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Tempest-GRSのブログ一覧

2024年04月06日 イイね!

🏆🍜 🪙ワンコインラーメングランプリNo.5『準々決勝第四戦』🪙🍜🏆

🏆🍜 🪙ワンコインラーメングランプリNo.5『準々決勝第四戦』🪙🍜🏆
ワンコインラーメングランプリ準々決勝最後の組み合わせは以下の通り。

第四戦
・光来 (新宿)
  VS
・春華亭 (町屋)

最初のお店は西新宿の『光来』

昭和29年創業と今回のお店の中では断トツの古さを誇る名店である🍜

まずは新宿駅からスタートします🚉

東口と西口を行き来する自由通路がやっと完成していた。

新宿西口の方に行くと『青梅街道』に到着した

ここは歌舞伎町方面に行く時に使うガード下。

青梅街道と交差するのが『小滝橋通り』


直進するとJR大久保駅に行くことができるが、ここ小滝橋通りは昔から都内屈指の『ラーメン激戦区🍜🍜』

しばらく来ていなかったが更に新しいお店が増えていた🍜🍜

通り沿いのラーメン店をいくつか紹介します🍜
高田馬場に本店があり何度か訪れたことがある『蒙古タンメン中本』

このお店は最近オープンした『クマちゃん🐻』

1998年の開業の頃にはよく行列に並んだのが『麺屋武蔵』

最近ではどこにでもある『ラーメン二郎』

博多ラーメンのお店もいつの間にかできていた。


更に北海道ラーメンのお店も新しくできていた。

札幌では行列ができる超人気店の『えびそば一幻』

さて目的のお店はこの小滝橋通りから奥に入った場所にある。

西新宿は入社当時本社があったので、2年間通った場所である。

近くの柏木公園はよく昼休みに、新宿副都心の高層ビルを眺めながらお弁当を食べた思い出の場所である🏙️🍱


目的のお店はこの公園のすぐ近くにあった。
今年で創業70年になるようだがそれ程古さは感じない外観だった。

上京当時は東京の醤油ラーメンには馴染めなかったので、このお店に立ち寄ることはなかった。

店頭のメニューを見るとラーメンではなく『中華そば』は一杯460円‼️

他の麺類のメニューも全てリーズナブルな価格だった🆗

カウンター席8席のみの狭い店内はお昼時で混雑していた。

この界隈はラーメン店が多いので店頭に行列ができる程ではないが、在店中はお腹を空かしたサラリーマン達が入れ替わり立ち替わり来店していた。

食券を購入して厨房が見える席に陣取った。

コロナ前までは400円程で提供されていたようだが、ワンコイン以下の460円は良心的な価格である。

店主一人で切り盛りしているようで意外と時間がかかり、10分程で中華そばが目の前に運ばれてきた🍜

ノスタルジックで懐かしさが溢れる中華そばという感じで、醤油の香ばしい香りが漂い食欲が湧いてきた🆗

まずは具材のチェック☑️
チャーシュー、ほうれん草、メンマ、ナルト、ゆで卵🥩🥦🍥🥚

最近煮卵が多い中でゆで卵を具材に使用しているのは珍しく、ノスタルジック感がある🆗

チャーシューは豚バラ肉で柔らかそうで美味しそう🆗

真ん中あたりにちょこっと置いたほうれん草の緑が彩りを添えている🥦

次にスープをひと口🥣
スープは澄んでいるが表面の薄っすらと浮いた油に、店内の蛍光灯が反射してキラキラと輝いていた✨

鶏ガラベースのスープは、意外とカエシの醤油の味が強く甘めでパンチの効いた味🥊
口の中だけでなく胃袋の中まで広がるような感覚がある深みのある味🆗

これは中国3000年の歴史ではなく『創業70年の歴史』が凝縮された味を感じた。

麺はストレートの中細麺。スープをよく吸うようで柔らかくなってスルスルと食べられた🆗


帰りに名物の豚まんを買って帰りました🐷


