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やまちゃん@8148のブログ一覧

2014年12月31日 イイね!

2014年試乗記の総括

2014年試乗記の総括2014年も1月5日のホンダヴェゼルに始まり、12月24日のアルトに至るまで、新車・代車含めて計31個の試乗記ブログを書きました。この中で私の印象が良くかつ出来の良かったクルマを紹介したいと思います。
まぁ、私的カー・オブ・ザ・イヤーということで、気楽に読んでいただければ幸いです。

グランプリ

ボルボ V40 CROSSCOUNTRY です。
このクルマの直進安定性は他車の追随を許しませんでした。またシンプルに見えて座り心地の良いシートや革の質感の良いステアリング、独特の直列5気筒エンジン、本当に良いクルマでした。
間もなく直列5気筒エンジンが直列4気筒エンジンに切り替わるのが少々残念ですね。

MOST FUN

ダイハツ コペンローブです。
軽自動車の中ではサスペンションの造りが秀逸で、従来はこのようなスポーツモデルではゴツゴツなりがちな足回りが、このクルマではボディ剛性の大幅な向上や絶妙な減衰力のセッティングなどにより快適な走行を楽しむことができました。
最近ビルシュタインダンパーやレカロシートを装着した高級仕様が登場したみたいですが、ごく普通に走りを楽しむ程度なら高級仕様を買うまでも無く、通常仕様+リジカラ装着で十分でしょう。

特別賞

ホンダグレイスです。
その軽快な走りは最近登場したセダンではピカイチでした。DCTも熟成されCVTには無いキレのある加速がまたイイです。
正直、このクルマに頑張ってセダン市場を活性化したもらいたく、特別賞にしました。

そのほか気になるところで、トヨタ車もいくつか試乗しましたが、今年試乗した車種はレクサスやスポーツもでるも含めてかつてのトヨタ車の乗り味=伸び側の減衰力を弱めたソフトタッチな乗り心地に回帰しているように見受けられました。これはおそらくユーザーからの声を反映した結果でしょう。
また、マツダ車は昨年のアクセラ登場以降、「売れる」ラインナップしか無く、デミオや来年のCX-3もラインナップを絞り込んでいることが気になりました。世界の数%のユーザーが購入してくれればイイ、とはこういうことなのでしょうか。

来年もアルトターボをはじめ魅力的なモデルの登場が控えていますので、またせっせと試乗記を書いてまいりたいと思います。
本年も多くの方に読んでいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
Posted at 2014/12/31 19:57:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2014年12月31日 イイね!

2014年最終日も洗車日和でした(?)

2014年最終日も洗車日和でした(?)2014年も最終日の本日、今月にしては珍しく暖かかったため3台まとめて洗車を行いました。
洗車に使ったアイテムは、





です。

時間と気合のあるときは

を使ってコーティングするのですが、今回は晩にも雨ということもあって、

簡易なこちらです。

午前9時に洗車スタートし、午前中はサンバーディアスワゴン、アクセラの洗車を行い、昼食休憩を挟んで午後にR2の洗車を行って、午後2時に洗車終了。
各車1時間30分ずつ掛かりました。

なお、今回新たに導入した

ですが、液の濃さが以前のシャンプーよりも濃いらしく、R2のブラックはシミになりかけました。
ボディに直接噴きかけるものですが、水分を多く含んだスポンジに噴きかけてボディを洗ったほうが良さそうです。

せっかく洗車したのですが、現在は雨模様のようです…(泣)
Posted at 2014/12/31 19:02:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2014年12月28日 イイね!

