
2020年は23本の試乗記を書きました。その中で個人的な独断と偏見でおススメするクルマは以下の通りです。
本当は10台あれば10ベストカーになったのですが、中途半端な8台になってしまいましたが、どれも乗って楽しいクルマであり、自分のなかでは胸を張っておすすめできるクルマかなと。
1.三菱ekスペースクロス T

「打倒N-BOX‼」を目指し、全方位でレベルアップが図られ、特に重心の高さを感じさせないフラットライドで質の高い走りはライバル車から頭一つ抜けている感じがしました。
2.トヨタハリアー

先代モデルから2世代分進化して、質感高い内外装に見合う走りになったかなと。ただ、売れすぎです(笑)。
3.ダイハツ タフト

見た目はハスラーのライバル車ですが、中身は別物で、軽自動車らしからぬ骨太な走りが特徴で、ファーストカーにもなりえるクオリティを感じました。
4.スバル フォレスター SPORT

現行フォレスターのターボエンジン搭載モデルです。パワフルなエンジンとSUVらしからぬ軽快なハンドリングが持ち味。
5.レクサスIS 300 F SPORT

このクルマは2,000CCのF SPORTに限ってです。燃費と乗り心地を無視してドライブモードをSPORT+にして走ると爽快です。
6.N-ONE RS 6MT

先代モデルからコストダウンされた部分が随所に見られて残念な思いがありますが、ターボエンジン+6MT の組み合わせはそんなことをすっかりと忘れさせてしまうほどの楽しさあり。ネックはやっぱり価格⁉
7.スバル レヴォーグ GT-H

現在の状態なら間違いないのはSTI SportではなくGT-Hでしょう。新シャーシを得た走りは従来の国産車のイメージを打ち破る完成度。高いクルマですが、コスパは高いと思います。
8.マツダ MAZDA3 SEDAN 15S Touring

実は年末に試乗したこのクルマが今年の私的カー・オブ・ザ・イヤーです。これに乗るまではレヴォーグが№1でした。美しいスタイルと快適な走り、そして質感高いインテリア。おカネがあれば今すぐ欲し~ッ‼
今年はヤリスとフィットという大物も登場しましたが、残念ながら選外でした。まだ見に行ってませんが、日産ノートも含めコンパクトカーは何かこう、心に響くものが無かったんですよね。国産メーカーはコンパクトカーを作るのが得意だったはずなのに…。
来年もボチボチ書いていきますんで、暖かな目で見守っていただければ幸いです。
Posted at 2020/12/31 16:40:03 | |
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