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2019年06月16日 イイね!

ホンダ N-VAN +STYLE FUN・ターボ Honda SENSING(FF)試乗記

ホンダ N-VAN +STYLE FUN・ターボ Honda SENSING(FF)試乗記本日は昨年7月12日に発表され、7月13日から発売が開始されたホンダ N-VANに試乗しました。試乗グレードはターボエンジン搭載の最上級グレード、+STYLE FUN・ターボ Honda SENSING(FF/CVT/1,666,800円)になります。

【エクステリア】

フロント ボディカラーはガーデングリーンメタリック


リヤ

フロントマスクがこのグレード(+STYLE FUN)専用のLEDヘッドランプと中央にメッキを施したカラードグリルにより、「商用車」というよりも乗用モデルのN-BOXの派生グレードというような雰囲気になりますね。この商用車っぽくないエクステリアは乗用車としてこのクルマに乗っていても十分に「サマ」になるのかなと感じました。

【インテリア】

ダッシュボード

商用車としては、ライバル車のエブリィやハイゼットよりも高い価格設定ということもあって装備は充実していて、全車タコメーターと、温度表示パネルの付いたオートエアコンが標準装備されています。加えて今回試乗した+STYLE FUNグレードには車速連動式にパワードアロックやバニティミラーも装備されるなど、ほとんど乗用車と変わらない装備仕様となっています。
試乗していて気になったのは、運転席周りに小物入れが無いことですかね。助手席前にはインパネトレーがあったりするんですけど、運転席周りには小物を放り込めるような物入れが無いんですよね。N-ONEにあるようなシフトレバー下の小物入れがあると便利かな、と感じました。

【シート】

フロントシート

ザックリとした感触のファブリック生地の運転席シートは、シート骨格はN-BOXと同じものが使用されているため、エブリィやハイゼットとは「次元の違う」掛け心地になります。また、生地の張りがN-BOXよりも強くなるため、心なしかN-BOXよりも硬めの掛け心地となり、個人的にはこちらのほうが掛け心地が良く感じられました。
気になるのはシートポジションです。ステアリングコラムの位置に対してシートの位置が高く、腕を自然に伸ばした位置にステアリングがこないところが非常に気になりました。チルトステアリングが装備されていましたが、まだ少し調整幅が足らなかったです。これは抜本的な解決は難しいと思われるので、今後の改良ではチルトステアリングの調整幅を増やしたり、シートリフターの標準装備化を望みたいですね。

【エンジン・トランスミッション】

ターボエンジン搭載車はCVTのみの設定(残念!)

660CC直列3気筒DOHCターボエンジン(64PS/10.6kgf.m)とCVTの組み合わせになります。
現行N-BOXから第2世代となったこのエンジンは、瞬発力こそ第1世代のエンジンにかなわないものの、アクセルの踏み込み量に応じてリニアに加速が伸びることが特徴のエンジンとなっていて、その加速力は街中ではフィットの1500CCを凌ぎ、体感上では2000CCクラスの加速感になります。
このターボエンジンに組み合わされるCVTがベースとなったN-BOXと比較してファイナルレシオがローギアード化されたことによって、よりターボエンジンとのマッチングが良くなり、一般道においての加速がより「思いのまま」に加速できるようになっています。
正直言うとこの加速重視のCVTはN-BOXと組み合わせてもいいのかなと思いますし、この第2世代エンジンとCVTがN-ONEにも展開されないかなと思ってしまいます。

