレーター間にソノレイドバルブがある車種は、サージタンク側に取り付ける」と書かれているので、写真の赤丸部分にある1WAYチェックバルブよりサージタンク(インテークマニホールド)側にジョイントを取付ければ言い訳です。
私の場合、純正ホースを1WAYチェックバルブから引き抜いて、ジョイントを取付けました。
※ 写真の様に各部をタイラップで止めてますが、実は当初は耐熱を考えて金属のホースバンドで止めてみたのです。ところがエンジン稼働時の振動でホースバンド同士が当たったり、他の部品に触れたりしたので結局タイラップにしました。
3
センサー本体は、雨に当たりにくく、熱の影響を受けにくく、振動しにくく、ジョイント部分から近い位置(ホースが長くならないようにするため)に配置。
エンジンの振動をセンサー本体に伝えたくないなと思い、ホースをエンジンマウントにタイラップで止めてみると、振動がその部分までしか伝わらない状態になりました。
念のためにヘッドライトASSYにホースが当たるようにして防振対策をしてセンサー本体に接続。
オートゲージはセンサーからメーターへの配線がセンサー本体上部から出る形なので、コネクタと細い配線の付け根部分をゼリー状瞬間接着剤で防水し、ガラスチューブで耐熱処理して、水が入らないようにテープで巻いて、更にコネクタと配線が折れ曲がったりしないように短いホースで固定しました。
海外製品の耐久性能なんて信じてませんよ
( ̄▽ ̄;)
センサー本体の固定には、ヘッドライト上部にあるプラスチックワッシャー付きネジの場所に75mmL字アングルを使ってネジ止めしました。
ヘッドライトからの熱が高いようであれば、位置変更します。
4
HA36Sのエンジンルームから車内に配線を引き込むには、助手席側のグロメットか、右フロントのタイヤハウス経由で運転席側に通す2通り。
センサーをエンジンルーム内右側に取り付けたので、必然的に配線は「右フロントのタイヤハウス経由で運転席側に通す」になるのですが、下回り防錆施工が終わっていないため、緊急措置として第3の配線方法「ドアの隙間から室内へ」を実施。
配線延長も考えたけど、配線抵抗が増加することになるので止めておいた。
5
電源はオーディオハーネスから分岐。
付属の電源ケーブルが短いので、ギボシ端子(圧着+半田)を付けてバッテリー、ACC、アースを延長しました。
メーターは白表示のみで配線
赤→バッテリー ※IGに変更
黒→アース
黄→ACC ※IGに変更
橙→配線しない
6
メーターの位置はSWKの「アルト4連エアロメーターフード」を参考にしてみた。
しばらくこれで使用して問題なければ、メーターフードを加工して配線を隠します。
※電源をIGに変更しました。
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