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やまちゃん@8148のブログ一覧

2019年06月29日 イイね!

三菱 エクリプス クロス G Plus Package (ディーゼル/4WD) 試乗記

三菱 エクリプス クロス G Plus Package (ディーゼル/4WD) 試乗記本日は6月13日に追加設定が発表され、発売が開始された三菱 エクリプス クロスのディーゼル車に試乗しました。試乗グレードは最上級グレードのG Plus Package(3,403,080円/8AT/4WD)になります。

【エクステリア】

フロント ボディカラーはライトニングブルーマイカ


リヤ

ガソリン車とディーゼル車の差異はテールゲートに貼付される「DI-D」のマークのみです。
このクルマのスリーサイズは全長4,405㎜/全幅1,805㎜/全高1,685㎜であり、サイズ的には国内メーカーではトヨタ C-HR、ホンダ ヴェゼル、スバル XVが直接のライバル車になるのかなと思います。それらのライバル車と比べると、高めな全高もあって迫力あるスタイリングではありますが、ヘッドランプやテールランプのデザイン処理やプレスラインの処理に「新しさ」が少し足りないような気がします。このクルマは昨年のRJCカーオブザイヤーを受賞しているなど実力のあるクルマではあるので、今後の改良で「新しさ」を表現できるようになるともっと魅力が増すのかなと思います。

【インテリア】

ダッシュボード

インテリアについては上記ライバル車と比べても同等レベルのクオリティが確保されていますが、ちょっと「華」が無いですかね。エアコン操作パネルの温度調節部分がカラー化されたりするだけで印象も変わってくると思います。

【シート】

フロントシート

サラッとした感触のファブリックシートは表皮をたわませながら芯の部分でしっかりと体を支える構造になっていて、掛け心地は最近試乗したクルマの中ではRAV4に近い感触になります。シートの位置とダッシュボードの高さの配置が良く、適切なドライビングポジションが取りやすいため、掛け心地も含めて個人的には評価の高いシートになります。

【エンジン・トランスミッション】

ディーゼル車のトランスミッションは8速ATのみの設定

2,200CC直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(145PS/38.7kgf.m)と8速ATの組み合わせになります。
とにかく「速い」です。発進からの豪快な加速力は一般道において3,000CCクラスの加速力があり、体感的にはWRX S4の加速力と遜色はありません。ただ、アクセルの踏力が軽めに設定されているため、渋滞時のアクセルワークには少々気を付けないといけないかもしれません。
一般道における速さはSUVの中でも1,2を争うレベルにあり、エンジンノイズも十分に抑えられていることから、このエンジンだけでもこのクルマを買う価値があると思っています。

【サスペンション・乗り心地】

装着されていたタイヤは225/55R18 トーヨープロクセスR44

フロント・ストラット/リヤ・マルチリンクで構成されるサスペンションは最新のプラットフォームを採用するC-HRやXVと比べると腰高で重心の高さを感じてしまうところもありますが、基本フラットライドでカーブを曲がる時のロールもしっかりと抑えられている印象がありました。
少し気になったのは、ショックアブソーバーのセッティングでしょうか。橋の継ぎ目を通過した後の「揺れ」の収束が今一歩でフワつくように感じられました。また、電動パワーステアリングのアシスト量も多めで、サスペンションセッティングに対し軽すぎる印象がありましたね。
これらの点については今後の改良で熟成されていくことを期待したいと思います。

【総括】
今回搭載されたディーゼルエンジン、本当に豪快な加速で大変魅力のあるエンジンでした。WRX S4と同等の加速力を持ち、燃費も1.5倍以上の数値が出そうなので、このエンジンだけでもこのクルマを買う価値は十分にありそうです。本当、興味のある方は是非試乗して欲しいと思います。
正直言うと、このエンジンが搭載されたセダンに乗ってみたいですね。このエンジンを搭載した「ギャランフォルティス ラリーアート」なんて登場しないかなと思ってしまいます。