光来さんご馳走様でした。


2店舗目のお店は荒川区の『春華亭』

地下鉄千代田線町屋駅から徒歩10分程の閑静な住宅街の中にある昭和34年創業の街中華である。

まずは千代田線の町屋駅からスタートします🚉

今回のグランプリは初めて訪れる場所が多く、今回は迷わないよう十分に下調べをしてきた。

地下鉄の駅に隣接するように路面電車の駅があった🚃

都電荒川線の踏切があり頻繁に電車が行き来していた🚃

荒川区の三ノ輪橋から新宿区の早稲田間を約1時間で走行し『東京さくらトラム』という愛称が付けられている🌸

桜の季節は沿線の桜並木が車窓から見え人気のようです🌸

昔からある路線だが結構新しい車両も走っているのには少し驚いた。


さてここでGoogleマップ君の登場🗺️

駅から目的のお店まで750m /徒歩10分🚶

閑静な住宅街を歩くこと10分🚶‍♂️


白い暖簾がかかったそれらしきお店を発見した。

1階が店舗で2階が住居になっているようだ。

春の風に揺れる白い暖簾を潜ると正面に厨房があった。


店内はカウンター席はなくテーブル席と小上がりの席で、意外と広く感じる空間であった。

広く感じるのは客がいないせいもあるが、貸切状態なので窓際の席に陣取った。

街中華定番の手書きのメニューを見るとラーメン一杯500円🆗

他の一品メニューや丼物も全て700円から800円とリーズナブルな下町価格。

店内は昭和34年創業にしては小綺麗で居心地が良い。

テレビの音がBGMの絵に描いたような昭和の街中華📺

5分程でラーメンが目の前に運ばれてきた🍜


まずは具材のチェック☑️
チャーシュー、ナルト、メンマとやや飾り気がなく物足りなさを感じた🆖


次にスープをひと口🥣

しっかりと炊かれた鶏ガラベースのすっきりとしたスープの旨味がじんわりと沁みてホッとする美味しさ🆗

合わせる麺は何と自家製麺のようで、少し硬めのストレートの細麺だがもう少しもっちりした方が好みである。


スープは最後まで完飲できご馳走様でした。


さて準々決勝第四戦、創業70年と創業65年の超老舗店同士のバトルの結果はいかに?

☆光来
中華そばの原点を感じる『ノスタルジック中華そば』という表現がぴったりの味だった。
非常に限られた原価で具材はどれも質感が高く、この立地でこの価格にも驚きである。
新宿のサラリーマンだけでなく、皆に愛されるラーメンではないでしょうか。

☆春華亭
町屋の町外れの下町情緒溢れる町中華で、地元民に愛され続けたお店。
ラーメンは『THE 中華そば』の味わいですっきり鶏ガラスープが美味しかった。
具材はチャーシューは硬めのパサパサした食感で今一つだった。

460円とコスパと具材の質感に優れた『光来』の勝ち🏅

準々決勝の結果を改めて整理すると以下の通り。

準々決勝第一戦
・天雷軒 (麹町) 🎖
    VS
・らぁめん めん○ (浅草)

準々決勝第二戦
・らーめん三吉 (銀座)
  VS
・うめ〜や!夢屋 (梅島) 🎖

準々決勝第三戦
・らーめん ほん田 (神田)
   VS
・中華タカノ (堀切) 🎖

準々決勝第四戦
・光来(新宿) 🎖
   VS
・春華亭(町屋)

そしていよいよバトルは準決勝で以下の組み合わせ‼️

準決勝第一戦
・天雷軒 (麹町)
  VS
・うめ〜や!夢屋 (梅島)

準決勝第二戦
・中華タカノ (堀切)
  VS
・光来(新宿)

準決勝のバトルはワンコインラーメン+餃子で行います🍜🥟

Posted at 2024/04/06 17:25:25 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年04月03日 イイね!

