
『シン・博多ラーメングランプリ』は後半戦に突入します🍜🏆
前半戦は長浜ラーメンや博多ラーメンの老舗店が中心だったが、後半戦は進化系や創作系の博多ラーメン店が中心となります。
まずはON組準々決勝の組み合わせは以下の通り。
1.準々決勝第一戦
博多長浜らーめんを名乗る兄弟店同士のバトル
・博多長浜らーめん田中商店(足立)
VS
・博多長浜らーめんフクフク(松戸)
2.準々決勝第ニ戦
博多には縁もゆかりもないお店同士のバトル
・博多天神(渋谷)
VS
・九州じゃんがら(秋葉原)
3.準々決勝第三戦
博多に本店があるお店同士のバトル
・一蘭(上野)
VS
・ Hakata Ramen Issou nossi(南船橋)
4.準々決勝第四戦
博多ラーメンのライバル店同士のバトル
・博多長浜らーめん御天 (井草)
VS
・博多一風堂(上野広小路)
上記の組み合わせで順番にバトルを行い、勝ち上がって最後に残ったお店をグランプリとします。
既にOS組のグランプリに輝いたのは、『博多ラーメンしばらく』なので、最後にグランプリ決定戦を行います🏆
今回のバトルの実施方法や勝敗を決めるポイント等は前回と同じですが、再度掲載します。
⭐︎バトル実施方法
・準々決勝:ベースとなる豚骨ラーメン🍜
・準決勝:チャーシュー麺🐷🍜
・決勝:ラーメン+餃子🍜🥟
メニューに餃子が無い場合はご飯物や他のサイドメニューでも🆗
・グランプリ決定戦
トッピングの多い特製ラーメンや店舗自慢のスペシャルメニュー
⭐︎勝敗のポイント
①コスパ
・価格がある程度リーズナブルでコスパに優れていること
単品で800円程度、替え玉追加で1000円程度、チャーシュー麺は1100円程度が理想 🐷🍜
近年原材料の価格高騰により値上げをするお店が後を絶たないが、『ラーメン1杯=千円の壁』を死守しているお店はやはり評価が高い。
・セットメニューでも価格がある程度リーズナブルでコスパが優れていること(合わせて1300円以下が理想)
②スープ
・濃厚・コッテリ・脂ギトギトではなく、ある程度クリーミーであっさりとしたまろやかな味であること
・口の中で豚骨のコクと旨みが広がり後味がなめらかであること
・スープは最後の一滴まで飲み干せること
③麺
・麺はストレートの細麺または極細麺であること(一般的には博多ラーメンが細麺で長浜ラーメンが極細麺)
間違っても太麺やちぢれ麺が提供された場合その時点でアウト🆖🙅♀️
・麺にしなやかなコシがありのど越しが良いこと
④トッピング
・トッピングの具材が豊富に盛られていること
・チャーシューは肉厚で2枚盛られていること
・無料トッピングは紅生姜・胡麻・辛子高菜の3種類が揃っていること
さていよいよバトル実戦開幕‼️開幕戦に相応しいバトルを組んでみました。
•博多長浜らーめん田中商店(足立)
VS
・博多長浜らーめんフクフク(松戸)
今や都内屈指の人気店となった田中商店だが、ふくふくの店主は田中商店開業時に立ち上げに参加し、店主の田中氏とは師弟関係にあった方なので『兄弟店対決』になります🍜🍜
最初のお店は『博多長浜らーめん田中商店』
姉妹店の『中華そば専門田中そば店』は都内の至る所にあるが、田中商店は足立区の1店舗のみである。(以前はお台場のフードコートにもあったが、いつの間にか閉店していた)

中華そば専門の田中そば店は去年自宅近くにオープンしたので、出かけてみたが喜多方ラーメン風で味は今一つだった。
創業は2000年12月でHPを見るとかなりこだわり抜いた博多ラーメンを提供するお店のようだ。

•豚の頭からつま先までを3日間煮込んだ王道のスープ
•麺は福岡から直送される極細麺
•チャーシューは特製窯で焼き上げた本格チャーシュー
前々から一度行きたいと思っていたお店だが夜のみの営業で……

ネットの情報では、平日は50人更に休日は100人以上行列ができることもあり、なかなか足を運ぶには躊躇していた。
店舗のある場所はつくばエクスプレス六町駅から徒歩15分の環七の近くだと思っていたが、去年8月に移転していた。
総工費1億円ということなので、相当儲かっているようだ💴💴💴
色々と調べた結果一番アクセスが良いのは、常磐線綾瀬駅からバスに20分程乗りバス停から徒歩数分のルート🚌🚶♀️

