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Tempest-GRSのブログ一覧

2025年03月16日 イイね!

⛰️春の予感 第三章『筑波山梅まつり編』⛰️

⛰️春の予感 第三章『筑波山梅まつり編』⛰️
少しずつ季節も進み春の予感を感じるようになった3月。
それも束の間3月8日は夜から雪の予報❄️

自宅近辺でも薄っすらと雪化粧していた⛄️

そんな天候の下訪れたのは『筑波山梅まつり』

しばらく来ていなかったが、午後から急速に天気も良くなり気温も上昇する予報だったので 、3年ぶりに出かけてみた。

久しぶりにパープルラインを走ってみます🚘

パープルラインは表筑波スカイラインと筑波スカイラインを合わせた道で、筑波山ロープウェイのつつじヶ丘駅まで約11.5kmのドライブコースです🚘

尾根づたいを走る道路からの景色は良く……

思わずコーナーを攻めてみたくなるつづら折りの峠道である。

まずは朝日トンネルからスタートします。


朝日トンネルは茨城県土浦市と石岡市を結ぶ全長1.7kmのトンネル。

トンネルを抜けると真っ直ぐな直線道路🛣️

いつも勢い余って直進してしまうが、途中で左折してフルーツラインに入ってパープルラインにアクセスする必要がある⬅️


絶好のドライブ日和と思っていたが雲が多く今一つ映えない☁️

近年サイクリストが多いので運転には十分注意が必要である🚵‍♀️

いよいよ峠道🚘

アイスバーンにはなっていないがまだ路面には雪が残っていた❄️

そしてこの三叉路を右折するとパープルライン➡️

少し走ると左手に駐車場が見えてきた🅿️

駐車場からはつくば市の街並みを一望できる。

ここが走り屋さん達の聖地『朝日峠駐車場』

人気の朝日峠の標識の前に駐車できたのはほぼ奇跡的🎯

更に両隣は新旧のGTRとこれまた奇跡的だが少し肩身が狭い(_ _).。o○

次の目的地に移動します🚘


目的地の筑波山梅林までは20分とまだ少し時間がかかる

峠の向こうには青空が広がっていた。

ここからは青空に向かってエンジン全開🚘
ストレートを駆け抜けて……

次は右コーナー➡️

途中筑波山が正面に見える駐車場で一服🚬

朝日峠より広い駐車場があるが、何故かここは不人気で殆ど車はいない。

小さな鳥居があって⛩️⛩️

小高い丘の上に立つのは『子授け地蔵』

次の目的地に移動します🚘


パープルラインの途中この交差点を左折し⬅️

筑波山神社の大鳥居を通り過ぎると目的地はすぐ🔜

梅林の駐車場は混雑するので、いつも利用するのががま公園の駐車場🅿️

ガマ口上発祥の地である🐸

ここが梅林の入り口で約1時間程の散策コース🚶‍♂️

梅の花の開花状況は満開だった。

梅林を散策するには色々なルートがあるが、目指すゴールは『展望四阿』


まずは少し下に降りて観梅広場からスタートします。


大きな岩がいくつも転がっている筑波山の大自然の中に咲く梅の花は独特の世界観がある🪨


男体山の山頂に煙が見えるが噴火したのかな🌋


散策道を歩くと見頃を迎えた梅の花が次々に登場してくれる。


⬇️


梅林の中腹に来ると紅白の梅が折り重なるように咲くポイントがある。

紅梅は白梅に比べると少なく全体の2割しかないので貴重な存在🔴

途中観光ガイドさんがいて、筑波山梅林の梅図鑑で梅の種類について案内して頂いた。

梅図鑑を見ながらガイドさんおすすめの梅を探して撮り歩いてみました。

1本の木に淡紅色・紅色・白色の花を同時に開花させる『思いのまま』


色鮮やかな真紅の花を咲かせる『紅千鳥』


中国伝来の『緑萼梅』


桜の花のような薄紅色の花を咲かせる『風流』


いずれも偕楽園には咲いていなかった梅でした。

大きな岩が点在し野生味あふれる光景が続く梅林‼️


⬇️


ここで趣向を変えて野生の王国ではなく『野鳥の王国🐦』
梅林の中では多くの野鳥の囀りがこだまのように響いていた。

まずは甲高い声で鳴き地面の餌をあさっていたのは『ツグミ?』


花の蜜を求めて飛び回っていたのは『ジョービタキ?』

弘道館にもいた鳥だが間違えていたらすみません🙇‍♂️

同じく花の蜜を求めて飛び回っていたのは『メジロ』

メジロは動きが早くて追いかけるのが難しい。

