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Tempest-GRSのブログ一覧

2025年07月24日 イイね!

🌞💦夏の風物詩巡り No.6『山百合の里編』💦🌞

🌞💦夏の風物詩巡り No.6『山百合の里編』💦🌞
本シリーズ6回目のテーマは里山にひっそりと咲く『山百合』

山百合は森の自然の中で自生している豪華な花で『里山の宝石』とも『百合の女王』も呼ばれている夏の里山を代表する花である。

霞ヶ浦の東側に古くから建つ西蓮寺のそばに『山百合の里』がある。

関東随一といわれている山百合が1万本以上咲き誇る自生地である。

コロナ前は毎年イベントが開催されていたが……

なぜか3年前に訪れた時は閉鎖されていた。

行方市の観光案内所のHPを確認すると、今年は7月20日まで開放されることが案内されていた🆗


このエリアは今年の冬にダイアモンド富士の撮影で訪れた場所。


特に目立った名所や観光地があるわけでもないので素通りしてしまうが、秋と冬のシーズン中は湖畔には100人以上のカメラマンが集まる場所である。


霞ヶ浦越しに見える大玉のダイアモンド富士ではなく、『ダイアモンド牛久大仏』が人気の秘密である。

富士山のそばで合掌する牛久大仏はこの地ならでは🙏

目的地の西蓮寺はこのダイアモンド富士の撮影ポイントから車で5分くらいの場所。
県道を左折すると案内板があった。


久しぶりに来たが案内板が掲示されているので道を間違えることはない🆗


ここが西蓮寺の駐車場だが車が1台もない?

前回来た時は観光バスが数台いたが駐車場は荒れ放題でその姿はない。

山門のすぐそばに駐車場はあるが他に車は1台のみ🛻

桜の木の下に駐車して境内に向かいます🚶‍♂️

西蓮寺は延暦元年(783年)桓武天皇により開山された天台宗の寺院🛕

大きく広がった屋根が特徴的な仁王門は国指定の重要文化財に指定されている。

山門を潜ると……

木漏れ日が射すひっそりとした参道🚶‍♂️

参道沿いにはまだ紫陽花の花が少し咲いていた。


そして参道沿いの右側にあるのが山百合の里の入り口


その前に境内で参拝して行きます🙏

人が誰もいないせいもあるが、静寂感が漂う空間に凛とした佇まいは心洗われる気分になれる。

そしてこのお寺のシンボルが樹齢1000年以上と推定される二本の大イチョウ‼️


一本は本堂のそばにあり見上げるような大木である。


そしてもう一本は鐘楼の隣にある。

どちらも30mに達する大木で秋には素晴らしい紅葉を見せてくれるはずだ🍁

本日の目的地『山百合の里』に移動します🚶‍♂️


山百合の里は境内の南側に広がる田んぼに隣接し里山の中にある。


けもの道のような急な坂を降りて行くが、ここも以前はお寺の参道だった場所のようで……

『袖切り坂』という名がつけられていた。

この坂を降りると一面に鮮やかなオレンジ色の花が咲いていた🍊

百合の花のようにも見えるが、『藪萱草(ヤブカンゾウ)』で同じユリ科の花。

そして稲の緑が眩しい青々とした田んぼが広がっていた。

稲穂はまだ実っていないが、秋には美味しいお米が収穫できるに違いない🌾

田んぼの中の一本道の奥の小高い山が『山百合の里』


そして入り口には受付があり、以前来た時は案内の方が数名いたが今日は誰もいない。

記帳を見ると朝からわずか10名程の入場者?

入り口付近には山百合が少し咲いていた。


まずはこの木橋がスタート地点‼️


歩きやすいよう遊歩道が整備されていたが…

緩やかな斜面の方を見ると山百合は1本も咲いていなかった?

前回来た時は至る所に数多くの山百合が咲いていたが何でだろう?


