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Tempest-GRSのブログ一覧

2023年11月25日 イイね!

🏞️ 🍁🚂秋の風物詩巡りNo.9『京都放浪記 其のニ トロッコ列車&保津川下り編』🚂🍁 🏞️

🏞️ 🍁🚂秋の風物詩巡りNo.9『京都放浪記 其のニ トロッコ列車&保津川下り編』🚂🍁 🏞️
2日目のミッションはトロッコ列車と保津川下りの遊覧船に乗って渓谷美を楽しむこと🏞️


どちらも長年の夢であったが、やっとその夢が叶った‼️

まず最初はトロッコ列車に乗車しますが……
嵯峨野トロッコ列車は保津川沿いに敷かれた旧山陰本線の一部を観光用に活用する形で、平成3年に運行が開始されていた🚞

路線は『トロッコ嵯峨駅』から『トロッコ亀岡駅』まで片道約7kmを25分かけて保津峡に沿って運行されている🚞

苦労したのはプラチナチケット化している乗車券🎫
1ヶ月前で殆どの日が既に始発から最終まで満席だった🆖

人気の列車で1時間に一本と本数が少ないのでやもえない部分もある。

まめにHPの予約状況を確認していたらキャンセルが出たようで、9時の始発便のチケットがGETできた🎟️

料金は片道880円と観光列車にしてはリーズナブル🆗

現地に到着したのが8時半🕣既に始発便の車両がホームに到着していた🚞


ここで京都あるあるの一つが『時雨』秋晴れの空から突然の雨は、この季節の京都では何度か経験がある☔️

サーッと降ってすぐに止むのが京都の時雨の特徴で虹がかかっていた🌈

ここがJR嵯峨嵐山駅に隣接している『トロッコ嵯峨駅🚉』


既に多くの客が乗車していたが……

聞こえてきたのは『∂Å∞〆§♪⌘@△□¥?』殆どの客が外国人だった。

駅員さんや駅長さん達に見送られ出発進行‼️


最初のトンネルを抜けると左側に保津川が見え始める。
車窓からは保津峡の美しい自然を満喫できる。

線路沿いに広がるモミジの並木は列車開業時に植樹された物であることがテレビで紹介されていた🍁

保津峡は地理的にも一番紅葉が早いと思っていたが、まだ色付き始めたばかりで青葉が多かった🍃

このあたりは深い森が連なっているが、まさか熊はいないはず🐻

すぐにトンネルの中に入ってしまい車内は真っ暗になってしまった🌑

トンネルをくぐり抜ける際は探検隊のような気分に浸れた。

途中小さな駅に停車したがこの駅は『トロッコ保津峡駅🚉』

すぐにトンネルに入ってしまい車内は真っ暗🌚
トンネルの数は8つと意外と多く体感的には半分位がトンネルの中を走っているように感じた🚂

トンネルを抜けると今度は右側に保津川が見えてきた。


座席は指定席で進行方向の左側の席に座っていたので、良い景色はあまり撮れなかった。

JR山陰本線の列車が鉄橋を通過して行った🚃

あっという間の25分間で間も無くトロッコ亀岡駅に到着🚉

トロッコ亀岡駅からはバスで保津川着船場で移動します🚌

ゴトゴトとのんびり走る列車に揺られながら、保津峡の美しい自然をたっぷり眺める時間はとても贅沢でした🆗

着船場は京都サンガスタジアムのすぐ裏側にあった🏟️

既に多くの観光客が行列を作っていたがここも殆どが外国人だった。

400年以上もの長い歴史を持つ保津川下り。
亀岡から嵐山の観光名所・渡月橋までの約16kmの渓流を約2時間かけて下っていきます。

本日の所要時間は約1時間50分。2日前に降った雨の影響で川の水量が増えて、舟の速度が上がることが要因だそうです。

今年3月に水難事故が起きて、船頭の方が亡くなるという痛ましい事故が起きていたので……


直前まで乗船するか迷っていたが7月に事故対策も示されて、国土交通省のお墨付きも得て運行が再開されていたので決行することにした。


透き通るような空と澄んだ清らかな川の流れ。

待ちに待った保津川下りがスタートします🚣‍♂️