六町駅からだとバスで10分程だがつくばエクスプレスの乗り換えが面倒🆖
綾瀬駅に到着したのが6時半🕡
既に開店時間は過ぎているので完全に出遅れてしまった🆖

結局バスも渋滞につかまり30分以上かかってしまった。
目的のお店は大通り沿いではなく閑静な住宅街の中にあるようだ。

意外とひっそりとしていて街行く人の姿もない。
すぐにお店の駐車場を見つけたが、満車で入れない車が次々に引き返していた🅿️

駐車場の奥に『田中商店』の看板が見えた。
一際目立つ金色の文字の大きな看板は存在感がある。
既に店頭には多くの方が行列を作っていた。
これは長期戦になりそうなので、先にトイレに行っておきます🚾
店内の様子を探ってみると、入り口入って左側にテーブル席が5卓。

そして右側にカウンター席が20席くらいあり、かなり大きなお店のようだ。
ざっと人数を数えてみると👩👮♂️👯♀️🕵️
店内と店頭には長椅子がありそれぞれ15名ずつ座っていた。

その周りには15名程行列ができていて、私の後ろには既に5名が並んでいた。
噂通り平日で約50名の行列は本当だった😰
客層を見ると外国人の姿はなく、殆どが家族連れでおそらく地元の方。
前に並んでいた方は親子三世代4人での来店👵👱♂️👱♀️👦
お孫さんの女の子はまだ2、3歳で、こんな小さい頃から博多ラーメンを食べれるのは羨ましい。
『果たしてどのくらいで入店できるのだろうか?』
待っていると店員の尾根遺産にメニューを渡されたが、食券ではなく先に注文を伝える方式のようだ。
らーめんは900円で1000円の壁は死守しているが、しばらくや赤のれんも同じ値段なので、もうこの値段には免疫ができた🆗

替玉は170円で何故か『かた』がなく『ふつう』を注文した。
最近値上げしたようで、以前は合わせて1000円だったようなので残念。
店員の尾根遺産に待ち時間を確認してみると『約1時間』
平日でも休み前は混雑するようで、この日は4月3日金曜日。
まだ春休み期間だったので家族連れが多いのは分かる気がする。
20分程経過したが少し行列は進み店内が見える位置にきた。

カウンター席のラーメンを食べる光景は、待っている者にとっては目の毒🆖
まだまだ先は長そうだがいつまで待てばいいんだろうか?

『いつまでも待ちます🎶』
30分後、外の長椅子に昇格できたが、お店の箱が大きいので10人単位でするすると行列が進んで行く。

厨房の光景が見えてきたが、4名の店員さんが忙しそうに動き回っていた。
そして45分後⌛️店内の長椅子の一番端に出世できた🆗

残すところはあと15名程なのであと30分くらいかなぁ?
次の瞬間いきなりカウンター席に案内された🆗
前の方々は全てテーブル席を使用する家族連れだったせいもあり、行列に並んで45分でカウンター席に着くことができた💺

湯気がたつ大きな寸胴が目の前に三つも並び『豚骨アロマ』が鼻先に香る特等席🐽🆗
博多長浜ラーメンはスピードが命‼️

わずか2分で注文の品が目の前に運ばれてきた。
どこから見ても博多長浜ラーメンで……

食べる前から何故か胸の鼓動が高まり興奮してきた?
『ハァ〜囧💓 ハァ〜囧💓』
トッピングで気になったのが『海苔⬛️』
各国の言葉で『ありがとう』の文字がプリントされているが……

これは伝説の博多ラーメン店『なんでんかんでん』の専売特許のはずだが?
おそらく店主はなんでんかんでん出身の方かもしれない。
まずは熱々のスープをフーフー&ゴクリ

とろ〜り🎵とろとろ🎶でシチューのような食感だが……
ばり うまかぁー🆗👌👍

久々にばりうまかぁーアイコン発動‼️
コクと旨味が口の中をぐるぐると駆け巡り、豚骨街道まっしぐらの味でレンゲの高速回転も止まらない🆗
これは本当に『ばり うまかぁー‼️』
カエシの効かせ具合もしょっぱ過ぎず薄過ぎず、あくまでも主役の豚骨を引き立てる脇役に徹している。
久しぶりに本格的な豚骨スープに遭遇したが、美味しさの秘密は寸胴三つを使用し3日間煮込んで、熟成したスープに新しいスープを毎日継ぎ足して作る『呼び戻し製法』