足元の掲示板を見るとその理由が分かった。

山百合の球根が大量に盗難されて今は見る影もない無残な光景🆖

この場所は20年程前から地元のボランティア『山百合の会』の方々が整備や手入れをされている場所。
こんな事をする奴がいるとは💢断じて許せない💢 『死刑(古)』


この状況を多くの方は知っていたのか、人がいないのがようやく分かった。

遊歩道沿いに咲いている山百合はわずかに数本


少し急な斜面には二つ目の木橋が架けられていた。


橋の奥は深い森になっていた🌳

橋の上から下を見ると、遊歩道沿いに山百合が咲いているが数は少ない。

橋を渡ると盗難の被害を間逃れたのか、足元や森の中に綺麗な花がかなり咲いていた。


森の奥の方はもっと咲いていそうな感じがするが…

遊歩道以外は立入禁止だった🚷

かなり綺麗に咲いている山百合があったので紹介して行きます📸
山百合は花径は大きいものは20cm近くに達する。

草丈は1mから1.5mで大きな花の重さに耐えられないのか茎全体が弓なりに傾き、下を向く花が多いのが特徴である。

緑色の木漏れ日が射す山百合の姿は趣きがある。


花弁の中央に黄色いラインが入り、赤い斑点が散っている黄色い筋が入って優雅さを感じるが……

花弁の唐辛子のような雄しべと雌しべは見るからに辛そうに見える🌶️?

よく見かけるのが二輪咲きのカップルの花


カップルの割には背を向けた花が多い。


オーイこっちを向け〜


山百合は株が古いほど多くの花が咲くようで…

三つ子の山百合をGET🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️

更に4つ子の山百合もGET🧚‍♂️🧚‍♂️ 🧚‍♂️🧚‍♂️


花束のように重なり合って咲く花を見つけた。

数えてみると計8輪の花が咲いていた。

最後に木橋の下の遊歩道を歩いてみます🚶‍♂️


遊歩道を下る途中一輪の山百合の花が藪の中でひっそりと咲いていた。

森の女王とも称される由縁。一際目立つ姿が最後の一枚です📸

最後の木橋を渡ると田園風景が見えたのでゴール🏁


山百合の里が復活することを願いこの地を後にした。


時刻は間も無く3時🕒2時間近く散策し汗だくになったので撤収します💦

Posted at 2025/07/24 15:54:04 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年07月13日 イイね!

🟡✨夏の風物詩巡り No.5『ホタルが舞う公園編』✨

🟡✨夏の風物詩巡り No.5『ホタルが舞う公園編』✨猛暑が続く7月🥵今回のテーマは3年前にも挑戦した『ホタル』
闇夜で光る幻想的な姿は夏の風物詩にぴったりである✨