【サスペンション・乗り心地】

装着されていたタイヤは145/80R12 ヨコハマJOB RY52

昨年試乗したロールーフ仕様(+STYLE COOL)とは若干印象が異なります。
フロント・ストラット/リヤ・トーションビームで構成されるサスペンションは、+STYLE COOLよりもルーフが95㎜高くなることで、若干ではありますが「腰高」な印象があり、フロントタイヤの接地も甘くなるような印象を受けましたね。リヤサスペンションは荷物の積載に対応するべくN-BOXよりも強度を増したトーションビームとなるためガッチリと路面をつかむ感じがあるので、フロントについてはやっぱり「リジカラ」を装着して接地性を高めたほうが良さそうですね。
乗り心地についてはN-BOXよりも硬めで、雰囲気はムーブを少し柔らかくしたような乗り心地になりますが、私はこれくらいの硬さの乗り心地のほうが運転していて安心感があります。このリヤサスペンションはデキがいいので、間もなく登場するN-WGNもこのリヤサスペンションで登場してほしいと思いますが、たぶん無理かな。

【総括】


個人的には退職してからこういうクルマを買って、寝袋を積んで日本全国を撮影旅行したいと考えています。助手席も真っ平になって足を伸ばして寝れるこのクルマは車中泊には非常に適していると思いました。
個人的にはやっぱりロールーフ仕様がいいですかね。今後の改良でロールーフ仕様にも早くLEDヘッドランプが装着されるといいかなと思っています。

このブログの撮影機材
カメラ
Panasonic LUMIX G8
レンズ
Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60㎜/F2.8-4.0 ASPH. /POWER O.I.S.
Posted at 2019/06/18 12:41:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2019年06月16日 イイね!

本光寺・三ヶ根山スカイライン 紫陽花めぐり

本光寺・三ヶ根山スカイライン 紫陽花めぐり本日は奥様のリクエストにより、紫陽花の名所である幸田町の本光寺と三ヶ根山スカイラインに行ってきました。
雨上がりの本日は相当な混雑が予想されたため、朝6時起床・7時出発で出かけてまいりました。
まずは本光寺。定番の参道カットから。
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続いて敷地内の紫陽花を50-200㎜のレンズで望遠ならではの「ボケ」を活かした写真。
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本光寺の最後はマクロレンズで撮影。
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1時間ほどじっくりと撮影を楽しんで本光寺を後にし、次は「あじさい祭り」が開催されている三ヶ根山スカイラインへ。
祭り会場でくじ引きを行ったところ、いつもは「残念賞」ばかりなのに、今回はなんと‼
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奥様の好物である桃をGET‼完全に有料道路料金の元を取りました。
こちらでもマクロレンズで山頂の紫陽花を撮影。
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三ヶ根山スカイラインを下りて、昼食は西尾市吉良町のコーヒーショップ トムトムにて
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ピザランチをいただきました。カリカリッの香ばしい生地とチーズが美味かった~。

本日最後はHONDAディーラーへ立ち寄り、
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グレイスのカタログを頂戴し、

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N-VANの試乗をして帰宅しました。
グレイスは「黒」を基調とした特別仕様車が登場したみたいだけど、こんな中途半端な特別仕様車よりもガソリンエンジンの上級グレード「EX」が登場しないかな。できれば奥様の次期愛車がグレイスにならないかなぁ、なんて思っていますが、やっぱりセダンはダメでしょうね。
N-VANは朝たまたま見かけて興味が湧き急遽試乗しました。また後日試乗記をUPしたいと思っています。

このブログの撮影機材
カメラ Panasonic LUMIX G9・G8
レンズ Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60㎜/F2.8-4.0 ASPH. /POWER O.I.S.
LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200㎜/F2.8-4.0 ASPH. /POWER O.I.S
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45㎜/F2.8 ASPH. /MEGA O.I.S
Posted at 2019/06/16 17:58:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 撮影 | 趣味

プロフィール

「@FLAT4さんこんばんは。コメントありがとうございます。3250万画素で常用高感度102400維持できれば画期的でしたね。今回のモデルチェンジはキタムラ店長曰く鳥撮りと動画に特化したモデルチェンジのようです。」
何シテル?   11/14 23:59
やまちゃん@8148です。 カローラとカローラアクシオハイブリッドW×Bに乗っています。
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