舟は江戸時代から受け継がれる手漕ぎ船で、席は前から二番目の一番左側と景色が良く見える場所だった。

船頭は3人で先頭の方は物干し竿のような竹の棒で器用に舟を操っていました。

船頭さんの案内では前半の30分は流れも穏やかでゆっくりと舟は進むので少し退屈カモ🦆


正面にトロッコ列車の姿が見えていたが、乗船時にはなかなか遭遇できないようなので運が良かった🆗


乗船から30分後。
小さな岩がいくつも川面に現れて……

水飛沫が上がり明らかに流れが速くなってきた。

山々の紅葉は平年より1週間程遅く色付き始めたばかりだそうです🍁


所々に姿を見せる奇岩や巨石🪨🪨
その一つ一つに表情があり名前が付けてあるようだ。
この岩は『烏帽子岩』確かに湘南の烏帽子岩に形が似ている。

この岩はスヌーピー岩だったかなぁ🐶🪨

徐々に流れが急になりスピードも上がってきた。

時折大きな水飛沫が上がりスプラッシュマウンテンのような世界💦

濡れないようにビニールシートを被っていたが、足元のカバンと靴はびしょ濡れになってしまった💦


約2メートルの落差のある急流ポイントが『小鮎の滝』


船頭さんの華麗な竿さばき‼️

一瞬宙に浮かんだような感覚はスリル満点💯

少し流れが緩やかな場所を舟はゆっくりと進んで行くが…

険峻な岩壁のあるところが『鵜飼が浜』

このあたりは流れも穏やかで多くの川鵜の姿を確認できた🐦‍⬛


そして待ちに待った美しい紅葉の世界🍁

所々に姿を見せるモミジに思わずカメラを向けた📸

保津川は川幅が狭く蛇のように蛇行している場所が何ヶ所かある🐍

そこを抜けるとまた穏やかな流れと変化に富んだコースは、乗船していてわくわく感がある。

JR山陰本線の鉄橋をくぐると一番の絶景スポットが待っていた。


⬇️


あと1週間もするともっと真っ赤に色付き更に美しい光景が広がるに違いない。


刻一刻と景色は変化して行くので飽きることがない。
この森林は京都の銘木『北山杉』

数年前の台風の被害で多くの木が流れてしまったという説明があった。

水の色が異なるがこのあたりが水深15メートルと一番深い『曲り渕』


再度急流に差し掛かり船頭さんは匠の技を披露してくれた。


岩に穴が空いているが『プッシングポイント』
船頭さんは16キロの川下りの岩を熟知し、竿つぼ(差す場所)を体得しているそうです。

400年余りの長い年月の間、同じ個所に竿を突く事により窪みが出来た竿の跡だそうです。

我ながら上手くシャッターを押せたと思います。『拍手👏』

川の中央に大きな岩🪨『危ないぶつかる💥』

何事もなかったように船頭さんは通り抜けて行きます

更に圧倒的な大自然が目の前に現れて、ダイナミックな絶景に思わずため息をついてしまった。


このあたりの渓谷美は一際美しい。


山の上の綿菓子のような雲が美味しそうに見える⛰️☁️

正面に吊り橋が見えてきたがトロッコ列車の保津峡駅に架かる『鵜飼橋』だそうです。

そしてオットセイ岩を通り過ぎると保津川下りの航路は残すところあと僅か。

左手にトロッコ列車のモミジ並木が見えてきた🍁

ここでトロッコ列車が通過してくれたのはブログ的にも出来過ぎ🆗


あっという間の2時間。舟はゆっくりと川岸に到着した。

着船場に着くと真っ赤なモミジがお出迎え。

時刻は12時🕛渡月橋の方を散策してみます。


やはり桂川に渡月橋そして嵐山の3点セットの光景は外せない。

嵐山の紅葉も本番はこれから🍁

まずはソフトクリームをGET🍦

着物姿の尾根遺産もGET👘

大堰川沿いにひっそりとたたずむのが『嵐山祐斎亭』

2年前に嵐山公園を散策途中に偶然見つけた人も殆ど歩いてない穴場的な場所だった。

ここで京都の七不思議のネタを一つ?
今下ってきたのは保津川だが、場所によって名前が変わるのをご存知ですか?
亀岡から保津峡辺りが『保津川』渡月橋を境にして上流が『大堰川』その下流が『桂川』と称されているのが一般的だが……