茨城県内の自生地や観賞地は意外と沢山あるが……


今回も前回訪れた水戸市の『七つ洞公園』と笠間市の『北山公園』

どちらも大きな駐車場があり、ホタルが生息するポイントまでは徒歩数分でありアクセスが良い場所である🚶‍♀️

最初は水戸市の『七ツ洞公園』


水戸市の郊外に位置し田園地帯の中に自然環境を生かした英国式の庭園がある。


七ツ洞公園は大きな農業用水池に四つのダムが築かれているが……

北側のダムA近くの小川付近にホタルが夜遅くまで乱舞することは確認できている。

ダムと言っても農業用水池用なので幅3m程の小さなダムである。


初日は7月2日 水曜日 仕事帰りに高速を飛ばして現地に到着したのは7時🕖

さすがに平日のこの時間だと駐車場の車は他に1台のみ。

駐車場の中央にはサークル状の展望エリアがあるが……

下を覗くと小川が流れ涼しげなせせらぎの音が聞こえて心地よい🎶

展望エリアの下には貞子が潜んでいそうな井戸があるがこれは通気口です。


水戸市は『水の都💦』市内の至る所で湧き水が吹き出ているが、ここは物凄い勢いで湧き出ていた💦

この湧き水は小川に流れているが、この辺りにはホタルは生息していない。

日本に生息するホタルは『ゲンジボタル』『ヘイケボタル』『ヒメボタル』の3種類が有名であるが……

七ツ洞公園に生息するのは『ゲンジボタル』が主である。

そのゲンジボタルが生息するポイントを明るいうちにロケハンします。
まずは一つ目のポイントがこちら💁

左手に森があり木が生い茂る奥の方から湧き水が流れて下の方が沢になっている。

⭐️ゲンジボタルは高い木で過ごすことが多いが、水を飲みに降りて来た時がチャンス📸

途中から散策路は細い木橋になっているが夜は歩くのに注意が必要である。

木橋の奥に古代ローマの廃墟のような構造物があるが、この辺りには前回来た時ホタルはいなかった。

2つ目のポイントがこちら💁

廃墟から少し下った場所は小川から分流した湧き水が溜まって沢になっている。

⭐️森の木から水を飲みに降りて来た時がやはりチャンス📸

3つ目のポイントがこちら💁

ダムの方に抜ける散策路だが右側が小川で左側は森になっていて、かなり暗くホタルが森と小川を行き来する時がチャンス📸

時刻は7時半🕢 そろそろホタルの出勤時間‼️
最初は一つ目のポイントから攻めてみます。

今回は夜景を撮るので明るい単焦点レンズ2本を使ってみます。

10分後数匹のホタルが一斉に輝き始めた✨

ホタルの光はオスとメスが出会うための合図で、メスの弱い光に対してオスが強い光を放ちプロポーズするようです。

10分後 更に動きが活発になってきた💡


ホタルの動きは前後左右&東西南北と予測不能?

ゲンジボタルの飛ぶスピードは蜂が飛ぶのと同じくらいなので、なかなか綺麗に枠の中に入らない🆖

そして1匹のゲンジボタルが森の中から沢に降りてきた。

ここは2、3匹のホタルがいるのが確認できるが……

動きが少ないので次のポイントに移動します🚶‍♂️

ここは前回来た時は数え切れない程のホタルが乱舞していた場所だが、まだ空が明るいのであまり期待できない。

レンズを12mmの広角に変えてシャッターを長く開放してみると、かなり飛び回っているのが確認できる。


ここは奥に駐車場がありその光が入るので今一つ🆖


レンズを45mmに変えた瞬間、目の前を1匹のホタルがゆっくりと通り過ぎて行った。

やはりゲンジボタルは光が明るいのでツボに入った時は迫力ある🆗

時刻は8時🕗経験上ホタルの活動が一番活発になる時間帯になったので最後のポイントに移動します🚶‍♂️

100m程散策路が続いているが、木が生い茂りかなり暗いのでホタルがかなりいそうな予感。

前回来た時はここは殆ど立ち入らなかったが、5匹くらいは飛び回っているようだ。


ここも高い木の上からふらふらと舞い降りて来る時がチャンス📸

少しずつシャッターを押すタイミングが合ってきた📸

目の前を猛スピードで2匹のホタルが横切っていたが多分カップルのホタル。


時折飛びながら仲良く追いかけっこをするようなホタルがいるのを確認できる。

ゲンジボタルはメスよりオスの方が光が明るいので、上がメスで下がオスかも?