さていよいよゴールの四阿まであと少し‼️


見上げると紅梅に囲まれた茅葺き屋根の四阿


四阿からは好天時は富士山やはりスカイツリーが見えるはずだが、やはりこの時期は花粉の影響で霞みがかかっていた。


最後に四阿周りの紅梅を撮って下山します。


そして最後を飾るのは尾根遺産ではなくて刀を振り回す怪しいおっさん🗡️


ご存知筑波山名物の『ガマの油売りの口上師』

『さあ~さあ~お立ち合い!御用とお急ぎでなかったら、ゆっくりと聞いておいで…』

小春日和の一日を自然豊かな地で過ごせたので撤収します。

Posted at 2025/03/16 15:04:29 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年03月12日 イイね!

🏵️👘 春の予感 第ニ章『水戸梅まつり編』👘 🏵️

🏵️👘 春の予感 第ニ章『水戸梅まつり編』👘 🏵️
寒さ厳しい3月🥶都心では雪が降り春の予感を感じることが少ない日が続いていた。

春の訪れを告げる花と言えば『梅の花』
春の予感第ニ章は毎年恒例の『水戸の梅まつり』


メインの会場は『偕楽園』と『弘道館』

どちらも市内中心地にあり日本遺産に登録されている歴史ある景勝地である。

最初に弘道館から回ってみます。


弘道館は江戸時代の総合大学で当時の歴史的建造物がいくつか残っている。

偕楽園に比べると梅の種類や本数は少ないが、それ程混雑はなく静かな空間が広がるお気に入りの場所である。

外側の真っ直ぐな散策路にはまだ人の姿は少なく閑散としていた。

入り口付近には鐘楼があったが、授業の開始と終了時にこの鐘を鳴らしていたようだ。

弘道館の周囲は白塀で覆われているが、塀沿いに咲く梅の花は趣きがある。

奥の建物は『孔子廊』通常非公開で今の時期は特別公開が行われていた。

入場すると正面にあるのが国指定重要文化財の『正庁』

右近の松の枝ぶりは見事🌲

梅の花が咲き誇る一周400m程の散策路を歩いてみます👣


散策路の入り口付近に咲く枝垂れ梅は『柳川枝垂れ』


青空に向かい咲き誇る白い梅の花は『白加賀』


やはり紅梅より白梅の方が品種や本数も多く華やかで存在感がある。


⬇️


その中で正庁に寄り添うように咲く黄色い花があった。


蝋梅のように見えるが……

この花は山茱萸 (さんしゅゆ)春黄金花とも呼ばれている。

どこからともなく鳥の囀りが聞こえてきた🐦

カメラを向けるとすぐに飛び去って行ったが…

ネットで調べてみると『ジョウビタキ』

梅の花が咲いていると花札のようで絵になったのだが🎴

正庁を覆いつくすような白梅は早咲きの『白難波』


意外と紅梅が少なくこの2本だけ。


次の目的地に移動します。


次は日本三名園の一つに数えられている『偕楽園』


もう何度も来ているので庭のような場所。


東門が混雑していたので表門から入場します。


⬇️


まずは竹林を抜けて🎋


中門をくぐると梅林に到着する。

今年は2月の寒波の影響で2週間程開花が遅れていたようだが……

早咲きの梅は咲き進み綺麗な花を咲かせていた。


こちらは弘道館でも咲いていた『白難波』

まだ蕾が多く5分咲きくらいかなぁ……

枝にぶら下がるように咲く一重の梅は『満月』


青空に向かい枝を伸ばす白い梅の花は……


水戸の六名木に指定されている『虎の尾』


黄色い雌蕊が虎の尾に見えなくもないが🐯?


南側の広場は陽当たりが良いのでかなり開花が進み見頃を迎えていた。


⬇️


奥の建物が偕楽園のシンボル『好文亭』

やはりこの地にはなくてはならない建物である。

好文亭のそばの枝垂れ梅も薄紅色の綺麗な花を咲かせていた。


広場には行列ができていたが……


お目当てはこちら💁

『この紋所が目に入らぬか〜‼️』

ご存知黄門様御一行との記念撮影は一番人気‼️


そしてこの裏側では?

『チラリ?』

もしかして?


ジャーン🎉㊗️


公募で選ばれた今年の『水戸の梅大使』の尾根遺産達です。


こちらの尾根遺産とは目が合ってしまい🤩


シャッターを押す手が震えてしまい思わずドキドキ📸💓


三人そろってハイチーズ🧀


最後に怪しいおっさんが乱入してきたが?