🏆🍜 🪙ワンコインラーメングランプリNo.4『準々決勝第三戰』🪙🍜🏆

🏆🍜 🪙ワンコインラーメングランプリNo.4『準々決勝第三戰』🪙🍜🏆
ワンコインラーメングランプリ準々決勝第三戰の組み合わせは以下の通り。

第三戦
・らーめん ほん田 (神田)
     VS
・中華タカノ(堀切)

最初のお店は神田錦町の『らーめん ほん田』

地下鉄の小川町や新御茶ノ水駅からアクセスした方が近かったのに『神田駅』からアクセスしてしまった。

地下鉄銀座線の神田駅からスタートします🚶‍♂️

目的のお店までは徒歩10分程なので、食前の運動にはちょうど良い距離。

ごちゃごちゃしたオフィス街を5分程歩くと……

大通りに出たがここは『外堀通り』

外堀通りを渡り更に直進すると右側にそれらしきお店が見えてきた。


おそらくもう20年以上前からやっているであろう年期の入った店構え。

店頭に立つと『こだわりの麺とスープが自慢 らーめん ほん田』

『これはもう食べるしかない見事な謳い文句‼️』

表にメニューを所狭しと貼っている感じが昔懐かしさを醸し出している。


数多くのメニューの中かららーめん500円の張り紙を見つけた🍜
コロナ前は400円で提供していたようだが、価格高騰の煽りで現在は500円。
麺の大盛りは無料なのは嬉しいサービス🆗

更に二郎系ラーメンのようなメニューも発見したが今回は対象外である。

店内に入るとお昼時なのでお腹を空かせたサラリーマン達でほぼ満席🈵


食券を買ってカウンター席の一番端に陣取った。

街中華定番の真っ赤なカウンター席に座ると食欲が湧いてきた🆗

『大盛で?』と尋ねられたが、お腹が空いていたので当然『大盛り』を注文した( ̄^ ̄)ゞ

僅か3分でラーメンが目の前に運ばれてきた🍜

真っ赤なカウンターの色と真っ白な丼は何となくアンバランスだが、美味しそうな香りが鼻先に漂ってきた

まずは具材のチェック☑️
メンマ、チャーシュー、海苔とワカメが盛られた昔ながらのスタンダードスタイル‼️


海苔は家系ラーメンでは必ず盛られるが、この手のラーメンでは珍しい。

チャーシューはおそらく豚の肩ロースで美味しそう🆗

次にスープをひと口🥣
シンプルな昔ながらの鶏ガラベースの醤油味の効いたスープと思いきや……

豚骨ベースの出汁の味が効いたひと手間かかった見た目以上に力強いスープで、ちょっと驚いた(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

『流石こだわりのスープに偽りは無かった🆗』

麺は中太麺で大盛なので食べても食べても、湧いて出るように姿を現す。

少し噛み応えがあるチャンポン麺のようなタイプだが、もう少しもっちりとした食感の方がスープに合うと思った。

ほん田さんご馳走様でした。


2店舗目のお店は『中華タカノ』

足立区の竹ノ塚と葛飾区の堀切にそれぞれ店舗があるが……

堀切の方が本店のようなので、こちらに出かけてみることにした。


堀切は街中華の聖地とも言われているようで、老舗の街中華が何軒も立ち並ぶ街でテレビでもよく紹介される場所である。


まずは東武線の堀切駅からスタートします🚉

もう少し大きな駅を想像していたが都内では珍しい無人駅だった?