ホタルはカップルになってしまうと光らなくなるようなので、いつまでも1匹で飛び回っているのはもてないホタルです。

ホタルの寿命はおおよそ一週間。その限られた時間のなか相手を見つけようとオスもメスも必死に生きているので応援しましょう。

時刻は間も無く8時半🕣ホタルは意外と体力がなく飛び回れるのは30分程なのでそろそろ撤収します。


一見上手く撮れているようですが、10回撮ってちゃんと枠に入るのは2枚程なので打率2割です。

2回目は7月6日 日曜日 笠間市の北山公園へ出かけてきました。


北山公園は3つの池が広がる自然公園でキャンプ場やバーベキュー場がある。


園内で鑑賞できるのは『ゲンジボタル』『ヘイケボタル』の2種である。


公園のHPでは6月下旬から既に数多くのホタルが鑑賞できることが案内されていて……

6月28日と7月5日はホタル鑑賞会が開催されていた
この鑑賞会は毎年盛況のようで県外からも500名以上の方が訪れるようだ。

時刻は7時🕖公園の駐車場に到着した。

前日は約600名程の来園者があったようだが、今日はそれ程混雑していないようだ。

北山公園は細長い池を中心に約1.4kmの散策路が整備されている。


久しぶりなので明るいうちにホタルの撮影ポイントを確認しておきます。

北山公園は緑が多く美しい自然がある公園で……

涼しげな池があり厳しい暑さもすっかりと忘れる光景である。

新池には小さな木橋が架けてあり橋を渡ると森の中にゲンジボタルの自生地がある。

ここがゲンジボタルの自生地で森の奥から湧水が沸いていて、足元は沢になっているが足場はあまり良くない🆖

次はヘイケボタルの自生地が新池奥の『蛍沼』

途中嫌な看板を見つけたが熊ではないので平気です🆗

既にお仲間さん達が三脚を立てていたが……

蛍沼は水草が沢山ある湿地でヘイケボタルが生息するには良い環境なのかもしれない。

今回の撮影場所は蛍沼の一番奥にかかる小さな橋‼️


時刻は間も無く7時半🕢あたりは暗くなりそろそろホタルの出勤時間‼️


そしてあちこちから緑色の光が輝き始めた✨


そして流れ星のようにホタルが次々に飛び始めた💫


光が弱いので分かりづらいが、水草の周りをふらふらと舞うヘイケボタル。


ゲンジボタルと異なり水辺の低い場所にいるのでカメラの方向が上手く合わない。


ゲンジボタルは光が強く明るく高く飛び回りスピードも早いが……

ヘイケボタルは小さな光が点滅するようにゆっくりフワフワと飛び回るので光跡は点線になる・・・

時刻は間も無く8時🕗ホタルの活動が一番活発な時間帯を迎えて多くのホタルが舞い始めた。


15mmの単焦点レンズでずっと撮っていたが、45mmで撮っていたらもっと光跡がはっきりと写ったはず。


ヘイケボタルの中には人懐こいのがいて、ふらふらと近寄って手のひらにのってしまった。

画像はネットの拾い画ですが、居心地が良いのかいつまで経っても立ち去ろうとはしなかった。

最後にゲンジボタルの住処に行ってみます。

ゲンジボタルのシーズンは6月中旬から下旬までなのでもういないかも知れない。

なんとかGETできました🆗


時刻は8時半🕣今回も多くのホタルに巡り合えたので撤収します。


Posted at 2025/07/14 13:42:45 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年07月04日 イイね!

🦚💠夏の風物詩巡り No.4『雨引観音あじさい祭編』💠🦚

🦚💠夏の風物詩巡り No.4『雨引観音あじさい祭編』💠🦚
初夏を彩る紫陽花巡りの第ニ章は茨城県桜川市の『雨引観音あじさい祭』


雨引観音は筑波山麓の標高約400mの雨引山の中腹に位置し、県内でも有数の紫陽花の名所である。


今年の春訪れたばかりだが、紫陽花の季節は3年ぶりである。


特に朱色の豪華な仁王門前に咲き乱れる紫陽花が印象的で、桜川市の夏の観光PRポスターのデザインに描かれている。


自宅を12時に出発したが途中気温は上昇して35度の猛者🥵

筑波山の入り口の交差点が見えてきたが、目的地まで約20km30分程で到着するはずだが?

田んぼ道を走っていると雨引山が見えてきた。

そして雨引観音の建造物も山の中腹に見えているので、あと2km10分程で到着するはずだが?

……………………?

全く前に進まなくなった。

ナビの情報を見ると峠道の入り口から駐車場まで大渋滞🚙🚘🚗🛻

いつも平日に来ていたので渋滞することはなかったが、休日の渋滞は初体験。

歩いた方が間違いなく早そうだがここはじっと我慢(`_´)ゞ

突然目の前に山羊が現れたが目的地まであと少し🐐

結局駐車場に到着したのは3時🕒ふもとから1時間半かかったことになる。

県外ナンバーの車の方が多く、いつの間にこんな人気スポットになったのだろうか?

まずは駐車場近くの『薬井門』からアクセスします。


門をくぐると急な石段が続いているが…

145段を登りきった時に厄が落ちると言われている『厄除けの石段』を歩いてみます。

さすがにこの暑さの中この階段を登る人は少ないが🥵

奥に見えるのが『仁王門』

途中で息が切れてしまったので、右手に見える鐘楼堂に行ってみます🔔

ここに咲く紫陽花は雨引観音伝統の『深紫色🟣』

そして鐘楼にはお馴染みの孔雀君がよじ登っていた🦚

何をしているんだろう?

紫陽花が咲き乱れる仁王門の前に到着した

これまで何度も来ているがその中でも今年はベストの咲き具合🆗


水色の紫陽花の中に混じるように数本咲いている深紫色の紫陽花🟣

朱色の門との相性も良い🆗

ディープ・パープルの紫陽花GET🪯


仁王門をくぐり次の目的地に移動します👣


こちらは孔雀が飼育されている鳥小屋🦚

さっそく飾り羽根を開き出迎えてくれた🦚

こちらは境内に放し飼いされているマクジャクではなく『インドクジャク🇮🇳🦚』


サービス精神旺盛で前回と同じようにずっと飾り羽根を開き続けてくれていた🦚


もう1羽のシロクジャク君は?