撤収します。


Posted at 2025/03/12 09:35:35 | コメント(3) | トラックバック(0)
2025年03月07日 イイね!

🎎春の予感 第一章『真壁のひなまつり編🎎

🎎春の予感 第一章『真壁のひなまつり編🎎
2月は寒波の襲来により完全に冬眠状態😴💤
月が変わり3月1日土曜日。やっと暖かくなり、春の予感を感じる陽気になったので活動再開😡

先月のアド街ック天国で放送されていたのが茨城県の『桜川』


桜川市は茨城県の県西地区に位置し……

筑波山のすぐ北にある街である。

山桜が有名な場所で春になると必ず訪れる地である🌸


本格的な春の訪れはまだ先なので、今回は7位にランクされていた『真壁のひなまつり』がターゲット🎎🎯

2月4日に始まり3月3日が最終日であった。

真壁のひなまつりは町おこしがきっかけで始まり今年で21回目。

レトロな街並みの中お店や民家などにお雛様が展示され、今では100軒以上ひな人形が飾られるようになり、多くの観光客が訪れるほどになっている。

前回訪れたのは6年前だったが、今一つ盛り上がりに欠けていたように感じた。


筑波山が正面に見えてきたので間も無く目的地に到着する⛰️


お祭り期間町内には無料駐車場が何箇所も設置されていたが🅿️

今回は真壁高校の駐車場を利用した🅿️

会場までは5分程歩くが途中筑波山が正面に見える川を越えて……

少し歩くと人並みが見えてきた👤👥
真壁町は交通の便が悪く陸の孤島と呼ばれているが、さすがに外国人の姿はなかった。

今日は青空が広がり散策にはもってこいの陽気🌞


とりあえず記念すべき最初のお雛様は?🎎

玄関には妖怪塗り壁?名札には『いしおです』
お前誰やねん?🪦

そういえば真鍋は石の街で墓石や灯籠用の良質な御影石が採掘される場所である🪦


真壁石で作ったお雛様はこちら💁


中心部に入ると昔懐かしい建物が点在する町並みが続いている。


真壁町は江戸時代から明治・大正にかけてこの地方の文化・産業の中心地として栄えたようで……

商家の人達が次々と蔵や門などを建て、市街地には多くの見世蔵・土蔵・門などがあるそうです。

平成22年にはこの真壁地区が、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され……

歴史的な建物の前には石碑が建ててあり、その数101棟が登録文化財に指定されている。

そして人だかりができているこちらの建物は?

アド街でも紹介されていた『伊勢屋旅館』

築百年以上の老舗旅館で存在感がある。


中に入ってみると若女将さんが丁寧に案内してくれた。

今年のポスターは切り絵だが、モデルになっているのが『伊勢屋旅館』で、テレビで紹介されてからは予約が殺到しているそうです。

中のお雛様はこんな感じで大正、昭和、平成のそれぞれの時代の物が飾られていたが🎎🎎🎎

左側の昭和21年のお雛様は三段目の五人囃子が七人いて非常に珍しいそうです。

続いてはすぐ近くの『潮田家住宅』

このお家は江戸時代から明治・大正までのお雛様が揃っていた。

次は三百年の歴史を誇る村井釀造さんのお雛様🍶🎎



酒蔵があり日本酒の製造を行っているようで🍶

直売所では試飲販売も行っていた🍶

お雛様は一体は直売所の中🎎

もう一体は酒蔵の中に飾ってあったが、古い造り酒屋さんなので、雛人形も結構古そうな感じ🎎

さてここからどこに行ったら良いのだろうか?