駅を降りるとそこは金八先生のシーンにも登場するような荒川の河川敷。

いつもよく利用する首都高6号線が間近に見えていた

さてここでGoogleマップ君の登場🗺️

目的のお店まで1.6km/徒歩23分🚶

『こんなはずでは?』

目的の駅は堀切駅ではなく京成線の『堀切菖蒲園駅』の方だった🆖


引き返し京成線に乗るのは時間のロスなので……

橋を渡って堀切菖蒲園駅まで歩いて行きます🚶‍♂️

10分程歩いたところで人通りも車の往来もない寂れた商店街にたどり着いた。

随分遠回りしたがここが『堀切菖蒲園駅』

目的のお店は駅から歩いて数分の場所にある。


駅前の通りを歩くと昭和にタイムスリップした街中華の店舗が軒を並べていた。

街中華のテーマカラーである赤や黄色の建物が次々に目の前に飛び込んできた🟥🟨

その中で横綱級の渋さを誇るのが本日の目的地『タカノ』


テントの『タカノ』の文字ははげ落ちていて、入店するのは一瞬躊躇する程だが、昭和53年創業で46年間営業している老舗中の老舗‼️


真っ赤な暖簾をくぐると……

店内は意外と広々していて、厨房前にカウンター席4席、円卓が6卓と昭和にタイムスリップしたかのような店内。

カウンター席の上に貼られた街中華定番の手書きのメニューを見ると……

ラーメンは『500円』このお店はコロナ前までは24時間営業で、ラーメン1杯300円だったようです。

空いていたので円卓でラーメンの登場を待った。

お冷やのおかわりはペットボトルというのはこれまたレトロ感がある。

このお店も3分という信じられない程のスピードで、注文したラーメンが目の前に運ばれてきた。

これぞ昔ながらの『東京下町ラーメン』という感じで、醤油の香ばしい香りが漂い食欲が湧いてきた🆗

まずは具材のチェック☑️
チャーシュー、さやいんげん、ナルト、メンマの街中華定番のフルコース‼️


次にスープをひと口🥣
油がほとんど浮いていないスッキリと澄んだ醬油スープは、まろやかで優しい味わいで飲み干したくなる美味しさ🆗

おそらく鶏ガラに魚貝も使っているようでコクと旨味があった🆗

麺は中細のストレートでややちじれ麺で、スープとの相性も良い感じ🆗

細麺にしてはもっちりとした食感があった🆗

麺を半分くらい食べたところで、タカノ名物で持ち帰りもやっている味変用の『特製ラー油』を投入🌶️

ベースのスープの旨味を消すことなく『ピリ辛』に変化し病みつきになる美味しさ🆗

タカノさんご馳走様でした。


さて準々決勝第三戦のバトルの結果はいかに?

☆らーめん ほん田
長年神田界隈のサラリーマンに愛された街中華で、ワンコインでお腹を一杯にするコスパは素晴らしい。
このご時世に更に大盛りサービスはリピートしたくなるお店である。
麺が少し硬いのは残念だがラーメンとしてのレベルは高く、常に客で溢れて活気のあるお店だった。

☆中華タカノ
古くから地元民に愛され続けた街中華。旨い・早い・安いの三拍子が揃っていて、更にスープ・麺・具材のバランスも取れていることが、人気の秘密であると感じた。
外観は古くささは隠せないが、店内は綺麗に清掃されていたので美味しく食事することができた。

どちらのお店も美味しかったので判定に悩むところだが……
決め手は味変用の『特製ラー油』

ベースのスープは醤油の香ばしさが漂い、やや甘みを感じる優しい日本的なスープだが、特製ラー油でピリ辛の担々麺のようなスープに変化する。


一杯で二度美味しいので、今回のバトルは『タカノ』の勝ち🏅

Posted at 2024/04/03 16:33:09 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年03月31日 イイね!

🏆🍜 🪙ワンコインラーメングランプリNo.3『準々決勝第ニ戰』🪙🍜🏆

🏆🍜 🪙ワンコインラーメングランプリNo.3『準々決勝第ニ戰』🪙🍜🏆
ワンコインラーメングランプリ準々決勝第ニ戰の組み合わせは以下の通り。

第ニ戦
・らーめん三吉 (銀座)
    VS
・うめ〜や!夢屋 (梅島)

最初のお店は今回のお店の中では300円という最も安い値段でラーメンを提供する『ラーメン三吉』

店舗は銀座というよりは新橋駅から徒歩数分の場所にある。

まずはJR新橋駅の銀座口からスタートします🚉


目的のお店は銀座ナインという商業施設の中にある。

この商業施設は首都高の架橋の真下に建設されているが、住所は銀座8丁目あたりになる。

8丁目であれば『銀座エイト』がお似合いだと思うが?