保津川下りのHPでは保津川の正式名称は『桂川』と記載されていてややこしすぎてワケ解らん💢

話しを戻すと嵐山祐斎亭はお寺でも神社でもなく、染色作家・奥田祐斎氏が築150年の旅館をリノベーションした染色アートギャラリーで、2021年にオープンしたばかり。


ここはJR東日本の『そうだ京都へ行こう』で今年新たに紹介された場所である。


嵐山公園亀山地区の小高い丘の上にある。

このあたりは2年前に時間をかけて歩き回ったが、自然豊かな場所のモミジが一番綺麗だった🍁

敷地内のモミジも程良く色付き、その隙間から見える大堰川とのコントラストが美しい。


しっとりと落ち着いた雰囲気で、ここは予約制なのでそれ程混雑していないのが良い。


亭内には奥田祐斎氏の作品の直売所があった。

光によって染め色が変化する独自の染色技法『夢こうろ染』を誕生させた方のようです。

最初は文豪・川端康成が滞在して執筆したと言われてる部屋。


窓の外には小さな庭園があり奥のモミジが程良く色付いていた🍁

ここまではどこにでもある光景だが……

磨き上げられた黒いテーブルに紅葉が映り込み幻想的な世界。


群馬県の宝徳寺の床もみじも似たような世界だが、ここはテーブルの上のリフレクション。


次の部屋は和室に十二単の衣装👘

障子の窓から見える世界もなかなか絵になる。

次は丸窓の部屋◯◯
連結したユニークな丸窓と2つの丸窓が並ぶデザインは、奥田祐斎氏が考案して設計を依頼したオリジナルだそうです。


磨き上げられた黒いテーブルに丸窓と紅葉が映リ込む世界は、どれも幻想的で素晴らしい。


⬇️


最後は庭園に設置された大きな水盤の『水鏡』

嵐山の紅葉が映り込み、風でゆらゆら揺らいだりする光景は見飽きることのない美しさ。

時刻は間も無く2時半🕝何とここでまた雨が降り始めた。

『女心と秋の空』本当に京都の天気はころころと変わって気まぐれ☔️

屋根のある展望エリアで干し柿を見ながら時間を潰します。


雨が止んだので嵐山公園の紅葉を見ながら移動します👣


ここは自然豊かでそれ程混雑していなくて静かな場所🍁


竹林の入り口に到着したがやはり人気スポットなので物凄い混雑。


今日は最初から最後まで外国人だらけで異国情緒を満喫できた?


嵯峨嵐山駅に到着したのでJR山陰本線に乗って移動します🚃


時刻は5時🕔少し早いがここで夕食🥩


明日の栄養分補給のため大盛りを注文した🥩🥩


次回は洛北エリア比叡山の麓の小さなお寺を散策します。


Posted at 2023/11/25 07:08:17 | コメント(3) | トラックバック(0)
2023年11月21日 イイね!

🍁秋の風物詩巡りNo.8『京都放浪記 其の一 世界遺産巡り編』🍁

🍁秋の風物詩巡りNo.8『京都放浪記 其の一 世界遺産巡り編』🍁
11月に入り『尿管結石』『インフルエンザ』と2週続けて病に侵され続けた。
幸いどちらも短期間で回復しエネルギー充填完了‼️
人生最大の激痛と高熱を乗り切った後には明るい未来が待っているはず?

毎年この時期は会社の創立記念日の休みを利用した京都紅葉巡りの旅に出かけている。
過去2年の訪問地は以下の通り🍁

2021年11月
No.1 大原三千院


No.2 嵐山


No.3 嵯峨野 竹林の小径&天龍寺


No.4 宝厳院


No.5 北野天満宮


No.6 東寺


No.7 清水寺


2022年11月
No.1 高台寺


No.2 哲学の道


No.3 南禅寺


No.4 永観堂


No.5東福寺


さて今年はどこに行こうか。もう十分に人気スポットや有名どころは制覇しているように感じているが……
『京都は奥が深い観光地』『はまればはまる程行きたい場所が増えてくる』

今回のミッションは以下の三つ
🍁世界遺産に登録されているお寺を制覇すること
🍁長年の夢だったトロッコ列車&保津川下りのルートを制覇すること
🍁JR東海の今秋のキャンペーン『そうだ京都へ行こう』で紹介された瑠璃光院と嵐山祐斎亭を制覇すること