12月28日の東京お出かけ記録

12月28日の東京お出かけ記録12月28日にクルマの書籍、旧車カタログを求めて東京へ出かけました。
朝7時代の新幹線に乗り東京へ

途中富士山が綺麗に見えました。

東京到着後、さっそく

神保町の書泉グランデさんへ

オートザムレビューのすべて復刻版と2015年新型車のすべてを購入。

続いて中野へ移動し

旧車カタログ専門店のブックガレージさんへ

初代ステラ、810ブルーバード後期型、コンチェルト後期型、FR最終ファミリア後期型、2代目カリーナ初期型、2代目レオーネスイングバック中期型、2代目レオーネ4WD最終型のカタログを購入。
ん~我ながらいつもマニアックなラインナップ(笑)

その後、時間ができたので、


新宿のマルイメン、タワーレコードにて買い物を楽しみ、14時台の新幹線で帰宅。

慌ただしい買い物ツアーでしたが、大変満足です。
しかし、次回は他の旧車カタログショップを見るなど、ゆっくり買い物したいですねぇ。
Posted at 2014/12/29 12:52:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ
2014年12月24日 イイね!

スズキ アルト X 試乗記

スズキ アルト X 試乗記本日は仕事終了後、22日にデビューした新型アルトを試乗してきました。
この新型アルト、3ヶ月後にはターボモデルが登場するということもあり、今回はこだわりを持ってターボモデルに近い足回りを持つと思われる、最上級グレードのXを試乗しました。

エクステリア

シンプルながら、ディテールにこだわりを感じる存在感のあるデザインに感じました。最近の低車高の軽自動車は存在感の薄い景色に溶け込むようなデザインが主でしたので、この存在感というか、自己主張の強いデザインは「アリ」だと思います。
このデザインなら15インチタイヤ・ホイールはやっぱし欲しいですよね。

インテリア

質感は値段なりですが、デザインとカラーリングがいいので安っぽくはありません。
今回はリヤシートにも座りましたが、膝前の空間が広く、4人乗車にも対応できそうです。その分ラゲッジルームは狭い印象です。
ベルトラインがフロントドアは水平なので、視界も開けていて、バック駐車もしやすい感じです。

シート

最近では珍しいハイバックシートです。軽量化にも貢献しているのでしょうか。
見た目よりはクッションはしっかりしていて、最近試乗したウェイクよりも硬めな感じです。座面の長さもR2よりも長めの印象でした。

エンジン・トランスミッション
従来のアルトエコに搭載されたエンジンを大幅改良したR06AエンジンとCVTの組み合わせです。
リッターあたりカタログ燃費37km/lを記録するパワートレインなので、全くドライブフィールに期待はしていませんでしたが、低速トルクも十分にあり、加速力に不満を持つことはありません。
まぁ、ノロノロ運転時のギクシャク感はCVTならではで、ここは致し方なしといったところでしょうか。
試乗中の燃費は燃費計で15.9km/lでした。

サスペンション・乗り心地
従来型までのアルトとは印象の異なる乗り味です。
サスペンションの硬さは最近試乗したムーヴに近く、かつこのアルトの方がショックアブソーバーの伸び側の減衰力がほんの少し高く、走行中の不快なボディの横揺れはほぼ無く、軽自動車としてはフラットな乗り心地です。
また、軽自動車としてはかなり軽量ながら、道路と橋の継ぎ目を通過する際にもリヤサスがバタつくこともなく、ここも好印象。そして交差点を曲がる時にも、このグレードは前後にスタビライザーが装着されるのでロールも少なくスッと曲がる印象です。
気になるところといえば、やはり電動パワステですかね。走行中の中立付近のわざとらしいような重さがきになるような…まぁ値段が値段だから、ここまで求めるのは贅沢ですかねぇ。

総括
アルト最上級グレード、イイクルマでした。ハイ。
街中なら他のグレードでもイイと思いますが、郊外で使用するならこの足回りの方が運転しててきもちイイような気がします。
この仕上がりなら、より硬めのサスペンションを持つらしい

にも期待が持てます。今のところ搭載ミッションは不明とのことですが、できればマニュアルミッションを搭載して欲しいですよねぇ。
Posted at 2014/12/24 21:25:10 | コメント(8) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2014年12月22日 イイね!