ネットで調べてみると……
銀座ナインは1号館~3号館まであるが、架橋下なので正式な住所は無く便宜上『中央区銀座8丁目-10先』と『先』が付いている。
建設当時『9丁目』の設置を希望して『銀座ナイン』と命名されたが、現在も9丁目はできていないので明らかに『フライング』

ここが『GINZA NINE』の入り口


地下1階の案内板から目的のお店を探すと……

『らーめん三吉』を見つけた🍜

地下に入ると細長いショッピングモールのような造りになっていた。


入居している店舗を覗いてみると、何となく垢抜けしないが、ここは銀座のマダムが買い物をするお店なのだろうか?

飲食店も出店しているがちょっと昭和レトロな雰囲気。

この商業施設は昭和50年頃に開業したようだが……

やはりクラシックな感じで近代的な商業施設に比べると異空間‼️

時刻は間も無く11時半🕦このお店は昼も夜も営業が短いので、少し早めに現地に到着していた。

新橋のサラリーマン相手に商売しているのでこの営業時間も納得できる。

お店の手前には銀座マダム達が長蛇の列を作っていたが……

『銀座吉宗』の上のロゴの文字は『茶碗蒸し』

江戸時代から茶碗蒸しを提供する長崎市の老舗店『吉宗(よっそう)』の支店である。

4年前に長崎旅行時に立ち寄ったが、大きな丼に入った茶碗蒸しは食べ応え満点で、出汁は甘めで薄味だがこの味は九州人好み‼️

三吉は吉宗の斜向かいにあり、少しお洒落な和食屋のような雰囲気。

暖簾の隙間から見える店内の光景は、丸い椅子のカウンター席に、奥には厨房とかなり狭苦しい感じのお店だった。

店頭にはらーめん300円の張り紙🍜
値上げ値上げの昨今において、昭和50年の創業から値上げせず『神の領域』の価格で提供されているのは奇跡的‼️

炒飯とのセットも650円と銀座の外れとはいえ信じられないバーゲン価格🆗

開店時間が近くなり店頭にはそろそろ行列ができ始めていた👤👥

店内は厨房を囲むL型カウンター8席で、開店と同時にあっという間に満席になった🈵

メニューを見るとセットメニューが豊富で基本はラーメンに炒飯・餃子・カレーの組み合わせ🍜🍲🥟🍛

さすがに300円のラーメンだけ食べるのは何か申し訳ないので、ラーメン+餃子6個(650円)を注文した🍜🥟

☆本来準決勝がラーメン+餃子だったが、今回は餃子については評価の対象外とします。

厨房では老夫婦二人で切り盛りしていたが、常連さんと和やかにお話しながら調理する姿は心和む空間

ご主人が炒飯や餃子の焼き物担当で奥様はラーメン担当と、長年の息が合った立ち回りで調理が進んで行く。

10分程でラーメンと餃子が目の前に運ばれてきた🍜🥟


まずは具材のチェック☑️
チャーシューとメンマのみのシンプルな盛り付け。


次にスープをひと口🥣

昔懐かしい鶏ガラの旨味が際立つ醤油味。スッキリとした味なので胃がもたれないスープ🆗

麺は自家製の細縮れ麺。量は少な目だがスープとも良く絡む麺。


卵麺ということだが全くコシがなく、幼い頃おやつがわりに食べていた『チキンラーメン』のようなフニャフニャした食感🐣


時刻は間も無く12時🕛店頭にはお腹を空かしたサラリーマン達が長蛇の列を作っていた。

三吉さんご馳走様でした。

2店舗目のお店は足立区の『うめ〜や!夢屋』

東武スカイツリーライン梅島駅より徒歩15分と少しアクセスが悪い場所にある🚶

まずは北千住駅に到着した🚉

東武線は普段利用しない路線だが梅島駅は、北千住駅から3駅約5分の場所にある。

梅島駅に到着したが全く土地勘がないので右も左も分からない?