街中のお雛様は100体以上あるので全ては見て回れない。

こちらは旧真壁郵便局で現在は観光案内所になっていた🏣

昔懐かしい姿のポストは今でも現役のようだ📮

おすすめのお雛様がある場所の情報収集‼️

街全体でお雛様が飾っているガイドマップがあり、場所とお雛様の種類や年代などが細かく紹介されていた。

ここからは案内の方おすすめの場所を中心に回ってみます🚶‍♂️

まずはお宝級のお雛様でどちらも江戸時代の物

所有者は確か元本屋さん📚

こちらは大正時代のお雛様🎎

所有者はお米屋さん🌾

こちらのお家は七段飾りのお雛様が二体🎎🎎


文房具屋さんの店内には数えきれない程の吊るし雛


左端に雪駄や下駄が見えているが、履き物屋さんのお雛様🩴🎎


面白いお雛様があったので紹介します。
『おひなさまの森に電車が走る🎎🚄』

よく見るとお雛様の周りを色々なミニチュア模型の列車が走っている🚆🚂🚅

案内の方の説明では真岡鉄道のSL列車🚂

そして青いラインの列車は常磐線の車両🚃

色々な種類の新幹線も走っていた🚄🚅


小さくて分かりにくいが小さなお雛様が乗った列車🎎🎎🚃


かなり古そうなお雛様だが、案内の方の説明ではこのお家のご主人が亡くなられ、そのお雛様を引き取って飾っているそうです。

そして一番華やかで綺麗だったのは旧高久家住宅のお雛様🎎


ちりめん細工のお雛様で多くの小学生も参加して作られたそうです。


本日最後のお雛様に移動します🚶‍♂️


観光案内所の方一推しのお雛様が旧真壁小学校近くの西岡本店さんのお雛様🎎


243年続く老舗の酒蔵で……

酒蔵の中にアートな雛飾りが数多くあり有名だそうです🎎

清酒花の井の蔵元が『西岡本店』

この中にお雛様が飾ってあるようだ🎎

薄暗い蔵の中はライトアップされていて幻想的な空間が広がっていたが……


ずらりと並んだお雛様🎎何体あるのだろうか?


ここのお雛様はいつもと違う感じがするが?


これまでのお雛様と並べて比べてみます。

上は男雛が向かって右、女雛が向かって左。
下は男雛が向かって左、女雛が向かって右に配置されています。

正解は上が『京雛』で下は『関東雛』
関東と関西では食や生活様式含めて違いがあるが、お雛様の飾り方も異なるのは興味深いところ🤔

やはり清酒花の井の一升瓶は欠かせない存在🍶


そしてひっそりと飾られていた鎧兜o(`ω´ )o


室内の至る所に飾られているアンティーク風な照明💡


これは瓢箪のランプで1万円から2万円程で販売されていた🧉


一番驚いたのはこちらの瓢箪🧉
中には鶴の姿がデザインしてあるが、翼を大きく広げているように見える🪽


もう一体も鶴の姿がデザインされているので『夫婦鶴』

瓢箪に開けた穴から照らす光を計算して作った翼は芸術的な美しさ。

お土産に日本酒はいかがでしょうか🍶


お雛様とは縁のない男兄弟の家庭で育ったが、初めて観る豪華そしてレトロな雛飾りはとても新鮮でした🎎

2時間程散策したが『真壁は人の温かさを感じる街』だった。
中に入ると多くの方々が温かく迎えてくれて、お雛様の歴史や逸話を丁寧に説明してくれた。

おそらく今はもう静かな街に戻っているはず。

時刻は4時🕓真壁高校を後にして帰路に着くことにした。


Posted at 2025/03/07 13:43:19 | コメント(3) | トラックバック(0)
2025年02月28日 イイね!

🏆🍜 🛞ミシュラン ラーメングランプリNo.6『準決勝 第一戦』🛞🍜🏆

🏆🍜 🛞ミシュラン ラーメングランプリNo.6『準決勝 第一戦』🛞🍜🏆
熱戦が続くミシュランラーメングランプリ🍜🏆
準々決勝を勝ち上がり準決勝を争うのは以下の4店舗🍜🍜🍜🍜

🌟SOBAHOUSE 金色不如帰(新宿御苑)


🌟中華そば こてつ(下北沢)


🌟函館塩ラーメン 五稜郭(荻窪)


🌟ラーメン屋 トイ・ボックス(三ノ輪)


準決勝のルールは以下の通り‼️
・準決勝:チャーシュー麺🐷🍜
トッピングの多い特製ラーメンでもOK🆗

そして準決勝第一戦の組み合わせは以下の通り
SOBAHOUSE 金色不如帰(新宿御苑)

    VS

中華そば こてつ(下北沢)