初日は11月19日からスタートします。
自宅を8時半に出発し9時半発の新幹線に飛び乗った🚄


出発から40分後🚅車窓からは富士山が見え始めた🗻

刻一刻と景色は変わり色々な富士山が楽しめる

工場コンビナートとのコラボ🗻🏭

富士川鉄橋とのコラボ

時間にして3分程の車窓からの富士山ショーでした。


1日目は世界遺産に登録されているお寺巡り

全部で17箇所の神社やお寺などが世界遺産に登録されているが……

花園エリアでは瀧安寺・仁和寺・金閣寺が世界遺産に登録されているお寺である。


今回は京都在住のミン友さん『flex hr30』こと『かっちさん』にルートの選定や現地でのナビゲートを担当して頂きました。


まずは花園駅近くの『妙心寺』から見て回ります。

世界遺産に登録されているお寺ではないが、とにかく広い妙心寺の境内。
東京ドームにして7個分ほどの敷地面積があり日本一の広さを誇るお寺である。

40余りの塔頭があり仏殿、法堂、山門等は国の重要文化財に指定されている。


まずは一番南側の『勅使門』より入り北方向に向かい歩きます👣


境内は三門、仏殿、法堂などが一列に並ぶ。
⭐︎三門


⭐︎法堂

巨大な木造建築物が並んだ光景は迫力満点💯

この建物は『浴室』で明智光秀の菩提を弔うために創建され、通称『明智風呂』と呼ばれている♨️


どれも室町時代後期から江戸時代初期に建立された物であるが、こちらの鐘楼は日本最古のものである。


塔頭のひとつ『退蔵院』枯山水庭園は国の名勝及び史跡に指定されている。


入り口付近の紅しだれ桜は春になると八重の鮮やかな花を咲かせるようです。


桜の木の周りには『陽の庭と陰の庭』


奥の方には茶室があり奥行きがある庭園は静かで凛とした空間でゆっくりとくつろぐことができる。


紅葉はまだ色付き始めだが、あと1週間程すると素晴らしい光景が広がるはず。


境内を歩くと驚いたのが白壁沿いに果てしなく続く道。ここは参道?