駅前の大通りからも目的のお店に行けるようだが…

ここでGoogleマップ君の登場🗺️

住宅街を通ると少し早く1km徒歩約15分の案内が出た🚶

まずは閑静な住宅街を5分程歩くと……

交通量が少ない大通りに出た。

そしてすぐに国道4号線の交差点にたどり着いたが、目的のお店は国道4号線沿いにある🍜

環状7号線の梅島陸橋があったので目的のお店はすぐ近く🆗

国道沿いに黄色い看板のお店があったので無事に到着🆗


店頭の営業時間を見るとAM10時から3時なので夜の営業はやっていないお店だった。

店内はカウンター席のみで15席程でランチタイムを過ぎていたので十分空席があった。

厨房の見えるカウンター席に陣取った。

ところでメニューが見当たらないが?

店員の尾根遺産に確認したら後ろの薄汚れた壁に貼ってあった。

確かに街中華のお店はこういう手書きのメニューが多いが、品数も少なくシンプルで分かりやすい。

改めてメニューを確認すると全ての品が500円以下とここもバーゲン価格🆗


5分程でラーメンが目の前に運ばれてきた🍜


まずは具材のチェック☑️
定番のチャーシューとメンマでどちらも大きめで食べ応えはありそう🆗

ワカメもボリューム満点💯

次にスープをひと口🥣少ししょっぱいが昔ながらの鶏がらベースのあっさり醤油味🆗

麺は細麺で松戸市の有名製麺所の物を提供しているそうです。

やはり麺が特徴的で柔らかくそーめんのようにスルスルと喉に入ってくる優しい食感はお気に入り🆗


近くにニトリがあるが『お値段以上ニトリ』ではなく『お値段以上夢屋』がピッタリのお店でした。

夢屋さんご馳走様でした。

さて準々決勝第一戦のバトルの結果はいかに?

☆ らーめん三吉
長年300円という価格でラーメンを提供しているお店だが、スープ・具材・麺と価格相応の味で印象に残った物は少なかった。
チャーシューもメンマも小さくて固くどちらも業務用のような感じで、このあたりは仕方ないですね。
銀座の街中華としてずっと頑張って欲しいお店です。

☆うめ〜や!夢屋 
ラーメンは昔ながらの東京ラーメンで、最近値上げして400円になったようだが、この値段で具材の質は高く、柔らかく甘〜いメンマ、肉厚なチャーシュにワカメとどれも美味しかった。
500円のチャーシュー麺は4枚になるのでかなりコスパは良い。

よって今回のバトルは『うめ〜や!夢屋』の勝ち🏅

Posted at 2024/03/31 16:08:20 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年03月27日 イイね!

🏆🍜 🪙ワンコインラーメングランプリNo.2『準々決勝第一戰』🪙🍜🏆

🏆🍜 🪙ワンコインラーメングランプリNo.2『準々決勝第一戰』🪙🍜🏆
前回の予告編で告知していた通り『ワンコインラーメングランプリ』を開催します。

準々決勝の組み合わせは以下の通りです。

第一戦
・天雷軒 (麹町)


    VS

・らぁめん めん○ (浅草)


第ニ戦
・らーめん三吉 (銀座)


   VS

・うめ〜や!夢屋 (梅島)


第三戦
・らーめん ほん田 (神田)


   VS

・中華タカノ (堀切)


第四戦
・光来 (新宿)


   VS

・春華亭 (町屋)


上記の組み合わせで順番にバトルを行い、勝ち上がって最後に残ったお店をグランプリとします🏆

今回のバトルの実施方法や勝敗を決めるポイント等を整理してみました。

⭐︎バトル実施方法
・準々決勝:ベースとなるワンコインラーメン🪙🍜


・準決勝:ワンコインラーメン+餃子🥟

メニューに無い場合はトッピングや他のサイドメニューでも🆗

・決勝:ワンコインラーメン+炒飯

メニューに無い場合はトッピングや他のサイドメニューでも🆗

⭐︎勝敗のポイント
・ワンコインラーメンでもある程度具材が豊富に盛られていること

・スープはコクと旨みがあり麺も食感が良いこと

・セットメニューでも価格がある程度リーズナブルでコスパが優れていること(800円以内が理想的)

