
今月のラーメンバトルは東京駅の『東京ラーメンストリート』に遠征🍜
八重洲口地下街には都内の名店や人気店8店が軒を並べている🍜🍜🍜
この中から今回のバトルのテーマはあっさり系の『塩ラーメン』
『ひるがお』と『ちよがみ』が塩ラーメンを提供していた。
味の表現が難しく美味いと思ったお店は少ないジャンルのラーメンであるが勝負はいかに?
いつものように都内勤務のランチタイムを利用し、八重洲口の東京駅一番街に到着。
地下街を歩いてみるとお昼時にしてはそれほど混雑していない。
東京ラーメンストリートの案内板が見えてきた。
ここは2009年にオープンしたが、いつも丸の内で食事をしていたので訪れるのは初めてである。
お昼時はいつも行列が出来るお店が多く…
特につけ麺が有名な六厘舎が一番人気のお店である。
第1ラウンドは塩ラーメン専門店の『ひるがお』
店内はそれほど混雑しておらずすぐに席に案内された。
人気No.1の案内につられて全ての具材が盛られた『塩らーめんひるがお盛り』を注文した
オペレーションが良くわずか3分程で注文の品が運ばれてきた🍜
具材はワンタン・メンマ・味玉・チャーシュー・あおさのり・エビと豪華な盛り付け🦐
黄金色に輝くスープを一口すすると……

ほのかに磯の香りが漂い口の中に色々な旨味が広がる厚みのあるスープ。
HPの情報ではスープはホタテと貝柱が主役のようだが、チャーシューの上の粉末が隠し味の海老粉🦐

これが香ばしい香りと不思議な味でスープの主役のように感じた。
麺は細麺のストレートでもちもちとした食感。
スープは少し濃厚だがあっさりとした味で最後の一滴まで飲み干せた。
ひるがおさんご馳走様でした( ̄^ ̄)
第2ラウンドは東京の中華そば『ちよがみ』
店内は満席で列に並んでいるが、暖簾の隙間からはやたら尾根遺産の姿が多いのが確認できる(¬_¬)
このお店はたまに訪れる市ヶ谷の名店でここラーメンストリートにも出店している『斑鳩』のセカンドブランドのお店である。
醤油ラーメンがメインのお店と思っていたが、店頭の案内では塩ラーメンの『究極に美味しいお店おすすめ8軒』に選ばれたことが紹介されていた。
席に着くと隣の尾根遺産達が食べていたラーメンがやたら気になった( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
ネットで調べてみるとこの秋限定の特別メニュー🍜🦐🧀
やたら長いお洒落な名前で、いかにも尾根遺産受けする逸品のようだ👩
そうこうしているうちに男は黙って『塩らーめん🧂』が運ばれてきた🍜
前回と同じように具材が全部盛られた『全部入り塩中華そば』を注文した。
まずはいつものようにスープを一口🥄

少し濁ったスープは醤油の味が濃いめで何故か煮干しのエキスがたっぷり入っていて、残念ながら塩ラーメンのスープとはかけ離れた味だった。
麺は少し縮れた細麺で喉ごし滑らかな食感
特にロースのチャーシューは少し硬めだが食べ応え満点で美味しかった。
やはり煮干しの味が強すぎてスープまでは完食できなかった。
ちよがみさんご馳走様でした( ̄O ̄;)
さて今回のバトルのジャッジはいかに?
ひるがおは出汁や具材に高級な食材を使っているのが食べていて随所に感じる。
特にスープは絶品でオンリーワンの味。
具材は特にあおさのりの磯の香りとトッピングの海老粉の香りのハーモニーが、味に変化を与えて食べていて飽きることがなかった。
ちよがみは塩ラーメン本来のスープとはかけ離れた味で、ここまで煮干しの味を前面に出す必要があるのかと疑問に思った。
具材や麺はどれも美味しかったので残念な結果(◞‸◟)
よって今回のバトルは『ひるがお』の圧勝🏅
Posted at 2020/11/12 21:27:47 | |
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