真っ直ぐな石畳の道は江戸情緒が漂いスケールが違う。

ここは観光客も少なくおそらく一人で歩いていたら間違いなく迷っていたはず。

白壁や門の周りの色付いた紅葉は趣きがある🍁


こちらは妙心寺の塔頭の一つである『桂春院』


まだ青葉が多いが木漏れ日が射した光景に思わず足を止めた。


苔のむした庭園に真っ赤な紅葉は京都では定番であるが、永久保存版の光景である。


次の目的地に移動します🚗


次の目的地は『瀧安寺』枯山水の石庭が世界遺産に登録されている。


それ程大きなお寺ではないが山門をくぐると小さな池があった。

境内の約半分を占める鏡容池であるが、池の奥にあるのが仏殿である。

境内の紅葉は色付き始めでまだ青葉が目立つ。


特徴的なのはこちらの茶色の土塀。

菜種油を混ぜ入れ練り合わせた土で作られ油土塀と呼ばれている。

方丈に入るとずらりと並ぶ見学者👨‍👨‍👧👪👯‍♀️


白砂に浮かぶ石の数は全部で15個あるはずだが…


最後の1個が見つからなかった🪨🆖


次の目的地に移動します🚗

水戸光圀公から寄進された蹲踞です。

次は瀧安寺のお隣り世界遺産に登録されている『仁和寺』

御室桜が有名だが、秋は境内を彩る紅葉も圧巻でこの季節ならではの情景が楽しめる。

まずは一番南側の『仁王門』


最初に国の重要文化財に指定されている『五重塔』行ってみます。


京都には四つの五重塔があるが東寺の五重塔に次いで2番目の高さである。


白い枝は御室桜で春は鮮やかな桜の花で彩られる🌸


モミジと絡めてみたいところだが……

相性の良い樹が見つからなかった🍁

参道の階段を登ったところにあるのが国宝に指定されている『金堂』


朱色の建造物は『鐘楼』やはり色付いた紅葉と相性が良い。


再度仁王門の方に向かいます。


パネルの左側の人物は『藤井聡太八冠🫅』


先月竜王戦第2局がここ仁和寺の御所庭園で行われたばかりである。


ここが竜王戦の対局が行われた部屋のようだ。


次の目的地に移動します🚗


本日最後の世界遺産は『金閣寺』


まずは山門をくぐり入場します。


御朱印のような入場券GET🎟️


時刻は間も無く4時🕓西の空に陽が沈む始めたが、金閣寺にとってはベストタイミング‼️


外国人だらけであまり良い場所から撮れなかったが定番の金閣寺GET‼️

金箔で覆われた建物は豪華絢爛で美しい。

少し場所を移動し松の木を入れて📸


西陽があたり美しく輝く金閣寺


ここがゴールの不動講社⛩️


これで本日の世界遺産巡りはおしまいです。

かっちさん本日は遅くまでありがとうございました。

次回はトロッコ列車&保津川下りの旅🚞


Posted at 2023/11/21 20:28:27 | コメント(5) | トラックバック(0)
2023年11月15日 イイね!

🌼🏮秋の風物詩巡りNo.7『笠間の菊まつり 門前菊あかり編』🏮🌼

🌼🏮秋の風物詩巡りNo.7『笠間の菊まつり 門前菊あかり編』🏮🌼
立冬を過ぎてかなり寒くなりそろそろ平地の紅葉も進む季節🍁
その前に見頃を迎える秋の風物詩が『菊の花』
現在笠間市で開催されている『笠間の菊まつり』に出かけてきました。

今年で116回目になり、100年以上の伝統を誇る日本最古の菊まつりである。
笠間稲荷神社を中心に色とりどりの約1万鉢の菊が咲き誇ります。

先月は吉永小百合さんのテレビCMに触発されて栗ご飯を食べに来たが🌰

GWの陶炎祭(ひまつり)と共に一番混雑するイベントである。

やはりCMの効果もあり休日は混雑しているようなので、ライトアップイベント『笠間門前菊あかり』を仕事帰りに見に行くことにした。


まずは笠間市のこちらのレストラン『彩美亭』でディナータイム🥩🍽

お肉屋さんが経営するレストランで笠間に来た時は良く利用するお店である。

お気に入りは『ベーコンハンバーグ🥓』


デザートは『栗のアイスクリーム🌰🍨』

彩美亭さんご馳走様でした。

現地に到着したのが7時半🕢


まずは笠間稲荷神社で参拝して行きます⛩👏


この時間帯はもう真っ暗だと思っていたが、参道の提灯には灯りが燈っていた🏮


こちらの菊人形は誰をモチーフにした物だろうか?

手水舎には色鮮やかな菊花が水面に咲いていた。

隙間がない程ぎっしりと詰まった菊の花は、和菓子のようにも見えて美味しそう?


⬇️


山門は閉じていて本堂に行くことはできなかった。

菊まつりは11月26日まであと10日は開催されるようだ。

この傘は『絵馬殿和傘アート⛱️』


次の目的地に移動します👣


奥に見える花屋敷のような建物は『歴史交流館 井筒屋』笠間門前菊あかりのメイン会場である。

井筒屋は江戸時代創業の木造3階建の老舗旅館をリノベーションし、観光案内所として生まれ変わった。

建物の周りには見頃を迎えた菊の数々‼️


⬇️


⬇️


2年前に来た時はここまでぎっしりと咲いていなかった。


2階と3階に綺麗に並ぶ窓際の菊も素晴らしい。


見頃を迎えた定番の黄色い菊🌼

何となくひまわりの花のように見える🌻

盆栽菊もかなり咲いていた。


井筒屋は玄関側だけではなく奥の方にも庭園が広がっている。


ここは変わった色や形の花を多く見かけた。


純白の菊の花も一際目立つ存在‼️


この小さな白い菊は何と言う名の菊だろう?


時刻は間も無く9時🕘ライトアップの終了時間になったので撤収します。


Posted at 2023/11/15 17:04:40 | コメント(5) | トラックバック(0)
2023年11月08日 イイね!