さていよいよバトル実戦開始‼️記念すべき最初のお店に選んだのは麹町の『天雷軒』

本店は神谷町にありお昼時は行列ができる人気店だが、今回はそれ程混雑していない『麹町店』の方に行くことにした。

ロックバンドLUNA SEAのドラマー真矢さんがプロデュースされた新しいお店で、グランプリの本命店である🥁🍜


お昼時の混雑を避けるため少し時間をずらして、麹町駅に到着したのは1時半🕜

目的のお店は駅から徒歩数分の日本テレビ通りから少し入った場所にある📺

すぐに目的のお店は見つかったが、煉瓦造りの洒落た建物に『天雷軒』の大きな白い暖簾が一際目立つ存在🧱


店頭のメニューを見ると看板メニューの『琥珀醤油ラーメン』が500円🪙🍜

サイドメニューのご飯物は揃っているが『炒飯や餃子』はなかった。

洋楽が流れラーメン店とは思えない洒落た感じの店内は、手前がカウンター席で奥がテーブル席になっていた。

この時間はそれ程混雑していなかったが、入り口付近のカウンター席に陣取った。

券売機でワンコインの琥珀醤油ラーメンGET

改めて椅子に座ると革張りの椅子💺さすが芸能人のお店は一味も二味も違う🆗

5分程で琥珀醤油ラーメンが目の前に運ばれてきた🍜


まずは具材のチェック☑️
水菜に赤い色の野菜は糸唐辛子だそうです🌶️

本来なら白髪葱も盛られるがネギは苦手なのでパス🙅

チャーシューは申し訳ない程度に1枚だったが、500円のコスパを考えたら仕方ない。


まずは『琥珀色のスープ』を一口🥣

琥珀を名乗るだけあってキレイに透き通ったスープで、少し塩分が強いが分厚い魚介系の旨みが凝縮された上品な味🆗

一時醤油ラーメンにハマって人気店を食べ歩いたことがあるが、それらのお店と比べても遜色のない味🆗

細めのやや縮れ麺でコシがありこれも旨い🆗


この手のお店には珍しく替玉があったので……

半替玉をGET‼️

天雷軒さんご馳走様でした。


2店舗目のお店は浅草六区ひさご通りの入り口にある『らぁめん めん○』

このお店は若い頃一度入ったことがあり、当時は200円代だったと記憶しているが、どんな味だったかは思い出せない。

目的地は浅草六区の一番奥に位置するので、つくばエクスプレスの浅草駅からアクセスします。

改札を出て地上に出るとそこは『国際通り』

現在は浅草のシンボルの一つで外国人に大人気の『ドンキホーテ』を曲がると…

ここが『浅草六区』

若い頃良く映画を観に来ていたが、最盛期には20軒近くあった映画館も現在は全て閉館となってしまった🎦

若い頃良く通った左の浅草新劇は最後まで残っていたが、遂に閉館となり浅草の映画の火が完全に消えてしまった📽️

その新劇跡地にはいつの間にか大きなホテルがオープンしていた🏨

浅草六区周辺は近年目覚ましい勢いで再開発が進み…

雨後の筍のように次々に新しいホテルがオープンしていた🏨🏩


浅草六区終点に位置するのが『JRA WINS🏇』

若い頃は競馬に夢中になって良く浅草に通っていたが、今年は70周年の記念イヤー㊗️

前置きが長くなってしまったがここが『ひさご通り』の入り口。

浅草と吉原を結ぶ約200mの商店街だが、昔は夜になると立ちんぼの尾根遺産が立ち並ぶ怪しい場所だった。

めん○はひさご通りの入り口にあるが……

このあたりはさすがに外国人観光客は見かけなかった。

店頭の券売機で食券を購入します🎟️

ラーメンは380円とワンコインでおつりがくる下町価格。他に味噌ラーメン480円、餃子も250円と良心的な値段設定🆗

店内に入るとカウンター席6席あったが客はいない。

表にはテーブル席が4席あり屋台の雰囲気を感じることができる。

厨房には無愛想な店主が一人で調理していて……

何か命令口調で言われたが、この食券受付口に食券を乗せるのがこのお店のシステムのようだ🎟️

5分程で注文の品が目の前に運ばれてきた🍜


まずは具材のチェック☑️
メンマ6本、のり、モヤシ、チャーシューと380円とは思えないどうどうのラインナップ🆗

まずはスープを一口🥣

鶏ガラの効いた甘目のスープで、非常に懐かしいノスタルジックな東京醤油スープ。


麵は極細でコシもありまずまずの美味しさ🆗


めん○さんご馳走様でした。


さて準々決勝第一戦のバトルの結果はいかに?

