🎣 釣りVARI日記 No.1 🎣『三浦半島油壺編』

いよいよGWに突入しましたが、今日は三浦半島の方に釣りに行ってきました。
ブログのタイトル『釣りVARI日記』は『釣り針』と愛車『VARIANT』をもじって付けてみました。
本日の目的地は三浦半島南側『 京急油壺マリンパーク』周辺の海岸⛱


まずは腹ごしらえをするため三崎港にきてみました。


目前に見えるのは城ヶ島大橋

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三崎といえばもちろん『まぐろ』


通り沿いにはまぐろ専門のお店が軒を並べていますが、どこも行列ができています。


市内をうろついていると空いていそうなお店を発見。早速入店します。


店内は有名人のサインが所狭しと並び昭和の光景が色濃く残っています。


注文したのはもちろん名物『まぐろ丼』


ステーキにような分厚いネタ🥩がどんぶりにてんこ盛り(･_･;
一切れ口にするととろけるような美味しさ（^人^）さすが三崎のまぐろでした^_^


お腹一杯になったので釣り場の方に向かいます。
本日のねらいは『メバル』春の訪れと共に釣れる魚で『春告魚』の一つとして知られています。大きな口と張り出した目が特徴的で『目張』と書くようです。

メバルが釣れるのは地磯がある海岸。三浦半島では珍しくリアス式の海岸があるのが油壺。

事前のネットの情報から3箇所候補の場所を絞っていた。

最初は小網代湾側のビーチ🏖
この辺りの海は湘南のビーチと比べると透明度が高く波も穏やか‼️


但し岩礁が少なく遠浅なのでメバルの釣り場には適していない。


次の候補の場所は油壺湾側の地磯。森林の中の細い道をしばらく歩いて行くと……


東京大学地震研究所の建物があった。確かこの下に釣り場があるはずだが……


更に油壺湾の石碑が建てられていたが、結局地磯に降りる道を探せなかった。


そして最後の候補地が荒井浜海水浴場。


ビーチに入るといきなりこちらの看板がお出迎え(･_･?
『カメハメハ大王の渚』
もしかして場所を間違えたかな❓


ビーチ内にはハワイアンミュージックが流れていて気分はハワイアン🍹


プライベートビーチのような感じでとても釣りができる感じの場所ではない(･_･;


少し歩いてみるとビーチの南側に岩礁があり、シュノーケリングをしている人がいたので水深もありそうだ。


足場もしっかりしていて岩も高さがあるので、本日の釣り場はこの地磯に決定🎣


本日の餌はオキアミ🦐その名も『すぐつれる』ストレートなネーミングがやけに気に入った^_^


早速餌を付けて竿を出したがなんと一投目から小さなあたりがきた‼️


釣れたのは『ベラ』5cm位の雑魚🐡だが刺身にすると美味しいらしい。餌の名前の御利益があったのか本当にすぐ釣れた。

この魚が釣れるということはかなり魚影が濃く期待が持てる^_^

そして続けてあたりがきた🐠
10cm位の茶色い魚『アイナメ』と思っていたが……

アイナメにしては目が大きいので後から調べてみると『黒メバル』だった。

そしてしばらくして本命の『メバル』がきた🐟


15cm位でまずまずのサイズ^_^


そして時刻は間も無く4時で丁度この地の満潮時刻。ウキが一気に沈み大きなあたりがきた‼️
かなり強い引きで釣り上げるのに少し苦労したが、大きな口と目のこの魚🐟


大本命の20cm超の良型の『メバル』


その後15cm位のメバルが釣れてあっという間にバケツも満杯になってきた‼️


ところでこの魚🐟もしかしたらカサゴかも知れません。メバルとカサゴは見分け方が難しく、目が大きいのがメバルと理解しています。
近くに来られた地元のベテランの方に釣れた写真を見せたら斑点があるので『タケノコメバル』だと教えて頂きました。
ただお昼を食べた割烹の水槽にいた魚は『カサゴ』でした。

色が同じような感じなのでもしかして2匹目はカサゴかも知れません。

一緒に来ていた知人はベラとフグの雑魚ばかりでまだメバルは釣れていない。
このまま一気に『大漁』と行きたかったところだが…この後は大苦戦(◞‸◟)
磯の根がかりとベラに針を持っていかれて、換えの針が無くなってしまった。
仕方なくカレイやキス釣り用で代用していたが、世の中そんなに甘くはない。

結構大きなあたりを途中で何度かばらしてしまった。
針の形を見ても一目瞭然だが、カレイやキスのおちょぼ口用の細長い針はメバルのような大きな口に合うわけがない。

時刻は間も無く17時30分。そろそろ陽が落ち始めた。


この後はこの地でのダイアモンド富士コーナーですが、続きはまた明日。