🏆🎆🎇 秋の風物詩巡りNo.6『第92回土浦全国花火競技大会編』🎇🎆🏆

🏆🎆🎇 秋の風物詩巡りNo.6『第92回土浦全国花火競技大会編』🎇🎆🏆
秋の風物詩巡り 茨城県の花火大会シリーズの最後を飾るのは『土浦全国花火競技大会』

大正14年から続く伝統ある花火大会で、大曲・長岡と共に日本三大花火大会にも数えられ、全国の花火師が技を競い合う国内屈指の競技大会である。

毎年秋に開催されているが、来年度の新作発表を兼ねた競技大会でもある。

さて今年はどこで観賞するかが悩むところ?
有料の桟敷席はプラチナペーパーでまず入手は困難🎫🆖

桜川沿いの河川敷が人気だが、ここも物凄い混雑で帰りが脱出困難なのは経験済み🆖

前回はハローワーク土浦の南側の田園地帯。

ここは土浦学園線の近くで帰りもそれ程混雑せずに脱出できた。

去年と同じように閉店となったパチンコ屋の空き地に駐車して🅿️

土浦学園線を20分程歩くと👣

ここがハローワークの建物🏠

田んぼの中のあぜ道を歩いて今回は少し会場方向まで近寄ってみます👣

田んぼの中にはそろそろ人が集まっているが、ここは穴場なのでそれ程混雑はしていない。


更にあぜ道を歩くと……

前方は一面田園地帯で遮蔽物も少なく見晴らしの良い場所に辿り着いた。

フライング気味に花火が上がり始めたが……

大きな送電線の鉄塔が邪魔になりそうなので更に前進します👣

右側に小川があるがアスファルトで綺麗に舗装され、三脚もきちんと立てられるのでこの場所に陣取ることにした。


時刻は間も無く5時半🕡本日は8時まで約20000発の打上げが予定されている🎆🎇🧨


本日の競技大会は以下の3種類の花火でそれぞれ行われる。


それぞれの花火の打上場が異なるが、ある程度方向が定まれば写真を撮るのも簡単である📸


プログラムを見ると『10号玉✖︎5発』創造花火✖︎2発』『スターマイン✖︎2発』と順番に打上げが行われるので、意外と写真も撮りやすい📸


最初は丸く美しく大輪の花が咲く花火の王道『10号玉』


直径30cmの玉を330メートル上空まで打ち上げ、直径300mの大輪を咲かせます。

単体でも十分に存在感があり迫力満点💯

数百発の花火を連続で打ち上げる『スターマイン』


⬇️


⬇️


本日の風は南東の向きなので完全に風下で、煙りがなかなか去らない💨


この季節は北風が吹くことが多いが、今日は南風が吹き最高気温27度と汗ばむような陽気💦
風も弱くスターマインはやはり煙りまみれになってしまう。

ウーン🤔やはり煙りが邪魔だなぁ💢

ここからは白い煙りが目立たないようカメラの設定を大きく変更します。
露出:-1.0→-2.0
ISO:800→200
F値:11→22

型にとらわれない新しいアイデアを披露する『創造花火』


⬇️


🧨10号玉🧨


⬇️


🎆スターマイン🎆


⬇️


⬇️


いい感じのスターマインだが煙りが残念🆖


🎇創造花火🎇

この花火は夜空に咲く白い花のようで美しい🤍

🧨10号玉🧨


⬇️

この2つは丸く開いていないのでおそらく点数は低いはず🆖

🎆スターマイン🎆
風向きが少し変わり完全に風下になってしまったので、直ぐに煙りだらけになってしまう🆖


⬇️


🧨10号玉🧨


⬇️


時刻は6時半(1時間程経過)
ここからは本日の最大の見せ場の一つワイドスターマイン『土浦花火づくし』


場所的に少し斜めから撮っているので、奥の方の花火が入っていないカモ🦆


⬇️


やはり煙りまみれになってしまう🆖


10号玉は打上げ方向と高さを掌握できているので『百発百中』


🎇創造花火🎇


この花火はひまわりのように見える🌻


🎆スターマイン🎆


この色使いは水戸の野村花火さんかなぁ……


巨大な線香花火のようなスターマイン


10号玉は相変わらず百発百中で絶好調🆗


🎇創造花火🎇


この創造花火は彼岸花のように見える。

創造花火はアニメをモチーフにした物も多かったが、斜め横から撮ると綺麗に写らないのでスキップした。

🎆スターマイン🎆


⬇️


⬇️


🧨10号玉🧨


中央に花が咲いているように見えてこれは素晴らしい🌼



🎇創造花火🎇


この創造花火は孔雀の羽が開いているようで面白い🦚


⬇️


🎆スターマイン🎆


⬇️


時刻は間も無く8時🕗花火が地上に落下したので少し進行が遅れたようだが……

(Twitterに投稿された画像です)