☆天雷軒
スープは見た目よりもしっかり塩気の効いた味で街中華とは一味違う味。
ネットで出汁について調べてみたところ……
アサリ、アゴ、利尻昆布、かつお節から取ったスープでかなり現代的な味わい🆗
これだけの高級食材で出汁を取って一杯500円は、驚くべきコストパフォーマンスの高さ‼️


☆らぁめん めん○
380円という激安な値段は評価できるが、何処でも食べられる普通の下町東京ラーメンでリピーターは無い🍜
更に店主の愛想があまりにも悪いのはマイナスポイント🆖

よって今回のバトルは『天雷軒 』の圧勝🏅
Posted at 2024/03/27 16:56:33 | コメント(4) | トラックバック(0)
2024年03月16日 イイね!

🏆 🪙ワンコインラーメングランプリ No.1『予告編』🪙🏆

🏆 🪙ワンコインラーメングランプリ No.1『予告編』🪙🏆
博多ラーメン→博多うどん→長崎ちゃんぽん→ソース焼きそばと続いたグランプリシリーズ🏆
今回のグランプリは初心に帰ってラーメン🍜
学生時代は300円程で食べることができたラーメンだが、最近では700円から800円が当たり前で……

トッピングを加えると1000円を超えてしまう💴

『ワンコイン』すなわち500円以下で食べられるラーメンが無いのか?


『安心して下さい♪見つかりました🪙』

地方都市にはまだワンコインラーメンは数多く存在するが、都内となるとかなりハードルが高かった。

色々なネットの情報を基に探してみたが、多くがコロナ前の物で『閉店』そして『値上げ』のお店が多かった。

北千住の行列ができる人気店『りんりん』は店主の急死により閉店になっていたのは残念。

そして探しに探して見つかった貴重な 8店舗は以下の通り‼️
お店の紹介の前に今回選定にあたり設定した条件は以下の通り。

・当然だが消費税込みの値段で500円以下であること
・日高屋・幸楽苑・福しん等のチェーン店や大陸系中華屋は除き、あくまでも個人経営のお店であること
・東京23区内の駅から徒歩15分以内の場所にあること

参考までに現時点でのラーメンの値段を掲載し、食べログの評価が高い順に掲載しました。

1.光来:460円(新宿)

ラーメン激戦区の新宿西口では昭和28年創業と最古参の町中華店🥟🍜

2.らーめん三吉:300円(銀座)

昭和50年創業で新橋のサラリーマンが足繁く通う老夫婦が営む家庭的なお店🍜

3.中華タカノ:500円(堀切)

町中華の聖地・堀切で一番人気を誇る昭和52年創業の老舗店🥟🍜

4.らぁめん めん○:380円(浅草)

ひさご通り入り口にある屋台感覚の激安ラーメン専門店🍜

5.天雷軒:500円(麹町)

LUNA SEAのドラマー真矢さんがプロデュースされた新しいお店🥁🍜

6.春華亭 :500円(町屋)

自家製麺が美味しいと評判の昭和34年創業の激渋の下町中華店🥟🍜

7.らーめん ほん田:500円(神田)

メニューが豊富でラーメンは大盛り無料の町中華店🥟🍜

8.うめ〜や!夢屋:400円(梅島)

国道4号線沿いにある昭和55年創業のラーメン専門店🍜

上記の8店舗で順番にバトルを行いますが、バトルの条件と組み合わせは次回発表します。

今回も初めての街が多いので街の景色を紹介しながら食べ歩いてみます。
Posted at 2024/03/16 13:19:04 | コメント(5) | トラックバック(0)

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