【おまけ】


今回は奥様を連れてディーラーへ行ったので、ek X(クロス)のT(ターボモデル)にも試乗しました。前回の試乗よりも長いコースを試乗させていただき、改めてこのクルマの実力の高さを知ることとなりました。
静粛性・インテリアの質感・装備・シートの掛け心地はライバル他車を明らかにリードしていて、硬めながらもフラットライドな足回りによる快適性は一般道走行ではノートやデミオの一部グレードを除いてコンパクトカーを凌駕するものがあります。
最後に奥様の一言がこのクルマの実力を物語っているので紹介すると、「このクルマでさすがに(愛知から)秋田までは無理だけど、(愛知から神奈川の)藤沢くらいまでは十分に行けそうだよね。」だそうです。
気になった方はこちらにも是非試乗してみてください。

このブログの撮影機材
カメラ Panasonic LUMIX G8
レンズ LUMIX G X VARIO 12-35/F2.8 ASPH. POWER O.I.S.
Posted at 2019/06/30 11:12:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2019年06月24日 イイね!

初夏の鎌倉あじさい巡り(+夜景)その2

初夏の鎌倉あじさい巡り(+夜景)その2鎌倉紫陽花めぐり2日目(23日)です。
この日は朝6時20分起床でホテルを朝7時10分に出発して鎌倉の紫陽花の名所、明月院へ。
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あの有名なカットは今年も撮れず…。来年以降にお預けですね。
ここからは明月院の紫陽花をご覧ください。
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ここまではAWBc(オートホワイトバランス)で撮影しましたが、明月院ブルーらしく撮りたくなり、ここからはホワイトバランスを「晴天」にして青味を強調してみました。
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望遠レンズを使用したマクロショット。お気に入りの写真です。

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背景に観光客をいれたお気に入りの写真です。

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明月院の紫陽花は青いものだけでなく、どの紫陽花も色鮮やかで本当に「撮りがい」があります。夢中でシャッターを切りました。
紫陽花撮影については、今回全て50-200㎜の望遠レンズを使用して撮りました。マイクロフォーサーズながら背景が綺麗にボケてくれたかな、と思っています。

明月院撮影後は奥様のリクエストにより
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宮ケ瀬湖畔のレストラン、オレンジツリーにて
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鶏のソテー バルサミコ酢ソースをいただいて帰りました。

今回の旅も駆け足の旅だったので、いつかは2泊して紫陽花撮影と温泉を組み合わせた、ゆっくりした旅をしたいなと思っています。

このブログの撮影機材
カメラ Panasonic LUMIX G9・G8
レンズ LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200㎜/F2.8-4.0 ASPH. /POWER O.I.S
LUMIX G X VARIO 12-35/F2.8 ASPH. POWER O.I.S.
Posted at 2019/06/25 18:19:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 撮影 | 趣味
2019年06月24日 イイね!

初夏の鎌倉あじさい巡り(+夜景)その1

初夏の鎌倉あじさい巡り(+夜景)その16月22・23日と雨予報が曇りに変わり、いつもの藤沢のホテルに予約の空きができていたことから例年通り鎌倉へ紫陽花を撮影に行ってきました。16日にも地元愛知で撮影しましたが、やっぱり鎌倉の紫陽花を撮ってみたくなったのです。
その1は22日の撮影記録です。
最初に訪れたのは寒川町の
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寒川神社です。昨年で後厄は終わったのですが、まだまだ調子の良くない状態が続いているため参拝しました。
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参拝後はお守りを購入しました。
寒川神社を参拝後は近くのステーキガストで昼食を摂り、藤沢市のいつものホテルへチェックインを済ませ、江ノ電に乗って鎌倉へ。この日は極楽寺から撮影スタート。
雨上がりながら鎌倉はすごい人でしたね。
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極楽寺門前の紫陽花です。