ここからはラストの花火で10号玉の連発🎆🎇


⬇️


⬇️


THE END‼️拍手👏


翌日受賞者の発表と表彰式が行われていた🏆


結果は以下の通りです。

🏆内閣総理大臣賞
㈲菊屋小幡花火店

🎖️スターマインの部 優勝
㈲菊屋小幡花火店

🎖️10号玉の部 優勝
㈱山﨑煙火製造所

🎖️創造花火の部 優勝
㈱北日本花火興業

毎年内閣総理大臣賞や他の賞をほぼ独占していた水戸の野村花火さんは今年は無冠。

内閣総理大臣賞受賞の菊屋小幡花火さんは群馬県の若手花火師だそうです。

そして10号玉の部優勝の山﨑煙火製造所さんは自宅近くの牛久沼の辺りに工場があり……


コロナ禍には毎週サプライズ花火を打ち上げてくれていたので、陰ながら応援していました。
『おめでとうございます🎊㊗️』

Posted at 2023/11/08 17:30:43 | コメント(6) | トラックバック(0)
2023年11月02日 イイね!

🏆 ソース焼きそばグランプリ No.4『準々決勝 第三戦』🏆

🏆 ソース焼きそばグランプリ No.4『準々決勝 第三戦』🏆
ソース焼きそばグランプリ準々決勝第三戦は京都VS静岡のご当地焼きそばを提供するお店同士のバトル‼️

第三戦
・京都焼きそば専門天(赤坂)
   VS
・焼きそバー KINOKOYA(西葛西)

最初のお店は2021年赤坂にオープンした『京都焼きそば専門天』
専門店ではなく『専門天』という店名は関西風のシャレが効いているが、どんな由来があるのだろうか。

京都で2020年よりブームが到来しているのが『焼きそば』のようで、お店のHPの紹介では京都高倉二条にある『鉄板焼・お好み焼き仁』の姉妹店だそうです。

地下鉄赤坂駅に到着したのは1時🕐今日は午前中の仕事が終わってからの来店になってしまった。


赤坂にはTBSの放送センターがあるが📺


駅周辺には映画『ハリー・ポッター』の世界をインスパイアした建物が建ち並んでいる。


赤坂には客先のオフィスがあり以前は週1回程度訪れた街であり、この界隈にもランチを食べに来ていた。


横浜の伊勢佐木町のように狭い一方通行の通り沿いに、多くの飲食店が軒を並べている。


さて目的のお店がなかなか見つからないが、このお店は今年の冬に開催した長崎ちゃんぽんグランプリの時に入った金葉亭🍲

永ちゃんが足繁く通ったお店で、その時食べていた長崎皿うどんを機会があれば食べてみたい。

一歩大通りに出ると日枝神社の鳥居があるので目的のお店はすぐ近くにあるはず。


繁華街の一角に提灯が見えてきたがここが『焼きそば専門天』


外観は小綺麗だがそれ程大きいお店ではなくこじんまりとした感じ。


店頭の張り紙が気になるが早速入店してみます。


店内はカウンター席とテーブル席を合わせて10席程でこじんまりした隠れ家的な雰囲気。


券売機のメニューを見ると焼きそばは4種類で味は『ソース味と塩味』麺は『細麺と太麺』を選べる。
京都の本店は鉄板焼きやお好み焼きが提供されているが、このお店は焼きそばオンリー‼️

焼きそば850円と大盛の300円はかなり割高🆖

カウンター席に座り『ソース焼きそば 細麺』を注文した。

店主との距離も近く鉄板で焼きそばが焼ける音、ソースの香ばしい香りが漂い食欲がわいてきた。

とにかく店主一人で切り盛りしているのでオペレーションが回っていない感じ。

3人組の尾根遺産は入り口で15分以上待たされたあげくやっと入店できた。


店内を見渡すと京都焼きそばの特徴を記したポスターが貼ってあった。

要約すると京都の製麺所の麺、京都メーカーのソース、京都の食材を使用しているのが京都焼きそば。

結局入店して20分後やっと注文のソース焼きそばが運ばれてきた。


本来の京都焼きそばは青々とした九条葱がたっぷり盛られているが、葱は大の苦手なので抜きで作ってもらいました。


まずは具材のチェック☑️
野菜はキャベツがメインで量は多めだった🥬


豚肉は大きめのバラ肉がゴロゴロと転がっていた🐖


それでは頂きま〜す。
麺はシャキッと歯応えがありとんこつラーメンのバリカタのような食感だった🆗

ソースはややスパイシーで濃いめ。焼きそばのソースは甘めが多いが、ピリ辛の食感でこれはなかなか旨い🆗

店主に確認したところ元々甘めのソースだったが、お客の甘すぎるという意見が多く現在の辛めのソースに変更したそうです。

鉄板のお皿で提供されたので最後まで熱々で美味しく頂けました🆗


二店目のお店は西葛西の『焼きそバー KINOKOYA』
駅から徒歩5分程の場所にお店があるが、『焼きそバー』という名前から夜はお酒を提供するお店であることは容易に推測できる。

