🦢白鳥の郷 観察レポートNo.3 『白鳥飛翔編』🦢

白鳥の郷のブログ3回目のテーマは『青空を優雅に舞う白鳥』

前回のブログで白鳥達の1日の生活を紹介したが……
①早朝日の出と共に多くの白鳥は他の餌場に飛び立つ
②午後になると三々五々にまた白鳥の郷に戻ってくる
③午後12時から14時頃に白鳥の会の方による餌付けが行われる
④夜は白鳥の郷で過ごす

『今回はお昼時に戻ってくるタイミングを狙ってみます』

現地に到着したのは11時半🕦


少し早すぎたようでまだ一羽も戻って来ていない。


飛来数は増え続けて『735羽』
前回が476羽だったので250羽以上増えたことになる。

暖冬だった前年の最大飛来数が823羽なので、この数は上回るかもしれない。

既に白鳥達のために大量の餌『屑米』が準備されていたが……


すぐ近くの田んぼの中で多くの白鳥達は過ごしていた。


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今日は気温も10度を超えて小春日和


白鳥達はまったりと過ごしていて飛び立つ気配がない。


ここの白鳥達は警戒心が薄く近づいてても人を恐れることは無いようだ。


今年生まれた『クロちゃん』は食欲旺盛


美味しそうに枯れた稲穂を食べていた。


油断をしていたら一斉に白鳥達が飛び立ち始めた🕊🕊


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白鳥は群れをなし行動するが、青空の下羽ばたく姿は美しくかっこいい‼️


V時に隊列を成した飛翔(^_^)v


この場所は成田空港の近くだが飛行機と2ショット✈️🕊


真っ白な羽を大きく広げて……


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水田の方に戻ってみると多くの方が立ち並んでいた。

やはりこの時間が一番人が集まるようだ。

ここからは白鳥達の着地？着水するシーンを撮ってみます。


白鳥達は空中でUターンするように一度大きく旋回し……


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スピードを落として行きます。


この時少し足を広げてバランスをとり……


着水体制に入って行きます。


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オオハクチョウの両足揃った綺麗な着水

水しぶきが上がっていないのは見事です。

この後はあちこちで白鳥達の壮絶なバトルが始まった。


白鳥は縄張り意識が強いことを前回のブログで紹介していたが……


先にいた白鳥が後から来た白鳥に対して、自分の縄張りを主張する行為です。


いつもに増して多くの白鳥が首を高くして鳴き叫んでいた(*´∀`)♪


白熱したバトルの一部終始を紹介します。
『お前どこから来たんだ〜💢💢』


『ごめんなさい🙇‍♂️』

『シベリアから来たばかりで右も左もわかりません』

死んだフリしてここで反撃開始💢


今度は逆襲💢💢


羽を大きく広げた必殺技に……

『参りました(◞‸◟)』

あっという間に田んぼは白鳥達に埋め尽くされて満席状態🦢🦢🦢


ここからは餌付けが始まります。


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今日は2カ所から……


白鳥達は一斉に集まり完全に『密状態』


『オーイ押すな〜💢💢』


餌付けが始まってもまだ田んぼに残っている白鳥がいるが……


これらの白鳥はこの地に来たばかりで、餌付けのタイミングが身についていないようです。


順番が逆になったが最後は飛び立つ姿🕊
『羽を大きく広げて』


『ウオーリャー o(｀ω´ )o』


『なかなかやるね〜』


『ファイト〜』


『イッパ〜ツ W(`0`)W』


本日最後を飾るのは二人組の尾根遺産👯‍♀️


また来てみます。