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たくさんの観光客のため、全景は撮れませんでした…。
続いて成就院
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ここはちょっとピークが過ぎていたかな。
そして御霊神社
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鮮やかな紫陽花を撮影しました。
紫陽花の撮影は全て望遠レンズの50-200㎜の絞り開放で撮影し、ボケを作ってます。紫陽花撮影はここまでで、鎌倉駅前で休憩し次なる目的地である東京浜松町の「世界貿易センタービル」へ向かいました。
この日は夏至で曇りという夜景撮影に向かない日でしたが、今冬の撮影に向けての下調べですね。
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夜景は12-35㎜/F2.8の明るいレンズで撮影しました。
こうして撮っていると、マイクロフォーサーズで撮れるっちゃ撮れるけど、やっぱり夜景撮影するならフルサイズミラーレスですかねぇ。ディテールが若干潰れてしまってますね。

夜景撮影終了後は藤沢市のホテルに戻り1日目は終了です。

このブログの撮影機材
カメラ Panasonic LUMIX G9・G8
レンズ Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60㎜/F2.8-4.0 ASPH. /POWER O.I.S.
LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200㎜/F2.8-4.0 ASPH. /POWER O.I.S
LUMIX G X VARIO 12-35/F2.8 ASPH. POWER O.I.S.
Posted at 2019/06/24 19:02:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 撮影 | 趣味
2019年06月18日 イイね!

新型カローラの情報が出てきましたね。

新型カローラの情報が出てきましたね。本日、Yahooを見ていたら、WEBカートップが新型カローラの情報を掲載していました。
気になるサイズは、セダンで全長4,495㎜/全幅1,745㎜/全高1,430㎜で、ホイールベースは2,640㎜とのことです。
そしてパワートレーンは主力が現行プリウスやカローラスポーツに搭載されている1,800CCハイブリッドとなり、ガソリンエンジンが1,200CC直噴ターボ(6MTのみ)と1,800CCバルブマチック(CVTのみ)になるそうですが、1,800CCの搭載は個人的には無いんじゃないのかなと思っています。また、新エンジンとダイレクトシフトCVTについても搭載されないようで、大変残念です。せっかく日本のクルマなのに、最新技術を日本人が享受できないのはいかがなものかと思ってしまいます。

ホイールベースがスポーツと共用化されるので、

室内の広さは現行モデル

よりも狭くなるかもしれないですね。
グレード展開は上からW×B、S、G-Xとのことですが、ラグジュアリー仕様であるSはスポーツと共用のGグレードになるかもですね。

ちなみに、予想はしていましたが、

現行モデルはグレードを整理して併売されるようです。

先日カローラ店の前を走っていると、カローラ/カローラ・ツーリングののぼり旗があったので、ひょっとしたらディーラーへ行けばもっと詳しい話が聞けるかもしれないですね。
個人的には新型カローラは大変気になるクルマなので、今後の情報を楽しみに待ちたいと思っています。
Posted at 2019/06/18 12:09:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ
2019年06月16日 イイね!

ホンダ N-VAN +STYLE FUN・ターボ Honda SENSING(FF)試乗記

ホンダ N-VAN +STYLE FUN・ターボ Honda SENSING(FF)試乗記本日は昨年7月12日に発表され、7月13日から発売が開始されたホンダ N-VANに試乗しました。試乗グレードはターボエンジン搭載の最上級グレード、+STYLE FUN・ターボ Honda SENSING(FF/CVT/1,666,800円)になります。

【エクステリア】

フロント ボディカラーはガーデングリーンメタリック


リヤ

フロントマスクがこのグレード(+STYLE FUN)専用のLEDヘッドランプと中央にメッキを施したカラードグリルにより、「商用車」というよりも乗用モデルのN-BOXの派生グレードというような雰囲気になりますね。この商用車っぽくないエクステリアは乗用車としてこのクルマに乗っていても十分に「サマ」になるのかなと感じました。

【インテリア】

ダッシュボード

商用車としては、ライバル車のエブリィやハイゼットよりも高い価格設定ということもあって装備は充実していて、全車タコメーターと、温度表示パネルの付いたオートエアコンが標準装備されています。加えて今回試乗した+STYLE FUNグレードには車速連動式にパワードアロックやバニティミラーも装備されるなど、ほとんど乗用車と変わらない装備仕様となっています。
試乗していて気になったのは、運転席周りに小物入れが無いことですかね。助手席前にはインパネトレーがあったりするんですけど、運転席周りには小物を放り込めるような物入れが無いんですよね。N-ONEにあるようなシフトレバー下の小物入れがあると便利かな、と感じました。

