
『入谷』➡︎『山谷』➡︎『谷根千』➡︎『神楽坂』➡︎『浅草』➡︎『葛飾柴又』➡︎『隅田川』➡︎『日本橋』と続いたこのテーマですが、今回が最終回になります。
初回の『谷根千巡り』では谷中の寺町で細い迷路のような道に迷ってしまい『谷中銀座』までたどり着くことが出来なかった。
今回は千駄木駅からアクセスして『よみせ通り』を通り『谷中銀座』に入る分かりやすいルートを選んだ。
まずは千駄木駅からスタート‼️
団子坂下の『柳通り』を少し歩いてみます。
風に揺れる柳のそばにレトロなお店を発見した🍘
百年以上の歴史を誇る堅焼きの江戸風煎餅を販売する『菊見煎餅総本店』
お店の前には三人組の尾根遺産(昔の?)
丸いガラスケースは時代がタイムスリップしたような感じだが、少し小さいサイズを一袋買ってみた🍘
よみせ通りを歩く予定が早速道を間違えてしまったようだ(◞‸◟)
細いクネクネと曲がりくねった道がどこまでも続くこの通りは『へび道』のようだ🐍
少し歩いてみると住宅街の中には昔懐かしい『亀の子たわし』のお店🐢
そしてレンズスカートを使い本格的な撮影をされているカメラ尾根遺産🙋♀️📸
今時珍しい古本屋のようだが薄暗い店内には人の気配は無し(・_・;
町名を見るとこの通りは文京区千駄木と台東区谷中の境界線になっているようで、よみせ通りとは逆方向の道🆖
ここでUターンします(^_^;)
よみせ通りは昔ながらの商店街。
レトロなお店や……
下町で良く見かける焼き鳥の店頭販売🐓
少し歩くと本日の最初の目的地のお店『麺や ひだまり』に到着🍜
店内に入ると木材をふんだんに使ったカウンターにテーブル席があり、下町のラーメン屋というよりお洒落なカフェバーのような感じ☕️
最近はまっているのが薄味の塩ラーメン🍜
地鶏と魚介系のスープは喉越し穏やかで、あっという間に完食‼️
さてここからは本丸の『谷中銀座』夕方の買い物客も合わせて少し混雑している感じです。
谷中銀座には下町レトロなお店が約60軒並んでいるようです。
最初は角にあるこちらのお店ですが『吾輩はやにゃかである』
小説家 夏目漱石の旧居跡(猫の家)がこの地にあることにちなみつけられたようだが…
正体は肉球を形どったチョコレート🐾
谷中は『猫の町』商店街には猫をモチーフにした食べ物が多くこちらのお店は…❓
猫の尻尾のドーナツ🐈🍩
種類も豊富で一本いただきま〜す🐈
スイーツや和菓子の甘味処が『招き屋』
名物は金運を招く招き猫を形どった大判焼き(福にゃん焼き)💴
こちらも一個いただきま〜す😸
谷中には多くの猫が住んでいるようですが、屋根の上に白い猫を発見‼️
こちらの酒屋の屋根の上にも……
正体は木彫りの猫で本物と見間違うようなリアルな表情です😽
獲物を狙うような姿勢で今にも飛びかかって来そうです🐈
谷中銀座のマスコットが2匹の招き猫😽😺
木彫りの猫はデザインや設置場所を含めて全て東京学芸大生の作品だそうです。
こちらの雑貨屋の屋根にも2匹の黒猫🌚
黒猫といえばこちらは谷中銀座の公式キャラクターの『黒猫 せん』
2015年に一般公募により選ばれたデザインで……
お買い物のスタンプにも採用されています。
谷中銀座のもう一つの魅力は安くて美味しいお惣菜屋さん🍱
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中でも肉のサトーの『谷中メンチ』はテレビや雑誌で良く紹介される谷中の名物🐮
このメンチカツもいただきま〜す🙀
ボリューム満点で上質な肉を使っているようで食べると肉汁があふれてくる一品^_^
今日は食べ歩きをするため昼食抜きで来たが、食べてばっかりでさすがにお腹いっぱいになりました( ̄^ ̄)
商店街には雑貨屋も多くどのお店も足を止めてみたくなるお店ばかり。
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こちらは何のお店かなぁ……❓
砂時計専門のお店でした⏳
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下町情緒あふれるお店が多い中で、こちらは3年前にオープンしたトルコランプ専門店の『ZAKURO』
店内には色鮮やかなトルコの伝統工芸の『モザイクランプ』が無数に飾られていますが……
更に店内には無数の尾根遺産がいて甘い香りが充満しています(^○^)
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モザイクランプの体験教室が人気で、色鮮やかなビーズとガラスを貼り付けて作っているようです。
尾根遺産👱♀️綺麗なランプはできましたか❓
完成したランプをスマホでパシャリ📱
さすがにおっさん一人では浮きまくりなので直ちに退場(ToT)
そろそろゴールが見えてきました🏁
夕焼けの絶景スポットになっているのが『ゆうやけだんだん』
この坂を登ると日暮里駅までもう少し🚉
そろそろ街も夕陽に染まる時間🌇
路地裏の居酒屋にも明かりが灯り始め🏮
路地裏に潜む谷中の猫達の出勤時間😸
暑かった夏ももうすぐ終わり。9月はまた新たなテーマに挑戦します。
Posted at 2018/09/02 20:33:08 | |
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