しばらく待っていたが開く気配はなかった。

今年から入山料500円を払うようになっていた🪙

鎌倉のお寺しかり今年訪れたお寺も500円だったので、今までずっと無料だったのは奇跡的である。

まずは手水舍で身を清めて......

更に急な石段を登ります。

ここが安土桃山時代に建造された本堂

本堂で参拝して行きます👏

境内の建造物と紫陽花を見て行きます。
まずは近年一番の人気スポットになっているのが、池に紫陽花の花を浮かべる『水中華💦🪷』

紫陽花の花は翌年綺麗な花が咲くように剪定を行うが、ここは良く見るとまだ造花だった。

大きい方の池にはぎっしりと埋め尽くされた紫陽花の花💠💠

最近はこういう飾り付けを行っているお寺が多いが、雨引観音が元祖のようです。

紫陽花の海のような光景で、暑いので思わず池に飛び込みたくなった。


この池の主人はアヒルとカモ🪿🦆

この季節は紫陽花の海で過ごす姿がネットやテレビの映像で公開されて人気となっているが、とんでもない画像がネットに公開されて盛り上がっていた。

事件が起きたのは先週金曜日の夜🌚
テレビ朝日報道ステーションのお天気尾根遺産コーナーで、ここ雨引観音から生中継が行われた時の事‼️


お天気尾根遺産こと細川栞ちゃんが『アヒルも戯れています』と言ったら本気の祭が始まったようです。

アヒル君も慣れない生中継でカメラを向けられて興奮してしまったのでしょうか?

そのアヒル君はどこにいるのだろうか?

大きな鯉は何匹もいたが主役のアヒル君が見つからない🪿🪿

探してみると池近くの日陰でお昼寝中💤

さすがにこの暑さの中ぐったりとしていた。

更に奥の方に行くと額紫陽花が花盛り💠

こちらは千手観音菩薩像🤲🙏

回廊あたりの紫陽花が一番綺麗に咲いていた。


突然背後から『クー』という甲高い鳴き声が聞こえてきた。

声の主はもちろん孔雀君🦚

目が合うとゆっくりとこちらに近づいてきた👀🦚

以前は人が近づくとすぐに逃げていたが、最近は人慣れしたのか逆に近づいてくることが多い。

首を大きく伸ばしてハイポーズ📸

更に横顔をもう一枚📸

境内の一番奥の方には展望エリアがある。

雨引観音は標高約200mの場所に位置していて南側に筑波山を望むことができる⛰

ここからは後半戦‼️左右に紫陽花が咲く小径を下って行きます。


このあたりの紫陽花が一番綺麗で色々な品種が咲いていた。


⬇️


⬇️


四阿の近くには小さな滝が流れていて……

池の辺りでは山羊と戯れる尾根遺産🐐👩‍🦰👱‍♀️

またまた孔雀君が乱入してきたが……

お寺のHPを見ると6羽に増えたようです🦚🦚🦚🦚🦚🦚

至る所で自由すぎる動物達と触れ合えるのが雨引観音の魅力である🦚🪿🦆🐐

仁王門にたどり着いたのでゴール🏁


時刻は4時半🕟最後にもう一度鳥小屋に行ってみます。

人だかりができていたのでもしかして?

シロクジャクのご開帳GET‼️


前回もそうだったがくるりと回転するダンスを披露してくれた。


紫陽花よりも孔雀のネタが多いブログになってしまったので、最後は紫陽花で〆ます。
紫陽花は七変化(しちへんげ)と呼ばれることがあるが、土壌によって様々な色に変化する。
駐車場に咲いていた紫陽花の色はほんのり桜色🌸


Posted at 2025/07/04 12:52:14 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年06月27日 イイね!

💠夏の風物詩巡り No.3『あじさい寺編』💠

💠夏の風物詩巡り No.3『あじさい寺編』💠
例年より早く梅雨入りしたが、ここ1週間は厳しい暑さが毎日続いていた。
初夏を彩る花菖蒲の後は今年は久しぶりの紫陽花巡り💠


やはり古いお寺に咲く紫陽花は風情がある。


初回は6月15日 日曜日 潮来市のあじさい寺と称されているのが『二本松寺』

境内には100種10,000株の紫陽花が植えられていてあじさいまつりが開催されていた💠

前週にあやめまつりに出かけたばかりだが、二本松寺は市内中心部からは車で10分程の場所にある。


衛星写真で見ても長閑な田んぼが広がる中にあるポツンと一軒家ではなく?