【シート】

フロントシート

ザックリとした感触のファブリック生地の運転席シートは、シート骨格はN-BOXと同じものが使用されているため、エブリィやハイゼットとは「次元の違う」掛け心地になります。また、生地の張りがN-BOXよりも強くなるため、心なしかN-BOXよりも硬めの掛け心地となり、個人的にはこちらのほうが掛け心地が良く感じられました。
気になるのはシートポジションです。ステアリングコラムの位置に対してシートの位置が高く、腕を自然に伸ばした位置にステアリングがこないところが非常に気になりました。チルトステアリングが装備されていましたが、まだ少し調整幅が足らなかったです。これは抜本的な解決は難しいと思われるので、今後の改良ではチルトステアリングの調整幅を増やしたり、シートリフターの標準装備化を望みたいですね。

【エンジン・トランスミッション】

ターボエンジン搭載車はCVTのみの設定(残念!)

660CC直列3気筒DOHCターボエンジン(64PS/10.6kgf.m)とCVTの組み合わせになります。
現行N-BOXから第2世代となったこのエンジンは、瞬発力こそ第1世代のエンジンにかなわないものの、アクセルの踏み込み量に応じてリニアに加速が伸びることが特徴のエンジンとなっていて、その加速力は街中ではフィットの1500CCを凌ぎ、体感上では2000CCクラスの加速感になります。
このターボエンジンに組み合わされるCVTがベースとなったN-BOXと比較してファイナルレシオがローギアード化されたことによって、よりターボエンジンとのマッチングが良くなり、一般道においての加速がより「思いのまま」に加速できるようになっています。
正直言うとこの加速重視のCVTはN-BOXと組み合わせてもいいのかなと思いますし、この第2世代エンジンとCVTがN-ONEにも展開されないかなと思ってしまいます。

【サスペンション・乗り心地】

装着されていたタイヤは145/80R12 ヨコハマJOB RY52

昨年試乗したロールーフ仕様(+STYLE COOL)とは若干印象が異なります。
フロント・ストラット/リヤ・トーションビームで構成されるサスペンションは、+STYLE COOLよりもルーフが95㎜高くなることで、若干ではありますが「腰高」な印象があり、フロントタイヤの接地も甘くなるような印象を受けましたね。リヤサスペンションは荷物の積載に対応するべくN-BOXよりも強度を増したトーションビームとなるためガッチリと路面をつかむ感じがあるので、フロントについてはやっぱり「リジカラ」を装着して接地性を高めたほうが良さそうですね。
乗り心地についてはN-BOXよりも硬めで、雰囲気はムーブを少し柔らかくしたような乗り心地になりますが、私はこれくらいの硬さの乗り心地のほうが運転していて安心感があります。このリヤサスペンションはデキがいいので、間もなく登場するN-WGNもこのリヤサスペンションで登場してほしいと思いますが、たぶん無理かな。

【総括】


個人的には退職してからこういうクルマを買って、寝袋を積んで日本全国を撮影旅行したいと考えています。助手席も真っ平になって足を伸ばして寝れるこのクルマは車中泊には非常に適していると思いました。
個人的にはやっぱりロールーフ仕様がいいですかね。今後の改良でロールーフ仕様にも早くLEDヘッドランプが装着されるといいかなと思っています。

このブログの撮影機材
カメラ
Panasonic LUMIX G8
レンズ
Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60㎜/F2.8-4.0 ASPH. /POWER O.I.S.
Posted at 2019/06/18 12:41:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「山梨県北杜市明野ひまわり🌻なう👍」
何シテル?   07/29 09:21
やまちゃん@8148です。 フリードハイブリッドModulo XとカローラアクシオハイブリッドW×Bに乗っています。
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