第2章
さて、楽しいパーティーもお開きになり、露天風呂付の温泉に入り部屋に戻った10時過ぎには死んだように爆睡しちゃいました。
カラス、カァで一夜開けいよいよラリー当日!
6時半から受付・車検ということで、6時に朝食6時半にはホテルもチェックアウト、いざ外に出てみると・・・
雨だぁ~ (汗;
思いっきり出鼻をくじかれました。
ラリースタートの7時半頃にはその雨もほとんどやみ、なんとかオープンでスタートしましたが・・・
寒い~ (ガクガクブルブル
しかも、スタート3分前に渡されたコマ図には、各ステージのゴール時間が書いてないよぉ~
何分で走るのか結局最後までわからず、こうなったらやけくそで急遽タイムラリーから
「新潟・信州MGF紅葉ツーリング」(仮称)
に変更(笑)
赤倉や戸隠のご機嫌な山岳ルートを目一杯楽しみました。
ゴール後に気が付いたのですが、平均時速の指定があったのでそれを走行距離で割れば所用時間=ゴール時間が簡単に出たんですよね・・・
主催者の恐るべしトラップ・・・w
文系卒にはちょっと難問でした。
って、小学生でもわかる数式だよ!(自爆)
当然結果は・・・
これ以上の発言は差し控えさせていただきます。(笑)
一緒に参加したお友達や
MGCC のお友達も遊びに来てくれて、ラリー後も車の話で非常に盛り上がりました。
そんな訳で表彰式ではもちろん空振りですが、MGアイテムをお土産に持っていったので逆にプレゼンテーターという大役をおおせつかっちゃいました。
(きゃぁ、恥ずかしい!)
15:00過ぎには表彰式も終わりやれやれと安心してる間もなく、自宅までの350kmという最大の難関が待ちかまえています。
関越も早く行かなきゃ大渋滞、ということでお別れの挨拶もそこそこに一路帰路につきました。
松井田妙義ICまで法定速度を守り(笑)順調に来ていたところ、交通情報掲示板に
『花園ー富岡 渋滞30km』
もう、なんと言うか言葉も出ません・・・
吉井ICまで何とか我慢したのですが限界!
そこからR254下道に降りたのです。
が、しかし同じこと考える人は世の中にたくさんいるわけで、R254ものろのろアゲイン。
そのうちとうとう水温計がだんだんと・・・
これはやばいとファミレスの駐車場に車を停めたとたん、
自爆テロだぁ!!
と一瞬思えるほどリアから煙が・・・
よぉく見ると真っ白い水蒸気だったんですが、とうとうオーバーヒートしちゃいました(汗;
まさか「F男よ、お前もか・・・!」とシーザーの心境でとにかく水だ、水をなんとかせねば。
まさかFで、しかもこの季節にオーバーヒートするとは夢にも思わず、トランクには何も入れてません。
コドラの2002さんに急遽自販機探しの旅(笑)に出てもらい、とりあえず水はゲット。
小一時間ほど待って水を入れ、エンジン再スタートするとアイドリングが1500rpmまで上がっちゃって全然下がってきません。
Fに詳しいブルックランズさんやf motionさんにお電話でコンピュータのリセットの方法を教えていただき(その節は本当にありがとうございました)アイドリングは何とか下がったのですが、残り100km以上をどうやって帰宅するか試練の道のりでした。
定番のヒーター全開で、なるべく回転上げないよう早めのシフトアップ。
この時点(8時過ぎ)で関越道も大分すいてきてたのですが、もちろん怖くて高速は使えません。
ひたすらR254下道を2000rpmで今度こそ法定速度遵守(笑)
なんとか、かんとか、ぎりぎりその日のうちに無事(?)帰宅できました!
とんだ珍道中になってしまった妙高ラリー。
でもあの素晴らしい高原のドライブがせめてもの救いでした!
↓ゴールの動画です。
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写真は展示車両のMGコーナー
手前の一緒に行く予定だった'57 ZB マグネットがコンクールドエレガンス、栄えあるグランプリを受賞!
Posted at 2007/11/07 13:29:47 | |
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