最初のお店は新宿御苑駅近くの『SOBAHOUSE 金色不如帰』

地下鉄駅を出て徒歩3分とアクセスの良い場所にある🚶‍♂️

新宿御苑前駅に到着したのは10時半🕥


少し出遅れ気味なのでダッシュでお店に一直線🏃‍➡️

以前は朝早くから行列ができていたようだが…

整理券を発行するようになってからは、寒い中行列に並ばなくてすむ。

3つの枠があるが平日の昼間はどの時間帯も30席以上空きがあり狙い目である。

今回も開店直後の11:00からの整理券をGETした🎫

3番なので間違いなく開店と同時に入店できる

開店まで30分近くあるので新宿御苑を散策してみます。


そろそろ梅の花が見頃を迎える頃。


⬇️


開店の5分前⏳メールが届いたので店頭に並びます。


時刻は11時🕚白い暖簾がかかったのでいざ出陣‼️


まずはタッチパネル式の券売機で食券を購入🎫

前回は人気の塩そばを食べたが、今回はチャーシューが別盛りの『特製醤油そば』をGET‼️

入鹿TOKYOの1800円のラーメンを食べて免疫ができたようで、1750円は大丈夫🆗


前回と同じカウンター席の一番端に陣取った。


5分程で特製ラーメンが着丼🍜🥩


やはり塩ラーメンに比べると少し濁りがあるスープ🥣

低温調理のチャーシューは2枚🥩🥩

まずは具材のチェック✅
チャーシュー2枚にメンマに味玉🥩🥩🥚

小さなチャーシューは鴨カモ?🦆

塩ラーメンの場合ソースは3種類だったが、醤油ラーメンはトリュフペーストのみ。


次に魚介の香り漂うスープを一口🥣


『美味しい』『旨い』『デリシャス』の三重奏🎶

塩ラーメンのスープも美味しかったが、醤油の方が複雑に色々な旨みが折り重なった少しパンチの効いたスープ🥊
特に蛤の濃厚な味が際立つ感じのスープでした🆗

去年5月にラーメン全体の味を見直したことがHPのブログで紹介されていた。


トリュフのソースを崩すと更に複雑な味のスープに変化する。


味玉は少し茹ですぎのような感じで、白身が厚くなってしまい黄身のとろけるような食感が足りない🆖


麺は和風のスープに合わせているのか柔らかくこしのないタイプ。


一通りトッピングを食べたところで追加のチャーシューを頂きま〜す🥩🥩


お店のHPのブログではスペイン産デュロック種を直接買い付けたことが紹介されていた🐖

このあたりは店主のこだわりを感じることができる。

霜降り肉のように脂身がありレア気味の食感。

口の中に脂身の甘さが広がりとろけるような美味しさ🆗🆗

もちろんスープは最後の一滴まで飲み干す事ができた🆗


金色不如帰さんご馳走様でした。


2店舗目のお店は『中華そば こてつ』

下北沢駅から徒歩6分とアクセスの良い場所にお店はある🚶‍♂️

下北沢駅に到着したのは6時半🕡

前回はお昼時の実食だったが、今回は仕事帰りの訪問になった。

この時間帯は商店街の人通りが多い。

夜は派手なネオンが輝くお店が多く昼間とは異なる街に見えた。

この三角屋根の古着屋を左に曲がると⬅️

閑静な住宅街に出る🏘️

そしてこの通りを少し歩くと目的のお店はすぐ近くである🚶‍♂️


白い扉に白い暖簾。薄暗いのでもしかして今日は休み?🎌

店頭のメニュー表示は点灯していたので営業しているようだ。

夕食時なのに店頭に行列はなかった?


店内ではポニーテールの尾根遺産が一人で、美味しそうな音を立てて麺を啜っていた。『ツルツル👱‍♀️』


まずは券売機で食券を購入します🎫

準決勝のテーマはチャーシュー麺だが、このお店自慢の『ワンタン 』がトッピングされた特製中華そば(1100円)を食べてみることにした。

厨房に近いカウンター席の一番手前に陣取った。


5分程で特製中華そばが着丼🍜

真っ黒な色の醤油スープはこの店ならでは‼️⚫️

まずは具材のチェック✅
大ぶりなチャーシュー2枚とワンタン🥩🥩🥟🥟

どちらも自家製だそうです。

端に控えるのが味玉🥚

上から見ると丼を埋め尽くすトッピングは、見るからに美味しそうで食べ応え満点💯🆗

次にスープを一口🥣

見た目の色合いほど濃い味ではなく優しい味わい🆗

今度は小池さんが登場して……?

『美味しい』『旨い』『デリシャス』の三連チャン🎶

鶏がらベースのスープに甘めの醤油の味が口の中に広がり、更に後から魚介の旨味が押し寄せて不思議な感覚に陥った。

ここでポニーテールの尾根遺産が退店して店主と二人きりになったので、店主にスープの食材について質問してみた🙋?
醤油は小豆島産の濃口醤油をはじめ4種類をブレンドしていて、煮干しや椎茸も出汁に使っているとのこと。

確かに口の中で最後に来る味が何か分からなかったが……
答えは『椎茸』でした🍄

麺は細麺ストレート。若干固めで歯応えが良く心地よい食感🆗


今度はワンタンを食べてみます🥟

餡がぎっしりと詰まっていてジューシーかつもちもちとした食感で『これは美味〜い🆗』

チャーシューは脂身の少ないレア気味のロース肉で、しっとりとした柔らかさで噛むほどに肉の味わいが口の中に広がり『これも美味〜い🆗』


スープは最後の一滴まで飲み干す事ができた🆗


こてつさんご馳走様でした。


さて準決勝第一戦のバトルの結果はいかに?

