👹🏮夏の風物詩巡り No.14 『まつりつくば2023 夜の部 ねぶたパレード編』🏮👹

みんカラアプリの調子が悪くブログの更新が遅れていますが、まつりつくばの後半になります。

4年ぶりに開催されたつくば市の夏の風物詩『まつりつくば』
昼の部は大道芸人の圧巻のパフォーマンスを楽しんだ🥺🤡


夜の部は毎回恒例の『ねぶたパレード』

本場の青森でも運行された『大ねぶた』が練り歩き、全国のねぶた祭りの中でも日本第二位の規模(一位は当然青森)で、まつりつくばのメインイベントです。

『青森まで行かなくても関東で本物のねぶたが見れる』

前回は『秋田竿燈』もこのまつりに参加していたが……


今年はプログラムには入っていなかった🏮🏮


つくば市は新しくできた街なので、他県出身者や外国出身者が多いこともあり、色々な街の多種多様な文化が入り混じったお祭りになるようです。

さてまずはねぶたの話題から👹
8月になると大清水公園の広場に大きなテントが設置されます。

中央のテントには『ねぶた小屋』と書かれているが、まつりに向けてこの小屋でねぶたの組み立てが行われています。

8月23日 次々に運ばれてきて組み立てられるねぶた

こちらのねぶたは確か4年前に開催された時の新作のねぶたと記憶している組み立てが完了し後は出番を待つばかり。

そばで作業をしている方に話しを伺ったが、以前は青森で使ったねぶたをここつくばに移送しパレードで使用していたが、今年はまつりつくばのための新作があるそうです。

その新作がこちら‼️
『加藤清正の虎退治🐯』


『マダラ鬼神』

雨引観音の文字が見えるが、雨引観音マダラ鬼神祭に登場する守護神だそうです。

いずれも数々の受賞歴を誇るねぶた師『北村蓮明氏』のオリジナルねぶただそうです。


パレードは『土浦学園線』を約1kmの区間通行止めにして行われる🚫


片側4車線計8車線の道路で、幅4m程の大きなねぶたが通るのも余裕の道幅。

沿道は既にブルーシートでぎっしり埋まっていた。

既に会場周辺には強面の漢の方々がいっぱい。

そして法被姿の尾根遺産達もかっこいい🆗

時刻は間も無く6時🕕パレードの開始時間を勘違いしていて既にねぶたに神輿や山車のパレードが始まっていた。


近年つくば駅周辺はマンション建設ラッシュで奥のマンションはまだなかった。


『ワッショイ‼️ワッショイ‼️』の掛け声と共に色々なお神輿が次々と目の前を通り過ぎて行った。

どうやらねぶたは通り過ぎて行ったようなので戻ってくるのを待ちます。

時刻は6時半🕡あたりは暗くなりお神輿にも灯りが燈りお祭りはこれからが本番‼️


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これは『獅子舞』

激しく動き回り尾根遺産は食べられそう？


あちこちから聞こえてくる太鼓の音🥁

やはりお祭りはこれがないと始まらない‼️

法被姿の尾根遺産も太鼓や笛を吹きノリノリ🆗


時刻は間も無く7時🕖いよいよねぶたの登場‼️今回は大小合わせて10基のねぶたが登場するようだ。

ねぶたを先導するのは大きな太鼓🥁

青森ねぶた祭りでも使用された直径約3mの『出世大太鼓』のようです。

こだまのように響く大きな太鼓の音‼️

尾根遺産の笛の音に合わせて『ラッセーラ♫ラッセーラ♬』の掛け声でねぶたの登場👹

最初のねぶたは『加藤清正の虎退治🐯』

やはりねぶたは暗くなってからの方が映える🆗

こちらを睨みつけるような鋭い眼光は迫力満点💯


見送りは金太郎、桃太郎、鬼がいた👹


金太郎の鋭い眼光もなかなかの物🆗


やはり新作のねぶたはデザインも良くどこの方向から見ても迫力がある。


二番目は『雨引観音マダラ鬼神』


ねぶたは交差点で観客が見やすいようにぐるぐると回転する🌀


大ねぶたが観覧席ギリギリまで迫ってくる光景は迫力満点💯

なかなかのイケメンでカッコいいねぶた👹

見送りはごちゃごちゃしているが何だろう？


雨引観音と言えば紫陽花の名所

そして境内を自由に歩き回る孔雀🦚

この二つをモチーフにしたデザインであることは直ぐに分かった。


ちょうど加藤清正のねぶたがUターンして歩道橋の下を通過していた。


一番背が高い孔雀君も無事通過🦚🆗


次のねぶたはまつりつくばオリジナルの『バルーンねぶた🎈』


他のねぶたに比べるとがまがえるは異彩を放っているが……

筑波山名物のがまの油があまりに有名なので違和感はない🐸

見送りは大きく翼を広げたフクロウ🦉フクロウはつくば市の鳥に指定されているのでこれも納得🆗

もしかして歩道橋にぶつかったカモ🦆

曳き手君たちもここで一服☕️

曳き手と跳人は以前は青森から来られていたが、近年は一般公募で誰でも参加できるようです。

次のねぶたは鍾馗(しょうき)

鍾馗は中国の魔除けの神でねぶたのデザインには良く採用されている。

長い髭を蓄え大きな目で睨みつける姿はかなり不気味(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


最後の大ねぶたは4年前に新作で登場していた『アイヌの反乱』


こちらがアイヌかなぁ？


こちらは武将だが見覚えがある。


このねぶたのモチーフになったデザイン画が公開されていたが、こちらも『北村蓮明氏』の作品だった。


見送りの左側は富士山🗻

右側は大蛇をまとった少年剣士のようなデザイン🐍

少し時間が空くようなので歩道橋の上からねぶたを見てみます。


交差点をゆっくりとUターンするねぶた‼️


このねぶたはさっき通った『アイヌの反乱』


最後は見送り側の富士山🗻


そしてつくば科学万博開催を記念して作られた『万灯神輿』の登場‼️

この神輿は約2500人が参加し、捩り鉢巻きに法被姿の方々の威勢の良い掛け声と共に前進して行きます。

アナウンスの方から紹介があり、縦4m横4m長さ9mそして提灯の数144個は日本最大級の大きさだそうです🏮🏮


提灯の高さが不揃いだが筑波山の山並みを表現したデザインだそうです。


続いては子ねぶた5基がやって来た。


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時刻は間も無く8時🕗豪華絢爛、大迫力のねぶたパレードは夜9時まで行われるが、お腹が空いてきたので撤収します。


何百年も続く歴史あるお祭りと比べると、ローカル感漂う『まつりつくば』

『祭り囃子、神輿の掛け声』が響き渡り……

まだまだコロナ０では無いが、明るい活気が戻って来た。

そして翌日いつものように通勤時に駅周辺を歩いてみると『祭りの後の静けさ』が広がっていた。


公園通りを歩くと人の姿は殆どなく昨日までの光景は幻だったのか？


静かに眠りにつくねぶたと万灯神輿👹🏮

『また来年お会いしましょう』

空を見上げると入道雲は姿を消して筋状の雲

厳しい暑さが続いた今年の夏も終わり秋の気配を感じる瞬間だった。