『ポツンと一軒寺である』

そのポツンと一軒寺の主人がこちらの住職夫婦💁

潮来にはあやめ園の他には観光名所がなかったことから、地域活性化のためお寺の裏山にあじさいの杜を作り、少しずつ紫陽花の種類を増やしてきたそうです。

現地に到着したのがちょうど2時🕐

二本松寺は平安時代初期に創建された歴史あるお寺で、茨城県内では有数の紫陽花の名所として知られている。

紫陽花を見るには別の場所から入場し順路案内図に従い散策することになる。


入り口で参拝料400円を払い散策路を少し歩くと……


散策路からは緑豊かな田園地帯が見えていた。

青々とした水田と紫陽花の両方を楽しめるのはこの地ならでは‼️

最初は農道沿いを散策しながら紫陽花を見て回ることになる。


田んぼ側には背の高い花が咲いていたが?

この花は立葵(タチアオイ)

農道に面した斜面には数多くの紫陽花が植えてあるが、まだ五分咲きくらい。

ポップコーンのような形の花びらは『オタフクアジサイ🍿』

しばらく歩くと『あじさいの杜』の入口に到着した。

緩やかな坂を登りながら紫陽花を見物することになる。

入り口付近の急な斜面には、品種改良された早咲きの紫陽花が数多く植えられていた。

以前は中に入ることができたが今回は入ることができなかった。

この場所はあまり見たことがない赤とピンク系の紫陽花が中心であるが、名札が立ててあったので名前も紹介します。


☆凛☆

☆レッドエンジェル☆

☆恋物語☆

☆ユリカ☆

🍬コットンキャンディ🍬

☆マリーアントワネット☆

更に森の中の散策路を歩くと👣


今度は青と紫の紫陽花🔵🟣

ここは斜面に並ぶようにぎっしりと咲いていた。

紫陽花は開花と共に少しずつ色が変わって行くが、その変化する花の色を比べてみます。
咲き始めは全体的に黄色🟡

黄色い部分が少なくなり水色が増えて行く

最後は透き通るような美しい水色の紫陽花に成長する。


この奥には湧き水が出る場所があった💦


紫陽花の花の色は土壌により変わることは広く知られていて……
酸性だと『青』
アルカリ性だと『赤やピンク色』に変化する。

この周辺に咲いていたのは清らかな湧き水の影響なのか、真っ白な紫陽花だった。

更に額紫陽花は青い花が一般的だが、この近くで白い額紫陽花を見つけた。

更に緩やかな坂を登ると……


この坂を登った所が一番高い場所で、ベンチがあり展望所になっていた。

見渡す限り緑の絨毯の田園風景がどこまでも続いていた🌾

そして入園時に渡された『あじさいの杜 人気ベスト8』の中から撮った写真を紹介します。


小さな八重咲きの花が集まって手毬状に咲く ☆てまりてまり☆


ワインカラー と白の2トーンカラーが特徴的な🍷ミカコ🍷


この紫陽花は花の形が星の形をしているので🌟キラキラ星🌟


樹々の中に咲く真っ赤な紫陽花は?