☆ SOBAHOUSE 金色不如帰(新宿御苑)
蛤出汁の深い味わいが拡がる他店では絶対味わえない唯一無二のスープ🥣
そしてチャーシューは海外のブランド豚と具材に手抜きは無く、全てが高いレベルで美味しいラーメンだった。
しいて言えば1750円と値段が高いことだが、これだけ高級な食材を使用しているのでやもえない。

☆中華そば こてつ(下北沢)
スープは鶏と魚介に4種類の醤油と凝った味だが、旨みに溢れてバランスも取れ飲みやすかった🆗
ここの店主も食材にはこだわりを持っている方のようで、ネットのインタビュー記事では、スープは日本全国の醤油(小豆島の濃口醤油と生醤油、群馬のたまり醤油、石川のイカでつくられた魚醤)から自分の理想とする味を追い求めて生み出した賜物🥣
チャーシュー、ワンタンの肉系のトッピングもボリュームもあって美味しかった🆗

さすがに準決勝となるとどちらのお店も好みの味だったので判定は悩むところ🤫

少し整理してみると……
・スープはどちらも美味しく最後まで飲み干せたのでほぼ互角
・麺は柔らかめの金色不如帰より固めのこてつの方が優勢
・チャーシューはやはり金色不如帰のレア気味の方が優勢

これで1勝1敗1引き分け‼️

最初に勝敗のポイントを以下のように整理していた。
・価格がある程度リーズナブルでコスパに優れていること
 単品で1000円程度、トッピング追加で1200円程度が理想

金色不如帰:1750円
中華そばこてつ:1100円

やはり650円の差は大きく、今回のバトルの勝者はコスパ面で優れている『中華そば こてつ』🏅
Posted at 2025/03/01 11:11:15 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年02月23日 イイね!

🏆🍜 🛞ミシュラン ラーメングランプリNo.5『準々決勝 第四戦』🛞🍜🏆

🏆🍜 🛞ミシュラン ラーメングランプリNo.5『準々決勝 第四戦』🛞🍜🏆
寒さ厳しい中熱いバトルが続くミシュランラーメングランプリ🍜🏆
さて準々決勝 第四戦の組み合わせは以下の通り‼️

第四戦
入鹿TOKYO(六本木)

    VS

ラーメン屋 トイ・ボックス(三ノ輪)

今回は地下鉄日比谷線沿線のお店同士のバトルを組んでみました🍜🆚🍜
最初のお店は『入鹿TOKYO🐬』

本店は東久留米市にあり2号店は六本木にある。
2021年開業後3年連続でミシュラン ビブグルマン選出されているが、高級な食材を使用し外国人に人気のお店である。

日比谷線の六本木駅に到着したのは6時半🕡

やはり六本木は英文字の表記が良く似合う。

目的のお店は六本木交差点を渡ってすぐの場所にあるはずだが?

間違っても渡ってすぐの富士そばには入ってはいけない。

間違えないようにGoogleマップ君の登場🗺️

道案内を使用するまでもなく徒歩数分🚶‍♀️東京ミッドタウンのすぐそばにあった。

大通りを右折すると目的のお店がすぐに見つかった。


入鹿と書いて『イルカ』と読むが、これはクジラの尻尾ではなくイルカの尻尾で、店名のモチーフになっている🐬

和風な建造物はいかにも外国人好み。

行列は10人程できていたが、思っていたより少なかった。


店頭の大きな看板にはこのお店のラーメンの特徴が紹介されていた。

史上初の極上カルテットスープとは?

その昔ラーメンのスープは豚骨や煮干しで出汁をとりかえしに醤油を使うシンプルな物だった。


その後『豚骨&魚介』のダブルスープをスタンダードにしたのが中野の『中華そば 青葉』


更にラーメンのスープの進化は止まることがなく、近年は鶏ガラと豚骨で出汁をとったスープに昆布や鯖節などの魚介系の和風出汁を合わせた『トリプルスープ』がトレンドになっている。


最初に食べた金色不如帰の塩ラーメンも『真鯛』『蛤』『鰹節』のトリプルスープになる。

このお店は豚・鶏の動物系は一切使用していない和風のスープであった。

今回は更に進化した『カルテットスープ』
どんな味なのか楽しみである。

店頭に掲載されたメニューを見ると醤油らぁ麺や塩らぁ麺 の値段は『1300円』
金色不如帰の塩ラーメンと同じなので意外とリーズナブル🆗


『だと思っていたら大間違いだった🆖』
30分後入店し店内の券売機を見ると???