うなぎのタレを継ぎ足して作るのと同じかなぁ……?
麺は長浜ラーメン定番の極細麺‼️

普通の極細麺より更に細く感じるが、小麦の香りが芳醇でパツパツとした硬めの食感で濃厚なスープによく合っている🆗
そしてチャーシューをぱくり🐖

ローストビーフのように柔らかくて、トロトロでホロリと口の中でとろけるような食感👄
スープとの相性も良くこれはうま〜い🆗
麺を全て食べ終えたところでお約束の替玉タイム‼️

今回は『ばりかた』を注文したがこれだけ細い麺なので、殆どの方が『ばりかた』か『はりがね』を注文していた。
それでは替玉をスープへドボーン💦

紅生姜・辛子高菜・胡麻と全て揃っていた🆗
まずは紅生姜と辛子高菜スタンバイ🆗

仕上げは胡麻を投入‼️
田中商店味変スペシャルラーメンの完成

これまたうまそう😋
スープは最後の一滴まで飲み干すことができた🆗
田中商店さんご馳走様でした🙏
地元民が老若男女問わず豚骨中毒になるのが良く分かった。
2店舗目のお店は『博多長浜ラーメン フクフク』
田中商店から独立して2004年創業なので、今年で22年目になる。

お店はJR松戸駅西口から徒歩5分ほどの大通り沿いにある。
このお店は前回の博多ラーメングランプリにも参加し、優勝した博多らーめん由◯に準決勝で敗退していた。
昼間から都内で仕事がある時は松戸駅で途中下車して週一回は通っていた。
当時800円で替玉1個無料は良かったが……

去年8月に900円に値上げし、更に替玉のサービスも無くなってしまったので足が遠のいていた。
松戸駅西口に到着したのは12時半🕧

松戸駅も大規模な改修工事が行われて完成は2年後なのでまだまだ先。
駅の周りにはまだ昭和の景色が色濃く残っていて……

一歩路地裏に足を踏み入れると怪しいお店がかなりある😰
目的のお店は閉店したダイエーの裏側にある。

斜向かいにあるラーメン二郎はいつも長蛇の列ができているが……
地方のラーメン店の様に写真入りの巨大な看板は一際目立つ存在だが……
行列ができているのは見たことがない。
松戸駅周辺はラーメン激戦区で、中華そばの富田をはじめ行列ができる人気店はかなりある。

やはり東口の方が人気店が多く人の流れもある。
入店して正面にテーブル席があるが……

カウンター席は厨房を挟んで反対側になる。
席につきメニューを見て驚いたのは、900円と思っていた値段は更に値上げして950円になっていた💢🆖

替玉180円は今の時代は標準的な値段。
このお店も提供は早くわずか1分で注文の品が運ばれてきた🆗
ほんのり狐色のスープは見るからに美味しそう🦊
まずはスープをゴクリ🥣

嫌な臭みやクセは無く一口目から濃厚な旨さが押し寄せる素晴らしい豚骨スープ🆗
麺は博多から直送の極細麺。
チャーシューは以前は2枚だったが、1枚に減っているのは何でやねん🆖💢
ここでお約束の替玉の出番‼️

スープに投入して麺を馴染ませます。
これまたお約束の辛子高菜と紅生姜を投入し味変します。

最後の仕上げにごまを投入。
フクフク味変スペシャルラーメンの完成‼️
スープは最後の一滴まで飲み干すことができた🆗
フクフクさんご馳走様でした🙏
さて今回は博多長浜ラーメンの真髄を極めた兄弟店のバトルだったがジャッジはいかに?
☆博多長浜らーめん田中商店(足立)
じわーっと五臓六腑に染みる熱いスープは塩味もほどよく、雑味がなくて後味がスッキリとしているのはお気に入りである🆗
麺も博多直送なので昔懐かしい長浜ラーメンの麺を堪能できる🆗
このお店は麺とスープだけでも満足できるのは素晴らしい🆗
☆博多長浜らーめんフクフク
都内でも長浜ラーメンを名乗るお店が多く、なんちゃって長浜ラーメンのお店が多い中でトップクラスの美味しさで、田中商店のDNAは十分に継承されていた🆗
ただし度重なる値上げは非常に心象が悪く🆖
どちらのお店を選ぶか問われたら、少し安い田中商店を選ぶ。
よって今回のバトルの勝者は『田中商店🏅』