ダイハツ ムーヴ RS“Hyper SA” 試乗記

ダイハツ ムーヴ RS“Hyper SA” 試乗記本日は12月12日に新型が登場したダイハツ ムーヴに試乗しました。私の記憶の中では未だ先代の小日向文世さん、岡田准一さんによる「TNP27」のコミカルなCMが残っており、最近のクルマとしては比較的短期間である4年で「新世代ベストスモール」としてフルモデルチェンジされました。
グレードは最上級モデルのRS“Hyper SA”です。
なお、ムーヴは「軽自動車」の中ではまとまりのあるクルマであって、全体的には良くできていて、「買って損をした」ということはないでしょう。このブログにおける「私の気になること」はムーヴを指名買いされる方には全く気にしなくても良いことであって、ムーヴを他車と比較して購入される方は参考程度に読んでいただければ幸いです。

エクステリア

基本としてはキープコンセプトながら、「変えたい」という意識の強いデザインに見受けられます。雑誌の記事によれば、今回はカスタムモデルが基本デザインとのことで、カスタムモデルの方が標準モデルよりもまとまりがあるようなデザインに見受けられます。
タイヤの踏ん張り感を強調したフェンダー部分や全体のラインに工夫の跡は見られますが、正直言うと、フロントマスクはN-WGNそのものに見えるんですよね。

また、スピンドルグリル風にまとめたムーヴよりも、分割グリルでLEDアクセサリーライナーで他のスバル車との共通性を持たせたOEM車のステラのほうがデザインのまとまりが良いように思えました。

インテリア

クオリティは十分に高いです。が、デザインに少々凝り過ぎているところ、分割線のやや煩雑な部分があることで、デイズ/ekシリーズには少し及ばないかな、という感じです。
なお、Hyperモデルに装着されるギャラクシーマーブルのデコレーションパネルは安っぽくて、全体の雰囲気を台無しにしている印象を受けました。
試乗中の静粛性は現代の水準では「普通」の印象で、ウェイクの方が若干エンジンノイズが低いように感じました。

シート

クッションの硬さはなかなかのもので、ある程度の長距離なら十分に耐えうるシートだと思いました。
しかし、ここもクッションの出来や表皮のクオリティでデイズ/ekシリーズには少し及ばない印象です。
と、いうことでシートバックの高さを除く部分ではスバル製ステラにも少し及ばない印象です。

エンジン・トランスミッション
先代の改良版のターボエンジン KF-DET+CVT です。
ターボチャージャーはあくまで余力用に徹していて、燃費を考慮して低速時の過給は低めに抑えている印象です。かと言って力不足は感じません。
CVTは代を重ねるごとに改良されていますが、「カタログ燃費」を意識したセッティングが施されているため、街中では多少せわしないような感じがあり、また急加速は苦手な印象です。

サスペンション・乗り心地
「コイルスプリングやアブソーバーの最適化、キャンパーの高剛性化、ロアアームブッシュの改良、中間ビームなどの剛性を高めることで、優れた操縦安定性とフラットな乗り心地を実現」とのことでしたが、惜しい。伸び側の減衰力がもう少し引き上げられれば良かった。伸び側の減衰力が少し足りないため、道路の大き目な凹凸を通過する際、ボディが若干横揺れしてしまいます。最近代車で乗った先代ワゴンR(AZ-ワゴン)はそこがよくできていて横揺れはほぼ皆無だったので、余計に物足りなさを感じました。しかし、デミオやフィットにはかなわないものの、ヴィッツやパッソよりはしっかりしたフットワークである印象です。
ステアリングの印象は走行中はあまり変な印象はありませんでしたが、パーキングスピードで一気にタイヤの向きが分からなくなってしまうほど軽くなってしまうところがきになりました。

総括
私の記憶に間違いが無ければ、先代登場時に4年サイクルのモデルチェンジを改める趣旨のアナウンスがされていたかと思いますが、ホンダNシリーズの台頭や日産の本格軽参入などもあって早急に新型を登場させる必要があったのでしょうね。
今回の新型も真面目な造りこみに好感が持てるのですが、私としてはシートとサスペンションの造りこみがもう一歩引き上げられればライバル車を引き離せるのに、と思った次第です。
Posted at 2014/12/22 19:58:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「本日、カローラクロスGR SPORT試乗しました!試乗記はまた後ほど!」
何シテル?   08/30 15:48
やまちゃん@8148です。 フリードハイブリッドModulo XとカローラアクシオハイブリッドW×Bに乗っています。
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