あじさいの杜 人気No.1の『レッドバロン』

濃い紫色の紫陽花は💃ダンスパーティー🕺


わらべ地蔵に寄り添うように咲いていたソフトクリームのような紫陽花は🍦ハーモニー🍦


帰りに本堂で参拝して行きます👏


時刻が間も無く4時🕓2時間程散策したので撤収します。


2日目のあじさい寺は千葉県松戸市の『本土寺』
猛暑が続く6月22日日曜日に出かけてきました。

こちらは閑静な住宅街の中にある『ポツンと一軒寺』である。

本土寺の近くに10年程住んでいたので、紫陽花の季節だけでなく桜の季節や初詣にも訪れた場所である🌸


本土寺は鎌倉時代に創建された歴史あるお寺。

境内には約3万本の紫陽花が植えられていて『あじさい寺』と呼ばれている。

ウエザーニュースのランキングでは鎌倉の長谷寺や名月院をおさえて、堂々の1位にランキングされている人気のあじさい寺である🥇


ここが参道の入り口になるが、まだ500m程歩かなければならない👣


参道沿いには色とりどりの紫陽花が綺麗な花を咲かせていた。


桜並木を少し歩くと🌸🚶‍♂️

朱色の山門『仁王門』に辿り着いた。

山門の周りは新緑のモミジが美しい。


境内はサッカー場4つ分くらいの広さで、その中には歴史的建造物が点在する。


入門すると正面にあるのが『開山堂』


そしてその正面が一番の人気スポット『五重塔』

階段の両側には見頃の紫陽花が出迎えてくれた。

五重塔の周りには色鮮やかな紫陽花が咲いていた。


次は本堂の方に行ってみます👣

参道沿いには青い紫陽花🔵

本堂でお参りをします👏


石畳の紫陽花の小径が300m程続くが……

それ程混雑していなかった。

参道沿いの紫陽花は色鮮やかでとても綺麗だった。


このお寺は先週訪れた二本松寺と比べると品種はかなり少ないが……

新緑とのコントラストが美しい。

この裏側には真っ白な紫陽花が何本も咲いていた⚪️

良く見かける紫陽花だが『アナベル』

途中こちらに寄り道して?

本土寺の御朱印GET‼️

紫陽花の小径に戻ると途中大きな石碑がある。


その奥にあるのが『瑞鳳門』

門の手前の水色の紫陽花がアクセントになっている🩵

右手の方に行くと小さな池と『弁天堂』

弁天堂の周りに咲く紫陽花も涼しげな水色

最後は『像師堂』


像師堂には回廊が繋がっていて菖蒲園の入り口がある。

菖蒲園の花はさすがにもう咲いていなかった。

回廊は立ち入り禁止で中を歩くことはできないが🚫


お坊さんは当然歩くことができる🆗


この回廊は途中から朱色の橋になるが、ピンク色の紫陽花と相性が良い🩷


ここからは後半になるが菖蒲池のそばには竹林がある🎍

竹林のそばの紫陽花もなかなか綺麗でした。

成長過程の3色の紫陽花と蜂をGET🐝


この先は新緑が美しい散策路が続く。

見上げると木漏れ日の中の青モミジの葉が眩しすぎる🍃(>_<)

この通りは裏側で人も少なく、左右に建物もないので紫陽花の森のような感じ‼️


そして一番奥の墓地の近くにお気に入りの紫陽花があるが……

いきなり神霊写真のように手が伸びてきたのには驚いた😱


正体はスマホ尾根遺産だったが📱


濃い青の紫陽花が一番のお気に入り 🩵


名付けてロイヤルブルーの紫陽花GET‼️


本堂裏手の回廊に着いたのでゴール🏁



時刻は間も無く2時🕑あっという間の2時間だったが仁王門を後にします。

Posted at 2025/06/28 00:19:26 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年06月19日 イイね!