醤油らぁ麺や塩らぁ麺の値段は『1800円』になっていた🆖

わずか30分の間に値上げしたのか⁉️💢💢

気を取り直して店内の紹介‼️
カウンター席は厨房を囲むように8席でゆったりとした感じで、暗めの照明で上品な空間を演出していた。

窓際にはお約束のミシュランガイドのステッカーが3枚飾ってあった✨✨✨

接客係に案内され席に着くと、テーブルの上には洒落たトレイがスタンバイしていた。

外は暗くてよく分からなかったが、周りを見ると客は全て外国人だった🕵🏿‍♂️💂‍♂️🦸‍♂️
厨房にはつけ麺ではなくイケメンの店長が流暢な英語で接客していた。

目の前にはカルテットスープに使用している食材が紹介されていた。

鶏(名古屋コーチン、薩摩地鶏、比内地鶏 )×松坂牛x伊勢海老×大和シジミ&ムール貝と日本全国の超高級食材まみれ🐓🐄🦞🦪

『想像するだけで思わずよだれがでそう🤤』

10分程で平たい大きめのお皿に盛られた醤油らぁ麺が着丼🍜


まずは具材のチェック✅
大きめのチャーシューが2枚だけ🥩🥩

1800円のラーメンにしてはいくらなんでもさみしすぎる🆖

ちなみに両隣の外国人は一番高い特製ポルチーニ醤油らぁ麺(2200円)を注文していた。

ラーメンもついに2000円時代の扉が開かれたのを感じた瞬間だった。

次に醤油感満載のスープを一口🥣

う〜ん🤔確かに出汁が効いた美味しいスープなのは間違いないが?
鶏は?牛は?伊勢海老はどこに?
残念ながら醤油の味が強すぎて食材の旨味を殆ど感じることができなかった🆖
強いて言えばシジミの味は少し感じることができた。

麺は盛り付けの際に麺線を丁寧に整えてあるのは素晴らしい🆗

形は切り口が長方形の平打ちの太麺で、スープとの絡みはも良く舌触りもなめらか🆗

チャーシューは豚と鶏の2種類で生ハムのような柔らかさでこれは美味しい🆗

こちらは鶏チャーシュー🐓

少し具材のバリエーションが少なくスープも物足りなさを感じたが、スープは最後の一滴まで飲み干す事ができた🆗


入鹿TOKYOさんご馳走様でした。


2店舗目のお店は地下鉄日比谷線三ノ輪駅から徒歩数分の場所にある『ラーメン屋 トイ・ボックス』

ミシュランビブグルマン11年連続獲得に敬意を表してトリを務めてもらいます。

ミシュランビブグルマン11年連続の獲得も凄いが、更に日本のラーメン業界最高の栄誉とされるのが『TRYラーメン大賞』


トイ・ボックスは2021年から4年連続で大賞を受賞し、殿堂入りが決定しているお店である。


TRY大賞を獲得したお店で、過去に殿堂入りしているお店は松戸の『中華蕎麦とみ田』と湯河原の『らぁ麺飯田商店』のみである。


これだけの実績があるお店なのにミシュラン一つ星を獲得できなかったのは何故だろう?

三ノ輪駅に到着したのは5時半🕠夜の営業は6時からなので少し早く着きすぎてしまった。

明治通りの交差点を渡ると目的のお店はすぐ。

奥に常磐線の陸橋が見えるが目的のお店が見えてきた。

六本木の入鹿TOKYOに比べると激渋な外観だが、このあたりは古くから下町中華が多い街である。

真っ赤な看板に白地のトイ・ボックスの文字は一際目立つ存在‼️

予想に反して店頭にはまだ行列はない。

少し時間があるので近くを散策してみます🚶‍♂️
そういえば三ノ輪は都電荒川線(さくらトラム)の始発駅だった🚃

7年前に三ノ輪から浅草まで散策したのを思い出した。

明治通りを少し歩くと山谷のドヤ街があり🚶‍♂️


あしたのジョーのふるさとである泪橋がある🥊


今でも大通り沿いには矢吹丈の等身大の像がある🥊


ラーメンとは違う話題で脱線してしまったが、時刻は5時45分。開店の15分前になったので店頭に並びます。

店頭に立つと醤油の香ばしい匂いが鼻先に漂い食欲が湧いてきた。

すぐに後ろに尾根遺産が一人並んできた👩‍🦰
地元の常連の方のようで、このお店の口コミは見てこなかったのでまずは情報収集📝

⭐︎ラーメンは醤油・塩・味噌の3種類でどれも美味しいが人気は醤油‼️
尾根遺産のお気に入りは塩ラーメン🧂🍜
⭐︎土日祝日は夜の営業がないので1時間半待ちになることがあるそうです。