一風変わった名前のお店だが、東京都内で静岡県の『富士宮やきそば』が味わえる貴重なお店である。

日本最大級のまちおこしイベントとして2006年から開催されている『B-1グランプリ』


その記念すべき第1回大会から2年連続で富士宮焼きそばがグランプリを受賞したことは知っていたが……

実際に食べたことはなくどんな焼きそばなのかは全く知識がない。

今回はあえて下調べはせずに初食べの素直な味をレポートします。

東西線の西葛西駅に到着したのは11時半🕦東西線はあまり利用することがないが意外と閑散としていた。


駅のロータリーにはタクシーや送迎の車も殆どいない。

お店に行く途中の道も歩いている人の姿は少なかった。

この中学校の裏側に目的のお店がある。


この体育館のような建物は創価学会の記念講堂だった。


目的のお店はその向かい側にあった。


まだ新しくこ綺麗な感じの店内は、カウンターとテーブル合わせて15席席と思っていたより広々としていた。

2020年10月OPENというチラシが掲示されていたが、富士宮から西葛西に移転し17年間営業後、新たにこの場所に移転してきたそうです。

メニューを見ると左がカレーやナポリタン等の創作焼きそばで、右側がトッピングが異なるベースの焼きそば。


券売機で豚肉入り焼きそば660円を購入した。

全体的にどのメニューもリーズナブルで良心的🆗

カウンター席に座ったが厨房の調理風景が良く見える。

小さな額に飾られていたのは富士宮焼きそば学会の正規登録店の証明書。

意外と早く5分程で注文の豚肉入り焼きそばが運ばれてきた。


まずは具材のチェック☑️
焼きそばの上にかかっている茶色の粉末は何だろう?

焼きそばは青のりが定番だか、磯の香りがするが鰹節かなぁ……

野菜はシンプルにキャベツのみ🥬


驚いたのはボリューム満点の豚肉💯🐖

大きな豚肉が五切れ程焼きそばの中に埋もれていた🐷

それでは頂きま〜す‼️

麺は少し硬めでしっかりした歯応えとコシがある細麺で、ソースと削り粉と調和し独特の食感。
食べていて感じたのが脂っぽさがなくあっさりとしていた。

食後に店主の奥様に富士宮焼きそばの特徴を聞いてみたが、以下の回答が得られた。

・麺は富士宮の蒸し麺を使っている。
・粉末はイワシの削り粉をふりかけている。
・ソースはブレンドしたオリジナルソース。
・油を使わず鉄板の上で水を加えたりキャベツの水分で柔らかくしながら焼く。

京都VS静岡のご当地焼きそば専門店同士のバトル‼️ジャッジは如何に?

⭐︎京都焼きそば専門天
ラーメンはスープが命だがやはり焼きそばは『ソースが命』
ピリ辛でどことなく懐かしさを感じさせるソースの味のおかげで、より細麺の個性が引き立っていて一味違う焼きそばだった。
グルメの若い尾根遺産が15分も待って食べているのはそれなりの理由がある。

⭐︎ 焼きそバー KINOKOYA
しっかりした歯応えとコシを持ち独特の食感の蒸し麺。そしてボリューム満点の豚肉。脂分が少なくあっさりヘルシーな味と一味も二味も違った美味しい焼きそばだった。

さてどちらの焼きそばもレベルが高く勝者を選ぶのは悩ましいところ。
・京都焼きそば専門天はオペレーションが悪く、提供まで時間がかかりランチには使えない🆖
・コスパ面でも850円に対して660円とリーズナブルなKINOKOYAに分がある🆗

よって準々決勝第三戦の勝者は 『焼きそバー KINOKOYA🏆』
Posted at 2023/11/02 16:11:16 | コメント(2) | トラックバック(0)

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