💐㊗️夏の風物詩巡りNo.2『水郷潮来あやめまつり後編』㊗️💐

💐㊗️夏の風物詩巡りNo.2『水郷潮来あやめまつり後編』㊗️💐
水郷潮来あやめまつり後編のブログは『嫁入り舟』


潮来市では江戸時代から昭和30年代前半まで、結婚式の時花嫁さんが舟で嫁入りするという風習があり……


嫁入り道具と共に『ろ舟』に乗って対岸で待つ花婿の元へ嫁入りしていたそうです。


風情豊かなその嫁入り舟は昭和60年に復活し、現在はあやめまつりのメインイベントとして行われているようです。


嫁入り舟は期間中毎週水・土・日曜日に開催されていて、土曜日は夜も行われています。


潮来市在住・在勤でなくてもこのイベントに参加することができるそうで、毎年100名近くの応募が殺到しているそうです。


衣装代は無料で総費用16万円は意外とリーズナブルではないでしょうか。



嫁入り舟のコースは前川上流の船着き場からスタートして、下流でUターンして花婿の待つあやめ園のろ舟乗り場がゴール🏁

あやめ園では多くの観光客の方に祝福されながら、花菖蒲が咲き誇る中を歩んで行き、最後は花嫁さんと花婿さんは人力車に乗り撤収するコースです。

まずは本日の撮影ポイントは前回に続き水雲橋が正面に見える思案橋の上📸

時刻は間もなく1時半🕜既に橋の上には多くの人が立ち並び出遅れてしまった。

何とか上流の水雲橋がほぼ正面に見える場所を確保できた。

次から次にろ舟が往来して行く光景はこの地ならでは🚣‍♂️🚣

時刻は間も無く2時🕑嫁入り舟の発船時刻だが、橋の上と川沿いにはぎっしりと人だかりができていた。


時刻は2時10分 遠くから笛・鐘・太鼓のお囃子の音色が聞こえてきて🪈🔔🥁

先頭に寿の提灯を掲げた嫁入り舟が三艘のろ舟を引き連れてこちらの方に向かってきた。

水雲橋の見物客は一斉にこちらを振り向いているが……

寿の提灯で花嫁さんの顔が塞がってしまった🆖

そして嫁入り舟に乗った白無垢姿の花嫁さんを何とかGETできた🆗


脇役のお囃子隊の皆様も忘れずに🥁🪈🔔


園内のアナウンスでは花嫁さんは美浦村出身で、『伝統ある嫁入り舟に乗ることができ、新たな人生の門出を迎えることができた』というコメントが紹介されていた。


間も無く橋の下を通過して……

下流の水門の方に舟はゆっくりと進んで行った。

数分後Uターンして戻ってきた嫁入り舟㊗️


この後は全速力でダッシュして河岸に移動して嫁入り舟を追いかけます🏃‍➡️

ろ舟乗り場で待っているのは花婿さん🤵‍♂️

ゴールまであと少し🏁


二人が出会う一番感動的なシーン🎬

下船時に優しく手を差し出す花婿さん🫱

花嫁さんと花婿さんが勢揃い🤵‍♀️🤵‍♂️

観衆に対して深々と一礼。

この後はあやめ園の中を二人でゆっくりと歩くお披露目会。

この時観客からは祝福の声が沸き起こった『おめでとうございます㊗️』

目の前をゆっくりと通り過ぎて行かれたが……

満開の花菖蒲にも祝福されて本当に幸せそうな二人でした。

この後は人力車に乗って撤収されました。

『おめでとうございます㊗️末永くお幸せに』

時刻は間も無く5時🕔この後は日中とはまた違った雰囲気の『宵の嫁入り舟』のよくばりコース🏮

少し早いがうなぎの名店『錦水』でデイナータイムƪ ƪ

暑い夏を乗り切るにはうなぎが一番ƪ ƪ

時刻は7時🕖まだ空が明るいが水雲橋もライトアップされ、そのリフレクションが川面に映り幻想的な舞台は整っていた。

あやめ祭の提灯にも灯りが燈ったが、なんとここで予想外の雨☂️

時刻は7時半🕢心配された雨は止み、場内のアナウンスで花嫁さんが出発したことが告げられた。


そしていよいよ『宵の嫁入り舟』の登場‼️


暗闇の中に白く浮かぶ花嫁衣装と揺れる水面にライトの光が映り幻想的な光景。


水雲橋を入れた構図がやはりベスト🆗


園内のアナウンスによると花嫁さんは隣町の行方市出身で、お名前はこのイベントにぴったりの『あやめさん』

『歴史ある嫁入り舟に参加してかけがえのない思い出をつくりたい』というコメントが紹介されていた。

昼間と同じように下流の水門の方に舟はゆっくりと進んで行った。


数分後Uターンして戻ってきた嫁入り舟㊗️


川沿いから撮ろうと思っていたが、場所が空いていなくて撮れたのはこの一枚📸

ろ舟乗り場で花嫁さんを出迎える花婿さん

下船時に優しく手を差し出す花婿さん🫱


二人揃って『ハイチーズ🧀』

本日はありがとうございました🙇🙇‍♂️

尾根遺産達の頭が邪魔だがこの後はあやめ園の中を歩くお披露目会。

映画の1シーンを見ているような美しい光景🆗

この後は人力車に乗って撤収されました。

『おめでとうございます㊗️末永くお幸せに』

嫁入り舟は忘れかけている『古き良き時代の日本の伝統美』思い起こさせてくれるイベント。
感動的なシーンに立ち会えて、幸せな時間を共有することができました。

    ー 完 ー


Posted at 2025/06/19 14:56:58 | コメント(4) | トラックバック(0)

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