⭐︎人手不足でずっと昼のみの営業だったが、去年11月頃から新しい店員が入り夜の営業が再開された。

時刻は6時🕕看板と同じ赤い暖簾がかかったので一番乗りで入店‼️

まずは入り口の券売機で食券を購入‼️
ベースのラーメンの値段は醤油・塩・味噌共に1200円で強気の値段設定。
今回はミシュランやTRYラーメン大賞の受賞対象である醤油ラーメンを注文した。

小綺麗な店内はカウンター席のみの8席。

4畳半程の狭いスペースに厨房を囲むようにカウンター席があるので、調理風景が目の前に見える。右側はおそらく新人の店員さん。

厨房の中の写真撮影は禁止のようなので調理風景をじっくり見ていたが、店主と新人店員さんで分担を決めて時間をかけて丁寧に作っていた。

そのせいか10分後に注文の醤油ラーメンが着丼🍜


丼を覆い尽くすような大きなチャーシューに度肝を抜かれた。

これもしかしてこれチャーシュー麺?
一口サイズのお店が多かった中、これは1200円の価値は十分にある🆗

まずは具材のチェック✅
チャーシューは豚のバラとロースの2種類のようだ🐷🐖

丼を囲むように盛られているのは穂先めんま。

次に見るからに油ギッシュなスープを一口🥣

アブラーではないので背脂系のラーメンは苦手だが…

『キタ〜‼️ なんじゃこりゃあ⁉️』

鶏と醤油を合わせたスープだが、旨味の分厚さが凄いスープで、口の中だけでなく五臓六腑まで染み渡る味🆗🆗

今年の春『ワンコインラーメングランプリ』で、このあたりの下町エリアの醤油ラーメンを食べ歩いたが、いずれもパンチの効いた醤油味だった🥊

それをはるかに超える力強いメガトンパンチ級の凄く美味しいスープ🤛🥊

席から厨房の調理風景を間近に見ていたので実況すると……
・最初に黄色いプリン状の液体を注いでいたがこれは『鶏油』


・次に鶏ベースのスープを注ぎ横から新人の店員が何回か味付けを行っていた。

・ここで店主が登場してかえしの醤油を注いでいた。

・茹でた麺をスープに投入した後、最後の仕上げにまた鶏油を注いで美味しい醤油ラーメンの完成‼️

麺は中細ストレート麺で少し柔らかめの食感だが、濃厚なスープとの一体感も感じられる🆗


脂と赤身のバランス良く、ジューシーかつ歯ごたえがあって美味しい🆗


スープは最後の一滴まで飲み干す事ができた🆗


トイ・ボックスさんご馳走様でした。


時刻は6時半。外に出るとお店の周りを囲むように行列ができていた。


さて準々決勝第ニ戦のバトルの結果はいかに?

☆入鹿TOKYO
六本木という一流の場所で一流の食材を使用し、一流のラーメンであることに間違いないが……
外国人向けのハイエンドラーメンであることも間違いない。
更に一流の値段1800円に対して、スープ、具材に物足りなさを感じ失望した🆖

☆ラーメン屋 トイ・ボックス
水と地鶏だけで作った清湯系スープは、力強い鶏の旨味と厚みのある鶏油のコクに芳醇でキレのある醤油の風味が調和した味わいで、さすが長年数々の賞を受賞しただけのことがあって期待通りの味だった。
ボリューム満点のチャーシューも美味しくて食べ応えも満点💯💯
使用している食材について、お店による説明が
ネットに掲載されていたが……
スープは川俣シャモ、比内地鶏、山水地鶏を使ったスープに10種の醤油を合わせた物🐓
チャーシューは希少種のガリシア栗豚のロースと大判豚バラロールが1枚ずつと、決して入鹿TOKYOに負けていないと思った。

よって今回のバトルはラーメン屋 トイ・ボックスの圧縮🏅
Posted at 2025/02/23 15:49:29 | コメント(3) | トラックバック(0)

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